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良妻賢母の凄さ

●母性愛をきちんと出せるからこそ、良妻賢母になる

 生きていれば解ることだが、母性愛をきちんと出せる既婚女性が良妻賢母なのであろう。良妻賢母は努力してなれるものなのではなく、母性愛を巧く出していけば、それに伴う知識や技術を自然と習得することができ、いずれ良妻賢母になってしまうのである。

 間違ってはならないのは、良妻賢母というのは、夫にとって都合のいい妻、子供たちにとって優しい母親とかいうものではないのである。

 良い妻は本当に良いものなのである。一番解り易い例が料理であろう。母性愛が出て来るなら、食材選びをきちんとするし、味付けも巧くなっていく。トドメは愛情を込めて料理を作ってくるのだ。このためこの手の既婚女性が作る料理は非常に美味しいのである。的確に味のストライクゾーンに入っていて、味に奥行きがあるのだ。

 しかし母性愛の少ない女性だと、子供たちの健康のことを考えて食材選びをすることなどしないし、味付けも滅茶苦茶で、増してや愛情を込めて料理を作らないのだ。このため栄養的にも偏ったものになるし、味付けは濃すぎたり薄すぎたり、それにどんなに食べても美味しいとは感じられないのである。

 育児や子育てをしていれば、愛情も確かに必要だが、それ以上に「知恵」というものが必要になってくるのだ。例えば子供が熱を出したら、すぐさま病院に行かせず、生姜湯でも飲まして寝かしておくとか、そういう賢さがないと育児なんてまともに出来ないのだ。子供が熱を出す度に病院に連れて行けば、子供は薬のために体力が落ちるし、医療費のために家計だって破壊してしまうのである。

 母親としての知恵だけを学んでも意味がない。その知恵は母性愛を出せるものなら自然と身についていくものだからだ。最初は育児に失敗しまくってもいいのである。しかしそうやって経験値を積んでいけば、自分の母性愛に伴う知恵を身に付けることができるのである。

●結婚は協業と分業

 結婚すれば、夫婦で協業と分業ができるようになり、それで夫は仕事に成功していき、妻は家事や育児に成功していくのである。夫は妻に家庭を任すことができるからこそ、夫は仕事に全力を注ぐことができる。当たり前のことだが、全力で仕事をやっている奴がいつまでも薄給でいるわけがないのだ。

 結婚の理想形はどう考えても妻が専業主婦であるパターンなのであり、兼業主婦は次善の策でしかないのだ。だから夫婦共働きの場合、家事の分担を巧く行い、できることなら家政婦を雇える身分になるべきなのである。家事の問題など家政婦を雇えば簡単に解決できるものなのである。

 主夫とかイクメンとかはその男性が自分の意思で選択するのなら、それは決して悪いことではない。しかしそういうことは、男子たるもののすることではないのだ。男性なら仕事に全力を投入して己の仕事を成功させ、それによって高い報酬を得られるようにし、そのお金で妻子を養うべきなのである。

 自分の妻が良妻賢母であるなら、非常に高い確率でその夫は仕事を成功させることができるであろう。なんせ夫は家事や育児にかける時間を最小限にすることができるので、その他の時間は全て仕事に回すことができるのである。仕事に成功して当然といえば当然であるのだ。

 意外なことかもしれないが、良妻賢母のような既婚女性は仕事をさせてみても巧く行くのである。家事や育児はオールマイティーの作業だから、それができれば仕事も巧くこなしてくるのである。だからこそ専業主婦であった既婚女性が行き成り女社長になって成功してくる事例が跡を絶たないのだ。

●妻たる者、絶体絶命の時に逃げ出すな

 極論を言ってしまえば、既婚女性が家事や育児などできなくてもいいのである。家事は家政婦を雇えば済むことだし、育児はベビーシッターを雇えば済むことなのだ。勿論、そういうことをやれば問題が発生してくるが、家事や育児ができることだけが良妻賢母の絶対条件ではないのだ。

 では良妻賢母の絶対条件とは何かといえば、それは夫婦にとって絶体絶命の時期に逃げ出さないことなのである。結婚していれば必ず最悪と思える時期がやってくる。その最悪の時期に於いて逃げ出さないからこそ、妻として信用できるのである、最悪の時期を夫婦が協力して凌げば、その最悪の時期を脱することができるのである。

