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三分割投資法

●投資は一箇所に纏めて投資しない

 金儲けというのは様々なものがあるけれど、突き詰めてみると、たった3つの形態しか存在しない。「時間」「組織」「資産」のいずれかを活用したものだ。時間を活用した金儲けは、アルバイトのように時給や日給だと安く、会社員のように月給になると高くなってくる。時間というものは、1日24時間と限られているために、如何に質の高い仕事をし、労働時間を増やして行くしかないのだ。

 組織を活用した金儲けの典型は会社であって、会社の株主や会社の経営者たちが会社組織を動かして行くことによって金儲けをして行くのである。だから会社員になれば必死に努力して出世して行き、取締役になろうとするのである。取締役になれば報酬が格段に高くなるからだ。起業家たちも危険を顧みず、新たな事業を展開して行くのは、それが成功すると莫大な創業者利益を手にすることができるからなのである。

 資産を活用した金儲けは「株式」「不動産」「債権」の三つを巧く使って行って行くのだ。資産を活用して金儲けをして行くのに、1つに絞ることは非常に危険なのだ。これが時間を活用した金儲けや組織を活用した金儲けの違いだといっていい。いい仕事をしたいのなら、できる限りその仕事に専念した方がいいし、いい組織を作りたいのなら、できる限りその組織だけを経営することに専念した方がいいのだ。しかし資産を活用した金儲けは最初からそうではないのである。

 資産を運用して行くに当たって、最も危険な時期はその初期にこそあるのだ。初期では投資の対象を1つに絞るしかない。資産の量そのものが少ないのであって、行き成り3つのい分野に投資することなどできないからだ。だから危険なのであって、資産運用ではここで躓く人たちが最も多いのだ。

 今までしつこいくらいに現金第一主義を述べてきたが、なんで現金第一主義がそんなに大事なのかというと、そこまで貯金に徹することで、普通の人たちよりも多くの貯金を手にすることができるからなのである。そのため最初の投資をより多くの資金を使って進めて行くことができ、投資の初期の危険度を大いに引き下げることができるからなのである。現金第一主義を否定すると、少ない資金で投資に手を出してしまい、それで大失敗を仕出かしてしまうようになるのだ。

●「株式」「不動産」「債権」

①株式

 現在では最も投資し易いのが株式であろう。株式投資は少ない資金でも始めることができるので、ますは挑戦してみればいいのだ。日本経済が発展し続ける限り、株式市場も発展し続けるのであり、早目に株式投資を開始しておけば、それだけ確実に利益を手にし続けることができるのである。

 今まで会社員であるなら、株式投資をし始めると、経済のことに関して本格的に勉強仕出すようになるものだ。日本経済新聞の記事も良く解って来るようになるし、ビジネス誌やビジネス書をより多く取り寄せ、真剣になって読むようになるのだ。株式投資で成功したいのなら、テレビの視聴時間を激減させ、一般紙を読まないようにすることだ。これをするだけでも時間が相当に浮くので、その時間を株式投資の勉強の時間に充てればいいのだ。

②不動産

 不動産投資は株式投資よりも巨額の資金を必要とするが、実際に遣ってみると株式投資より断然に面白いのだ。なんせ不動産投資をすれば、確実に自分の不動産が増えるし、賃借人の顔も見えるからだ。お客様である賃借人に素晴らしい住居を提供してあげれば、それでお金を貰えるのだから、これほど解り易い投資は他にないのだ。

 不動産投資をすると不動産の勉強をすることになるのだが、その勉強の過程でなんで日本が経済大国なのに、日本国民自体は貧しい生活を強いられている理由が解るようになる筈だ。それは不動産に関しては法律が雁字搦めになっており、様々な税金を取られる過程で住宅費が高騰してしまうからなのである。これが解るようになると、貧富の格差の解消を主張して来る知識人たちの意見の殆どが間違っているということに気付くようになるのだ。

