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宇多田ヒカルの悲劇

●人間活動って、一体何?

 宇多田ヒカルは2010年にアーティスト活動を中止し、「人間活動」を行なうとワケの解らない宣言をすることになった。マネージャーなしでは生活できなくなってしまったために、マネージャーなしでも生きていけるようにと考えてのことであった。

 ファンの人たちにとっては理解不能の発言なのだが、これは芸能人の宿命ともいえる問題で、芸能人になれば本当に全てのことをマネージャーが管理してしまうのである。そうなると、マネージャーなしでは生きていけなくなってしまうのだ。

 マネージャーが何もかも処理してくれるという生活は一見便利なものである。しかしそういう生活では全く人間として成長できないのである。事実、芸能人で有名な方には、余りにも幼稚な発言をする人たちが大勢いるが、これこそマネージャーが生活の全てを処理してしまったことの結果なのである。

 人間というのは、自分の意見が全て通ってしまう時こそ最も危険なのである。自分の生活の異常さに気付いた宇多田ヒカルは立派であったのであり、何もかも自分の都合のいいように進んでしまった環境を自らの手で破壊したのである。

 それにしても「人間活動って何?」と訊きたくなるが、資産として著作権があるために、その資産収入で充分に生活することができるのである。バラエティーのタレントのように所得だけ掻き集めて、資産を作っていないと、こういうことはできないのである。

●天中殺のド真ん中でデビューしてしまった!

 しかし宇多田ヒカルの経歴を調べてみると、とんでもないことが解ってくる。なんと天中殺のド真ん中で宇多田ヒカルはデビューしていたのである。天中殺でもド真ん中の場合、何をやってもダメであり、絶対に根付くことはないのだ。

 それにしてもなんでデビューが巧く行ったのか?

 その理由は簡単で、自分の意志を殺したからなのである。当初、宇多田ヒカルはアメリカでのデビューが決まっていたのだが、それを日本のレコード会社の強い要望で日本でビューに切り替えたのである。これが天中殺のド真ん中でも巧く行った理由なのである。

 もしも天中殺のド真ん中なのに、自分の意見を押し通していたら、どんなに素晴らしい曲を作っても売れないのだ。だから自分の意見をなんでも通してしまうような、我の強い人は、平時に於いては強気で巧く行っても、天中殺になると想像を絶するような悲劇に見舞われることになるのだ。

 そして2010年に活動休止宣言である。この年もまさに天中殺のド真ん中なのである。宇多田ヒカルは12年間走り続け、漸くこれではダメだと気付いたのである。だから判断としては非常に立派だったのである。あのまま進んでいれば、自分の命だって落としかねないことになってしまったかもしれないのだ。

 天中殺のド真ん中で何か事業を始めた場合、たとえそれがどんなに巧くいっても、それをやり続けてはならないのだ。とにかく事業が或る程度成功を収めたのなら、潔く捨ててしまい、その事業をやめることが必要なのえある。

●なんで爆発的に売れたのか?

 宇多田ヒカルが爆発的に売れた理由は、彼女が「寅卯天中殺」だからなのである。宇多田ヒカルは1983年1月19日に生まれなのであるが、寅卯天中殺はスタートダッシュで人生を成功させる力を持っているから、早めに成功してしまった方がいいのだ。

 寅卯天中殺では父親の支援が絶対に欠かせない。父親の支援を受けることで、早くに立身出世していくことができるからなのである。宇多田ヒカルの場合、彼女の父親はまさに全面的に支援してくれたので、これまた合格なのである。

 宇多田ヒカルの本名は「宇多田光」。アーティストとしては「宇多田ヒカル」。アメリカ合衆国では「Hikaru Utada」となる。この三つの名前があればこそ、彼女はアーティストとして成功することができたのである。

 「光」は1字名なので、短期決戦向きである。しかも光は6画なので、人々を吸引し、それでいて突如幸運を手にすることができる。しかしその代償としてファッションセンスがイマイチということになってしまうのだ。

 「ヒカル」は3字名で、複雑な表現が可能になってくる。しかもヒカルは6画なので、本名の光と同じ効果が出て来るのだ。「Hikaru」は6字名でより複雑な表現が可能で 画数としては14画なので、芸術性の高い画数となる。

●宇多田ヒカルの才能を潰した深田恭子

 寅卯天中殺は若い内に仕事をしまくり、莫大な資産を築き上げ、その資産を持って結婚し、子供を多く生み育てていくということをする宿命を負う。若い時はエネギッシュな寅卯天中殺も、家族という安らぎの場所を得た時に静かになるものなのである。

