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ワーキングプアの原因はパートや内職で働く主婦たちが原因である

●夫の給料と合わせれば、実は豊かな生活を送っている

 社会主義国家ソ連という国家が滅亡したのに、まだまだこの社会主義という妖怪は日本ではしっかりと生きているのだ。

 最近出て来たのが「ワーキンギプア」なる流行語である。マスコミなどはこの用語を科学的に確かめることもなく、じゃんじゃん使いまくる愚行をやりまくっている。冷静に考えれば、これは社会主義用語の「プロレタリアート」の現代バージョンなのだが、戦前のそれが嘘であったように、今回ももた嘘であるのだ。

 デフレ経済になると国民の内部は二極化してしまう。インフレ経済では、「上流階級」「中産階級」「下層階級」の3つに分かれるが、インフレ経済では、その中産階級が潰れ始めるのだ。デフレ経済では企業の潰し合いになってしまうために、高給を貰いながらも、それほど功績を立てない社員たちへ首切りを敢行して行かなければならなくなるのだ。

 その反面、デフレ経済下では物価が異様に下がって来るので、国民の誰もが豊かな暮らしを実現してしまうのだ。戦前も第一次世界大戦が終わってから国民は異様に豊かになっていったし、戦後も冷戦終結後から国民は異様に豊かになっていったのだ。しかしこのデフレ経済の時期こそ、経済の実態を見誤るイデオロギーが出始めるのであって、それが社会主義なのである。

 既婚女性なら絶対にこの社会主義に騙されてはならない。例えば家計が苦しく、妻が働きに出なければならない家庭だと、生活が苦しい余りに、この手のワーキングプアなる言葉にまんまと騙されてしまうのだ。妻がパートや内職をして、どんなにその給料が安くても、夫の給料と合算すれば、相当な金額になるのであって、実は家族が生きていけるだけの生活はできているのである。

 既婚女性たちがなぜ余り高給を得られる仕事をしたくないのかというと、もしも妻が高給を得てしまったら、夫婦の所得を合算するととんでもない金額になってしまい、累進課税式所得税だと思いっきり高額の税金がかかってくるからなのである。重税がかかるからこそ、薄給でも別に構わないのである。既婚女性の所得が低いのは、間違った税制による歪な結果にすぎないのである。

●統計のトリックに騙されるな

 国民の勤労所得の統計を出す時、政府は全ての勤労所得者を一律の統計に出すという馬鹿げたことをやっている。そうなれば国民所得が異様に低くなるのは当たり前なのだ。意図的に安い給料で働く連中がいるということを解っていないからこそ、無意味な統計を取ってしまうのである。

 女性なら結婚後に大きく人生が分かれることになる。だったら、独身女性たちだけの統計を出すべきであり、既婚女性たちだけの統計を出すべきなのである。こういう統計を取っていれば、M字曲線なんか問題にならない筈だ。独身女性たちの間にはM字曲線なんてないし、既婚女性たちの間にだけM字曲線が存在し、しかもその曲線は既婚女性たちにとって必要な曲線であるというがはっきりと解る筈だ。

 それにパートや内職には正規社員とは別個の統計を出すべきなのである。というのは正規社員で働く既婚女性たちはそもそもその会社の仕事に巧く適応し、その会社が必要だからこそ正規社員として雇っているということがある。そのため当然に給料は高くなるのだ。その一方、パートは単純労働だからそもそも給料は低いし、内職は既婚女性の側が薄給でもいいから、自分のやりたい時間に仕事をしたいということを優先した結果なのだ。

 女性たちはその人生の歩みで、所得を大いに変えてしまうのであって、それらを一緒くたにして、平均化することこそが間違っているのだ。平均化してしまえば、女性たちの所得金額は異様に低くなるし、ワーキングプアがいるのではないかと思ってしまう。でも生きていれば解るだろうが、ワーキングプアなんていないのだ。女性が結婚してしまえば、どうにか食っていけるだけの所得は得られるものなのである。

 戦前でも小林多喜二が『蟹工船』を書いて、国民をまんまと騙している。蟹工船というのは今も昔も重労働の仕事なのである。しかし蟹は高値で売れる商品なので、重労働であっても高給が貰えるのであって、だからこそ働き手が幾らでもいたのである。現実を知らずに『蟹工船』を読めば、労働者たちは過酷に扱われて、搾取されていると思ってしまうものだが、現実は全く違うのである。スーパーに行ってなんで蟹がこんなに高値なのかと解っていれば、当然に蟹漁をしている人たちにも高給が支払われているということが解る筈なのだ。

