育児中は休息という手もあり
●長寿時代では労働スタイルが激変する
昔の日本人は寿命を50年であると思っていたのである。例えば、織田信長が桶狭間の戦いに出陣する際に、『敦盛』を舞い、「人生五十年下天のうちをくらぶれば~」などと歌っているのだ。ということは、平安時代も戦国時代も平均寿命はさほど変わらなかったということだ。変わっていなかったからこそ、なんの違和感もなくその歌を歌えたのである。
ところが江戸時代になると平均寿命が延び、還暦を祝う習慣が定着し始める。明治維新以降は水道が整備され、食生活も向上して行ったので、平均寿命はどんどん伸びって行った。しかも老人でありながら非常に健康なのである。このため政府は国民年金を昔は60歳から支給していたのに、65歳からの支給に変えてしまい、いずれ70歳からの支給に変更する予定すら持っているのだ。
これだけ長寿時代にになったら、当然に労働スタイルは変化すると見ていい。
例えば女性は結婚を機にその人生を大きく変えて行くが、結婚を否定してまで働くという考え方は非常に時代遅れになってしまったのである。女性が大学を卒業してから結婚をせずに働き続けても、30代辺りでバテてしまい、それ以上の高い能力を持てなくなってしまい、大した仕事ができなくなってしまうからだ。
また既婚女性も多少の育児休暇を取り、子供を保育園に預けて職場復帰して来るというのも時代遅れの遣り方になってしまったのである。確かに結婚後もそのまま働き続ける女性は、既婚女性たちの中でも優秀な女性たちであるのだが、子供を保育園に預けて自分が仕事に出かけるというのは、子供に相当な負担を強いた上で働きに出ているということなのである。子供が成長してくれば、いつかどこかでそのツケを支払わされることになるものなのである。
現在、女性の寿命が80歳代なのであるが、我々が老人になる頃にはそれが90歳代、100歳代になることを想定しておくべきなのである。これだけ豊かな食生活を営み、更に医学が日進月歩で発展し続けている以上、そう簡単に死ななくなるであろうことは予想できるのである。自分が100歳まで生きるというのに、結婚を否定してまで働いたり、子供を保育園に預けてまで働きに出るという遣り方は、古すぎる遣り方になってしまうのである。女性たちには「第三の道」が出現しつつあるのである。
●若い時は全力疾走する
女性の体は肉体的に19歳がピークになっている。このため高校を卒業することは絶対に必要になる。中卒や高校中退では基礎学力に於いて深刻な問題が出て来てしまうのである。しかし問題は高校を卒業した後なのであって、体力がピークに達している以上、高卒で働き出すか、専門学校や短大や大学に行っても勉強ばかりしていないで、バイトをしながら学生生活を送るようにすべきなのである。
なぜこんなことをしなければならないのかというと、現在の教育システムは男性の成長に合わせたものになっているからだ。男性なら女性よりも成長が遅く、30歳になった頃に自立し始めて来る。大学に進学し、更に大学院に進学して、修士課程と博士課程を終えれば、28歳になっているのだ。解るだろうか? 大学とか大学院は本来男性たちのためにあるのであって、女性たちのためにあるのではないのだ。だから女性であるなら、大学生であっても勉強しながら働くという遣り方をやってしまった方がいいのだ。
学生時代にバイトをして助走を付けておけば、いざ就職しても猛スピードで働くことが可能になるのだ。しかも仕事は結婚するまでと予め決めてしまい、その間を全力で働くするようにすることだ。制限時間を設けて仕事をすると、生産性が急上昇することになるので、その仕事で非常に成功し易くなるのだ。
20代は体力が有り余っているので、下手に休まないことだ。祝祭日に休むべきではないし、週休2日だって要らないのだ。休みなんて月に1日か2日で充分なのである。もしも仕事が休みの日は勉強の時間に当ててしまい、能力を高めて行くべきなのである。こうやって仕事に全力を投球していれば、20代で何かしらの功績を打ち建てられるようになるのだ。
