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自己決定権のパラドックス ビジネス編

●膠着状態では先に動いたら負け

 「自己決定権のパラドックス」が解っていると、最近の女性たちがやっている生き方は、実は人生で大損しているということが解って来るのだ。特に「強い女」を演じるような生き方は「自己決定権のパラドックス」から言うと、強い女を演じたために、それに拘束されてしまい、無数の選択肢をなくしてしまうことになってしまうのだ。

 自分から先に動かない。

 膠着状態では先に動いたら負けなのである。自分がどのような生き方をするのかというのは、自分が仕事をしながら自然に出来上がって来るのであって、それを自分が意図的に決めていいのではないのだ。大事なことは安易に決断してしまうのではなく、選択肢を多く持てる優位な立場に立つことなのである。

①結婚退職はすべきではない

 女性たちが多くやってしまう失敗が「結婚退職」である。結婚すればゴールだと思っているので、結婚が決まれば退職してしまうのだ。これは「自己決定権のパラドックス」の第一法則に反してしまうのだ。結婚したのなら結婚しても退職せず、少なくとも出産してから退職するようにすることだ。少なくとも会社が自分の退職を勧告して来ない限り動くべきではないのだ。

②出産退職を幸運に変えろ

 もしも会社から勧告を受けて出産退職をしたのなら、そこで下手に会社の決定に文句を言うべきではないのだ。優秀な社員だったら既婚女性が出産しても退職させる訳がないのだ。社員として生き残るためには能力が大いに不足していたのであって、だからこそ退職させるようになってしまったのだ。、だからそこで騒ぎ出してり、恨みを抱いても意味がないのだ。

③育児失業中のキャリアップ

 育児失業中は育児だけをしているのではなく、勉強をすることだ。1日30分でもいいから勉強し続けておけば、1年経てば相当な実力をつけることが可能になるのだ。育児中に何かしらの国家資格を取るというのもいい。そうやって育児失業中にキャリアアップしておくと、育児終了後の再就職が非常に有利になるのである。

●自分が決断すべきことは非常に少ない

 実を言うと、職場では自分が決定すべきことは少ないのだ。自分があれもこれもやっていたら、いい仕事ができる訳がないのだ。いい仕事をするために集中することが大事なのであって、不要な仕事は切り捨てていくべきなのである。「集中力」こそ仕事の要なのである。これが解れば確実に出来のいい仕事ができるようになるのだ。

①何事も上司の許可を取る

 自分の仕事に集中するためには、何事も上司の許可を取ることだ。これをやらない女性社員たちが非常に多いのだ。だから出世させてくれないし、退職させられてしまうのである。仕事の基本は「報告」「連絡」「相談」なのであって、これが出来ない限りまともな評価を下せないのだ。

②上司から委任されたこと自由にやらせて頂く

 何事も上司に報告すると、上司から委任されるものが出て来る。その仕事に関しては自由にやってしまい、そこで手柄を建てるようにすることだ。集中力はここでこそ発揮すべきであって、自分の仕事に特化しているのに、他の仕事にあっちゃこっちゃ手を出さないことだ。

③ビジネスでは女の直感を大事にする

 ビジネスでは理性的に動くのは当たり前だが、理性的に動くのは男性たちが既に遣っているのだ。ビジネスでは理性以上に女の直感が大事なのである。女の直感こそがビジネスチャンスを切り開くことになるのだ。仕事をやっていて「ピン!」と来たものはそれをすぐさま仕事で試してみることだ。

 付け加えておくと、仕事で常に集中する必要性はない。1日の内、創造性のある仕事ができるのは最大で3時間程度なのである。だからその3時間を大切にし、その間は徹底的に集中して行くべきなのである。集中力の高い時間帯は午前中なのであって、この午前中に重要な仕事を全てしまい、昼食の時間になるまで全てやり終えてしまうことだ。

●不測の事態を幸運に変える

 仕事では不測の事態が起こるものだ。不測の事態が起こった時、それに怒りをぶつけるのではなく、その不測の事態を巧く利用して、いい結果になるように仕向ければいいのだ。自分が全てを決めれば良いのだと思い込んでいると、不測の事態が起こった時に非常に硬直化してしまい、呆気なく自分のビジネスが崩壊して行くことになるのだ。

①相性の悪い上司こそ教えられることが多い

 女性社員たちの多くが問題にしてくるのは、自分と相性の悪い上司に対する苦情だ。しかしこういう苦情は自分の出世を止めてしまう非常に危険な行為なのだ。相性の悪い上司では確かにいい仕事ができないが、この上司にいい意味でも悪い意味でも鍛えられるというのもまた事実なのだ。次の人事異動が起こればその上司とは別れることができるので、その間まで我慢すべきなのである。

②お客様のクレームは大歓迎

 仕事をしていればお客様からクレームが寄せられることがある。このクレームを拒絶してはならないのだ。お客様のクレームがあるからこそ、今の仕事に改善を施すことができ、商品やサービスを向上させて行くことができるのである。お客様のクレームを大歓迎し、お客様の所に飛んで行くぐらいのことをした方がいいのだ。

③政府とのトラブルは会社を鍛える

 会社にとって政府とのトラブルは非常に危険なのである。マスコミで騒がれると会社が倒産してしまう確率が高いのである。政府とトラブルを抱えたのなら、先手先手でトラブルを解消して行くべきなのである。政府とのトラブルを解消させてしまえば、会社の実力が上がって行くことになるのだ。

 会社に不測の事態が起こった時、社内の意見がナガティブに走る時があり、そこで自分がポジティブな意見を言うことには勇気がいる。しかし不測の事態をどんなに嘆いても会社は窮地に陥って行くだけなので、ここで自分が踏んばり、発言すべき時に発言しておけば、不測の事態を解消させた時、自分の手柄になってしまうものなのである。

●自分のための五ヵ年計画

 ビジネスの現場では自分が決定できることは非常に少ない。社内での様々な因縁が絡み合い、それにお客様たちとの因縁が絡み合うことになるのだ。このため自分が一体どういう目標に向かって進んでいるか解らないと、時間はアッという間に過ぎ去ってしまい、結局、会社から使い捨ての運命にあってしまうのだ。

 そこで自分のために「五ヵ年計画」を立て、その五ヵ年計画に従って仕事を進めて行くようにすることだ。なぜ五年かというと、人間の集中力は5年が限界なのであって、五年という期間が非常にいい期間なのである。1年や2年では短すぎるし、10年では長すぎるのである。

 会社では就職してから10年以内に仕事の基本を身につけなければならない。できることなら就職してから5年以内に仕事の基本を学んでしまい、次の5年ではその仕事の基本を活かして、ベレルの高い仕事をするようにすることだ。こうすると就職後10年を過ぎると役つきになるので、そこから一気に飛躍して行くことができるのである。

 女性は結婚で仕事が変わることの方が多いものだ。そのため結婚したのなら、とにかく生き方を変え、自分の結婚を守りながら仕事をするようにすることだ。この変化をきちんとつけていないと、仕事のために結婚生活が破壊されてしまうことになるのだ。独身時代にやっていた生き方を結婚後でも取ることはできないのだ。

 女性として幸せな人生を送りたいのなら、一部の女性たちが唱える過激な意見を採用しないことだ。仕事でも成功し、結婚でも成功している既婚女性たちは騒がしくないのだ。静かなる女性たちであるのだ。だからそういう正しい生き方ほどテレビにも雑誌にも取り上げられることはないのだ。それゆえ自分が正しい生き方を取らない限り、自分が一生懸命やっている筈なのに、自分の仕事も結婚も破綻させてしまうことになるのだ。

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