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夫婦のお小遣いを巧く活用する

●遊びとしてのお小遣い

 貧乏を克服したいのならケチに徹することは非常に大事なことなのである。ケチに徹っしてお金を使わなければ確実に貯金が貯まって行くからだ。若い夫婦なのにケチにならなければどうやったとしても貧乏を克服できないのは当たり前のことなのだ。特に子供が1人や2人の時はどうしても養育費にお金がかかってしまうので、ケチに拍車がかかるものなのである。

 「うちの奥さんは財布の紐が堅くて~」と嘆いている既婚男性たちは、小遣いが少なく悲惨であるかもしれないけれど、そういう奥さんだからこそ徐々に資産を増やして行くことができるのである。もしも若い時に財布の紐をきちんと締めてくれなければ、老後には極貧生活が待ち受けているものなのである。

 しかしそういう夫婦は或る時期から財布の紐を緩め、明らかにお小遣いを増やしてくるのである。時期的には夫が30代後半辺りからなのであって、この時期になると夫の収入が制度的に増え始めるので、下手にケチケチせず、きちんとして額のお小遣いを与えるようになるのだ。勿論、夫はお小遣いが増額されれば、遊びに使い始めることになるのだ。

 そう、お小遣いは遊びなのである。それも家計にとっての遊びなのである。

 家計を「火の車」から「宝の車」に変えて行くためには、遊びをなくし、筋肉隆々たる家計を築き上げて行くべきなのである。無駄を徹底して排除して行けば、必ず資産が蓄積されて行くことになるのだ。しかし家計が「宝の車」になった時点で、もうそんなことはできないのである。家計に遊びを設けてあげないと、家計そのものがぶっ壊れてしまうことになるのだ。

 今まで無駄金を1銭たりとも使わなかった生活にしてみれば、そうやって家計に遊びを作るのは明らかに無駄だ。そういう無駄金など作らず、更に無駄を省く生活をし続けた方がいいと思ってしまうものだ。だからこそ、ここが思案のしどころで、家計が成功した状態の中で家計のギアチェンジをしなければならないのである。

 では一体誰が家計のギアチャンジをするのかといえば、当然に「妻」なのである。「夫」ではないのである。

●夫婦で互いにプレゼントし合う

 家計に余裕が出来て、お小遣いを増額し始めた時、下手に遊びに使ってしまうと、一瞬にしてなくなってしまうものだ。お金を使うことに慣れていないために、平気で「死に金」を使ってしまうものである。お小遣いを「生き金」にするためには、自分のために使うのではなく、配偶者のために使うということをするようにすることだ。

 そこで夫婦が互いの誕生日の際に本格的なプレゼントをするようにすることだ。そのプレゼントは誕生日ごとに創意工夫を凝らすのではなく、宝石とか貴金属とかに限定してしまい、後に残る物を贈るようにすることだ。宝石や貴金属などは高価な物だし、しかしそれを隠し財産として保存できるようになるのだ。

 いわば誕生日プレゼントを使って夫婦の資産を増やして行くのである。

 誕生日プレゼントで服などを贈ってもいずれ消えてしまうのだ。増してや豪華な食事をしたとしても翌日には糞尿になるだけなのである。後に財産として残って行く物を贈る方が遥かに夫婦の経済状況を改善して行くのである。誕生日プレゼントが結婚生活の歴史の中でどう変わって行ったかで、その夫婦の経済状況が大体解るものなのである。

 既婚男性の中には「釣った魚に餌をやらない」と称して、奥さんに何もプレゼントをしないということをする者がいるのだが、これは非常に危険なことなのである。奥さんは誕生日プレゼントを貰えなかったことでストレスを溜め込み始めて来るし、誕生日プレゼントを巧く使って自分のお小遣いの使い方をレベルアップしていくということもできなくなってしまうのだ。

 その一方で誕生日プレゼントに創意工夫を要求する既婚女性も問題なのである。年を取ってくると、1年の過ぎ去ってペースが明らかに速くなって来るのだ。それなのに夫に毎年誕生日プレゼントに対して創意工夫を凝らすように要求すると、夫の方が参ってしまうのである。夫は仕事で忙しいものだし、しかも30代後半以降、脂が乗った時期を迎えるので、下手に家庭内のことでエネルギーを使うべきではないのだ。