女性がまともに仕事をせず、遊び呆けているのなら、碌でもない男性たちとしか出会えないが、女性が仕事に専念して、仕事で成功してしまえば、非常に優秀な男性たちと巡り会えることができ、結婚相手はその中から選べばいいのである。いざ恋愛したとしても、双方が仕事のできる男女なので、その恋愛自体が濃厚な物になり、その恋愛が結婚に発展しても、収入は充分にあるので、生活費に困るということは絶対になくなるのだ。
●育児中は育児に専念し、勉強の時間に当てる
結婚したのなら、結婚退職してしまい、家事や育児に専念するのである。自分は仕事で既に成功している以上、仕事にはもう未練がないのだ。それよりも家事や育児に専念して、妻として母親として成功して行く道を選ぶのである。家政婦や保育園に家事や育児を任せなければ、それだけ出費が減るのであって、そこそこの収入がありさえすれば、充分豊かな生活を送ることができるようになるのである。
しかし専業主婦に埋没してしまうのではなく、家事や育児をこなしながら勉強するようにすることだ。この勉強が学校や大学のように受け身の勉強ではなく、自分が仕事をしてみて、この分野が不足しているからこそ積極的になって勉強して行くという勉強なのである。このような勉強だと、学生時代には珍紛漢紛であったものが、頭の中にバンバンと入って来るようになるのだ。
家事や育児をしている以上、勉強時間は1日1時間か2時間程度でいい。長時間に亘って勉強をしてしまうと逆に生産性が落ちてしまうので、時間を短くする努力をすべきなのである。しかし短時間ではあっても濃密な勉強をしまくることで、異様に生産性の高い勉強をするようにすればいいのだ。
もしも独学が苦手というのなら、放送大学に入学して、自宅でテレビを見ながら勉強してしまえばいいのだ。放送大学は一流の大学教授たちによって講義が行われているし、その講義の内容も大学で行う講義よりも遥かに素晴らしい内容になっているのだ。放送大学なら自宅で閑を見つけて勉強することができる筈だ。
技術を要するものであるなら、育児がひと段落してから、その技術を教えてくれる専門学校に行けばいい。普通の学生とは違い、自分は主婦なのでその技術だけを学びに行くので、非常に濃厚な勉強をすることができ、しかも短時間でその技術を習得してしまうことができるのである。
●絶対にバテなくなる
こうやって育児をしている最中に勉強を地道に行い、育児を終えてから仕事に復帰すればいいのである。即席で能力を高めたのではなく、じっくりと長い時間をかけて能力を高めて行ったので、仕事の成功率が高くなるのである。しかも育児中に充分な休息を取ったので、心身とも充実しており、エネルギッシュに仕事を進めて行くことができ、これがまた成功率を高くしてしまうのである。
女性の20代は体力があっても、仕事に対する知識や技術を追っつかないものだ。無理矢理に体力で押し切っているだけなのである。女性の30代は厄年が連発する時期であって、この時期に自分の考え方や生き方を変えていかないと、災厄が炸裂してくることになるのである。
育児中に勉強し、その後、新たな仕事を始めるという遣り方は、女性の30代を丸丸結婚に充てることになるので、30代という危険な時期を仕事に充てなくて済むようになるのだ。仕事を再開するには女性の厄年が過ぎ去った40代からで充分なのであって、厄年の災厄を巧く避けると同時に、30代は勉強の時間に充てたので、その後の人生に於いて飛躍してことが可能になるのである。
もしも女性が大卒で働き続けても、30代で能力の向上が鈍り始め、それ以上の高いレベルの仕事ができなくなるのだ。後はありきたりの作業の繰り返しであって、なんの創造性もない仕事ばかり行い、しかも自分がいつも不機嫌モードで、精神衛生上、非常に悪い状態で働き続けなければならなくなるのだ。こんな働き方をしていれば病気になるのは当然なのであって、長寿時代だというのに、自分だけが早死にしてしまうことになるのである。
長寿時代では「死に急ぐべからず」なのである。20代は体力があるから突っ走ってもいいが、30代になればそんな生き方はもうできないのである。女性の場合、結婚することで一旦離脱することができるのであって、結婚を大いに利用して休みまくってしまえばいいのだ。但し家事や育児をしながら勉強し、能力を上げた上で40代になって仕事を再開すればいいのだ。