 それなのに宇多田ヒカルはやってはならないミスを犯した。

 それは売れている時に深田恭子と仲良くなってしまい、それで家族を作り、そこに落ち着くということをしなかったのである。事実、宇多田ヒカルが深田恭子と仲良くなり始めてから、CDの売り上げが落ち始めたのである。

 よりによって深田恭子は宇多田ヒカルと相性がいいのだ。深田恭子は名が14画なので、6画の宇多田ヒカルとは仲良くなってしまうのである。相性がいいからといって仲良くなってはならないのだ。自分が売れている時に、自分の足を引っ張るような人と絶対に仲良くすべきではないのである。

 女性が愚かなのは、「女の敵は女なのだ」ということが解っていないことなのである。女性は同性の女性を友人するものだ。しかし自分と同性だから友人にすると同時、同性である女性だからこそ敵に廻ってくるのでる。

 男性なら子供の頃から男の子同士で喧嘩して育ってくるため、同性である男性に対しては、どんなに仲良くなっても警戒心をとくことはない。そういう態度でいるからこそ、裏切りを最小限に抑えることができるのである。

●アーティストは廃業、結婚で人生を変えるしかない

 今後、宇多田ヒカルがどうするかは解らないが、無難な選択肢としてはアーティストは廃業した方がいい。天中殺のド真ん中でデビューしている以上、このまま続けても絶対に巧く行かないのだ。それよりも綺麗さっぱりと辞めてしまった方がいいのだ。

 別にアーティストでなくても、プロデューサーとして音楽活動に携わることはできるのである。寧ろ裏方に廻った方が、より多くの作詞作曲ができるものなのである。アーティストとしてマスコミに登場するのは、結構面倒なものなのである。

 もう1つは結婚であろう。寅卯天中殺は絶対に結婚しなければならない宿命にあるのであって、結婚して子供を多く作ると、その子供たちからパワーを沢山貰え、幸福な人生を送ることができるのである。結婚なしで幸福を探そうとしても、自分の満足できる幸福を得ることはできないのだ。

 但し、宇多田ヒカルには結婚に関して問題があって、手相が男性に持てまくりの手相になっているのだ。モテてしまうために、なかなか1人の男性と結婚するというわけにはいかないのだ。そこをどう乗り越えていくかであろう。

 アーティストとしてデビューできるかは、それこそ運であろう。ワンチャンスを掴んだ者だけがデビューすることができるのである。しかしその時期が良いとは限らない。宇多田ヒカルのような国民的人気を得たアーティトですら、天中殺のド真ん中でデビューすることも有り得るのである。

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コメント

本当に宇多田ヒカルさんがデビューしたときは、
衝撃的でしたね。
新しい世界がありました。
海外デビューだったら、埋れてしまってたのかな。
これからは提供する側で、復活してくれたら
楽しみですね!
私は自分でいうのもなんですが、
運がよくて、人に救われてます。
しかし、その分?父親が運が悪く人に騙されたり
することが多く心配です。
どうしたらいいでしょうか?

投稿: みゆき | 2012年11月16日 (金) 13時58分

タマティーさま

著名人の運勢鑑定をする、このシリーズ、密かにとても
楽しみにしています。相変わらずのご慧眼。ゴシップとは
真逆の、深い洞察に、いつもうなずきながら拝読しています。

宇多田さんの楽曲は、大好きでよく聞いていましたが、
若くして婦人科系の疾患で手術をされたりしたのも、
天中殺デビューの必然だったのかもしれませんね。

ところで、私の兄弟は、天中殺でフルタイムの大学教員として
採用が決まり、同年に働き始めたのですが、それ以前から、非常勤講師としていくつかの大学を掛け持ちしていました。
やはりそういう場合も、天中殺の就職ということで、悪い影響があるのでしょうか?

投稿: ひさこ | 2012年11月17日 (土) 21時25分

ひさこさん、天中殺の時期って、冬の季節だから、種を蒔いても芽が出ないんですよ。crying
フルタイムで働く大学教員よりも非常勤講師をやっている大学の方を大事にした方がいいです。
そこを押さえておけば、フルタイムの大学教員が解雇されても、他の大学で働けますからね。

それと大学教員の場合、講義とかゼミナールとかよりも、論文とか本とかの方が大事なんですよ。
一流の学者は若い内に一流の論文を書いていたり、ベストセラーになるような本を書いています。
はっきりいって大学教員の評価は若い時に決まります。

死に者狂いで研究をやっていれば、自分の専門分野で一流の論文が書けるもんですよ。
それと平行して、一般の人々のために啓蒙書を書くとか、大学教員の生活を随筆風に語るとか、そういうことをやってお金を稼げばいいんです。

くれぐれも、大学教員の給料で生活しようだなんて思わないで下さい。

投稿: タマティー | 2012年11月18日 (日) 06時59分

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