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労働と遊び

●日本の伝統には休日というものが存在しない

 実をいうと、日本の伝統には「休日」というものが存在しない。それなのに近代以降、キリスト教の影響を受けて休日を導入してしまったために、多くの日本人がこの休日というものを持て余してしまい、無駄に使っているのだ。週休1日ですら持て余しているというのに、週休2日になればもっと持て余してしまうのは当然のことなのだ。

 俺は20代前半でこの1週間7日制が日本人の生活リズムに合わないということを発見してしまった。1週間7日制で暮らしていると時間があっという間に過ぎ去り、仕事も大したことができないということが解ったのだ。幾ら休日に休んだ所で疲れは取れないし、逆に仕事のスピードが落ちてしまい、仕事の生産性が上がらなくなってしまうのだ。

 そこで俺は昔の日本人たちが一体どうやってリズムをとっていたのかを調べてみると、普段はできる限り労働をしまくり、月に1日と15日に仕事を休んでいたということが解ったのだ。しかも仕事を休むといっても、「休みの日」なのではなく、「遊びの日」だったのだ。休日には休むのではなく、遊ぶからこそ神の聖慮に見合うことになるのである。

 月に2日休むというのは、丁度、女性の低温期と高音期に対応しているので、このリズムをきっちりと守るとまずは女性たちが正しい生活を送れるようになるので、女性たちが正しい生活を送ってくれていると男性たちが多少出鱈目な生活を送っても確実に修正が効くのである。

 休日に休むのではなく遊ぶと考えるようになると、休日が非常に充実して来るのだ。最初の頃は休日なんだからどこかに遊びに行こうと考えたものだが、それに慣れて来ると仕事の予定を入れる前に遊びの予定を入れるようになり、いざその日を迎えると思いっきり遊びまくることができるようになったのだ。

 民俗学では「ハレ」と「ケ」などと言って来るが、ハレの日が「遊びの日」であり、ケの日が「労働の日」なのである。日本人は生活をこのリズムで取ると本当に充実した人生を過ごすことができるようになるのだ。それなのに休んでしまうしまうからこそ、自分の生活のリズムが狂ってしまい、ヘトヘトになってしまうのである。

●遊びを確保することの大切さ

 家族の中にも遊びを取り入れることは非常に重要なのだ。

①子供

 家族の中で遊びまっくてくれるのは、なんといっても「子供」である。だから子供を産みまくって、子供に遊んで貰うようにすべきなのである。子供たちが遊んでくれると、父親と母親は働かざるを得ず、そのバランスがその家族に莫大な富を齎すことになるのである。子宝とは良く行ったもので、子供が遊んでくれるからこそ、収入が増えて来るのである。

 子供も1人や2人ではなく、3人以上必要なのである。子供が自宅に3人以上いれば、子供たちは常に遊んでくれるので、親としては親として非常に充実した日々を過ごすことができるようになるのである。育児というのは子供の数が少ないからこそ大変なのであって、子供を多く産んで行けば大変にはならないものなのである。

②専業主婦

 専業主婦は働く独身女性たちから見れば遊んでいるように思えるかもしれないが、家事や育児は結構大変な作業なのである。しかし遊んでいると言われれば遊んでいるのだ。だがその遊んでいる姿こそ、夫に対して労働を促すようになり、夫の方は独身時代とは比べ物にならないくらいに一生懸命になって働くようになるのだ。

 もしも妻が育児をしながら働こうとするなら、「片手間で働く程度いいんだよ」といってあげることこそ夫には必要なのだ。事実、子供のいる既婚女性は仕事を片手間でこなせるのであって、昔のように全力を尽くして仕事をする必要性はないのだ。それよりも家事や育児や仕事をしながら遊ぶことこそが大事なのであって、巧く遊んでくれれば、結婚生活は幸せになっていくものなのである。

③趣味

 夫の場合、仕事が成功し始めると趣味を持つことが大事になってくる。自分が趣味を持つことで遊びを取り入れないと、巧くリズムを取ることができないのだ。無趣味でいいのは独身時代か結婚して暫くの間なのであって、いつまでも無趣味でいるような馬鹿なことをしてはならないのだ。趣味を持つことが収入の増加を引き起こして来るのである。

●遊びのない人たち

 世間を見まわしてみると、遊びのない人たちというのが必ず居て、自分の人生に遊びを取り入れないからこそ、不幸を引き起こしているのだ。

①不妊症の夫婦

 不妊症で悩む夫婦なんてのも遊びがないのだ。一生懸命になって不妊治療を受けてしまい、家庭の中から遊びが消えてしまい、それで失敗を繰り返してしまうのである。不妊治療を受けるのはそれはそれでいいのだが、それ以外に何かしらの趣味を行うことで遊びを取り入れるべきなのである。そうやって遊びがあるからこそ不妊症を克服できるようになるのだ。

②DINKS

 DINKSと呼ばれる夫婦も遊びがないことでは同じだ。仕事に重点を置き過ぎてしまい、遊ぶことでバランスを取ろうとしないのである。子供を産み育てるのは大変だから子供を作らないと選択してしまうと、余程、夫婦の中に遊びを取り入れないとバランスを取ることができなくなってしまうのだ。

