老婆の教え
●老婆の教えは金言である
若い時は学校で一生懸命勉強するものだし、大学進学を目指してそれこそ必死になって受験勉強に取り組む。大学を出たら出たで、他人がどこの大学を出たのか異様に気になってしまうものだ。学歴社会ではそうやって学歴を意識せざるを得ないのだ。
しかし実際に社会に出て働いてみると、学歴ほど信用できないものない。特にビジネスに於いては「学歴なんか関係ない!」と言いたくなるほどに、学歴は無用の物なのである。要はビジネスに対して才能や技能さえあれば、ビジネスでは簡単に成功していくことができるものなのである。
学校や大学で学んだ「知識」や「技術」といったものは、そう役に立つものではないのだ。それよりも「人生経験」と「知恵」の方が人生において役に立つものなのである。こういうことは人生の先輩たちに聞くべきであって、他人の人生経験や知恵を拝借することで、自分の人生を実り豊かなものにしなければならないのだ。
今回紹介するのはこの本!
ぎんさんの4姉妹著『ぎん言』(小学館)
「ぎんさん」というのは。「きんさんぎんさん」で有名になった「蟹江ぎん」さんのことで、その「ぎんさん」の娘たちが口述筆記した本である。娘といっても全員がもう「お婆ちゃん」であって、「ぎんさん」の教えを守ったからこそ、今まで無事に生きてこられたというのである。
老婆の教えは金言である。ただ単にお婆ちゃんではダメである。結婚して子供たちを生み育て、それでいて長生きしなければならないのだ。そういう老婆の言葉には重みがあるのであって、我々は噛み締めて聞かなければならないのだ。
●三ない運動
まずなんで「ぎんさん」が100歳を超えて生きることができたのかとえば、「三ない運動」をやったからなのである。
「三ない運動」というのは、
「ボケない」
「病まない」
「甘えない」
の三つを言うのである。これは非常に重要な教えで、この運動をやっていないと、本当にボケるし、病気になるし、介護の世話を受けることになるのだ。
老人になると、どうしても体力が落ちてくる。そのために運動しなくなり、血行が悪くなるので、頭の働きが非常に悪くなるのだ。頭の働きが悪く成ると、余計に頭を使わなくなり、それでボケて行ってしまうのである。
老人になったらとにかく歩く! 1日3時間は歩くようにすべきなのである。そして本を読むなりして、とにかく頭を刺激することをやりまくるべきなのである。そういう老人は健康だし、病気にならないし、寝たきり老人になったりしないものなのである。
老人が病気になって病院に行けば、もう医者たちでは治せないものなのである。体のあちこちが傷んでいるのだから、如何なる治療を施しても完治ということはないのだ。だから些細な病気で入院してしまい、そこで様々な治療を施された挙句に、死んでしまうのである。
老人だからといって他人の手を借りるのは非常に危険だ。そういうことをやっていると体力が落ちてしまうのである。自分が余り動きたくないから、他人の手助けが欲しいという気持ちは解らなくもない。しかしそうやって甘えてしまった代償は途方もなく高くつくのだ。
●日暮れ、腹へれ、夜長たれ
ぎんさん曰く「日暮れ、腹へれ、夜長たれ」
これは「日が暮れるまで良く仕事をすれば、腹が減って食事が美味しいし、食欲旺盛になる。そして夜もぐっすりと眠れ、明日への気力を養える」という意味である。実に味わい深い言葉である。これができれば、如何なる者であっても幸せになることができることであろう。
人間が不幸になるのは、真剣になって労働をしないからなのである。遊び呆けるからこそ不幸になるのである。たとえ仕事をしたとしても、文句を言いながら仕事をするからこそ、不幸になるのである。真剣になって労働をしていれば、必ず幸福になるものなのである。
人間は満腹になると病気になり易いが、空腹になると健康になるものなのである。だから労働によって空腹の状態を作り出し、それによって健康を維持しなければならないのだ。大体、グルメをやって長生きをした人はいないものなのである。
