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女子小学生たちの夏休みの必読書 ~荒川静香著『乗り越える力』~

●若い時は必ず自叙伝を読むべし

 若い時は必ず成功者たちの自叙伝を読むべきである。人間がこの世に生きて行くためには、「人生の手本」というものが必要なのであって、成功者を真似てしまうことで自分の人生を成功させてしまえばいいのである。自叙伝を読まず、ゼロから自分の人生を切り開くなどという馬鹿げたことをすべきではないのだ。それは無駄な行為なのであって、そのエネルギーを効果的に使えば人生を簡単に成功させることができるものなのである。

 しかし自叙伝には欠点も存在する。それは自叙伝がその偉人の全生涯の記録になっていることだ。このためにその偉人が若い時に悪戦苦闘していた実態がイマイチ解らなくなってしまうのだ。もしも若者に本当に必要な自叙伝があるとするなら、「偉人の若い時だけの自叙伝」なのである。

 こういう状況下で、やってくれました! 荒川静香姫!!

 若者にとって本当に必要な自叙伝を書き上げてくれたのである。

15歳の寺子屋 乗り越える力

 荒川静香著『15歳の寺子屋 乗り越える力』(講談社)は、様々な自叙伝の中でも非常に出来がいい。幼稚園児の時からフィギュアスケートをやり始め、最終的にはオリンピックで金メダルを取ったので、机上の空論を言って来ないのだ。自分が間違った考えや行動を取れば、確実に負けるというのがスポーツの世界なのである。

 女子小学生の中でフィギュアスケートをやっている子なら、当然の如くにこの本を読むべきであろう。それ以外でも、スポーツをやっている女子小学生ならこの本を読んだ方がいい。スポーツには種目が違っても、アスリートとしての共通なものがあるので、この本を読めばアスリートとして多いに利益をもたらしてくれるのである。

 この自叙伝は金言が鏤められた本であるので、一読して終わりにはしないことだ。何度も何度も読み返すことで、その金言を大いに味わって欲しい。しかもこの本は頁数が少ないので、その内容を暗記してしまうことだ。この本の内容が頭の中に入っていると、その後の人生が好転して行くようになる筈だ。

●切っ掛けは「ひらひら」

①最初が肝心

 何事も最初が肝心である。荒川静香はフィギュアスケートを遣り始めた切っ掛けが非常に良かったからこそ、その後の成功があったのである。幼稚園児だった荒川静香は或る日スケートリンクでひらひらの服を着ている女の子たちを見て、自分もその服を着たいということでフィギュアスケートを遣り始めたのである。

 男の子と女の子とでは脳が違うのである。女の子がスポーツをする場合、そのスポーツで使用される服装がお洒落であるのか否かが非常に重要なことなのである。女の子にとってはお洒落でないスポーツをやろうとしないし、たとえやってもいずれ飽きて行ってしまうことになるのだ。

②負けず嫌いに火をつけろ

 スポーツが上達して行くために大事なことは環境が整うことではないのだ。その子の負けず嫌いに火をつけることなのである。負けず嫌いは必ず驚異的な成長を引き起こすのである。負けて当たり前だと思っているような子が成長して来るなんてことは絶対に有り得ないのだ。試合で負けたのなら、悔しがれ、涙を流せ、怒りまくれ。そうやって感情を爆発させることはスポーツをやるためには必要なのである。

③親の育て方やコーチの教え方の巧さ

 荒川静香の母親である「佐知ママ」は、自分の娘に行き成りフィギュアスケートをやらせたのではないのだ。様々なお稽古事を経験させたのである。その中で荒川静香が最も気に行ったフィギュアスケートだけを選び、そこに集中したのである。これは一見無駄のように見えて、脳には非常にいい影響を与えたのであって、様々なお稽古事を経験させたことで、脳の機能が大いに高まり、その後の成長に繋がったのである。

