« 女優の条件 | トップページ | 100%確実に失敗する恋の仕方 その1 »

学校教育に於ける「80対20の法則」

●法則を無視するからこそ学級崩壊が起こる

 教育をするということは、教育者が教育を要する者たちに或る一定のレベルにまで到達させることである。それが出来なければその教育は失敗なのである。しかもそれは時間無制限ではなく、時間制限があり、その期限までにできなければ失敗なのである。

 教育者が教育に関してプロに徹していないと、途端に問題が発生する。生徒たちが騒ぎ出すし、試験をやっても点数は悪いし、生徒たちが学校に来なくなる。向学心のある者は塾や予備校に行って勉強するし、そうでない者は遊び呆けてしまう。

 殆どの学校教師は教育者としては無能である。それは自分が生徒たちを教えれば、生徒たちは理解してくれるだろうという、間違った考えを持っているからだ。教室内には1人の生徒しかいないのではないのだ。大量の生徒たちがいるのである。そうやって集団になれば、法則が作動して来るものなのである。

「人間は或る一定の法則で動いている」

 この考えを持たない限り、教育学は科学にはならないのだ。法則性がないのなら、それはただ単に教育に関する個人的な主張にしかすぎない。それはその主張者本人には役に立つかもしれないが、それ以外の人たちには全く役立たないものなのである。

 学校教育がダメだからといって、塾や予備校の教育が良いとは限らない。学校教育が余りにも酷過ぎるから塾や予備校が繁盛しているのであって、塾や予備校だって教育に関して法則があるということが解っていないと、まともな教育を施したことにはならないのだ。

●優等生20% 平凡60% 劣等生20%

 人間の集団がいる所では、必ず「80対20の法則」が作動することになる。如何なる学校に於いても、優等生は20%であり、平凡は20%であり、劣等生は20%である。必ずこうなる。これがはっきりと解るのが偏差値なのである。偏差値を見れば常にこの数値になるのである。

 どの学校でも優等生は20%しかいない。だから学校はその優等生たちを大事にして、優等生たちが満足できる授業を用意しなければならないのだ。学校に於ける教育とうは優等生たちのためにあるのであって、それ以外の者たちにあるのではないのだ。

 優等生が勉強できるようになると、必ずその学校の平均学力が上がる。わざわざ生徒たち全員を教育しなくても、平均学力は上がってしまうのである。優等生たちが勉強で高得点を取って来るので、平凡な生徒たちも点数が上がり、劣等生たちも点数が上がるのである。

 劣等生は常に20%ほど存在する。だから学校は劣等生たちに無理に勉強させなくていいのである。スポーツを用意して、そちらの方で一生懸命させるべきなのである。勉強はできなくても、スポーツで活躍できるからこそ、劣等生たちは不満を抱かなくなるのだ。

 不良たちが大量発生する学校であっても、不良の生徒たちは最大でも50%にしかならない。生徒たち全員が不良になることは絶対にないのだ。この手の学校に行った人なら解ると思うが、クラスの中は真っ二つに分かれ、不良たちと、勉強する生徒たちが半々の割合になるものなのである。

 不良の巣窟と化す学校は警察沙汰が起こるので人々は忌避するが、かといってその学校の生徒たちが不良ではないのだ。不良たちは全く勉強しない分、勉強する生徒たちは本当に良く勉強するのである。作家の東野圭吾なんてのもこの例で、不良たちがいる学校で、或る日、ボコンと優秀な人材が出て来てしまうのである。

●効果的な教育の仕方

 学校教師が「80対20の法則」を理解していれば、効果的な教育の仕方を行うことができる。

①「授業の進め方」 

 まず授業の進め方であるが、少し難しいが丁度いいのだ。平均に合わせて授業を進めてしまうと、優等生たちが不満を持つようになるので、それで優等生たちは学校で勉強しなくなるのだ。況してや劣等生たちに合わせ授業を勧めるようなことなどしてはならないのだ。

②「特別授業と補習授業」

 教師が授業をやれば、どうしても頭のいい子が出て来てしまう。そういう生徒たちを集めて特別授業を施し、より高い学力を持って貰うようにするのである。優等生たちの学力こそがその学校の平均学力を決定するものなのであって、この労苦を惜しんではならないのだ。

 その反面、授業をやれば落ち零れが出て来る以上、補習授業をやらなければならないのだ。補習授業は底上げなので、実際に正規の授業をやった教師ではなく、もう1人別の教師によって補習授業をやった方がいいのである。そうすると正規の授業では理解できなかった生徒でも理解できるようになるのだ。

③「文武両道プラス芸術」

 如何なる学校であっても勉強だけに力を入れ過ぎてはならない。スポーツにも力を入れなければならない。偏差値の高い学校はスポーツも盛んという事実を絶対に忘れない方がいいのだ。スポーツをやると気分が発散するので、それで勉強に集中できるといういいサイクルが起こるのである。

 学校は芸術を疎かにしてはならない。生徒たちの中には必ず奇人変人がいるので、学校に芸術を用意して、その生徒を吸収できるようにしないと、学校自体がおかしくなってしまうのだ。奇人変人が生息できるということは、その学校に自由が存在するということなのである。学校に自由がなくなれば、一見巧く統制が取れているように思えるが、その内、生徒たちが大爆発を起こして来るものなのである。

