« 読書の生産性を上げるためのテクニック | トップページ | 誰も教えてくれない「肉食系女子」の作り方 »

子供をまともに育てたいのなら、「食品の裏側」を見よ!

 美貴さんが「食事関係の本はないの?」ということを言ってきたので、その要望に応えまして、母親であるなら、誰もがショックするような食品関係の記事を書きました。

●「してはならないこと」の方が大事

 自由というのは責任があるからこそ享受できるものなのである。権利というのは義務を果たすからこそ得られるものなのである。「責任のない自由」とか、「義務のない権利」というのは、全く無意味な物なのである。

 「自己決定権」なる言葉が出回っているが、これほどバカげた権利はないのだ。まずこの自己決定権にはその土台となる義務がないのである。それにこの世に生きていて何もかも自分で決めていくということなどできないものなのである。

 自己決定権を唱える人たちは更なる自由を求めてこの権利を主張するのだが、この自己決定権には必ず逆説が伴う。何もかも自分で決めていけば、逆に自分が不自由になり、身動きが全く取れなくなってしまうということなのである。

 女性であっても母親であるなら、自己決定権なんて言葉は使わないことだろう。なんせ育児は自分が勝手気儘にやれるものではないからだ。赤ちゃんに母乳を与えなければ、赤ちゃんはアトピー性皮膚炎で苦しむことになる。赤ちゃんに離乳食を早くに与えてしまえば、その赤ちゃんは自己免疫疾患で苦しむことになるのだ。

 育児をしているのなら、「母親としてすべき事」をきちんとこなしていくことが大事なのだ。それと同時に「母親としてやってはならない事」を知ることも大事なのである。育児で失敗をやらかしている母親というのは、余所の母親から見ればそういう失敗をしてくれることで、やってはならない事を教えてくれているのである。

●食品添加物を大量に食う国民

 母親であるなら食事のことを悩むものだ。なんせ食事は毎日作らねばならないので、どうすれば美味しく、健康に寄与する食事を作れるのか、そのことを考え出したキリがないのだ。事実、食育関係の本は大量に出て回っているのだ。

 そこで食事どうのこうのなのではなく、「食品の裏側」を見てみてはどうか? 

 それが安倍司著『食品の裏側』(東洋経済新報社)なのである。

 この本は本当に衝撃的である。この本を読めば、スーパーで売られている「辛子明太子」「漬物」「カマボコ」「ハム」「ソーセージ」「インスタントラーメン」「コーヒーフレッシュ」など絶対に買えなくなる。コンビニの「おにぎり」や「弁当」ですら買えなくなる。

 なぜか?

 食品添加物がテンコ盛りだからなのである。

 日本は先進国の中で食品添加物の規制が一番甘い国なのである。許可されている食品添加物はなんと300種以上なのである。このため日本人は年間で11キログラム以上の食品添加物を食べることになるのだ。

 これに対して先進国の中で食品添加物への規制が一番厳しいのはイギリスで、イギリスでは許可されている食品添加物は30種程度なのである。イギリスの食事は拙いと言われながら、実は日本よりも遥かに安全な食事になっているのだ。

 これによって日本とイギリスはどう違ってしまったのかというと、日本人の子供たちの方が食品アレルギーに罹る確率は非常に高くなってしまったのである。イギリスでは日本で毎度お馴染みのアトピー性皮膚炎などは非常に少ないし、花粉症に至っては殆どないのだ。

●「悪魔の囁き」と「旨味のマジック」

 食品とうのは必ずバラツキが出て来るものなのである。このため食品を作る側は、非常に面倒臭いことになり、熟練の職人なくして一流の品という物は作れないのである。食品に関して品質を一定に保つというのはそれほど大変なものなのである。

 そこに登場するのが食品添加物なのである。食品添加物を使って食品を作ると、「あ~ら不思議!」、食品の品質を一定に保つことができるのである。勿論、これはインチキである。職人魂を腐らせる「悪魔の囁き」である。しかし食品を作っている会社としてはこれほど有難いものはないのだ。

 食品添加物の威力はこの程度の物ではない。「旨味のマジック」を使えるのであり、「化学塩」「化学調味料」「蛋白加水分解物」の三つを揃えると、誰もが「旨い!」と感じてしまうのである。この旨味のマジックを使えば、インスタントラーメンも、ダシの素も、スナック菓子も、美味しいと感じられる物を作れるのである。