人間は睡眠中に体の修復がなされるので、熟睡することは非常に大事なのである。熟睡できれば睡眠中にきちんと修復がなされるので、それで健康になれるのである。もしも不眠症で悩んでいるのなら、日中の働き方を変えた方がいいのである。
断言してもいいが、若い時に遊び呆けて、美食に走り、日々徹夜を繰り返している人は、絶対に早死にするものなのである。人間としてやってはならないことを平気でやっているのだから、その代償は自分の寿命を縮めることで支払うことになるのだ。
●人間は怠け者になってはならない
ぎんさん曰く「人間は怠け者になってはならない」
ぎんさんがこう警告するのは、近代化によって機械が大量に出てきたために、人々がその機械に頼り、怠け者になってしまったと思ったからなのである。世の中が便利になればなるほど、病気が大量に発生しているのである。
戦前の暮らしを思い出してみれば解ることだが、家事などは全て手作業である。だから主婦たちは働かざる得なかったのであって、そのために筋肉が充分につき、健康でいられたのである。しかし現代のように家事が機械化されてしまうと、主婦たちは働かなくなり、それで病気になってしまうのである。
癌や白血病は日々体を動かしていれば罹る病気ではないのだ。体を動かさないからこそ体内が栄養過剰になってしまい、その異常な状態を解消するために癌細胞が出現してくるのである。癌や白血病に罹ると食欲が落ちるものだが、その時は食わなければいいのである。その時に無理して飯を食うからこそ、余計に症状が悪化するのである。
老人にとって非常に危険な物はテレビである。テレビを見てしまうと、そこから動かなくなってしまうからだ。そうやって体を動かさないと筋力が急速に衰えて行くので、それで呆気なく病気に罹り、死んでしまうのである。
老人になったら、老人でもできる仕事をして、怠け者にならないように努力しなければならないのだ。老後は年金生活で自由気儘に暮らそうだなんで考えていると、退職後数年で死んでしまうことになるのだ。
●結婚したら、どんなことがあっても辛抱しろ
ぎんさん曰く「結婚したら、どんなことがあっても辛抱しろ。上手に立ち回れ」
これは本当に結婚の真実を解き明かしている。夫婦は生まれも育ちも違うのだから、性格が一致することは絶対にないのである。しかし若いとそれが解らないのだ。夫婦だからといって性格の一致を求めてしまうのである。それで夫婦喧嘩が発生するのである。
結婚したら辛抱するに限るのだ。辛抱していれば、相手の良さが解ってきて、その長所を活かそうとするようになるのだ。そうなると結婚は巧く行くようになるのだ。要は相手の短所ばかり見ているからこそ、結婚が巧くいかないのである。
しかし「ぎんさん」は無闇に辛抱を説いてはいのである。「上手に立ち回れ」と付け加えているのである。例えば夫婦喧嘩になったら、そのまま家にいあたら殴り合いの喧嘩になってしまう。だから夫婦喧嘩になったら自宅を出て頭を冷ますとか、一時的に実家に帰るとかすればいいのである。
離婚した人は本当に上手に立ち回らないのである。上手に立ち回れば問題を簡単に解決できるということが全然解っていないのである。そのために油に火を注ぐことを平気でやってしまうのである。夫婦喧嘩は常に夫婦双方に原因があるものなのである。
結婚したら離婚しない方がいいのだ。退路を断ち切るからこそ結婚が巧く行くものなのである。もしも離婚する時は、最早結婚を維持できないような問題が必ず発生してくるので、その時は勇気を出して離婚すればいいのである。既婚者が離婚の選択肢なら常にあると思っていると、結婚を台無しにしてしまうものなのである。
●年寄りの言うことが解ってこそ、嫁として一人前
ぎんさん曰く「姑の言うことも道理に合わんことばかりではない。年寄りの言うことが解ってこそ、嫁として一人前」
「嫁姑の問題」は今も昔も変わらない。女性が結婚すれば常に有り得ることなのである。ぎんさんの時代でもこの問題はあったのである。ぎんさんは自分の母親からこの言葉を言われたからこそ、嫁姑の問題を巧く処理できたのである。
なんで嫁と姑が揉めるのかといえば、嫁と姑では精神レベルが違うからなのである。
