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男女の会話の法則

●二人だからこそ話が盛り上がる

 会話というものは沢山の人たちがいれば盛り上がるものである。しかしそれは多数の意見が飛び交っているだけのことで、何か1つの内容で盛り上がっているのではないのだ。会話を本当に盛り上げていくためには、二人っきりで話すしかないのである。

 女性たちの中で恋愛に於いて失敗する者が出て来るのは、この二人っきりの会話がまるで出来ていないからなのである。会話が盛り上がらないどころか、会話自体が続かない、最悪の場合は会話がすぐに途切れてしまい、それで交際がダメになってしまうのである。

 女性が「会話力」をつけていくためには、なんといっても「家族で会話をする」ということなのである。家族は血が繋がっているし、生活も一緒にしているので、これほど濃厚な会話を出来る相手は他にいないのだ。10代になれば反抗期を迎えてしまうが、それでもその反抗期が終われば再び両親ときちんと会話できるようにしなければならないのだ。

 女性は男性よりも言語能力が発達している。このため高校を卒業するまではとにかく女同士で会話をしまくった方がいいのだ。女同士で会話していれば自然と言語能力が高まるので、その後に男性と恋愛しても、その恋愛がスムーズに行くようになるのだ。

 中学生や高校生の頃に女同士で会話を余りせず、彼氏を作ってそちらの方で盛り上がってしまうと、女同士の会話が出来ないだけでなく、男女の会話すらも出来なくなってしまうものなのである。女性の言語能力が高まるのは10代なのであって、20歳以降ではないのだ。

 恋愛に於いて男女が会話しようと思えば、とにかく二人っきりになることが大事なのである。だから交際した当初、「喫茶店」が頻繁に使われるのである。ファストフード店では絶対にダメである。店内が心地よく会話できるようにはなっていないのだ。喫茶店は心地よく会話が出来るように作られているからこそ、あそこの場所が使われるのである。

●二人だからこそ不均衡が発生する

 男女間で会話が盛り上がるというのは、一体どういうことなのだろうか?

 人間は普通に会話しても、自分の伝えたいことの20%以下のことしか相手に伝わらないようになっている。人間は意外と他人の話を聞いていないのだ。自分との関係が希薄であればあるほど、この数値は下がって行く。逆に自分との関係が濃厚であればあるほど、この数値は上がって行くことになるのだ。

 男女が恋愛状態に成っている場合、自分の伝えたいことを最大で50%まで引き上げることができるのである。二人っきりになり、会話に集中するからこそ、こんなに高い数値を出せるのである。そしてその効果は自分の意見を半分しか伝えていなくても、95%に達するのである。

 自分の伝えたいことを全部聞き入れて貰わなくてもいいのである。

 自分の伝えたいことの半分が伝わればもうそれで充分なのである。

 そして恋愛だからこそ突っ込んだ話し合いができるのである。

 このような会話ができてしまうと、女性の顔は絶対に変わる。女性というものは良く喋るくせに、自分の意見を聞き入れて貰わないという不満を常に抱えているのだ。それが恋愛によって一気に解消するから、顔が変わってしまうのである。もうこうなると結婚は秒読み段階に入るのである。

 「恋愛とは<愛の戦い>なのである!」。このことが解っていないと、どうでもいいような恋愛を何度も食い返す羽目になるのだ。恋愛だからといって女性が男性と長々と話をできるのは若い時だけである。男性も年齢が上がってくれば仕事の方が忙しくなるし、女性だって30歳をすぎれば自分の生活を維持するために仕事三昧になってしまうものなのである。

 恋愛から結婚に至る過程では均衡状態であっても、結婚後にはこの均衡状態は絶対に崩れる。夫婦で生活すれば、どちらか一方の方が強くなってしまうのである。大抵は女性の方だ。男性の方は仕事で疲れているために、家庭のことは妻に任せようとしてしまうからだ。このためどの家庭でも妻の方の権力が強くなってしまうのである。