 恐ろしいのはこの旨味のマジックに慣れてしまうと、いざ本物の味を出されても美味しくないと感じてしまい、消費者の方が自ら進んで食品添加物入りの食品を選んでしまうようになるのだ。こうなってくると、食品添加物は中毒性を持ち始めることになるのだ。

 こんな食品添加物たっぷりの食品を大量に消費する食生活を送っていて、健康にいいわけがない。確実に肝臓と腎臓がやられる。だからこそ肝臓病や腎臓病の患者たちが大量発生したのである。事実、食品添加物が大量に使用し出された1970年代から肝臓病や腎臓病の患者数は急増しているのである。

 旨味のマジックを使用されれば、「不妊症」だって発症してくる。化学塩を使うために羊水ができない。化学調味料を使うためホルモンバランスが崩れる。蛋白加水分解物では塩酸を使うために受精卵に支障が出て来るのは当然のことなのである。

 トドメは「癌」や「白血病」であろう。食品添加物入りの食品はそもそもがビタミンやミネラルが少ないし、食品添加物を消化吸収していく際に更にビタミンやミネラルを消費していくのだ。体内では決定的な「ビタミン不足」「ミネラル不足」に陥り、それで癌や白血病を発症してしまうのである。

 癌患者や白血病患者にとって追い討ちをかけるのが、病院での食事にも食品添加物が使用されているということだ。このため幾ら病院で治療を受けても治らないのである。医者は医療に関してエキスパートであっても、食事に関してエキスパートでないために、どうしてもまさか食事が癌や白血病を引き起こすというのが全然解っていないのだ。

●子供をキレさせる物

 食品添加物は子供たちをも蝕んでいる。それが「ブドウ糖加糖液糖」である。子供たちは甘い物が大好きである。活発に動き回るので、体が炭水化物を欲しているからなのである。だから3度の食事では足りず、食間にお菓子を食べるようになるのだ。

 母親は面倒であっても、子供のオヤツは自分で手作りした方がいいのである。母親と一緒なら安全な物しか食べないし、会話もするのでそれほど多く食べないのだ。母親もオヤツを作れば自分で食う羽目になり、このために体重が重たくなっていくのだ。これは母親としての職業病みたいなものなのである。

 母親がオヤツで手抜きをし始めると、とんでもないことを子供たちは遣り始めるのだ。まずはスナック菓子に手を出してくる。スナック菓子は旨味のマジックが使われているために、子供たちは母親の手作りのオヤツよりも、こっちの方が美味しいと感じるようになるのだ。

 しかしスナック菓子で使われている砂糖は子供たちにとっては重いのだ。そこで登場するのが「ブドウ糖加糖液糖」である。清涼飲料水では確実に入っているもので、これを飲むと子供たちは満足できるのである。

 しかしその代償は急激に血糖値が上がってしまうということなのであり、このために「キレる子供」が出て来るのである。清涼飲料水に慣れてしまうと、少し喉が渇いただけで「ジュース!」「ジュースが欲しいの!」と男女問わず大騒ぎするものだ。

 こういう子供たちが学校に行けば、「イジメ」をするのは当たり前だし、「不登校」になるのも当然だし、「凶悪犯罪」を引き起こす子供たちだって出て来るのだ。少年犯罪をとやかく言うのなら、まずは清涼飲料水を禁止すべきなのである。

●安全で美味しい物は値段が高いし、手間隙がかかるもの

 食品添加物の恐ろしさは子供たちの味覚を狂わしてしまうことであり、しかも中毒性があるために、一旦食品添加物に慣れてしまと生涯に亘って食品添加物を摂取し続けることになるということなのである。

 だから「食育」が大事なのである。食育は10歳までに終えるようにし、絶対に学校に任せないことだ。食育は母親の仕事なのである。その遣り方は難しいものではないのだ。実に簡単なことなのである。子供たちに「家事手伝い」をさせればいいのである。料理をしながら、どの食品が安全で、どの食品が危険かを教えていけばいいのだ。

 できることなら「食料の調達」をも教えることだ。農家に行って農作業を手伝う。漁師の家に行って漁業を手伝う。こういうことをやって実際に食料を調達してくれば、子供たちは真剣になるものだし、食品添加物入りの食品を食べなくなるようになるものなのである。

 母親にとってみれば、食品添加物入りの食品を避け、安全で且つ美味しい食品を買えば、それは値段が張り、家計を圧迫することになるのだ。しかし主婦として安物を要求していたからこそ、業者は食品添加物を使用してしまったのである。