嫁は妻としても母親としても新人である。しかし姑の方は妻としても母親としても、もうベテランなのである。この両者が揃えば、話が合うことなどないのだ。幾ら話しても、巧く理解しえないのである。だから嫁と姑が対立してしまうのである。
嫁の立場からしてみれば、姑の意見は間違っているのではないかと思ってしまう。しかし姑は必ずしも道理に適っていないことを言っていないのである。姑の話は良く聞く。無闇に全部を受け入れるのではなく、話の内、半分を聞くくらいの余裕を持つべきなのである。
姑の意見を全く聞かないということでは、嫁として成長していくことができないのである。嫁として成長したいのなら、とにかく姑の言われたことをすべきなのである。そやっていけば、自然と姑の言っていることが良く解るようになるのだ。
本当に年寄りの言っていることが解ってこそ、嫁として一人前なのである。自分の意見ばかり貫いていると、意外と成長しないものなのである。自分が成長したいのなら、年上の人の意見は聞いた方がいいのだ。
●夫婦は食って行くための戦友
ぎんさん曰く「夫婦は食って行くための戦友」
この言葉は結婚に於いて本当に重い。多くの既婚女性たちは恋愛の延長でしか結婚を見ることができないからこそ、結婚生活を満喫できないのだ。結婚したら生活を供にする以上、夫婦が一生懸命に働き、生活を豊かにしていく。それによって「戦友意識」が芽生えてくるのは当然のことなのである。
恋愛至上主義に取り付かれて、恋愛を最高価値と看做すのは非常に危険なのだ。結婚では恋愛だけじゃないのだ。「家族を食わして行くことを考えよ」ということなのである。恋愛では飯を食えないが、お金があれば飯を食えるのである。
特に子供が2人の時に家計はピンチの時期を迎えるのである。「死の結界」が張られるので、これによって家族が結束するが、それと同時に家計は苦しい状態に突入するのである。家計簿を作って家計を統制しないと、とてもではないがこの難局を乗り切れないのだ。
しかし本当の危険は貧乏の時に発生するものではないのだ。貧乏を脱して経済的に豊かになってしまった時が一番危険なのである。夫婦は戦友意識が薄れて行くので、どうしてもバラバラの行動を取ってしまうのである。
だからこそ、貧しい時に夫婦の関係をしっかりと確立しておくべきなのである。結婚の命運は初期に決まるのであって、後で決まるものではないのだ。夫婦がどのような関係になるのかは、試行錯誤しながらやっていくしかないのだ。
●何をするにも血の滲むくらいの努力をしないと本物にならない
ぎんさん曰く「何をするにも血の滲むくらいの努力をしないと本物にならない。ともかく、やると決めたからには、死んだと思ってやれ!」
自分で始めなければ何事も出来ないものなのである。人々は両親に養育された余りに、他人に何かをやって貰おうと思っているからこそ、不幸になっていくのである。自分が幸せになりたければ、まずは自分が動き出すべきなのである。
物事を成功させたいのなら、努力が必要なのである。しかも血の滲むような努力が必要なのである。若い時は体力が有り余っているのだから、我武者羅になってやるべきなのである。「我武者羅」こそ、成功を確実な物にさせる秘訣なのである。
どんな仕事でも一人前になるためには10年の歳月を必要とする。どこかの職業に就職したのなら、腰を据えて、とにかく10年間真面目になって働いてみることだ。10年やり続けていれば、必ず一人前になっているものなのである。
但し、それには条件がある。「自分が死ぬ気になれない職業はすぐに辞めてしまえ」ということなのである。若い時は就職することもできるが、転職することもでいるのである。いつまでもフリーターではダメだが、転職を繰り返している内に、本当に「天職」を見つけることだって有り得るのだ。
これは主婦にとっては心に痛い筈だ。育児が終了して再就職した時、生活費の足しにしたいと思ってパートで働いているようなら、大して儲からないし、10年経っても本物にはなれない。男性であろうが、女性であろうが、就職したら死ぬ気で仕事をすべきなのである。そうやって仕事をするからこそ、自分の道が開けてくるのである。
●感謝の気持ちを持って暮らすこと