 荒川静香が小学生の時に受けたコーチは「長久保裕コーチ」といって、生徒たちを殆ど褒めず、叱ってばかりいるようなコーチだった。こういう教え方は非常に悪い教え方なのである。しかし荒川静香は一人っ子で我儘に育って来たので、こうやって自分を叱ってくれる大人が必要だったのである。叱られるからこそ、傲慢にならず、忍耐強くなることができたのである。スポーツの世界では運不運が付き纏うが、コーチとの相性の良さがその後の人生を大いに変えてしまうのである。

●スポーツから離れることの大切さ

 長久保裕コーチとの相性が良かったために、荒川静香はメキメキと頭角を現すようになり、中学1年生の時には全日本ジュニア選手権大会で優勝することになる。中学3年生の時にはシニアの全日本選手権大会でも優勝してしまう。更には高校生の時に長野オリンピックに出場して、13位という惨めな結果ではあったけれども、とにかくオリンピックに出ることができたのである。

 しかし荒川静香は大学進学では大いに失敗してしまうことになる。荒川静香は私立大学の雄「早稲田大学」に進学することになるのだが、この早稲田大学の学生であった時期こそ、荒川静香が低迷しまくった時期なのである。というのは早稲田大学はスポーツ選手のために特別なカリキュラムを用意している訳でもなく、ただ単に普通の講義を施し、レポート提出を迫ったりしていたのである。荒川静香の方はフィギュアスケートの練習のために大いに時間が割かれ、しかも生活苦のためからバイトもしていたので、当然に睡眠時間を削ってしまい、それが大いに成績の低迷として出て来てしまったのである。

 スポーツをやっている女の子が大学に進学する際は、絶対に偏差値の高い大学を選ばないことだ。スポーツに力を入れている大学というのは、大抵が偏差値の低い大学なのである。偏差値が引くからこそ、そのままでは学生が集まらないので、スポーツに力を入れ、最新のスポーツ科学の研究成果を貪欲に導入し、日本一や世界一を取ることで知名度を上げ、学生たちを集めて行くということをしているのである。絶対に大学のブランドや偏差値に騙されてはならないのである。

 荒川静香は大学を間違えてしまったために、大学生の時はオリンピックの出場を逃し、しかもスランプに陥ってしまうのである。そこで荒川静香は何をしたかというと、一旦フィギュアスケートから離れたのである。フィギュアスケートから離れたことで、自分には「アスリートとしての自覚がなかった」ということに気付いたのである。ジュニアを引き摺ったままフィギュアスケートをし続けたためにスランプに陥ってしまったのである。

 自分がやってきたスポーツから離れるからこそ、そのスポーツの面白さが解って来るのである。

 野球選手の自叙伝が面白くない理由はまさにここにこそある。野球のようにステム化されたスポーツだと、そのスポーツを一旦やめるということが起こらない。スランプに陥ってもそのまま野球を遣り続けてしまうものだ。だがそういうことをやっていると、自分の欠点や、野球の本当の面白さに気付けないのである。だから野球選手が書いた自叙伝は詰まらないのである。

 スランプを克服してからの荒川静香は、「諦めたら勿体ない」と思い、真剣になってフィギュアスケートに取り組むようになる。これは一旦フィギャアスケートから離れた者からこそ言える言葉なのであって、逆に言えばこの世には些細なことを諦めてしまう者たちが非常に多いということなのである。この世には競争なんて殆どないことに気付くべきなのである。競争相手の殆どは自滅するような形で去っていくものなのである。

 この変化によって荒川静香の反抗期は終わりを告げ、父親の意見を素直に聞くことができるようになった。実を言うと、世界選手権では父親の勧めによって『トゥーランドット』の曲を使い、そのプログラムでなんと優勝してしまうのである。中学生以降、女の子なら父親に反抗してしまうものだ。その反抗は自分が自立して行くために必要なものであるが、かといっていつまでも反抗していいのではないのだ。親に反抗しつつも、できるだけ早い時に反抗期を終えるべきなのである。父親だからこそ娘のことを誰よりも愛するのであって、父親のアドバイスの中で価値あるものがあるなら素直に聞いた方がいいのである。