 それゆえ安全と認定できた食品を限定し、それだけを購入するようにすることだ。そういう食品の買い方は家計簿なくして出来ないのであって、だから家計簿をつけて、家計を統制していかなければならないのである。

 食品添加物漬けの生活から抜け出すためには、「1日2食」に切り替えることだ。1日3食も食べているからこそ、食費にお金がかかりすぎ、それを抑えるために食品添加物入りの食品を購入してしまうのである。

 食品の安全性に拘り、1日2食にしてしまえば、以前よりも食費を少なくすることができ、結果的にお金が貯まって行くようになるのである。食品添加物入りの食品というのは、「安物買いの銭失い」の典型例なものなのである。食品の裏側を見ないからこそ、業者に騙されてしまうのである。

Portrait.Of.Pirates ワンピース STRONG EDITION トニートニー・チョッパーVer.2 Toy Portrait.Of.Pirates ワンピース STRONG EDITION トニートニー・チョッパーVer.2

販売元:メガハウス
発売日:2010/08/25

Amazon.co.jpで詳細を確認する

|

« 読書の生産性を上げるためのテクニック | トップページ | 誰も教えてくれない「肉食系女子」の作り方 »

おすすめサイト」カテゴリの記事

学問・資格」カテゴリの記事

心と体」カテゴリの記事

恋愛」カテゴリの記事

文化・芸術」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

育児」カテゴリの記事

趣味」カテゴリの記事

子育て」カテゴリの記事

教育」カテゴリの記事

結婚」カテゴリの記事

家計」カテゴリの記事

妊娠 妊婦 子育て 育児」カテゴリの記事

コメント

タマティーさんありがとうございます!

油脂や砂糖、添加物まみれのものが多いので、選ぶ力が必要ですね。

子供が幼稚園や小学校に行き出したら、まわりの子供が食べてるものに興味を出し、うちだけジュースや甘いお菓子を食べさせないでいるのってちょっと大変かもしれませんが、サツマイモやカボチャをなどを使った手作りをお菓子を作ってあげて、お手伝いができるようになったら一緒に作ってみたいと思います♪


前に、潰瘍性大腸炎かもしれないと診断されましたが、細胞検査の結果、クローン病でも潰瘍性大腸炎でもなかったです♪

でも、タマティーさんに教えていただいた、糠漬けを作って毎日食べています。


リクエストにお答えくださって有難うございました!

投稿: 美貴 | 2012年9月21日 (金) 11時00分

こんにちは

最近やっとタマティー様のブログを読めるようなゆとりが出てきました。2日にいっぺんの更新もわたしにはちょうどいいです

子供の食事・・、わたしは第2子が生まれてから疲労が重なるにつれ市販のものをたまには買って自分の負担を減らそうという考えを抱き、食事に対して少し手抜きをし始めたころ、4才の長女を肺炎で1週間入院させる羽目になってしまい原因は食事にあったのではないかと猛反省しました

食事っておいしいことばかりが求められがちですけど、体によいものであることが前提ですね。

ところで、夏バテされているようで大丈夫ですか
頑固なお父様に苦労なさってるよう・・

ついつい、自分の今の状況と重ねてしまいました。
というのも、父は脊柱間狭窄症と脳梗塞を患ってまして、先日ひどい風邪をひいてからますます腰が痛くなってしまったようで、その腰の痛みがどうにも耐えられないと、自殺をはかりました

今までもこんなになっちゃったらもう死にたいと何度も言っていた父ですが、そういう人に限って死なないと受け止めるほうもつらいのでそう思っていたのですが、今回は遺書もあり、イヤな話ですが家の倉庫に首をする輪もありで、びっくりしました。

母から連絡を受けて(父が死のうとしたことを母に告げたらしいです。)、自殺しないでほしいと訴えても、このまま腰が痛ければするの1点張りです・・早く楽になりたいんだと・・(2回首かけて死ねなかったそうです。)

今のところ、大きな病院で診察をしてもらい、薬が効いて少しは腰が楽になったようで死にたいというようなことはもらしてないようなのですが、処方された精神安定剤の副作用かもともと歩くのがやっとだったのが、家の中でも母親の助けが必要な状況です。今後どうなっていってしまうのか不安です・・