ぎんさん曰く「感謝の気持ちを持って暮らすこと。鬼になっても、おんなじ1日」
人生の成功者たちは必ず「感謝の大切さ」を教えるものだ。逆に言えば人間は放置しておけば感謝をしないのである。感謝をしないからこそ、自分の人生が成功しないのである。何をされても当たり前と思っていては、不幸になるのは当然のことなのである。
長生きする老人たちは必ず感謝の気持ちを持っている。自分の体が老化によって弱っているのだから、周囲の人々に感謝しないと生きられないという事情もある。しかし実際には性格が穏やかだからこそ、感謝をしてくるのである。
それに対して、怒りを爆発させながら生きている老人たちがいるものなのである。こういう老人の最後は悲惨なものである。癌にやられて激痛と闘いながら死んでいったり、家族の離反に遭ったりして、誰にも見取られることなく死んで行くのだ。
「感謝の気持ちを持って生きること。鬼になってもおんなじ1日」というのは、余りにも凄すぎる言葉である。本当にそうなのだ。今日この日を幸せに暮らすか、不幸に暮らすのかは、常に自分の心が決めることなのである。
「ぎんさん」の「ぎん言」は、「ぎんさん」が言ったから面白いのではないのだ。それを抽出し、「ぎんさん」とは関係なくさせても面白いのだ。言わば道理に適っているということなのである。道理に適った生き方をしたからこそ、長生きできたわけだし、人生を幸福に過ごすことができたのである。
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コメント
タマティーさま
おはようございます。
今回の記事も面白かったです。
私の祖母は5人を産み育てましたが、性格がきつく祖父や子供やその嫁をいびったため、ぼけて寝たきりになり死にました。
兄弟の4番目である父が介護していました。葬式も父が喪主で、兄弟は父を除く二人しか来ませんでした。
私の母も散々いびられ、流産して日が経ってないなか、罵声を浴びせられ働かされ出血が続いたそうです。
亡くなって、10年経ちますがどう思い返しても祖母とは良い思い出がありません。
そして不思議なことに、6人のいとこのうち私しか結婚していません。
祖母を恨む父や叔父伯母の気持ちが、負のスパイラルになり孫に影響するのでしょうか?
母は人は生きてきたとおりに死んでいくとよく言っております。
投稿: 明子 | 2012年10月19日 (金) 07時44分
明子さん、遺伝しますね。
基本的に遺伝は隔世遺伝ですよ。
祖父母から孫に遺伝してくるわけです。
明子さんの家は農家でしたよね。
農家の場合、動物性蛋白質がどうしても不足してしまうんです。
そのために明子さんのお婆ちゃんみたいな凶暴な人が出てきてしまうんです。
うちの母方の実家も農家なんですけど、鶏を飼っているし、嘗ては山羊も飼っていましたよ。
イナゴの佃煮も結構食べてましたよ。
そのお蔭でそれほど変なお婆ちゃんは出てこなかったですね。
まあ、明子さんがポンポン赤ちゃんを産んで行くことですな。
従兄弟たちは結局その「邪悪な因果」を断ち切れなかった人たちだから、そこで遺伝子は絶えてしまうんですよ。
人間は脳が大きいので、自分の心をしっかりと保つことは人生の中で最重要なことなんですよ。
投稿: タマティー | 2012年10月20日 (土) 06時40分
タマティーさま
お返事ありがとうございます。
母方は農業を営んでいたのですが、父方は自営業でした。
そして父方の祖父は祖母と同じ苗字で結婚しました。
祖母は自分の子供達や主人(私の祖父)もいびっていたというくせ者でした。
祖母とは隣の家に住んでいて所帯は別でしたが、料理も下手だし、なにせ茶のみ友達もいなくて、とにかくいびるのが趣味みたいな人でした。
祖父は60代で胃ガンでなくなりましたし。
たまに自分の性格が祖母のようにきつくなってしまうのではと恐くなります。
投稿: 明子 | 2012年10月20日 (土) 08時19分
タマティーさんのブログ面白くて読ませてもらってます(*^-^)
相談なんですが、名前の運命鑑定はしていただけないでしょうか…??