③債権

 債権は投資の中でも最も安全性を追求した投資である。個人が手を出す債権となれば、定期預金と社債と国債ぐらいになるだろうが、自分の資産を守るためにはこの債権を決して馬鹿にできないのだ。債権はインフレ時では金利が高騰し、デフレ時では金利が下がってしまう。しかしそれでも資金を貸すだけで金利を貰える以上、手堅く資産を守って行くためには必要な投資なのである。

●自分の適性に応じて必ず偏る

 資産を三分割して投資して行くことを「三分割投資法」というのだが、この三つの方面に満遍なく投資できるという者は1人もいない。自分の適性によって必ず偏ってしまうようになるのだ。かといって1つの分野に特化してしまうことは非常に危険であって、その投資が失敗した時に全ての資産を失ってしまうことになるのだ。

 大儲けを狙うのなら株式投資であろう。まあ、投資の世界で「大儲けした!」と騒いでいるのは、大抵、株式投資だけをやっている人たちなので、株式投資は大儲けをすることが可能なのだろう。しかし株式投資で「大損した!」と騒いでいる人たちもいるので、お金が儲かるからといって安易に手を出さないことだ。

 株式投資では広く浅く投資して行くのではなく、狭く深く投資して行った方がいいのである。余りにも多くの企業に投資してしまうと、資金が分散されすぎてしまい、肝腎の利益に繋がらないからだ。資金を集中して投資して行くからこそ、莫大な利益を手にすることができるようになるのである。

 手堅く設けて行きたいのなら不動産投資であろう。デフレ経済では都市の再編成が行われることになるので、質の高い不動産を提供することができれば、確実にお客様に入って貰うことができるようになるのだ。旧式のボロい不動産を持っている人たちは、都市の再編成で淘汰されて行く運命にあるのだ。

 不動産投資に一言言わして貰うと、不動産投資が上手な人たちはファッションセンスが物凄くダサいということだ。不動産投資の世界でお洒落な人というのを見かけたことがない。そこでもしも自分のファッションセンスがダサいと思うなら、自分は不動産投資に向いているということなのだ。

 安全策を取りたいのなら債権投資だ。デフレ時では債権投資は下火になってしまうが、それでも確実に金利を手にすることができる投資であるのだ。どんな投資をしたとしても、矢張り何かしらの定期預金を持っておくべきだし、なんの債権も持たずに投資を展開していくべきではないのだ。

●要は如何に資産を保全するか?

 投資をして行くと、「投資で如何に儲けるか?」という観点の意見しか出て来ない。しかし投資というものはそういうものではないのだ。投資は金儲けするために行っているのではないのだ。要は如何に資産を保全するのかという観点から投資をし、資産を保全する過程で利益を手にして行くだけのことなのである。

①資産を保全すること

 投資というのはまず資産を保全することなのである。これが解っていれば危険な投資に飛びつかないものだ。投資の世界では毎年詐欺事件が起こるものなのであるが、金儲けのことしか考えていないからこそ、詐欺を食らうのである。資産を保全しなければならないということが解っていれば、信用できない投資話には絶対に拒絶することができるようになるのである。

②資産運用で資産の目減りを防ぐこと

 資産というものは所有しているだけで目減りして行くものなのである。例えば株券を所有していても、その株券の株価が暴落してしまうこともあるし、不動産を所有していても、その不動産の地価が下がってしまうこともあるのだ。債権が意外と手堅いのは余り目減りしないからなのであって、かといってハイパーインフレが起きれば債権が紙屑と化してしまうのだ。

③資産運用で儲けて行くこと

 資産運用というのは、まずは資産を保全し、資産の目減りを防ぎ、その上で資産運用益を出して行くものなのである。利益は最後の最後に出て来るのであって、最初に出て来るのではないのだ。資産運用は利益追求を目的に行わなければ、そう簡単に失敗しないものなのである。

 現金第一主義も三分割投資も資産を保全するために生み出された考え方なのである。それなのに資産の保全という肝腎なことを忘れてしまうと、一時的に投資で儲けても、最終的に資産を失って行くものなのである。逆に言えば資産を保全し続けているのなら、確実に利益を出して行くことができるようになるのである。

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コメント

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。

投稿: 株の初心者 | 2011年12月 6日 (火) 00時08分

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