児童文学はなぜ解らない?
●児童文学を理解していない人たち
『大人のための児童文学講座』という本があり、多くの書評でも高い評価を受けていた。<ひこ田中>という作者が児童文学作家で、梅光学院大学教授ということで、さぞかし立派な本だと思って俺は手に取った。しかしその本を読んで唖然としてしまった。この作者は児童文学を全く理解していないのだ。
ひこ田中著『大人のための児童文学講座』(徳間書店)
題名を『大人のための児童文学講座』ではなく、『児童文学を理解できない作家が書いた児童文学講座』と題名を変えた方が良いとお勧めしたいくらいだ。
まず冒頭にこの作者は
「児童文学は子供のために書かれた文学です」
と定義して来る。この時点で既に根本的な間違いをしているのである。児童文学は子供のためには書かれていない。もしも子供のために書くとするなら、子供の学力に応じた物にしなければならないのだが、どの児童文学もそんなこと想定していないのだ。
児童文学は文学の中でも特殊な買われ方をする。子供には経済力が全くないから、児童文学を買う場合、そのお金を出すのは常にその親なのである。だから親が納得しない限り、児童文学作品は買われないということになってしまうのだ。このシビアな現実が曖昧になってしまうのは、図書館という無料で本を借りられる組織があるからなのである。
「児童文学は子供が主人公になっている小説である!」
一応、こう定義することができる。勿論、児童文学の中には動物が主人公になっている物があるが、その動物は基本的に<子供>としての性格を持つ動物である。姿形が動物をしているだけで、実態は子供なのである。児童文学作品は子供が主人公になっているからこそ、子供はその小説にのめり込むことができるのである。
児童文学にはもう1つ重要な条件がる。
それは
「児童文学は子供だけでなく大人が読んでも面白いように作られていなければならない」
ということなのである。
如何なる親であっても、子供に本を買い与える以上、教育の一環として与えるからだ。子供にとって有害となるような児童文学は絶対に買ってくれないのだ。児童文学作家がこの条件を無視した場合、自分の作品が買われないというという手痛い竹箆返しを食らうことになるのだ。
●誤読に次ぐ誤読
児童文学作家だからといって正しい読解力があるとは限らない。自分で児童文学作品を作れても、他の作者が作った児童文学作品を正しく理解することはできないものなのである。特に児童文学作品は良書と悪書が極端に分かれているので、児童文学作品を平等に見てしてしまうと、その選別ができないのである。
児童文学の中には一癖も二癖もある作品が存在する。その筆頭が『若草物語』である。『若草物語』は作者のルイザ・メイ・オルコットが自分の姉に恋をし、それを文学作品に纏め上げた本なのである。言わば近親相姦にして女子同性愛の作品なのである。
『若草物語』は女性同士の会話に騙されてしまうものである。事実、<ひこ田中>もこれに騙され、姉妹たちは「小さな婦人」へと成長して行くものだと思い込んでしまう。しかし「小さな婦人」というのは誤訳であり、正確には「小さな女性」である。この家族は父親の影が薄いために、全ての娘たちが自立できないのである。
女子小学生の読解力では絶対に『若草物語』を読み解くことはできない。大体、同性愛者が書く文学作品は巧妙に同性愛が隠されているので、大人の読解力にしても読み解くことができないのである。「この作者は何が言いたいのか解らない」というのが、まあ、正常な読解力を持つ女子小学生の感想だと思う。
<ひこ田中>は『赤毛のアン』に対して誤読をしまくっている。『赤毛のアン』の魅力をアンの想像力にあるとしているのである。アンはお喋りな女の子なのである。孤児という悲惨な境遇ゆえに、お喋りをしまくることでしか、他人と人間関係を構築できないのである。事実、アンが人間関係を構築して行くに従って、お喋りは引っ込み始め、明らかに必要なことしか言わない大人の女性へと成長していくのである。
驚かされるのは、<ひこ田中>は「ギルバートをマッチョな男」と位置づけるのである。えッ!? ギルバートってそうだったっけ!? とこっちが驚いてしまったぐらいだ。ギルバートは優等生である。子供の頃はアンにちょっかいを出すけど、成長していくにつれてアンを女性として扱うようになる優しい男なのである。
『赤毛のアン』には女の子が成長過程で辿るべきものが描かれているからこそ、女の子たちには圧倒的な人気があるのである。アン・シャーリーはダイアナと「永遠の友情」を作り、ギルバートと初恋をする所までは漕ぎ付けるのである。実際に生きていればそうなるのである。友情をきちんとクリアしないと、恋愛をすることはできないのだ。