母もリューマチを患っており手が痛く、また根は悪くないのですがせっかちなせいかぽんぽん父にはきついと思われような言葉を吐いたり、父に同調してあげるというようなことがあまりないので、父を追い詰めていると思います。

父はもうこの先長くないし、自殺をはかるということはうつの傾向もあるのだから、なるべく相手が言っていることに同調してあげてほしいとお願いするのですが、世話するほうも大変といって電話している先で父と言い合いをする始末です・・頑固に自分を変えようとしてくれません・・

いろいろ老後のことについて考えさせられる今日この頃です。いつか老後のこともトピックで取り上げてくださいね。

投稿: るう | 2012年9月21日 (金) 22時53分

 るうさん、遺書をしたためて自殺を図る父親なんて、なんて立派なんでしょう!
 うちの父親はこの期に及んで、しぶとく現世にしがみついていますよ。

 整体に連れてみてはどう?
 多分、背骨が曲がっていると思うんですよ。
 腕のいい整体師を探し出せば、治ると思いますよ。

 うちの父親は最初病院に行って治療していたんですけど、一時的には回復しても、その後に余計に悪化してしまったんです。
 そこで漢方医の治療を受けたら、治り始めました。
 
 歳を取ると即効性のある西洋医学よりも、ゆっくりと治療していく東洋医学の方がいいみたいです。
 西洋医学では治療で体力を大いに消耗してしまうので、それで死んでしまうんですよ。

投稿: タマティー | 2012年9月22日 (土) 07時20分

立派!!

そんな風に言われて少し気が楽になりました。
確かに遺書も残さず突然死なれてしまうよりいいですけど・・

遺書といっても、ちらしの裏に5行くらいのなぐり書きみたいなものです・・○○年ありがとう、それなりに楽しく生きることができました、○○にいます・・みたいな・・

父が死のうとした場所なんて、もともと父の仕事の資材置き場だった場所で今は荒れ放題・・こんなところでもし現実になっていたらとおぞましい限りです・・

タマティー様のお父様はかなり具合がお悪いんですか・・?

うちの父はもう75歳近くになりますので、ここまで生きたし・・という思いがある程度あると思います。

うちの父は腰の手術を2回してまして、今回も自殺を思いとどまらせるように説得してる時もそれなら手術だ!、と強固に言っていました。2回目の手術も本当だったらしてもしょうがないと病院から言われていたらしいのですが、父が頑固で聞かないものですから手術することになりました。(母は実際は手術をするふりをしてしなかったんじゃないかと言っていましたが・・)

即効性ばかり求める感じの父親なので手を焼いてます

アドバイスありがとうございます
腕のいい整体師ってどうやって探せばいいんでしょう・・まずは周りの人に聞いてみることですか?

腰痛が治った!とか遠方からも通う人がいる、みたいな広告をうっているような整体師さんはいかがなものなのでしょうか・・

お父様の具合が少しでもよくなるといいですね・・、こちらがいくら本人がよくなるようにといろいろ動いても聞き耳持たずですとやるせないですね・・

投稿: るう | 2012年9月22日 (土) 23時37分

ご無沙汰してます、静です。私の事覚えてらっしゃるでしょうか?
以前書いた悩みは幼稚過ぎる悩みで、タマティ様からのお返事を読んで、母親として改めて恥ずかしい悩みだったなと感じさせられました。
大変失礼しました(>_<)
今回、タマティ様からアドバイスして頂きたい悩みがあります。
それは今三歳の息子の事です。
息子は、初孫なので、皆に可愛がられてきました。凄く甘やかされて、生まれてから毎日の様にお姑さんは息子に会いに来てくれたりオモチャを毎回買ってきて、まだ一歳にもならないうちから本マグロや素材の良いもの、安いものより高いものと、オモチャでも大きなオモチャを好んで与えまだ乗り方も分からない頃から子供用のゴーカートのような車や、夏になると息子用のプールを買ってきてくれたのですが、大きな6人位入れるプールです。息子のお世話も私より率先してお姑さんがしてきました。可愛がられてるのはとても嬉しいのですが、反面どうしても私に対してライバル視されてる?と思う事もあります。三歳の息子には今年4月に産まれた妹が一人居ます。息子は今年から幼稚園に通っていますが、人のものも自分の物、と人が持ってる物や作った物でも勝手に壊したり持ってる物を