 中学生や高校生や大学生が持っている考えは、大抵が間違った考えなのである。それを自分の意見だと思い込むべきではないのだ。間違った考えはどうやっても間違った考えなのである。その間違った考えを自分が成長して行く過程の中で、できる限り早い段階で捨てて行くべきなのである。いつまでも生徒気分や学生気分でいるべきではないのである。大人になるということは、自分の幼稚な考えを全て捨てて行くということなのである。

●スポーツとは自分自身に勝つためにやるのである

 荒川静香は世界選手権を優勝したのを機に、フィギュアスケートを引退しようとしていたのだが、周囲の要請によってオリンピックを目指すことになる。しかし本人はオリンピックに出場する気がなかったので、次の世界選手権では大敗を喫してしまった。この大敗のために「こんなことでやめることはできない!」と思うようになり、本気になってオリンピックを目指すことになるのである。

①限界までやりもせず、できないというな

 荒川静香がオリンピックで優勝するためにやったことは、コーチをニコライ・モロゾフに変えたことなのである。このコーチの下で、自分の限界を打ち破っていったのである。大抵の人たちは自分で自分の限界を定めているだけなのである。限界までやりもせずに、できないといってはならないのである。とにかくやってみる。何度失敗してもいいから、成功するまでやってみるべきなのである。

 自分の限界を突破するような練習は苦しいに決まっている。しかし練習で死ぬほど練習して限界を突破するからこそ、試合に於いて楽しめるプレイができるようになるのである。結局、試合の駆け引きがどうのこうなのではなく、試合本番を楽しめるまでに努力した人が最も強いのである。

②サバイバルを楽しむ

 オリンピックの選手村は非常に不便な場所であるので、多くのスポーツ選手たちがこの不便さのためにリズムを狂わしてしまい、それが敗退に繋がってしまうのである。そこで荒川静香は考え方を変えて、サバイバルを楽しむようにしたのである。だからこそストレスフリーの状態になり、リラックスして試合に臨むことができたのである。

 スポーツをしていれば解ることだが、全ての準備が整わないとやろうとしない選手たちがいるものだ。大概、この手の選手たちは大成しないのだ。スポーツをするのに、自分が満足する状況になることは絶対にないのだ。誰がどうやっても不十分な状態にしかならないので、その不十分な状態でも戦い、勝利して行かなければならないのである。

③結果を思い過ぎてはならない

 頂上決戦になると、結果を意識し過ぎるとなぜだか負けてしまうことになる。試合の際に自分がすべきことを集中できなくなってしまうので、それでミスを犯してしまい、自滅して行くのだ。確かにオリンピックに出場するまでは、夢を持って取り組んできた筈だ。しかしいざ試合になったら結果を考えてはならないのだ。試合に全力を投入すべきなのである。、

 スポーツというのは、相手と競争し、切磋琢磨するということをするものだ。しかしスポーツの本当の醍醐味は「自分自身に勝つ」ということなのである。自分自身が一番の的なのであって、その自分というものを如何に自己制御できるかを競っているにすぎないのである。最も自己統御ができた者が勝利の栄冠を手にすることができるようになるのである。

 荒川静香はこれら3つのことができたからこそ、オリンピックで金メダルを取ることができたのである!

 若い時に本当に身につけなければならない能力は、実は「乗り越える力」なのである。乗り越える力は誰しも初めから持っているのではなく、1つ「1つの物事に向き合い、立ちはだかった壁を乗り越えて行くからこそ、身につくものなのである。それの力を身につけば、試合で優勝するだけでなく、日本一となり、世界一となり、そしてどこでも通用する人物になることができるのである。

 この世には「普通」というものは絶対に存在しないのである。中学生や高校生になれば、友達と群れることで普通になろうとする。しかしそんなことをしていれば、自分のその後の人生が悲惨なものになっていくのである。どんなスポーツでもいいから、自分が得意なスポーツに真剣になって取り組んで、一刻も早く抜きん出た人物になるべきなのである。自分がトップに躍り出た時、新世界が見えて来るものなのである。