『赤毛のアン』は児童文学作品としては良書であるが、アンは結局、自立することを拒否してしまうのである。アンはマリラから離れようとしないのである。これに作者の恋愛事情が絡む。作者は牧師と恋愛し、その男性と結婚するが、夫が精神病を発症してしまうという不幸な結婚になってしまうのである。だから『赤毛のアン』が面白いのは1巻だけであり、それ以降は全然面白くないのだ。
●成長期と駄菓子
児童文学というのは、普通の人たちが思っている以上に悪書が多い。子供たちの読解力は低レベルであるために、子供たち自身が良書と悪書の選別ができないからである。だから児童文学を読む時は親による統制が必要なのである。
子供たちは成長しているのだから、栄養価の高い食事だけを食べてくれるとは限らない。成長しているからこそ、駄菓子が欲しくなるのである。これと同じで子供たちを放置しておくと、平気で悪書を読み始めるようになるのだ。子供たちが漫画に読み耽るのもこれと同じ現象なのである。
ところが、子供たちを自然の中で遊ばせると、子供たちは駄菓子など食いたくなくなるのだ。オヤツを食べたいのなら自然の中にある果物を取って食べるのである。そしてそれだけ体を動かせば、当然にお腹が空くから、食事の際にご飯をガツガツと食うのである。
都会は自然とは違う。それゆえ子供たちは自然の中で遊ぶようには体を動かせないのだ。都会では歪んだものが出来上がってしまうのだ。だから子供には何かお稽古事をさせるのである。お稽古事をさせて、自分のエネルギーを発散すれば、自然と児童文学の中でも良書だけを読むようになるのだ。
子供なのに児童文学作品を読めるということは、その子供は裕福な家に生まれ育ったといえる。食料がきちんと確保され、文字を知っており、本を買うだけのお金があり、読書をする時間がある。しかしそういう子供は豊かであるがゆえに、平気で悪書に手を出してしまう危険性もあるのである。
●日本の児童文学が世界に通用しないわけ
日本の児童文学は輸入超過である。基本的にアメリカ合衆国や西ヨーロッパ諸国の児童文学作品を輸入しまくっており、自国で作られる児童文学作品の出来は悪いものだ。その理由は簡単で、日本の児童文学作品は大人が見ても耐えられるように作っていないからなのである。子供のために児童文学作品を作るということは、結局、子供騙しになってしまうものなのである。
しかし日本の漫画やアニメは世界に通用する。その理由は簡単で、日本の漫画やアニメは大人が見ても耐えられるように作ってあるからだ。これをやったのは「手塚治虫」であり、「水木しげる」なのである。この両者が子供騙しと思われていた漫画を大人が読んで耐えられるように作り変えたからこそ、日本の漫画のレベルは一気に高まり、次いでアニメもレベルがアップしたのである。
日本は外国から児童文学作品を輸入しているが、かといって外国の児童文学作品の出来がいいとは限らない。例えばアメリカ合衆国の児童文学は『若草物語』の悪影響のために悪書揃いなのである。『若草物語』をきちんと読み解けない人たちが新たなる児童文学作品を作るからこそ、出来のいい作品を作ることができないのだ。
これに対してイギリスは違う。イギリスには児童文学をきちんと読む大人たちがいるのである。『ハリー・ポッタ-』の時でも、イギリスの子供たちがこれを買っていたのではなく、大人たちもこれを買っていたのである。これがイギリスの強さなのである。だからこそイギリスからヒットしてくる児童文学作品は出来がいいのである。
児童文学は子供たちが読むものだと垣根を張ってはならないのである。児童文学だからこそ、大人たちも読まなければならない。大体、子供を産み育てて行く中で、子供に本を買い与える時に親がその本を読んでしまえばいいのである。そうしたら親子でその本について話し合いができるというものなのである。
日本の漫画やアニメが世界で通用している以上、日本の児童文学作品も世界で通用する日が必ずやってくる。しかしそのためには天才的な児童文学作家が必要だし、児童文学作品をきちんと読んでくれる大人たちが必要なのである。子供たちだけが児童文学作品を読んでいるようでは、どうやっても子供騙しにしかならないのだ。そんな児童文学作品は決して世界に通用することなどないのだ。
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コメント
タマティーさん