投稿: 静 | 2012年9月25日 (火) 23時32分

静さん、勿論、覚えています。

タマティーも少し言い過ぎたのではないかと反省しておりました。
ああいう時は、受け止めてあげた方が良かったのですね。

しかし折角貰った静さんのコメントが知りきれトンボ。(涙)
長すぎる場合は、数回に分けて送るといいです。


これはね~、仕方ないですよ。
姑さんとしては初孫であるために嬉しいんですよ。
別に静さんの財布が痛むわけではないし、そういうオモチャは快く頂戴すべきですよ。

男の子なら、他人の物を奪い取るってのは当たり前ですよ。
なんか言われても、「子供同士の喧嘩に親は口出すな」って言い返せばいいんですよ。
但し、あんまりやりすぎると友人tちが消えてなくなります。

姑さんからの貰い物で、お菓子に関しては息子にやらないように言った方がいいです。
砂糖のために感情的になり、そういう子供は親の言うことを聞かなくなるんです。
息子がお菓子の誘惑に負けないように、ご飯の時はしっかりと食べさせるようにすることですよ。

投稿: タマティー | 2012年9月26日 (水) 18時03分

息子の事もアドバイスして頂き有り難うございます。
子供同士の喧嘩に親は出ない方が良いんですね、私の周りの親は子供が他人の物を取ると親が出てきて申し訳ないと言い双方謝らせるというパターンが多く、私もそれが当たり前だと誤解していました。
周りの親に「子供同士の喧嘩に親は口出ししない方が良い」と言う人が居なかった為、勇気がいりますが親が出ていく機会を減らしたいと思います。
続きます。

投稿: 静 | 2012年9月27日 (木) 09時24分

初孫には皆さん同じ様にされて可愛がられてるんですね。
有り難いと受け止める様にしていこうと思います。
しかし、許し切れない事件があります。そのうちの一つが、息子のお菓子は手作りと決めていてお野菜メインのお菓子を、離乳食の頃から作っていました。
まだ6~7か月頃勝手にお菓子を与えられてしまって、私が手作りしたお菓子を食べなくて、諦めず作っていましたがまだ離乳食始まりたてでお菓子の様な濃い物を慣らされてしまい離乳食も食べなくなり、、、もうあげないでと言っておいても隠れてお菓子を与えている事が多く内心激怒しまくりでした。
夫は自営業なので息子が帰ってくる時間になると息子にお菓子を買ってきます。特に最近アイスクリームが大好きな為、お腹を壊さないか心配であげないでと言っているのですが、夫もこれは3時のおやつだと言って息子の分と夫の分を買ってきて二人で食べています。
私がお野菜メインの手作りお菓子を食べて健康に育って欲しいという気持ちがある事は夫にも伝えています。
夫は外食大好きな人で、ラーメン大好きな為美味しいラーメン屋があるから行きたいとよく一歳の息子も連れてました。でも私が作る料理も美味しいと言って食べるのですが、美味しいと聞けば息子の体お構い無しに何処でも行きたいと皆で行きます。
体を考え、家で食べる?と言うと機嫌を悪くします。
ラーメン屋も一歳から食べさせたくなく連れて行きたくありませんでしたが、機嫌悪くされると言う事を聞いていました。
勿論息子もラーメン大好きで今も食べます。
無理矢理、健康的な食事をする事を強要したくないですし、自然に慣らされないかと、体が心配で悩みが尽きません。
タマティ様に息子を健康的な食事をさせるにはどうしたら良いか教えて頂きたいです。今からでは遅くありませんか?

投稿: 静 | 2012年9月27日 (木) 09時49分

静さん、遅くはないです。

姑さんに関してjは、一緒に料理を作ってみたらどうですか?
お菓子を禁止しても、影で出してくるわけだから、それなら料理に参加させて、正々堂々と孫にご飯を食べさせるようにすればいいんですよ。

旦那さんに対しては小遣いを削減して、外食できないようにさせればいいんです。
まあ、自営業だから、大金を持っているかな?
自営業は会社員よりも金回りがいいんですよ。
もう1つの手段としては、休日にヘトヘトにさせることです。
ハイキングに行ったりして、都会から離れ、体を使わすことで、健全な思考ができるようにすることですよ。

投稿: タマティー | 2012年9月28日 (金) 07時12分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 子供をまともに育てたいのなら、「食品の裏側」を見よ!:

« 読書の生産性を上げるためのテクニック | トップページ | 誰も教えてくれない「肉食系女子」の作り方 »