●お小遣いを少し残しておき、非常事態に於いて使う

 妻としては自分のお小遣いが増え始めたのなら、自分の好きな物をどんどん買って行けばいい。今まで質素倹約に努めて来た以上、自分が欲しいと思う物は幾らでもある筈だ。妻は夫よりもお金の使い方が巧いので、買い物中毒にでもならなければ、無駄金を使うことはないであろう。

 しかし自分のお小遣いは全て使いきって仕舞わないことだ。

 必ず或る一定の割合でお小遣いを残しておき、家計の非常事態に備えるのである。家計は今やっと余裕が出て来たのだから、今の内に更に貯金を貯め込んでおくのである。家計というのはいつなんどき悪化していくか解らないので、夫婦として貯金を残すのではなく、個人として貯金を持っておくべきなのである。

 お小遣いというものはあれば全額使ってしまうものなのだ。だからお小遣いを使う前に、「80対20の法則」を巧く使って、お小遣いの2割に対して天引き貯金して行くのである。金額としては非常に少ないが、この貯金は全く使う予定がないのだから、短期間で相当な金額が貯まるものなのである。

 銀行口座は家計とは別に設け、家計と一緒にしてしまわないことだ。家計とごっちゃにしてしまうと、何が何だか解らなくなってしまうのである。銀行口座を別にするからこそ、双方の銀行口座は貯金額を増やして行くのであって、知らず知らずの内に半端ではない結構大きな貯金を持つことができるようになるのだ。

 もしも家計にピンチが訪れた時は、まずは繰越金を遣り過ごし、次は貯金から引き出し、それでも駄目ならお小遣いの貯金から引き出せばいいのだ。もしもお小遣いの貯金がないと、繰越金と貯金を使いきった時点で、投資財産を切り崩して使わなければならなくなるのだ。そうなれば資産拡大のペースが一気に落ちるものなのであり、家計は想像以上に危険な状態になってしまうのである。

●おl小遣いでストレスを溜め過ぎない

 貧乏生活に慣れてしまうと、家計からお金をちょろまかして「臍繰り」を作る悪知恵に染まってしまうものだ。臍繰りというのは家計に於ける粉飾決算であり、妻による横領罪なのである。こういうことをやっていると、小銭を得ることはできても、貧乏から脱出して行くことはできないのだ。

 どうせ貯金をするなら正々堂々と貯金をすることだ。臍繰りというのは家計が将来危険になるかもしれないと思って貯金していくのだがら、だったら自分のお小遣いを貰い、そのお小遣いの或る一定の金額を貯金していけばいいのだ。これならなんの疾しいお金ではないので、家計が健全化するし、いざという時にその貯金を使うことができるようになるのだ。

 お小遣いを貯金するというのは妻ならでは行動なのである。夫ならお小遣いを与えたら1ヵ月以内に使いきってしまうものなのだ。妻だからこそできるものなのである。この知恵が必要になってくるのは、貧乏な時ではないのだ。裕福になり始めた時に於いてでなのである。この貯金を持つか否かで、その後の人生の明暗がくっきりと分かれるものなのである。

 ところがお小遣いでストレスを溜め込んでいると、この知恵を持つことができないのだ。こういう変化が起こる時期に妻が夫のお小遣いの使い方にあれこれ文句を言っていると、そのストレスのために妻としてすべきことが解らなくなってしまうのだ。だから「配偶者は自分の気に食わない物にお金を使うものだ」と割り切って、夫のお小遣いの使い方には文句を出すべきではないのだ。そうすれば妻としてこの時期に持たなければならない知恵に気付けるものなのである。

 大体、お小遣いは無駄金なのである。男性の無駄遣いの代表格が「飲む打つ買う」である。女性の無駄遣いの代表格が「服」「食事」「旅行」であろう。夫婦双方、相手のお小遣いの使い方を見れば文句の1つも言いたくなるものだ。しかし言わないようにする。相手に対してお小遣いをどう使っても文句を言わなければ、自分だって文句を言われないのだ。

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