連帯保証人には絶対にならない
●友人同士で絶対にお金の貸し借りをしない
お金持ちの子供として生まれてこない限り、結婚してから暫くの間は金銭的に苦しい時期を迎える。その中で最も苦しくなるのは、子供が2人目の時であり、この時期は「死の結界」を作り出してしまうために、3人目の赤ちゃんができるまで家計はどうにもならないくらいに苦しいのだ。
だから結婚したらお金のことなんか考えず、ともかくセックスをしまくり、赤ちゃんをどんどん生んでいくべきなのである。子供が3人できるまで、家計はどうにもならないのだから、早くに死の結界を突破してしまい、自分たち夫婦自身がレベルアップしていくべきなのである。
自分たち夫婦が貧乏から脱出していく時、付き合う友達も変わっていくということだ。はっきりといてしまうと、貧乏な友人とかは去っていき、自分たち夫婦の収入に見合う友達が現れてくることになるのだ。友達が変わらなければ、なかなか貧乏から脱出することはできないのだ。
気をつけるべきは、自分たち夫婦が向上心を持たずにうろちょろしていると、或る日突然に「お金を貸してくれ」と頼み込んでくる友人が現れてくることになるのだ。自分たち夫婦でさえそれほど大金をもっていないのだが、その僅かなお金を目当てにたかってくる者たちが出てくることになるのだ。
こういう場合、絶対にお金を貸すな。お金を貸したとしてもお金は返ってこないし、それにお金を貸したことで友情が破壊されてしまうからだ。友人同士ではお金の貸し借りを絶対にするべきではないのである。もしも特別な事情があって、どうしてもお金を科をお金を貸さなければならないのなら、そのお金は上げた思って貸すことだ。
どうせそのお金は返ってこないが、お金を返さない友人は消えて行くものなのである。
●交際にお金のかかる友人とは疎遠になるように仕向ける
自分たち夫婦が豊かになり始めた時、一番厄介なのはお金の使い方ではないのだろうか? 家族の資本金が貯まるまで質素倹約に徹するべきだが、豊かになればお金を使っていかざるをえない。お金を使わない限り、新たな設け話にありつけないからだ。しかし今まで貧乏根性が染み付いてしまったために、なかなかお金の使い方をマスターできないのだ。
夫も妻もこの時期、お金をどうやって使っていけばいいのかなんて正しい答えなんて知らない。だから試行錯誤の日々を過ごすことになるのであるが、それは今までのように貧乏によって緊張感を強いられた生活から見れば、明らかに緊張感のない生活なのだ。でもこれは絶対に避けて通れないものなのである。
実をいうとこの時期は、仕事や生活に関係のない友人を作らねばならない時期なのである。要は夫婦それぞれがなんらかの趣味を持って新たな友人を作っていかなければならないのである。大体ビジネスマンならゴルフをしだすものだから、夫がゴルフを遣り始めだして文句をいうのはご法度なのだ。
夫が趣味を持たず、「仕事が趣味」などといっていると、非常に危険なことになる。仕事で大失敗をやらかしたり、重病を発症したり、過労死したりすることになるからだ。ビジネスを成功させるには仕事をすることが必要だが、仕事ばかりしていては駄目なのである。
自分たち夫婦が新たな趣味を持った時、当然に新しい友人ができあがってくることになるのだが、交際にお金のかかりすぎる友人とは疎遠になるように仕向けることだ。趣味に対して必要以上のお金を使う人は、仕事や家庭が巧く行っていない人達なので、そういう人達と歩調を合わせていると、無駄な出費を強いられ、資産が増えていかなくなってしまうのだ。
●連帯保証という人質制度
自分たち夫婦がきちんと友達を選別して付き合っていかないと、「連帯保証人になってくれ」と言い出す友人が必ず出て来るのだ。結論から言ってしまうと。連帯保証人になってくれることを頼み込む友人は友人でもなんでもないのである。もしも本当の友人ならそんな頼み事は決してしてこないからだ。
連帯保証制度というのは、日本が嘗て後進国だったからこそ普及してしまった制度なのである。近代化当初、日本にはそれほど民族資本がなかったのである。それほど貧しかったのである。民法制定者たちはきちんと担保物権法を整備したのだが、実際に国民が使用したのは連帯保証であったのである。
連帯保証というのは、要は「人質」なのである。何か事業を始める人に充分な資産がないから、他の人を人質にし、それでお金を借り、ビジネスを遣り始めるというものなのである。担保物権と連帯保証の一体何が違うのかというと、担保物権ならその抵当権を設定した物権の範囲内までなのだが、連帯保証人は無制限なのである。
しかも連帯保証人は連帯保証人になったことで1銭も利益を得ることはないのである。こんな理不尽な制度は廃止されて然るべきなのだが、一旦根付いてしまった制度はそう簡単に消え去ってはくれないのだ。連帯保証人になったら破産することもありえるのである。
通常、夫婦で連帯保証に応じてしまうのは、夫の方である。妻は子供たちび対して育児や子育てを最優先するために、連帯保証契約にサインすることなど絶対にしないものなのである。だから夫が連帯保証の話を持ちかけてきたのなら、速攻でその話を潰すべきだし、もしも応じない時は夫の両親に密告し、親の力で抑え込んで貰うことだ。
●順番は「家族」「親族」「本当の友人」
人間は自立していくためには親から離れていかなければならない。その過程で大事になってくるのは友達である。確かに友達の存在は自立していくためには必要不可欠なのだ。しかし自立を完成させ、結婚することで独立していけば、一番大事なものは家族になるのである。
だから夫婦は仲良くしなければならないし、子供を多く生んで、家族の組織力を強化すべきなのである。家族がしっかりと出来上がっていれば、親族の間でも力を持つ事ができるので、いざという時には親族の力を借りることもできるのである。
結婚してしまえば、友達の価値は激減するものなのである。
しかも結婚によって裕福になり始めれば、付き合う友達も変わっていくのである。10代の頃のように少ない友達と長期間に亘って濃厚に付き合うということがなくなるのだ。この変化をきひんとしていないと、お金を貸してと頼み込む友人が出てきたり、交際に矢鱈とお金のかかる友人が出てきたり、挙句の果てには連帯保証人になってくれと頼み込む友人が出てくるのだ。
本当の友人だからこそお金を貸さない。
本当の友人だからこそお金のかかる交際をしない。
本当の友人だからこそ連帯保証を要求して来ない。
これらのことをきっちりと頭の中に叩き込んでおくことだ。たとえお金を貸しても返ってこないのだ。お金のかかりすぎる交際はいずれ破綻するものなのである。連帯保証は最終的に破産に追い込むほど危険なものなのである。もしも友人のために被害に遭ったのなら、悪いのはその友人だけでなく、友人を選別しなかった自分も悪いのである。
自分にとって大事なものは家族なのであって、家族がしっかりと機能しているからこそ、親族の力を使うことができ、本当の友人も頼りにすることができるのである。この順番を無視し、下手に友人を多くしても、結局は大損害を蒙ってしまうものなのである。
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