平均寿命が100歳なら、「人生三毛作」にしてしまった方がいいのだ。20代の内に仕事で成功を収め、その後、結婚で成功を収め、40代になって仕事を再開し、そこでも成功を収めればいいのだ。しかも40代で仕事を再開しても、死ぬまで50年以上もあるのである。そんなに長い時間があるのなら、成功していくのは簡単なことなのである。「人生三毛作」にしてしまえば、結婚を否定してまで働き続けた女性たちや、結婚しても休まず働き続けた女性たちよりも、比較にならないほど莫大な利益を手にしてしまうものなのである。
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コメント
タマティー様、先日は子供の名前についてお忙しい中アドバイス頂き、有難うございました
タマティー様に勧めて頂いた名前で出生届を無事出して参りました。主人もとても気に入っていて、タマティー様に後押しして頂いて ますます安心してました。
その後赤ちゃんはといいますと、出産時の2058グラムから
2200グラムまで増えました。母乳オンリーなのであまり急には
増えませんが、徐々に大きくなっております。
特に、タマティー様に教えて頂いた通り豆煮を沢山食べるように
なってから更におっぱいの出が良くなりました
教えて頂いて有難うございました。
予定では8/15くらいが1か月検診なのですが、1キロくらい増えてないと怒られる可能性があります。ちょうどお盆なので、ちょっと遅れて20日すぎに行こうかなとも思っていますが・・・。
粉ミルクを飲ませてねと言われて退院しているので、
「飲ませているんですが・・・おかしいなぁ?」と嘘をつかなくてはいけません
「すみません、今後も飲ませます!!」と適当に言えば良いので
しょうか?
投稿: ゆきりん | 2011年8月 4日 (木) 14時18分
こんにちは はじめてコメントします
半年くらい前から楽しみにブログをチェックしています
32歳臨月の妊婦です (#^.^#)
体調にも問題なく超健康だったのですが産休 育休をとれるような会社ではなく退職を余儀なくされました
公務員の義妹は3年間育休がとれるようで本当にうらやましいです 福利厚生費が整っていて共稼ぎだと心の余裕も違います
夫だけの給料ではこの先不安(赤字)です
また再就職したいですけど今の経済状況では厳しいかも
と思い不安になっています
以前 子供はお金を連れてくるという記事がありましたが本当でしょうか? もう一人子供が欲しいですが再就職のこと、年齢のことを考えると迷ってしまいます
実家はかなり遠方なのでたよれません
マタニティブルーなのかなあ
いろいろ考えてぐるぐるします
投稿: のらねこ | 2011年8月 4日 (木) 16時28分
ゆきりんさん、こういう場合、嘘をつき通すしかないと思います。
なんかケチをつけられたら、「私、もう3人目よ! あなたは何人産んだの?」と切り返せばいいんです。
母親として開き直ると、幾らでも屁理屈が浮かんできます。
但し開き直り過ぎると、オバサン化するか、イナバウアーができるようになってしまいます。
我が子がアトピーで苦しむより、自分が医者との応答で苦しんだ方が遥かに増しですよ。
投稿: タマティー | 2011年8月 4日 (木) 17時32分
のらねこさん、幸せになりたければ、他人と比べないこと!
他人と比較している限り、不幸は続きますよ。
神様はのらねこさんに「結婚を機に変わりなよ!」と言っているってことですよ。
子供は子宝というくらいだから、出産するとどこからともなくお金が遣って来るもんですよ。
しかも育児をしている最中は、母親自身が余計な物を買わなくなるから、それで生活費が充分に足りちゃうんです。
結婚しているのに独身気分でいるとか、妊婦なのに妊婦生活を楽しんでいないと、家計は火の車になるのは当然ですよ。
それに大体、今は臨月なのだから、もっとド~ンと構えた方がいいですよ。
出産が悪化して、余計な出費がかかってしまいますよ。
とにかく安産で赤ちゃんを産むのが最も節約になります!