投稿: 三毛猫 | 2012年10月20日 (土) 18時13分
タマティー様、ご無沙汰しております。ひげ夫です
いつも、勉強になる記事を有難うございます。
この本、すごく興味があります!読んでみたいです
最近の近況報告です。
お蔭様で、耳下腺腫瘍の術後の傷跡も綺麗になってきまして、
日常生活ではほとんど気にしないレベルにまでなっています。
本当に有難うございました。
三女はもう1歳4か月になりましたが、相変わらずハイハイはせず、上手く言えないのですが座ったままお尻と足を使ってボートのオールみたいに漕ぐ様な進み方をして移動しています。
これも結構早くなってきて、いつハイハイに変わるんだろーと
見守ってきましたが、昨日ついに通り越してつかまり立ち・・・しました。
ハイハイ見たかったなあ・・・(笑)。
そして、ここからが本題です。
ついに例の団体と決別する日がやってきました!!
明日、私の母にカミングアウトするつもりです。
この日まで、用意周到に準備してきたつもりです。
周りにも味方してくれる友人が沢山います。
なんといっても、私の父と、近所に住んでいる叔母2人の存在は大きいです。実の妹は相変わらず信者ですが・・・
昨日、叔母にも話しました。と、言うのも辞める時に色々な人が自宅に説得に訪れることを想定し(現に私の友人はありました)、避難できる場所を確保する為でもありました。
叔母さんたちも、「いつでも来ていいからね。」と言ってくれています。感謝です。
あれから、辞めていった人たちや、今もやっていて実は辞めたがっている人達に話を聞いてきましたが、やっぱり続けるに値しないものだと再認識しています。
過去に堕胎を勧められていた人は判っているだけでも3人いますし、離婚を勧められた人だって沢山います。実際に別れてしまった人も数多くいます。
子供は1歳になると同時に社内の保育園に預けられ、自分は13時間労働しても給料はたった月6万円(アルバイト)。
社員でも、トップに気に入られていなかった私の友人は、10年働いても一度も昇給なく、月18万で終わりました。
なのに、トップの息子・娘は会社に一日も来なくても、毎月高額支給されています。そのからくりが解ってしまった今、いくら高尚な話をされても信じられません。もう限界です。
しかもこの事実は、殆どの人が知らないんです。
ですが、母親に説明したところで、20年も洗脳されていますから、解ってもらえるとは思えません。私たちが嘘つきと言われて終わると思います。
とにかく、辞めるという事だけは宣言しないと、私がまた会合(月1回あります)に呼ばれてしまったので、それに参加しなくてはいけなくなってしまいます。それに行ったら最後、もう歯車にされてしまいます。
絶対に阻止します!!
娘たちの事も守ってみせます。
私達の天中殺はもう一年残っているのですが、この困難も幸福への第一歩と思って努力します!
応援よろしくお願いいたします
投稿: ひげ夫 | 2012年10月20日 (土) 23時42分
三毛猫さん、運命鑑定をすをするためには、裸踊りが必要です。
裸踊りをした上で、名前と生年月日を教えて下さい。
投稿: タマティー | 2012年10月21日 (日) 07時28分
ひげ夫さん、それは「いざりばい」って奴です。
体が軽いために、猛スピードで進みます。
大人だと無理なんですな~。
成長が遅いと思ったら、ハイハイとすっ飛ばして、掴まり立ちですか?
気長にやることですよ。
俺はその宗教団体がどのようなものか、何度も聞いても解らないんだけど、とにかく距離を置いた方がいいですよ。
末端の信者が経済的に困窮を極めているようであれば、絶対に長続きしませんからね。
何か問題が生じたのなら、公的機関に頼ることも選択肢として持っておいた方がいいです。
投稿: タマティー | 2012年10月21日 (日) 07時42分
ひげ夫さんへ
はじめましてなぎ太といいます。娘さんはがいざりばいでハイハイしないということでひとごととは思えなくコメントさせていただきます。タマティー様横から入ってしまいすみません。うちの息子も一歳すぎてもハイハイしませんでした。そこで母子フィジカルサポート研究会の助産師さんにみてもらい家でも教えてもらったことをやっているうちに一歳2ヶ月くらいでハイハイできるようになりました。私自身もいざりばいのみでハイハイしなかったみたいで小さい頃から体が硬くとても苦労しました。今になってハイハイしてます本当におせっかいだと思いますが もしよろしければ参考にしてください。母子フィジカルサポート研究会とネットで検索したらあります。長々と申し訳ありませんでした。
投稿: なぎ太 | 2012年10月21日 (日) 21時55分
∑ヾ( ̄0 ̄;ノ!