 これは既婚女性たちに離婚をするなといっているのではない。結婚したにも拘わらず、結婚相手を間違えたと思うなら離婚したっていいのだ。しかしその離婚が許されるのはせいぜい1度か2度までなのであって、それ以上多くなれば、「この女性は信用ならない」ということになってしまうのである。

 だから無闇に母性愛を出すことは危険なのだ。母性愛はその対象者を絶対肯定してしまうために、もしも自分が母性愛を出してしまったら、いつまでも絶対肯定し続けてしまうのである。自分が生んだ子ならいつまでも絶対肯定していい。しかし自分の夫がもしも駄目だと気づいたら、いつまでも絶対肯定するべきではないのである。

 それゆえ結婚する時には絶対に相手を間違えてはならないのである。双方の両親の承諾を得ることは勿論のこと、占い師に占って貰ったりすべきなのである。双方の両親は人生経験が豊富だから、おかしな人物なら必ず排除するだろうし、占いに関しても非理性的な所から駄目なものは駄目だと判定してくれるものなのである。

●「過程の大切さ」と「結果による判別」

 若い時は親に反抗し、社会に反逆していくものだから、良妻賢母と聞けばそれを破壊しようとしてしまう。良妻賢母を否定しようと思えば、幾らでもその理屈を生み出すことができるであろう。しかし良妻賢母を破壊するからこそ貧乏になってしまうのである。

 結婚は想像以上に保守的なものなのである。「新しい家庭」というものは往々にしてぶっ壊れるものだ。人間はどんなに長くても100年程度しか生きられない。それなのに家族というものは、恐らく人類が誕生した瞬間から存在し続けてきたのであり、今現在生きている我々がすべきことは、その家族を受け継ぎ、守り、そして自分の子供たちに継承させていくことだけなのである。

 結婚した当初なら、どんなに優秀な女性であっても、「妻に良いも悪いもないんじゃない?」「育児をするには愛があれば充分よ!」と思ってしまうものだ。だったら、その自分の考えを結婚で実施してみればいい、いずれ夫は烈火の如く怒り出して壮絶な夫婦喧嘩になるし、子供たちは母親のやることなすことに対して泣き叫ぶし、家族中が病気のオンパレードになるものなのである。

 如何なる母親たちも第一子を出産した時には、最高の感動をした筈だし、何よりその瞬間から母親になってしまったのである。それなのになんでグータラ妻になる奴らが出て来るのかといえば、それは過程を疎かにしてしまったからなのである。母親として様々なものを学んでいかなければならないのに、それをすっ飛ばしてしまうからこそ、グータラ妻になってしまったのである。

 かといって過程を幾ら大事にしたからといって、夫が仕事に成功し、豊かな生活を築けなければ、自分がどんなに努力しても評価されないのだ。妻が良妻賢母でもその家庭が貧しいのなら、何かが間違っているということなのである。

 「過程の大切さ」と「結果による判別」は切っても切り離せない関係にあるのだ。過程を疎かにしている者は必ずどこかで躓くことになるのだ。結果を求めない生き方はゴールに辿り着けないということなのである。結婚している以上、自分だけが良妻賢母になっても駄目だということなのである。自分の夫もそれに見合うだけの立派な人物になって貰わねばならないのである。

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コメント


タマティーさん、おはようございますshine
雪降りましたね!タマティーさんの所は
積もりましたか?私の実家は田舎なので
30センチくらい積もりましたよsnow
雪だるま作りました(笑)

最近、彼氏の仕事がハードで
疲れているせいか機嫌が悪くて
また喧嘩してしまいました。

息子の保育園と引っ越し先での
私の職場が見つかったら
3人で住む話だったんですが、
何故か急に『やっぱり息子と住むのは嫌だ』と
言い出したのです。

わざわざ子供可能の物件に
決めた後に言われても…って感じですし、
他にも『ただの専業主婦より兼業主婦の方がマシだ』
とか『飯や掃除なんて、どうにでもなるじゃん』とか
言われてムカつきました。私は家事を進んでやる方なのでdash

多分、いきなり引っ越しが決まったので
初期費用払うこととか、仕事がハードで
寝る暇がなくてイライラしてて、なのに
私の収入もない。何で俺だけ頑張って
金も全部出さなきゃいけないんだと
思っているんだと思います。

でも、付き合う当初していた仕事を
辞めさせたのは彼ですし、
ただでさえシングルマザーの就職は
難しいというのに、私の実家付近の田舎では
余計に仕事がないし難しいのです。
仕事辞めたら昼職につくのは難しいよとも
ちゃんと伝えてありました。