④「半学半教」

 学校で教える内容はその全てを教師が教えてはならない。そういう授業を受けると生徒たちは受動的になってしまい、積極的に勉強しなくなるからだ。生徒たちを積極的に勉強させるためには、半分学んで、半分教えるようなことをしないといけないのだ。だから生徒たちはチームを組ませて、互いに勉強し合うようにするべきなのである。

⑤「奨学金を与える」

 人間は利益が目の前にあれば、必死になって勉強するようになる。だから奨学金を用意して、成績が優秀な者にお金を与えていくようにすべきなのである。こうすると勉強の出来る生徒たちは益々勉強に励むようになり、その学校の平均学力は飛躍的に伸びるようになるのである。

●学校からスターを出すことの大切さ

 学校の生徒たちは同じ年代の者たちが集まるので、「このままでいいじゃないか?」という恒常性機能が働いてしまうのだ。こうなると生徒たちは大して勉強してこなくなってしまうのである。生徒たちを勉強させるためには、この恒常性機能を破壊する必要性があるのだ。

 ではどうすればいいのかといえば、学校から「スター」を出すことなのである。その学校の卒業生たちの中で成功者を出し、その成功者を学校に呼んで講演して貰うのである。これをやると生徒たちは「自分でも成功できるんだ!」と思い込むようになり、真面目に勉強をするようになるのだ。

 逆に学校でイジメ事件や殺人事件を起こしてしまうと悪い方向に引っ張られてしまう。スターが誰もいないので、恒常性機能がしっかりと固定され、しかも悪い方にロックされてしまうのである。学校でイジメを放置してはならないのは、一旦、イジメが起これば延々と起こり続けるからなのである。

 私立学校は公立学校よりも常に偏差値が高いものだが、これには理由があって、私立学校の中でも偏差値の高い学校は、必ずといっていいほど卒業生たちの中から成功者を呼んで、生徒たちに講演しているのである。私立学校でもこういうことをしていないと、公立学校同様に偏差値が上がらないものなのである。

 小学生や中学生や高校生は成長期に当たっているので、勉強すればすぐさま伸びるものなのである。その時期しか伸びないのである。学校の勉強は19歳を過ぎてしまえば、もうダメなのである。あの時期しかできないのである。学校教師であるなら、その責任を重く受け止めておくべきなのである。

Portrait.Of.Pirates ワンピース STRONG EDITION トニートニー・チョッパーVer.2 Toy Portrait.Of.Pirates ワンピース STRONG EDITION トニートニー・チョッパーVer.2 

販売元:メガハウス
発売日:2010/0

8/25
Amazon.co.jpで詳細を確認する

|

« 女優の条件 | トップページ | 100%確実に失敗する恋の仕方 その1 »

おすすめサイト」カテゴリの記事

キャリア」カテゴリの記事

妊娠 妊婦 子育て 育児」カテゴリの記事

子育て」カテゴリの記事

学問・資格」カテゴリの記事

家計」カテゴリの記事

心と体」カテゴリの記事

恋愛」カテゴリの記事

教育」カテゴリの記事

文化・芸術」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

結婚」カテゴリの記事

育児」カテゴリの記事

趣味」カテゴリの記事

コメント


タマティーさん、昨日は
とてもラッキーな事がありましたnote

お店がビルの上の階なので、
いつも通りにエレベーターに
乗って出勤しようとしていたら
1人の男の人が乗ってきて
『君、何処のお店なの?』と
聞いてきたので、お店の名前を伝えると
『これから君指名で行くよ!
指名したらお店空くんでしょ?
6人だから、よろしく』と言われ、
『同伴みたいな感じで行こうよ』と
言われるがままに同伴でお店に入り、
VIPルームで結構な額を使って行きました(笑)
まさにゲリラでした\(^o^)/

私は、他の指名のお客さんの
席にも着いたのもあって、
そのお客さんとあんまり絡めず、
しかも早く帰ってしまいましたsweat01
名刺は渡しましたが、連絡先交換が
出来なかったので残念ですが(>___<)

投稿: りあ | 2013年4月13日 (土) 15時05分

りあさん、本当に普段の良い行いの賜物です。happy01
それかりあさんがただ単に可愛かっただけなのか?

折角のチャンスなんだから、へばりつかないと。
そのキャバクラのシステムに問題がありますよ。
こういう時は大量のお客様を優先するべきだと思うんだけど。

りあさんのアトピーってもただ単に運動不足だったりして。
とにかく1日1時間は散歩をした方がいいですよ。
それに毎日糠漬けを食べることですよ。
鼻水の垂れたキャバクラ嬢がいるなら、お客さんは逃げてしまいますよ。

投稿: タマティー | 2013年4月14日 (日) 07時48分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/496414/51061407

この記事へのトラックバック一覧です: 学校教育に於ける「80対20の法則」:

« 女優の条件 | トップページ | 100%確実に失敗する恋の仕方 その1 »