１００％確実に失敗する恋の仕方 その２

●恋愛中にやってはならないことをする

　幾ら恋愛中の男女であっても、恋愛中にやってはならないことが存在する。恋愛に失敗する女性たちはこの恋愛中にやってはならないことを平気でするものなのである。恋愛をしていれば様々なミスを仕出かすものであるが、恋愛ではミスが少ない方が勝つものなのである。

①長電話

　女性は長電話が好きなものだが、これを彼氏にやると、彼氏は困ってしまうのである。長電話をするということはそれだけ時間を大量に取られるので、他の作業ができなくなってしまうのだ。特に彼氏が社会人で仕事をしているのなら、このことは致命傷となりうる。長電話するくらいなら、直に会って話せということなのである。

②やたらと口出しする

　女性は彼氏ができると安心してしまい、彼氏にやたらと口出しするようになると、これまたこの恋愛はダメになってしまう。男性は理由もなく口出しされることを好まない。幾ら自分の彼女であっても、口出ししてくれば、喧嘩腰になってしまうものなのである。

③性格の一致を求める

　女性の精神レベルが低いと、「性格の一致」を求めようとしてくる。男女である以上、絶対に性格は違うのに性格の一致を求められたら、男性としては堪ったものではないのだ。絶対に彼氏の性格を変えようとする。幾ら女性が努力しても、彼氏の性格は変わらないのである。

④セックスの最中に小便に行く

　女性がセックスの最中に小便に行くと、男性の方は１００年の恋も冷めてしまうものなのである。男性はセックスに重点を置くものだ。そうであるからこそ、女性はセックスをする前に用を足しておくべきなのである。こういう悲劇が起こらないようにするためにも、普段から尿意を感じたらすぐに便所に行って小便をすることが大事なのである。

⑤ディズニーランドに行く

　男女が恋愛中にディズニーランドに行くと、ほぼ１００％別れるという都市伝説がある。ディズニーランドはどんなに解釈しようが、所詮「ネズミの園」なのである。女性がネズミを見れば絶叫するくせに、ミッキーマウスを見ると歓声を上げてしまうのである。

　恋愛は本物の愛を要求するのであって、そういうことをやっている時に紛い物がある場所ではその恋愛は冷めてしまうものなのである。恋愛をしていのならディズニーランドなんかには行かない。もっとデートを工夫して、男女が二人で楽しめる場所を探すべきなのである。

●３年経ってもプロポーズをしない交際

　女性の恋愛ホルモンは３年周期なので、恋愛の結果は３年以内に出てしまうものなのである。彼氏が彼女を３年以内に妊娠させなければ、女性の方が「この男性は自分を妊娠させる能力がない」と判断してしまい、別れることになるのだ。

　この問題は高校生とか大学生には解りにくいと思うが、結婚適齢期に入った女性にとっては深刻な問題であるのだ。女性の結婚適齢期は２６歳から３３歳までの間なので、この間はどうしても結婚願望が非常に強くなるのだ。それなのに彼氏の方は結婚のことなど全然考えていないのだ。

　彼氏がプロポーズをしてこないからといって、プロポーズをせっつくのは非常に危険である。これをやられると男性は逆にプロポーズをしなくなってしまうのだ。結婚にはタイミングというものがあるから、良いタイミングでないとプロポーズなどすべきではないのだ。

　女性が結婚に焦って同棲することは超危険である。カップルが同棲してしまうと、男性の方はプロポーズをする機会を失ってしまうからだ。結婚をしたいのなら絶対に同棲はダメなのである。「もしも私と一緒に住みたいのなら結婚しなさい」とお高く止まる必要性があるのだ。

　恋愛は盛り上がっているのに彼氏がプロポーズをしてこないのなら、温泉に行くべきなのである。温泉で体を温め、そこの旅館で美味しい料理を食べ、その上でセックスするなら、彼氏は自分の彼女の艶めかしい姿に感動し、プロポーズを考えるようになるのだ。

●別れたら、よりを戻すな

　恋愛をすれば、別れてしまうことがあるものだ。そういう時はキッパリとその男性のことを諦めることだ。ダメになった恋愛は何度やってもダメなのである。別れる理由は些細な理由かもしれないが、大事なことはその理由ではなく、なぜだかその男性とはやっていけないということなのである。

　女性が彼氏と別れた場合、すぐに次の彼氏を見つけることができればいいが、多くの女性たちは彼氏のいない時期を過ごす羽目になる。そのため寂しさに耐えることができなくなり、元彼とよりを戻してしまうことになるのだ。こういう交際は絶対にダメなのである。破局した恋愛を幾ら元に戻しても絶対にダメなのである。

　いい恋愛をしたいのなら、安易に「元彼」という言葉を使うな。そういう言葉を普段から使っているということは、その元彼に未だに未練があるということなのである。その未練は自分の精神状態が正常なら自分の理性で抑えることができるが、生理前だとか、仕事でストレスを得た時など、自分の精神が異常になると、そこを元彼に付け込まれてしまうことになるのだ。

失恋をして新たなる出会いが欲しいのなら、とにかく前の恋愛を綺麗サッパリと捨て去ることだ。前の彼氏から贈られた物は全部捨てる。お金に換金できる物は全部換金してしまう。そうやって前の彼氏の記憶を処分していくからこそ、新たな恋愛をすることができるのである。

　自分が前の彼氏からストーキングされるようなら、それはその前の彼氏が自分に未練があるだけでなく、自分自身だって未練があるのである。前の彼氏から貰った物は「全捨て」が基本なのであって、例外を絶対に設けてはならないのだ。

●実は、その恋は「恋」ではない！

　こうやってダメな恋愛を見て来ると、逆に恋愛というものがはっきりと解るようになるものだ。それは世の中の多くの女性たちが恋愛だと言っているものは、実は「恋愛ではなく性愛だ」ということなのである。本当は性愛なのに、それを恋愛だと思い込んでいるのである。

　恋愛は妊娠や出産を目的に行うものなのである。ただ、肝腎の女性の方がそのことを理解していないだけなのである。人間は知能が発達しすぎたために、自分の本能をきちんと理解できるということができなくなってしまったのである。

　女性が「本物の恋をしたい！」というのなら、コンドームなしでセックスをすればいいだけのことなのである。排卵期にセックスすれば、確実に妊娠する。女性が妊娠したのなら、男性の方は一目散で逃げるか、結婚を考え出すものなのである。

　女性は妊娠すれば１０ヵ月間身重だし、赤ちゃんへの授乳に2年間、子供が自立を開始するのは１０歳以降で、現代のように文明が発達すると、最終学歴は最低でも高卒が要求されるし、大学院博士課程に行こうものなら、２８歳までは親の支援を受け続けるのである。

　それだけ長い時間をかけて子供を産み育てる以上、自分の夫になるべき男性は非常に限られて来るものなのである。通常は１人である。そのたった1人の男性を探すのが未婚女性の役目であるのだ。だから安易に恋愛などしてはならないのだ。恋に恋焦がれるようでは、その運命の相手を見つけ出すことができないものなのである。

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