のらねこさん、グチョグチョ悩んでないで、「安産スッポン運動」をした方がいいです。
安産スッポン運動ってのは、寝っ転がって平泳ぎをする要領で手足を動かすんです。
これを更にバージョンアップすると、立った状態で安産スッポン運動をするんです。
臨月なら汗だくだくになるので、非常にいい運動になるんです。
この運動をすると血液の流れも、気の流れも良くなって、安産になる確実が高まるんです。
しかも精神が明朗になって、下手に落ち込むことがなくなるんです。
投稿: タマティー | 2011年8月 4日 (木) 17時37分
イ、イナバウアー・・・ですか
私って、変なところ気を遣ってしまうのでいつも損するんです。
今回はオバサン化してでも娘のために嘘を突き通します
ところで、先日タマティー様が言っておられた『おむつなし育児』
ですが、私も偶然友人からその本を頂いて読んでいるところです。 まだ実践はしていませんが、余裕ができたら試してみたいと 思っています。
投稿: ゆきりん | 2011年8月 4日 (木) 18時18分
こんばんは。
私は原因不明の不妊症に悩んでいる25歳です。
タマティーさんの不妊症に関する記事を読んで、現在は食べ物から気をつけてみようと思い実践しています。その他に筋トレを毎日少しずつながら実践しています。
不妊症に悩み2年半なのですが、タマティーさんのHPを見て出来れば相談にのって頂きたく思いました。
私はどちらかというと平均より痩せています(お腹には脂肪が付き易いですが、腕や顔には脂肪が付き難いです。)
夫は平均より約20キロ太っているので、かなり大きいです。(元々太っていたのですが、食事量を制限したダイエットをしても体を動かす事をしないせいか痩せない体質。)
夫は病院で診てもらう事を嫌がったので、私しか病院で診て貰った事がありません。
特に問題は無いとの診断だったのですが、では何が原因で出来ないのかとても心配しています。
宜しければ何かアドバイスを頂けないでしょうか?
投稿: ひろこ | 2011年8月 4日 (木) 22時49分
ひろこさん、あのだな、25歳なら不妊症じゃないって!
不妊症の殆どは、女性が高齢化したから起こるのであって、その年齢で不妊症なんて起こらないって!
女性ホルモンは19歳から25歳まで変動して来ないので、逆にこの時期は一時的に妊娠しずらい時期なんですよ。
26歳から女性ホルモンが急増して行くので、非常に妊娠し易くなります。
妊娠するためには天日塩を充分に摂取しておくことです。
化学塩だと羊水を作れないために、妊娠できなくなってしまうんです。
気をつけるべきは、加工食品には化学塩が使われているので、知らず知らずの内に化学塩を大量に摂取してしまうんです。
加工食品はできるだけ買わないようにし、どうして加工食品を買う時は、その品質に拘って買うようにすることです。
妊娠したいのなら、まずは天日塩を導入して、食事を改善して行くようにすればいいと思います。
投稿: タマティー | 2011年8月 5日 (金) 06時55分
ゆきりんさん、出産と育児でお金がかかっているのだから、お礼なんて要らんですよ。
そんなお金があるのなら、娘さんたちに何か出産祝いで「逆プレゼント」してしまえばいいんです。
特に長女は話によると今までゆきりんさんを支えてくれたみたいだから、無事に出産できたことをその長女に感謝した方がいいです。
普通、出産祝いは出産した母親の方が貰うのですが、娘さんたちも妊娠中に手伝ってくれたのだから、何かしらのプレゼントをして、その労をねぎらっておいた方がいいです。
投稿: タマティー | 2011年8月 5日 (金) 07時02分
早速のお返事を下さり、ありがとうございます。
今までは適当に塩を選んでいました・・・天日塩は羊水を作ってくれるのですね!