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コメント

タマティーさんこんばんは

早速、長女に買いました。 
すぐに読み始めあっという間に終了~

明日から8月中、毎日かなりの時間をミュージカルに費やす予定の彼女にはずしりと来たものがあったみたいです。

先生からも「ただこなしていたらそれで終わり。 絶対にあるだろう壁を乗り越えた人だけ 夏休みの終わりに何かをつかめる」と言われていたので ちょうど重なったみたいです。

一回で終わりではなくとくにこの夏休みに何度も読むようにアドバイスしておきました

私の課題図書の「オニババ~」 考えさせられました。

思春期に入りつつある娘を持つ私としては 早婚のススメの件は
ちょっと複雑です
自分の体を大切にする・・。を基本とした子供への性教育をしなければと日々思っている私としては  10代で20歳年上の男性との結婚を進めるというのは あり得ないのですが。
(そんなことになったら 「絶対にもてあそばれている」と反対します。 )  


それから、次女と私の関係が最近最悪です。
なぜか全く言うことをきかなくなり 気に入らないことがあると今まで以上にヒステリックに泣き叫びます

おだてても脅しても全然効果がなくって 険悪ムードが嫌で要求を受け入れては 後悔するの連続です。
こんな状態じゃ愛情なんて注げません

どうしたらいいのでしょう。

長女は夏休み出かけっぱなしで二人で過ごす時間がとても長いので憂鬱になってきます

欠かさず有益な情報をありがとうございます

投稿: けろりん | 2011年7月29日 (金) 22時34分

 けろりんさん、ミュージカル???
 それじゃ! ミュージカルをどんどんおやんなさい!
 早熟型の長女にとって物凄くいいですよ!
 ミュージカルをやっているのなら、あの本はずしりと来る筈ですよ。
 要は本番で最も楽しめるために、しんどい練習を徹底的にこなさなければならないんです。
 練習を嫌がっているようではもう見込みはないし、かといって練習だけを頑張っても駄目なんですよ。
 タマティーですらあの本が余りにも出来がいいために何度も読み返したので、小学生なら百回は読んだ方がいいですよ。
 
 女優志望なら、日本舞踊でもやってみたら?
 売れる女優さんて、声がいいんです。声が聞き易いという方が正確かな?
 例えば今回の大がドラマの『江』が不評で、朝の連続テレビ小説の『おひさま』は大ヒットしているでしょ?
 あれって、脚本の出来の良し悪しの違いがそのまま出て来てしまったんだけど、それに加えて主人公の女優の声の良し悪しが視聴者の印象を大いに分けてしまったんだと思うんですよ。
 日本舞踊をやると、日本人として姿勢が良くなるので、それで聞き取り易い声を出せるようになるんです。
 家元を目指して本格的にやるんじゃなくて、基本ができるまででいいじゃないかな?
 因みにタマティーが住んでいる町では、日本舞踊が異様に盛んで、老いも若きも日本舞踊をやっている有様なんです。
 そのため声の通りが非常にいいんですよ。この町に来て本当にビックリしました。

 次女に関してはそういことならノーパンで寝かすべし。
 多分、体が大きくなってきているのに、パンツが小さいんじゃないかな?
 特に夜中に小さなパンツを穿いて寝ると、自律神経が交感神経にシフトしたままになってしまうので、そんで訳の解らん反抗をしてくるようになるんです。
 体は夜中に成長するのだから、パンツなんて穿かんでいいんですよ。
 それ以外には 2人でお買い物にでも出かけ、そこで2人で食事してしまうことですよ。
 母子2人っきりになれば、話さざるを得ないですから、それで仲良くなれるんじゃないかな?

投稿: タマティー | 2011年7月30日 (土) 07時09分

タマティーさん

おはようございます。

以前日本舞踊をお勧めしたことがあったのですが ヒップホップを習っていてかっこいい娘を目指している娘にとって 魅力的に映らなかったみたいです。
同様の理由で 茶道も三年間習っていたのですが良さがわからないと やめてしまいました・・。(こちらは 月に一回でした)

姿勢が本当に悪くっていつも注意しているので 発声の観点から話してみたら もう少しよくなるかな?

いずれにしても 機会をみつけて 日本舞踊チャレンジさせます!