●嘘に騙されるような現実が存在している

 ワークングプアが恐ろしいのは、この嘘に騙されるような現実が存在しているということなのである。

①派遣労働者

 まずは派遣労働者の存在である。派遣労働者は労働者の中でも最低レベルの労働しかできない。労働者としてなんの能力もなく、だからこそ薄給になって当たり前なのである。ビジネスというのは日々自分の能力を上げて行かなければならないし、5年に1度は大掛かりな研修を受けて能力の総点検を行わなければならないものなのだ。派遣労働者はこれをしていないのだから、給料が低く置かれて当然なのである。

 企業も景気がいい時には派遣労働者に対して高給を支払って雇うものであるが、景気が悪くなれば途端に首切りを勧告して来るのである。派遣労働者というのは本来そういうものなのである。それなのに高給を貰っている時期に調子こいてしまい、結婚して、子供を作り、不景気になって解雇され、「家族を養って行けない!」と騒ぎ立てるのである。

 それは人生設計そのものが間違っているのである。

②浮浪者

 もう1つは浮浪者の存在である。インフレ経済の浮浪者とデフレ経済の浮浪者とでは、浮浪者の内実がまるで違っているのである。デフレ経済の浮浪者たちは自ら進んで浮浪者になっているのである。デフレ経済では大した変化が存在する訳ではないので、それにドロップアウトしてきてしまう人間たちが必ず出て来てしまうのである。

 現在の浮浪者たちは貧乏人ではないのである。浮浪者なのになぜだか携帯電話を持っているのである。ブルーシートの家の中に行けば衛星放送を受信してテレビを見ているのである。嘗ての浮浪者たちとは想像もつかない光景が広がっているのである。浮浪者たちには身なりはみすぼらしくても、最早、浮浪者自体がれっきとした職業になっているのだ。

③生活保護

 第三が生活保護世帯の増加である。生活保護というのはインフレ経済であるなら、物価の高騰について行けなくなる人たちが出て来るので、生活保護はそれなりに意味があるが、デフレ経済では物価が下がっている以上、生活保護は意味がないのだ。事実、真面目に働いている人たちの給料より、生活保護の支給金額の方が高くなってしまっているのだ。

 生活保護なる制度はデフレ経済に突入したら廃止すべき制度なのである。その浮いた資金を減税に回せば、それだけ国民の手にお金が行き渡るようになるのだ。政府がデフレ経済になっても、大きな政府を維持し続けるからこそ、国民には手持ちに資金が少なくなり、貧しくなってしまうのである。

●マスコミがワークングプアを取り上げるからといって、本当に最低賃金で働くな

 俺は自分の経験から、「適正賃金」というものはないが、「最低賃金」というものはあると思っている。適正賃金など、自分と雇用者の利害関係でどうやっても決めることはできない。しかし最低賃金は飽くくまでも自分の事情であって、最低賃金では生活するだけで精一杯になってしまうか、生活自体が成り立たなくなってしまうからすぐに解るようになるのだ。

 自分が最低賃金しか貰っていないなら、収入が或る程度の高さになるまで死に物狂いで働くべきなのである。給料に文句を言っているのに、定時になれば退社してしまったり、土日出勤を嫌っているようであるなら、その悲惨な境遇から脱出できないのは当たり前のことなのだ。

 増してや結婚して子供がいるなら、最低賃金で家族を養おうというような考えは絶対にやめるべきなのである。自分1人でも生活が苦しいのに、そこに妻と子供が加われば、家計が破綻するのは時間の問題なのである。マスコミが幾らワーキングプアを取り上げるからといって、自分もそれに便乗してはならないのだ。

 給料が異様に低い人たちは自分の視点でしか物事を見ないからこそ、いつまでも低く置かれてしまうのだ。お客様に奉仕し貢献するという考えが完全に欠如しているのだ。自分がビジネスを通じてお客様を幸せにするという視点に立てば、アイデアなんて幾らでも湧いて来るものだ。そしてそのアイデアを実践して、お客様を喜ばせれば、給料は急上昇して行くものなのである。

 デフレ経済になったら、テレビや新聞は余り見ない方にした方がいい。というのは、マスコミはこの経済の変化についていけず、「明らかな嘘」を言い始めるからだ。それよりも自分がせっせと働き、着実に収入を増やして行った方がいいのだ。デフレ経済では物価が異様に安くなっている以上、所得金額の増加が僅かな物であっても、その効果は非常に大きな物になるのである。

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