③過労死

 過労死をしてしまう人も遊びがないからこそ過労が積み重なり死んでしまったのだ。仕事漬けになっていいのは若い時だけであって、或る年齢に達したら遊ぶようにすべきなのである。その警告は幾らでも聞けた筈なのである。それなのに生活苦を理由に無視してしまったからこそ、過労死するという悲惨な結果になってしまったのだ。

④自殺者

 時折、自殺者の数の多さを問題視する人たちが出て来るものだが、自殺者自体遊びを取り入れなかったからこそ自殺してしまったのであり、それなのにそれを問題視してくる人たちもまた遊びを取り入れず真面目に対策を講じようとしているのだ。これでは自殺問題は絶対に解決されないのだ。

 遊びというものを罪悪視しているからこそ、人生が狂ってしまうのである。キリスト教徒なら安息日があって、その日は休めばいい。しかし日本人は違うのである。滅多に休むべきはなく、できる限り労働日を多くし、その分、定期的に遊びの日を設けて、思いっきり遊びまくるべきなのである。そうしないと日本人の命を完全燃焼して行くことができないのだ。

●突破口は極端で、安定期はバランスで

 真面目な人たちほど若い人たちが遊ぶのを非難して来るものだ。若い時は幾ら遊んでもいいのである。頭の中では性欲の嵐が吹き荒れているのだから、そんな奴らを働かせても、まともに働くわけがないのだ。折角、就職しても、その職業に未来を見出すことができなければ転職しても別に構わないのだ。若ければ自分のチャンスを掴むために何度も試行錯誤を繰り返すべきなのである。

 しかし結婚して家族を作れば、1つの職業に絞り込み、一生懸命になって労働をしまくり、最早、遊ぶことなく仕事三昧の日々を送るべきなのである。そうやって仕事三昧になるからこそ、仕事が成功して行き、収入だって増加して行くのである。「給料が低い!」とか「待遇が悪い!」とか「政府の対応がなっていない!」とか騒いでいるからこそ、裕福になっていかないのである。自分が「これだッ!」という仕事を見つけたのなら、我武者羅になって仕事をしまくれば、収入など幾らでも増えて行くものなのである。

 だがそうやって仕事三昧になるのは、或る時期までなのである。成功し始めたら、もうそんなことはできないのだ。必ず家族から苦情が寄せられるし、自分の体だって壊れてしまうからだ。家族からの警告を無視していれば、職場で浮いてしまい、その職場から追い出されてしまうものなのである。

 仕事をしながら遊びを取り入れなければならないという変化は成功しないから起こって来るのではなく、成功したからこそ起こって来る変化なのである。仕事を真面目にやっている本人にとっては成功しているのに変化しなければならないという苦渋の決断を強いられることになるのだ。

 突破口を開くのは極端でいくべきなのである。「1日8時間労働」と「週休2日」を組み合わせて、のんびりと仕事をしてれば突破口が開くわけがないのだ。突破口を開くためには「1日12時間労働」を繰り返し、週休2日ではなく「月に2日程度休めばいい」のだ。そうやって仕事をしまくれば必ず突破口が開くのである。

 ところがそうやって突破口が開くと、今度は一転してバランスを取らねばならなくなるのである。仕事を成功させている人たちほど遊んでいるものだ。旅行をしたり、ゴルフをやったり、ホステスクラブに通ったりしているものだ。彼等は遊ぶために遊んでいるのではないのだ。自分の成功を維持し、更に収入を増やして行くためには、遊びが必要だからこそ遊んでいるのである。

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コメント

タマティーさん、遅ればせながらご無事で何よりでした。パソコンのトラブルとのことで、ほっとしました。
我が家の夫も無趣味なんです。
とは言ってもパチンコは大好きなんですが、先日一気に7万も使ってしまいまして…。
さすがに後悔してボーナスが出るまでやらないと言ってましたが、夫はパチンコ以外には全く趣味がなく、休日をもてあましています。
今月はさすがに赤字でパチンコどうぞとも言えず。
たまにパチンコに行くのはいいのですが、どうしても勝つまで注ぎ込んでしまうんです。
パチンコ代1万円では足りないでしょうか。
相談なんだか愚痴なんだか分からないことをコメントして、申し訳ありません。

投稿: フラワー | 2011年11月16日 (水) 23時41分

 フラワーさん、いたわりの言葉、有難うございます!happy01

 パチンコで1日7万もすった!?
 やりすぎだって!
 月1万のパチンコ代で打ち止めですよ。
 もうそれ以上増やしても、どうせ消えて行くだけですからね。

 記事でも書いたように、日本人は休日を本当に休みの日にしちゃいかんのですな。
 休日の日には家族で「遊びの予定」を入れてしまえばいいんですよ。
 今の季節ならまだまだ紅葉を楽しめるので、ハイキングでもいかがかな?
 紅葉は紅葉が最盛期になるのも美しいけど、紅葉の散り際もなんとも言えないほど美しいですからね。

投稿: タマティー | 2011年11月17日 (木) 07時10分

お返事ありがとうございます!
使い過ぎですよね?!
夫はパチンコに行くと平気で2、3万使う人で、今回はローンの返済分も娘の児童手当ても使ってしまい…。
これからは月1万円に制限したいと思います。
引っ越して来た所は山に囲まれており、今紅葉になりかけていて一番いい時期です。
義父も入院してましたが今日退院したので、みんなでピクニックに行って来ます!
ありがとうございました。

投稿: フラワー | 2011年11月17日 (木) 15時57分

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