コメントは久しぶりになりますが、ブログは毎日楽しく拝見させて頂いています。
今回は以前タマティーさんに鑑定をお願いした件で進展があったので
ご報告させて頂きたくコメントさせて頂きました。
まず鑑定して頂いた男性のこと。
双方円満に離婚を同意をし、離婚の手続きに入りました。
私の副業について。
私は昨年の11月に会社を退職し、1人で始めた物販の仕事を個人で行っています。
割と順調でOLの時よりも収入は上がり、何より楽しくて仕方がありません。
今は彼と一緒に暮らし二人で物販の仕事をしています。
先日私の両親に彼を紹介し、現在の事を全て話し両親の了承を得ました。
反対されたり悲しい顔をされると思ったのですが、
彼の容姿が真面目そうに見えるからなのか
顔を見たら安心した。何より彼は信じられる顔をしていると
父が太鼓判を押し、全てを受け入れてくれました。
母は女性ですし、離婚が気がかりそうでしたが
何も文句を言わず受け入れてくれました。
私は毎日仕事が楽しくて仕方がありません。
収入もどんどん伸びているのでやりがいもあり
毎日充実しています。
彼と内緒で付き合うことに苦しみ続けた2年間でしたが
その中でやりがいを感じる仕事を見つけ今を迎えます。
生まれて初めて付き合った人ですし、こういう出会いは信じられませんが
これも運命と思って今は前向きに受け入れて生きていこうと思います。
正式に離婚した後、結婚する予定です。
タマティーさんには反対されたのでお言葉もないと思いますが、
タマティーさんのこのブログと出会って人生が変わったので
何かアドバイスを頂ければ幸いです。
お忙しいところ失礼いたしました。
投稿: ダンボ | 2013年3月27日 (水) 14時36分
ダンボさん、本当に凄いね!
こういうのを「商才」があるっていうんだよ。
OLの時の給料よりもいいってことは、もう1千万円を超えているのかな?
ビジネスをしていく上で大事なことは、ビジネスで使うべきお金を生活費には回さないってことですよ。
公私混同をしてしまうと、どうにもならんですからね。
その彼って?
ただ今タマティーは対芥川賞用小説の制作に集中しているので、その男性って誰だっけ?
しかも同棲中?
処女であることは理想的だけど、「恋の経験値」がないですからね。
ここで実践的な方法を1つ。
「相手の匂いを嗅ぐ」ってことですよ。
遺伝子の相性がいいと、相手の体臭を心地よく感じるんですよ。
それと最近、このブログで「恋の発明品」という記事を出したので、それを読んでみて下さい。
これを読んで笑えるなら、余裕があるってことです。
笑えないとキツキツの状態にあるので、非常に危険です。
あの~、ダンボさんのお父さんを宅急便でこちら側に送って頂けないでしょうか?
到着次第、拷問開始です。
こういう時、父親ってのは反対するもんなんですよ。
父親が反対すれば、根性のない男性は退却するし、もしも男性に根性があれば反対されることで両者が結束しますからね。
しかも一応反対しておけば、万が一結婚後に離婚した場合、「ほれ見たことか?」と責任追及することができるんですよ。
一人っ子の父親だから娘に甘すぎッ!
人間、顔で判断することは必要だけど、バツイチという前科者ですからね。
お母さんの意見の方が正しいです。
ダンボさん、お母さんと良く話し合いなさい。
そして相手の両親の家に行って、その両親をよ~く見ることですよ。
「なんか変だな」と思うことが多々あるなら、絶対にやめた方がいい。
結婚に関しては慎重に行くべきですよ。
「運命の出会い」なら、無理をしなくてもトントン拍子で行くもんですよ。
投稿: タマティー | 2013年3月28日 (木) 06時57分
タマティーさん
最近、アトピーが悪化してヤバいです(泣)
太客が切れた辺りから手のアトピーが
悪化してきて手のこうが酷くなってきました
目立つ所なので、とても嫌です
首や胸元も酷くて最悪です(泣)
昨日、お客さんにも
『アトピーかわいそうだね』
と言われてしまいました
『こんなに顔立ちは綺麗なのに』
『こんなに肌も白いのに』
『こんなに髪も綺麗なのに』
『もったいないなあ』と
立て続けに言われ、クロレラを
すすめられました(笑)
『クロレラがアトピーにいいって
聞いたことあるんだよなあ』と
その人は携帯でクロレラについて調べ始めて
『クロレラは免疫力を上げるらしいよ
試してみてね』と言って、私の名前を聞き
帰って行きました(笑)
クロレラって効くのでしょうか?
投稿: りあ | 2013年3月28日 (木) 08時18分
タマティー様、こんにちは!