引っ越し先は都会でシングルマザーの
手当ても良いですし、仕事も実家付近よりは
たくさんあるでしょうし、保育園に預けて
働いて頑張ろうと思っておりました。
その話も彼にしたのに、そんな事を
言われてしまって。

彼は余裕がなくなると機嫌が悪くなり
とんでもない事を言い出すところがあるので
(情緒不安定?)今回もそれかなあとは思うのですが…
この先が不安になりましたsweat02

腹を痛めて産んだ息子の事は
勿論大好きです。とてもいい子で可愛い子です。
でも彼とは別れるつもりはないですし、
彼の事が大好きです。
私は母性愛に洗脳されてるのでしょうか?

投稿: りあ | 2012年3月 1日 (木) 08時39分

タマティさま

またまたkahalaです。

今日の良妻賢母の記事も私が常々思っていた内容です。

「妻が良妻賢母でもその家庭が貧しいのなら、何かが間違っているということなのである。」

お弁当を毎日作って、ウチをきれいに掃除して
居心地のいい空間を作るだけじゃダメなんでしょうね。。。
私は、家事はひととおりこなせますが、主人の様子を見ていると、何かが間違っているとしか思えません。反面友人で、お弁当なんかは作らず、割と好きなことをして過ごしているのに、旦那さんがメキメキ出世している人がいます。何が違うのか・・・悩んでしまいます。

私も、主人がバリバリ働くガソリンを注げる妻になりたいです。

kahala

投稿: kahala | 2012年3月 1日 (木) 16時38分

 りあさんの意見は至極ごもっともですな。happy01
 大体、食事を軽んずるから、そうやって情緒不安定になるんじゃ

 ただお金のことは確かにもっと考えないとね。
 りあさんを失業者にさせたのは彼氏の方だから、そのことだけはきちんと言わないとね。
 それと今は育児のために働いていないだけであって、いずれは働くことをきちんと伝えておかないとね。
 後、地方自治体がやっている社会保障はどんどん悪用した方がいいです。
 今なら生活保護に寡婦年金が貰えるんじゃないかな?
 タマティーは受けたことがないのでよく解らないのですが、その辺はりあさんが自分で調べて下さい。

投稿: タマティー | 2012年3月 2日 (金) 07時01分


タマティーさん、おはようございますshine
いつも私のくだらない話を
聞いて頂きありがとうございますdespairheart
肯定して頂き嬉しい気持ちです。

彼氏とは毎日会っている訳ではないので
私が居ない時は多分コンビニや外食で
食事を済ませているのだと思います。
(自炊は殆どしない人なので)
最近彼氏の仕事が忙しく、
1週間以上会って居なかったので
1週間以上外食だったということですよねcoldsweats02
体に悪そうです…だから情緒不安定なんですね!

彼氏と会わない日にちの間隔が空いて
久しぶりに会う時は、
なぜか機嫌悪いことが多いのです。
そして、会ってからまた私が実家に帰る頃には
すっかり機嫌が良くなっています。
私と居る時は、私の手料理を食べているからでしょうか?

そうと分かれば、早く毎日
手料理を食べさせてあげたいです(>_<)

今失業しているのは、彼氏が
私の仕事を辞めさせたからという事は
伝えましたが、本人は自分のせいだとは
思っていないみたいですsweat02
正直、まだ仕事を続けていたら
今よりは余裕のある生活も送れたと思います。
まあ、水商売でも仕事は仕事ですからね。。。

いずれ働く事も伝えてあります!
タマティーさんにオススメして頂いた
ギャルママ用の化粧品販売も良いですが、
母親にはカフェの経営もすすめられていますし
(私が料理が好きだからでしょうか)
個人的には今は保育士の資格が欲しいのです。
色々興味がある事が沢山あり、迷い中です(笑)
保育士免許があると、自宅でも子供を預かったり
幼稚園や保育園の送り迎えをする仕事も出来るので、
持っていたら便利かなあと思いまして。
私はお恥ずかしいことに資格が着物の着付け検定しか
持っていないので、自信を付ける為に資格も欲しいのです。

手当てなど、貰えるものは
もらった方がいいですよね(笑)
今住んでいる田舎よりは
引っ越し先の方が明らかに
手当てが良いので期待しています(笑)
生活保護は考えてなかったですが、
調べてみます。ありがとうございますshine

投稿: りあ | 2012年3月 2日 (金) 08時10分

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