裸踊り?!どうゆう事でしょう?
駄目って事ですか?(´;ω;`)ウウ・・・
投稿: 三毛猫 | 2012年10月21日 (日) 21時57分
あのだな~、三毛猫さん、真面目に占いをやっても、俺の言うこと、聞かないでしょ?
だからまずは裸踊りをさせて、自分がバカになれば、素直に運命鑑定を受け入れるわけですよ。
投稿: タマティー | 2012年10月22日 (月) 07時14分
タマティーさん こんにちは。
今回の記事もとても為になりました!!
質問なのですが、今後、「お墓の記事」を書かれる予定
はありますか?
最近、母が「海に散骨がいい」「樹木葬がいい」など
色々言います。父は普通に墓石でいいと言っていて
意見が分かれているので、どうなんだろうと思ったのです。
投稿: mako | 2012年10月22日 (月) 11時58分
なるほど…=3
私、もともとバカですよ?(笑)
もし、みて頂けるなら念の為、公開はしないでほしいんですが…
どうでしょう(。>0<。)
投稿: 三毛猫 | 2012年10月22日 (月) 14時43分
makoさん、もうし方がないな~。
makoさんの意見を受け入れて、お墓の記事を作りましょう。
投稿: タマティー | 2012年10月23日 (火) 07時08分
三毛猫さん、今までこの運命鑑定は公開するのが原則なんですよ。
三毛猫さんから、名前と生年月日を送ってくれても、それは公開しません。
しかし運命鑑定の結果は公開します。
別に不都合が生じるようなことはないと思いますよ。
投稿: タマティー | 2012年10月23日 (火) 07時13分
三毛猫さん、で、何を占って欲しいの?
投稿: タマティー | 2012年10月23日 (火) 17時15分
三毛猫さん、その職業は具体的になんのお仕事?
それとできれば、職歴を教えて下さい。
投稿: タマティー | 2012年10月24日 (水) 06時49分
三毛猫さん、それでは運命鑑定いきますね!
①あげまん
三毛猫さんは基本的には「あげまん」なんですよ。
若い時からしっかり者で、合理的に物事を考えていきます。
しかもイデオロギーには騙されにくく、着実に自分を向上させる考えでないと、自分自身が納得いかないんです。
このため、三毛猫さんに接した男性は運気が良くなっていってしまうんです。
②或る意味、適職
現在の仕事は或る意味、適職です。
三毛猫さんの現在の名前に、こういう仕事をすることが予定されているんです。
勿論、女性ゆえに結婚すれば名前が変わるので、結婚後はこの職業から身を引きますが、独身の現在ではこの仕事もありってことなんです。
この仕事のメリットとデメリットを言っておきます。
まず簡単に儲けることができるっていうことです。
もう1つは男性たちと沢山接触することができるってことです。
トドメは毎日働かなくていいってことです。
デメリットは人様には言えない職業ってことです。
もう1つはこの仕事を幾らやっても、技術がそれほど向上していかないってことです。
トドメはストレスが溜まるということです。
この職業をやっているとストレスが溜まる女性が多いので、ホストクラブに嵌ったり、麻薬中毒になったり、男性不信でレズビアンになってしまったりすることがあります。
そうならないようにとにかく「勝ち逃げ」を目指すことです。
ダラダラと仕事をするのではなく、期限を定めて仕事をすることです。
長期的な集中力はせいぜい5年しか保てないですよ。
目安としては、3千万円貯金できたら、引退した方がいいですね。
③財産運
財産運はありますので、お金目当てに働かないように。
三毛猫さんは人と接触するのが大好きなので、人々にサービスを施すのを楽しんでいれば、自然とお金はついてきます。
収入の2割は天引き貯金し、収入の3割は仕事に投資し、収入の5割で生活するようにすればいいんです。
現在やっている仕事は収入が大きいかもしれないけど、出費も結構出るお仕事なんですよ。
④恋愛運
恋愛経験は多いと思います。
正確に言うと、男性経験が多いってことだろうと思います。
三毛猫さんの性格からいって、「会話してからセックスをする」のではなく、「セックスをしてから会話をする」ということになってしまいます。