ミュージカルは 先生になるための特技?として 習っている節があるのですが 壁をのりこえ大きく成長していってもらいたいです。

次女は 3日前にパンツを新調したばかりです!
よれよれになったからと ぴったりサイズを購入したのですが 今度はワンサイズ大きくします。
ノーパンにズボンでいいのですか?

それから、
「10代で20歳年上の男性との結婚」これをもてあそばれていると感じる母はいかがなものですか?


いつもありがとうございます

次女と二人で行動することになる八月、二人でおいしいもの食べていろいろと出かける予定立てます

投稿: けろりん | 2011年7月31日 (日) 07時37分

 けろりんさん、ヒップホップ
 本当に長女は歌って踊れる先生を目指しているんですね。
 子供ながら凄いです。

 ノーパンは自分でやってみるべし。
 自分がやってみて快感だと、娘にもやって貰いたくなるでしょ?
 とにかく実行あるのみです。

 へんな所に食いつくなって!
 弄ぶんじゃなくて、結婚するの!!
 けろりんさんは年下の男性を弄んで結婚したために、若い女性が年上の男性と結婚することを、弄ぶとしか思えんのでしょう。(笑)
 年上の女房は金の草鞋を履いてでも見つけよって言うけど、年上の女性と恋愛になるなんて滅多にないですよ。
 一体けろりんさんはどうやって年下の若い男性を誑し込んだのか、その経緯を聞いてみたいですよ。

投稿: タマティー | 2011年8月 1日 (月) 06時38分

タマティーさん こんばんは

長女は ダンスにミュージカル(今は秋の舞台に向けて毎日七時間の稽古です)と一見アイドルまっしぐらですが
全然芸能界には興味無く 以外に現実的に将来を考えているみたいです。


娘の発想はなかなか面白いのですが 肝心のお勉強が
ある程度お勉強できなければ 先生にはなれないという現実に気付いてもらいたいのですが…

20歳年上の人との結婚はやっぱりあり得ないです。
主人とほとんど年齢が変わらなくなってしまうし やっぱりこの年で素敵な人は結婚してますよ。
これだけは受け入れられない気がするな~

どうやって結婚したかは内緒です
旦那が若い分、今は不安が消え去りませんが・・

今晩ためしにノーパンで寝てみます。
パジャマのズボンははきます。

いつもありがとうございます

投稿: けろりん | 2011年8月 1日 (月) 22時42分

タマティーさん

お勧めいただいたこちらの本で 夏休み終了二日前に 自分のミュージカルの経験とリンクさせて宿題の感想文を書かせました。

重なることが多かったためか、すんなりと書き上がりました!

その作品が学校代表に選ばれ、本日優秀賞を受賞したと朝礼で全校児童の前で表彰されたそうです

荒川さんの本を教えていただかなければ、きっと感想文で大苦戦。
彼女の夏休みを振り返るいい機会を与えていただいたうえに、作文入賞というプレゼントまで!

本当にありがとうございました。


投資、資産運用の話とてもためになりますが勉強不足の私には十分理解ができない状態です

あっ、ユダヤ人とおかねの話の本は興味があったので何冊か読みました。  本格的な経典を読むことは考えたことがありませんでした。 理解に苦しみそうです
「ふぉんしーふぉるとの娘」を現在読んでいるのでそのあとに読んでみます。
もう少しわかりやすいお勧めがありましたら ご指導ねがえますか?

いつもありがとうございます

投稿: けろりん | 2011年10月 5日 (水) 20時32分

 けろりんさん、矢張り長女は凄いですね。
 長女は早熟型なので、今後、こういうことが幾らでも起こって来ますよ。

 荒川静香の『乗り越える力』は物凄く出来がいい本なので、あれは女子小学生必読の書ですよ。
 「15歳の寺子屋シリーズ」ではあの本がピカイチですよ。
 子供相手に自分の人生を語るっては、意外と難しいんですね。
 それに長女は小学生なのにミュージカルを経験しているから、長女にとって感じる物が沢山あった筈ですよ。
 
 あのだな、『ふぉんしいほるとの娘』はゆきねこさんの誕生日プレゼントであげたんだから、けろりんさんは読むなって。
 大体、未だにゆきねこさんからその本の感想のコメントが来ていないので、タマティーにとっては意外と微妙な本なんですよ。
 けろりんさんにとって、この本は難しくない?