今日から天日塩を摂取して行こうと思います。
アドバイスを下さり本当にありがとうございます。
投稿: ひろこ | 2011年8月 5日 (金) 08時00分
こんにちは。タマティー様
いつも為になるブログを有難うございます。
本当に御礼はさせて頂きたかったのですが、では気持ちだけ
受け取って頂いて良いでしょうか?
長女にプレゼントなんて思ってもみませんでした。
やはりかたちで表した方が記憶にも残るし満たされるのでしょうね。そうしてみます。有難うございました
おむつなし育児の記事読ませて頂き、勉強になりました!!
私も3人目は布おむつですが、上2人は紙おむつで育ててしまいました。やってみると、布おむつの方が楽しいです。
上2人はどうりでお馬鹿さん・・・(笑)。脳のシナプスが足りなかったんですね。3人目は同じ失敗をしないように育てたいと思います。
毎日赤ちゃんと接していると、様々なベビーサインがあって楽しいです。最近は私の顔をちゃんと見ながら色々と要求してくるようになりました。生後3週間でもちゃんとわかっているんですね。
改めて赤ちゃんの能力のすごさに感心している毎日です
投稿: ゆきりん | 2011年8月 9日 (火) 13時45分
タマティーさま、お久しぶりです。
水天宮の件でコメントをした者です。
共働きで今、一人目の子の育児休業中です。
復帰する時期について悩んでいます。
(復帰する時期で悩めるというのは、かなり恵まれた状況だと思います)
この記事を読む限り、出来るだけ長い時期仕事を休んで、
子供の側にいてあげた方がいいのでしょうか。
そのブランクを長い目で見て、後々取り戻すことは出来ますか。
また、育児をしながら休養をとることで、
体調も整って次の子も授かりやすくなりますか。
投稿: 三匹のこぶた | 2011年9月27日 (火) 20時19分
三匹のこぶたさん、コメント有難うございます!
三匹のこぶたさんは自分でも恵まれた状況にあると解っているようなので、この手の悩みは簡単に解決できます。
その前に既婚女性の内、20数%の女性たちだけが生き残り、それ以外の女性たちは結婚後や出産後に解雇されるか辞職してしまうという事実を知っておこう!
優秀な女性たちは常に一握りしかいないんです。
三匹のこぶたさんは、会社から「あなたは優秀な女性ですよ」と認定さてたと同じことなので、この育児休暇ですらもっと有意義に使った方がいいです。
というのは、育児休暇は本当に育児だけに使ってしまうべきものなのではなく、この間に休養をきちんと取って、しかもこの間に自分で自発的に勉強して自分の実力を上げる絶好の機会なんです。
赤ちゃんが寝た後に、1日30分でもいいから勉強に充てた方がいいです。
子供がまだ1人しかいないのなら、小室淑恵の本はお勧めですよ。是非とも読んでみて下さい。
育児休暇はフルで取った方がいいですね。1人目の育児は誰がどうやろうとも大変だから、下手に焦らないことですよ。
育児休暇のブランクっていうよりも、育児中は会社の方が育児を配慮して、部署を移動させたり、仕事の量を減らして来るので、そこで不貞腐れずにきちんと成果を出すようにすることです。
出産後1ヵ月以内はきちんと休養を取っておけば、体調が良くなり、次の子も妊娠できるようになります。
まあ、次の子はまだまだなので、それよりも今の育児をもっと楽しむようにした方がいいですよ!