こういうことは、男女関係に手馴れた年上の男性ならいいけど、相手の男性が10代とか20代とかでは非常に大きな誤解を招きますよ。
三毛猫さんは男性に対してサービスできる女性です。
男性にとっては心地いいポンインとを的確についてくるんです。
しかも男性は三毛猫さんに接触することで人生に変化が起こり、それを活かせば出世していってしまうんです。
しかし欠点もあって、三毛猫さんの思いが、相手の男性の心の中まで届かないんです。
理由は「意味なしトーク」をすること。
家の中が汚いってこと。
セックスが享楽的すぎて、愛情が籠っていないものをやってしまうかtらなんです。
⑤只今、天中殺
三毛猫さんは只今「天中殺」でして、八方塞です。
今までの人生を一旦清算した方がいいですね。
捨てるべき物は捨てて、すっきりしないと前には進めませんよ。
それと30歳前後に大きな変化あります。
恐らく結婚だと思うけど、そのためには今やっている仕事は捨てないとね。
今の仕事で充分功績を打ち立てないと、運命の男性は現れてこないことでしょう。
まあ、とにかく家の中の掃除した方がいいですね。
客商売であることには変わりがないのだから、玄関には招き猫でも置いておくことですよ。
投稿: タマティー | 2012年10月25日 (木) 06時50分
鑑定、有難うございます♪
とっても、参考になりました(o^-^o)
自分でも今の仕事、わりと向いてると思います。
あと、気になったんですが、天中殺はいつまでありますか?
29歳以降だと、結婚するタイミングとしては問題ないですか?
投稿: 三毛猫 | 2012年10月25日 (木) 14時46分
三毛猫さん、参考になりました~ッ!?
もしかしてハズレてた?
少なくとも家の中が汚いのは当たっていると思うけど……。
天中殺は今年と来年です。
その内、今年のが最もキツイです。
特に友人から裏切り者が出て来るので、その際はその友人と縁を切ることですね。
結婚は29歳以降になるけど、29歳になってすぐにできるというもんでもないですよ。
恐らく結婚相手は年上の男性に成ると思う。
その際、その男性ときちんと理解し合えるほどのレベルに達しないと、結婚はできませんよ。
この手の仕事をしている女性たちは「1千万円貯金できたら引退する」っていうのは、「秘密のルール」らしいです。
確かに「1千万貯金できた女性」は、引退後に結婚して、幸せな家庭を築く確率が高いですよ。
だから自分で「結婚持参金」を作っているという謙虚な気持ちで働くことですよ。
それと嘘はイカンですよ。
三毛猫さんは名前を見る限り、男性と理性的な会話が出来るので、それを巧く活かした方がいいです。
嘘はその場を誤魔化せることができるけど、結局は自分自身を苦しめることになりますよ。
投稿: タマティー | 2012年10月26日 (金) 06時55分
あたってたり、はずれてたりでしたが、占いなんで~♪
ただ、家はわりとキレイなんですよ…笑
色んな占い、たまに行くんですが、いつも結婚は30前後で年上の人だと。w(゚o゚)w
それまでに出来るだけ貯金と独身の時間を楽しみます。
まず、今年と来年何かあるかもですよね。覚えておきます(。>0<。)
投稿: 三毛猫 | 2012年10月26日 (金) 14時47分
なぎ太様へ
お返事が大変遅くなってしまいまして申し訳ありませんでした。あの後すぐに母子フィジカルサポート研究会さんのホームページを拝見させて頂きました。色々と試していこうと思います。わざわざコメントを頂きまして、本当に嬉しかったです。有難うございます。
タマティー様
しばらく大変な状況が続いておりました。母達にはカミングアウトし、その後は教祖に直接会うように言われ、毎日説得しに義母が来て・・・それから教祖からの電話。怖くて出ませんでした。辞めた人たちから「会っても脅迫されるだけだよ。手紙にしたほうが良いよ。」とアドバイスをもらい、そうしました。なので、ここ2、3日は警戒しています。また、コメントさせて頂きます。まずはご報告まで。
いつも有難うございます。
投稿: ひげ夫 | 2012年10月30日 (火) 13時47分