 学研が『ユダヤ教の本』ってのを出しているので、それを読んでみたらいかがかな?
 この本は絵が沢山入っているので、ユダヤ教のことが解り易いですよ。

投稿: タマティー | 2011年10月 6日 (木) 06時51分

タマティーさん、こんばんは
そして、ゆきねこさんへのプレゼントを読んでしまってごめんなさい。
『ふぉんしいほるとの娘』 日本史が苦手だった私には時代背景が少々難しかったですが 自立した女性の生き方がとてもすがすがしく感動しました!

物事に対して 覚悟が足りない私には考えさせられるところがたくさんありました。

最近は実用書や自己啓発本ばかりよんでいるので、久しぶりに読み応えのある小説に触れることができました

ありがとうございます。

早熟型の長女、体の中心がぶれるので体幹を鍛えるように、軸を作るようにいろいろと自己トレーニングをしているのですが  幸か不幸かがりがりのモデル体型  立っていても安定感がでません。おまけに冷え症です。

食べ物でなおりますか?  チョコレートだけはやめられませんが基本的には和食大好きで添加物の多い食品は判るらしく食べません。

毎日踊って体をうごかしているのに柔軟性に欠けるのもかんけいあるのでしょうか?


もしわかれば、対応策教えていただけますか?

いつも質問ばかりですみません。
本日も有益な記事をありがとうございます


投稿: けろりん | 2011年10月 8日 (土) 21時56分

 けろりんさん、あの小説は本当に読み応えがありますよ。
 あれは史料を全て集めて、丹念に読み込んでいかないと、あんな出来のいい小説は絶対に書けませんよ。
 人間が生きていれば様々な因縁が絡み合うから、イネさんみたいに凸凹の人生の歩むものなんですよ。
 女性が若い内にあの小説を読んでおけば、「女性の自立」とか「女性の社会進出!」云々と騒ぎ立てることはなくなるでしょう。
 人生に於いて最も大事なことは、「今やるべきことを一生懸命になってやること!」なんだから。

 長女を太らしたいのなら、定期的にバイキングに連れて行ったり、焼肉やバーベキューでもしたりしたりすればいいですよ。
 多分、胃袋が小さいのでしょう。胃袋が小さいとそんなに食べられないんですよ。
 いつも少食でも、時には沢山食べると、徐々に肉がついていきますよ。

 因みに冷え症はチョコレートが原因ですよ。
 タマティーも若い頃はチョコレートが好きで食べまくっていましたが、痔になるほど体が芯から冷えていたみたいなんです。
 カカオは体を温める効果があるのですが、白砂糖が体を冷やす効果があるので、チョコレートを食べて続けていると、白砂糖の効果の方が勝ってしまい、それで体が冷えてしまうんです。
 かといってチョコレート好きにチョコレートをやめさせるのは至難の業ですよ。
 そこでまずは3度の食事をしっかりと食べさせ、間食をしたいのなら「木の実」を食べさせるようにすればいいです。 

投稿: タマティー | 2011年10月 9日 (日) 06時51分

タマティさん こんばんは

最近は、浅い(軽い?)内容の本ばかり読んでいたことに気付かされました。

脳みそが退化する寸前で激動の三代に渡る女性の生涯に触れることができよかったです。
もう一度読み直さないと完全理解はむずかしそうですが。

残念なことに、子供は二人ともチョコレート中毒なんです・・・

私の若いころは、チョコとマヨネーズを目の敵にしてスリムな体型をたもっていたんだよと 事実を伝えても、お構いなし。

輝かしい未来のためにも白砂糖の恐怖を伝えるようにします。
じつは、昨日砂糖抜きのナッツとチョコたっぷりクッキーを作ってしまいました。おなじことでしたね・・・
いつもありがとうございます。

投稿: けろりん | 2011年10月 9日 (日) 21時56分

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