いつも相談にのっていただいてばかりで申し訳ありませんが、今日もよろしくお願いします。
娘は約10ヶ月半になり、離乳食も少しずつ進めています。
しかし、母乳はよく飲むので、最近貧血のようにめまいや血の気がひいたような感じになりました。
体重は前より増えたので、食べすぎだと思って腹八分目ぐらいに抑えてたのですが、ちゃんと栄養が取れていないのでしょうか?
毎朝4時に起きてるのですが、昼間赤ちゃんと遊びたくても、なんだか元気が出ないし、テンションが上がりません。
とにかく頭の中はちょっとでも横になりたい、寝たいばかりです…。
眉間が痛くて無表情になっているし(目が半分ほどしか開かないような感じがします)、笑顔も意識しないとニコッと出来ません…。
赤ちゃんがかわいくないというわけではないのですが、活気がなく、ボーッとしてしまいます。
もっと赤ちゃんと楽しく過ごさなくちゃ!!と思うのですが、体がついて行きません。
いったいどうしてしまったのか……自分で自分が情けないし、一人悩んで余計に憂鬱な気分になっています。
先日までは、体操したり暖かい日は散歩したり、赤ちゃんとも元気にテンション上げて遊んでたんですが……。
タマティー様、良かったら何かアドバイス下さい!
よろしくお願いします。
投稿: ともぞう | 2013年3月28日 (木) 09時41分
りあさん、そうやって病弱で可憐なキャバクラ嬢を演じていなさい。
結構、人気が出ると思います。
クロレラは効きます。
しかし即効性はないです。
クロレラが効くがどうかより、こういう場合、試してみたら?
それでお客さんとの会話が弾むと思うんだけど。
季節的にもう春なので、冬に溜まった毒素を出さないと。
「ふきのとう」なんてのは毒出しにいいですよ。
「ふきのとう」を食べていると、まずアトピーとかにはならないですよ。
それとサウナで汗を流し、冬の間に溜まってしまった水分を吐き出すことですよ。
女性の場合、特に溜まり易いです。
次回は「結核」なんてどうでしょうか?
キャバクラに病院用のベッドを置いて、そこにキャバクラ嬢が寝て、お客さんが見舞うってのは?
投稿: タマティー | 2013年3月28日 (木) 17時26分
ともぞうさん、典型的な鉄分不足ですよ。
授乳で鉄分が出て行ってしまうので、それで体内が鉄分不足に陥っているわけです。
朝食の際に「海苔」を沢山食べなさい。
それと「切干大根」とか「高野豆腐」とか「ヒジキ」とかの料理を作って、それをこまめに朝食や昼食で食べるようにすることです。
トドメはなんといっても「牛肉」!
牛肉は良質の鉄分が含まれているので、焼肉してでも食べることですね。
ニンニクをたっぷりとつけて食べれば、翌日は脳がシャキッとするようになりますよ。
投稿: タマティー | 2013年3月28日 (木) 17時32分
タマティーさん
お忙しいところご返信ありがとうございます!
OLの時と違って全部自分に入るのは大きいですね(笑)!
クレームも自分に入りますが、やりがいがあります。
先日外注の契約をして時間があいてきたので
新しい案件に取り掛かっています!
振れる仕事はどんどん振って、収入源を10個以上持てるように頑張ります!
彼に関しては家庭環境がそっくりです。
完全なる核家族(近くに祖父母・従兄弟がいない)
新興住宅街で育った
父親が亭主関白で体育会系
母親は基本専業主婦でパートに出たり出なかったり
清貧で質素に育った
兄弟がいて(私は弟がいます)兄弟の性格が似ている
中学から私立で校則の厳しい学校に通っていた
などなどです。
最初大嫌いだった彼の香りも今は不思議と大好きですね。
恋の発明品は彼と大爆笑でした!
母とよく話し合ってみます!
ありがとうございました。
投稿: ダンボ | 2013年3月29日 (金) 11時42分
タマティー様、お返事ありがとうございます。
m(__)m
今日はさっそく料理して食べました♪♪♪
(^O^)/
早く元気出して、育児を楽しみたいです!!
せっかく待望の赤ちゃんが出来たのに育児を楽しめないと…。
来月、十ヶ月健診があるので今から憂鬱です。
離乳食の事、てきとーにごまかせたら良いんですがね〜……。
(+_+)
十ヶ月だと、栄養指導では、もう三回食で肉魚など何でも食べさせて、刻んだ食事ぐらいのレベルだけど…うちはまだまだです……。
(>_<)
投稿: ともぞう | 2013年3月29日 (金) 20時00分