投稿: タマティー | 2011年9月28日 (水) 06時44分
タマティーさま、ありがとうございました。
残念ながら私は、特に仕事が出来る訳でも優秀でもありませんが、
ありがたいことに公務員になることが出来、
運よく理解ある職場と上司に恵まれたため、
育児休暇を上手く生かして、今後に繋げたらいいなと思います。
小室淑恵さんの本は、子ともが生まれる前に読んでいたので、
手持ちの本を再度読み返し、他の本も読んでみます。
勉強も、仕事に生かせるように分野を考えて取り組んでみます。
復帰後に部署の異動などで配慮していただいた場合も感謝し、
出来る範囲で成果をあげられるように努めます。
なにせお給料の出所が税金ですから、無駄にはできませんよね。
福利厚生が整っているからこそ、子供をたくさん産み育てることが出来る。
お蔭で私の周りは、子沢山の方がたくさんいらっしゃいます。
(また、子沢山のお母さんは仕事のデキる方が多いです。)
それを見るにつけ、本当は子供がたくさん欲しいけど、
様々な理由で諦めている人が多いのではないかと思います。
専業主婦でも安心してやっていけるよう、
子育て世代の男性が安定した収入を得られる社会にしたり、
産休育休を何度繰り返してもクビにならないよう、
制度が絵に描いた餅ではなくちゃんと使えるようにすれば、
少子化は止まるんじゃないか・・・。
まずは子育て中の私が、まわりに感謝しながら過ごすことですね。
「少子化の日本に貢献しているのだから当然」という態度ではなく、
謙虚な気持ちでいたほうが、世の中もいい方向に変わりますから。
投稿: 三匹のこぶた | 2011年9月28日 (水) 09時05分
はじめまして。いつも楽しみにブログを読ませていただいています。
ちょうど今育休中で、今の会社に復帰しようと思っていましたが、コンクリートジャングルの都会暮らしの核家族のため、主人が子供のために、緑や自然もあり、主人の実家も近い所に引っ越そうということになり、会社を退職することにしました。
会社に復帰するには、4月入園でないと待機児童になってしまいそうなため、娘を9カ月で入園させなければならく、フルタイムで育児と家事をするには負担が大きいので、引っ越した後にパート事務でもしようかと思っています。
せっかくの正社員で続けた収入をなくすのは不安だな…と思っていましたが、この記事の「仕事を再開するには女性の厄年が過ぎ去った40代からで充分」
というのを読んで、育児中の時間を有意義に使って勉強しようと思いました!
育児と家事に専念することに不安がありましたが、この記事を読んで前向きになれました。
有難うございました。
投稿: 美貴 | 2011年9月29日 (木) 21時05分
タマティー様
いつもありがとうございます。
現在三人の子持ちの主婦30歳です。一番下の子供が幼稚園に入ったら仕事にでたいと思ってましたが、34歳くらいになると思います。若いうちの方がいいですか?それとも40まで待った方がいいでしょうか?仕事に出始めるのは厄年はやめた方がいいですか?また今特に資格もなく、何の取り柄もないので、何か勉強したいです。何が役にたつかわかりません。何を学んだらいいかアドバイスください。今ヘルパー二級しかありません
投稿: なす | 2014年8月30日 (土) 18時03分
なすさん、子供を3人産めば、母親としては一人前だから、なんでもできます。
まず家事や育児を活かした仕事をするといい。これなら応用が訊きますからね。
それとあんまり時間のかからない仕事がいいです。
子供が自立するまでは母親はやっぱり家にいた方がいいのであって、できるだけ短い時間の労働の方が母親としては安全です。
労賃は安くなるかもしれないけど、下手に時間をかけてしまうと、今度はその皺寄せが家族に行ってしまいますからね。
ヘルパーの資格を活かすのもいいです。
しかし今はもうヘルパーさんが大量に存在するので、働いたとしても重労働になるし、それに給料が安い。
そういうことをやるよりも、寝たきりにならない指導でもするといい。
うちの近所でもそういうことをやっているヘルパーさんがいて、それなりに事業が成立しているみたいです。
時期的には34歳からがいいけど、まだ下の子が幼稚園児だから、絶対に無理して働かないことです。
子供は10歳までは母親を必要とするので、それまでは育児や子育てを最優先することです。
投稿: タマティー | 2014年8月31日 (日) 07時15分
タマティー様
ありがとうございます。 10歳まで母親を必要と教えていただき、まだ子供が小さいので焦らず考えたいと思いました。
投稿: なす | 2014年9月 1日 (月) 06時51分