 これはこれで夫に対して激しいストレスを与えることになる。だから夫が浮気し出すのである。妻以外に女を作ることで、どうにか会話ができるようにするのだ。だから夫婦間で会話がなくなることは非常に危険なのである。権力を持っている方が会話を維持していく努力をしないと、結婚はどうにもならなくなってしまうのである。

●子は鎹

 ではどうすれば夫婦間の会話を維持できるのかといえば、それは子供を作ってしまえばいいのである。子供を産んでしまえば、夫婦間で幾らでも会話があるものなのである。まさに「子は鎹」なのである。しかも子供も喋れるようになると幾らで会話のネタを持って来るから、会話が尽きることはなくなるのだ。

 夫婦が子供を産まないと、夫婦の関係は絶対に安定しない。子供のいない夫婦というのは結婚ではなく同棲をしているようなものだからだ。結婚して3年以内に子供を作らないと、夫婦の会話が会話として成立しなくなってしまうのである。どちらかが一方的に話すということを延々と繰り返してしまうようになるのだ。

 子作り以外では、夫婦で一緒に仕事をすると会話のネタは尽きない。自営業をやっている夫婦は大抵仲がいい。会話が常にあるので仲良くなってしまうものなのである。夫が会社員であるために会話量が減少していることで苦しんでいるのなら、夫婦で自営業に切り替えてしまった方がいいのだ。

 かといって生活があるわけだから、そういう踏ん切りがつかないものだ。こういう場合、夫婦で副業を行い、それで収入が出るようにすればいいのだ。普段は妻がその副業を行い、休日になれば夫婦でやるようにすれば、夫婦の会話が常に存在することになるのだ。

 夫婦で同じ宗教を奉じるというのも夫婦の会話を維持させるために必要なことなのである。宗教では必ず宗教儀式が存在するので、その宗教儀式を夫婦でやるということが大事なのである。同じ経験をした者は必ず理解しあえるものなのである。

●第三者を含ませよ

 夫婦の関係は本人たちが思っているほど強くはないのだ。妻は家事や育児をこなすだけでなく、夫婦の会話を維持しなければならないし、夫は仕事で生活費を稼ぎ出さなければならないのだ。それが出来た上での結婚生活ということになるのだ。

 夫婦である以上、夫婦喧嘩は付き物なのであって、それを制御する方法を早目に確立しておいた方がいい。まずは双方の「両親」と交流を持っておくことだ。駆け落ちして結婚する以外は、双方の両親との関係は存在し続けるので、正月やお盆などを利用して、接触するように務め、いざという時には夫婦の仲裁に入って貰うことだ。

 両親意外では、第三者である「アドバイザー」が役に立つ。アドバイザーは血の繋がりがないので、夫婦の関係を冷静に見ることができるのである。既成宗教団体では夫婦の揉め事には関与しないが、新興宗教団体では必ず夫婦の揉め事に関与し、それを解決する方法を用意しているものだ。だから新興宗教団体が発展していくのである。

 意外かもしれないが、「愛人」というのも夫婦の関係を安定させることに寄与することがある。夫婦が隠れて浮気や不倫をするのではなく、夫婦が互いに同意して、夫も妻もそれぞれ愛人を作ってしまえば、これはこれで夫婦関係が安定するのである。愛人が結婚を要求し始めるから、ややこしくなるだけのことであって、愛人も使いようによっては役に立つのである。

 夫婦関係に関しては、「兄弟姉妹」や「友人」というのは自分が思っている以上に役に立たない。兄弟姉妹だとどうしても喧嘩する癖が抜けないので、相談してもまともな解決策をくれないし、それどころか夫婦の危機を利用して寝取ってきたりするからである。

 友人に至っては糞の役にも立たないのである。夫婦が問題を抱えているからといって、友人に相談してしまったがために、余計に夫婦関係が悪化してしまったという例は全国各地の至る所に見られるのである。友情は大事であるかもしれないが、友情は恋愛や結婚では邪魔になるものなのである。

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