ヤル気がなくなった時の対処法 その1
●「いつも一生懸命」は非常に危険
人間生きていればヤル気の出ないって時もあるものだ。人間の体は好調不調を繰り返しているので、好調な時はヤル気が出て来るし、不調の時はヤル気など出て来ない。人間の体がそうなっている以上、いつもヤル気を出すというのは非常に危険な生き方なのだ。
世の中には「いつも一生懸命!」と言い出す人がいるものだが、この手の人に限って仕事が成功していない。それどころかこの手の人のために職場の雰囲気が乱されてしまい、本来なら成功できたのに、平時から無理をし続けたために失敗してしまったりするのだ。
子供の頃から親に常に「頑張れ」「頑張れ」って育てられてきた人は「いつも一生懸命!」ということを言い出すものだ。だから、この人の意見が正しいのか間違っているかというレベルの話ではなく、この人が親から自立していないというレベルの話になってしまうのである。
仕事をしているのなら、ヤル気というのは勤務時間中だけ必要なものだ。その勤務時間中も、昼食の時間や休憩の時間にはヤル気など必要ない。冷静に計算すれば、仕事といってもヤル気を出す時間というのは非常に限られているのだ。
主婦のように自宅で家事や育児をする場合、ヤル気の有無を自分で巧く調整していかないと、とんでもないことになってしまう。子供たちは睡眠中以外、常に何かを仕出かして来るものだし、夫は仕事で疲労して帰って来る。ヤル気のない主婦は勿論ダメだが、ヤル気の有り過ぎる主婦でも困るものなのである。
●まずは規則正しい生活
人間というものは基本的に「怠け者」なのである。放置しておけばヤル気などなくなってしまう。ヤル気を持ち、それを巧く使って行くためには、自分自身、何かしらの仕事を持ち、結婚してしまうのが一番良いのだ。大人になってフラフラしているのは時間の無駄といっても過言ではないのだ。
仕事をしたり、結婚したりすれば、自然と規則正しい生活ができるものなのである。中高生や大学生の生活が乱れてしまうのは、勉強はしていても、仕事をしていないし、結婚もしていないからなのである。自分にとって本当に必要だと思えるものがあれば、規則正しい生活を送ろうとするものなのである。
規則正しい生活に於いて最も重要なことは「早起きをして朝日を浴びる」ということなのである。早起きをすれば、自律神経が副交感神経から交感神経とシフトする時に最も巧くシフトさせることができるのである。朝寝坊の人にヤル気がないのは、シフトする時間がズレているからなのである。
そして朝の段階で朝日を浴びてしまうと、脳内から「セロトニン」が分泌され、このセロトニンが脳を覚醒状態にさせるのである。だから朝飯前にひと仕事をしている人はセロトニンが出まくっていることになり、それで思いっきりヤル気が出て来るようになるのだ。
朝に早起きしていれば、当然に夜になれば早々と眠たくなる。それゆえ「早寝」なのである。早寝をすれば成長ホルモンが最も出易い時間帯に睡眠時間を確保できるので、それで体の傷んだ箇所が睡眠中に修復され、翌朝になってみれば元気一杯になって活動することができるようになるのだ。
●快食
ヤル気を出し続けるためには、「快食」が絶対に欠かせない。人間は充実したことをやればエネルギーを大量に使うので、必ず空腹に襲われるものなのである。逆に言えば空腹を感じることができないのなら、自分がやっていることを見直した方がいいのだ。
快食を維持するためには、とにかく毎日「果物」と「生野菜」を摂取し続けることだ。果物や生野菜には「酵素水分」が大量に存在しているので、この酵素水分を摂取すると、体の動きが非常に良くなるのである。酵素水分が不足すれば体は思うように動かなくなるので、それでヤル気を失ってしまうのである。
文明社会では頭を大量に使うことになる。このため「穀物」の摂取は絶対に欠かせないのだ。穀物は精白された物を食べるのではなく、無精白の物を食べるようにすることだ。無精白であるならビタミンやミネラルがたっぷりと入っているので、ヤル気が出続けることになるのだ。
夕食には必ず「蛋白質」を摂取することだ。体は日中の活動で傷んでいるのであって、それを睡眠中に修復するためには蛋白質が必要なのである。「納豆」「高野豆腐」「玉子」「魚」「鶏肉」「牛肉」などを摂取すると、体の修復がスムーズに行くので、それでヤル気が出るようになるのだ。
食事には男女の性差がある。男性は「塩分不足」に成り易く、そのため塩分不足から来るヤル気の喪失という現象が起こって来る。日本で医者たちが盛んに「減塩」を指導するようになってから、ヤル気を失った男性たちが大量に発生したのは、要は塩分不足なのである。ヤル気のない男性に天日塩湯でも飲ませれば、ヤル気は回復して来るものなのである。
女性は生理の関係上、「鉄分不足」に成り易い。生理痛というのは、体内の鉄分不足を知らせる警鐘なのであって、それを医者たちは薬によってなくしてしまおうとするからこそ、女性は深刻な病を発症してしまうようになるのだ。女性であるなら、海苔やヒジキやアサリといった鉄分を多く含んでいる食材をしっかりと食べるべきなのである。
●快眠
快眠もヤル気を維持するためには必要な行為なのである。睡眠の質は加齢によって低下していく。成長のピークである19歳の時には熟睡できたのに、その19歳を過ぎれば徐々に睡眠の質は低下していくのである。だから19歳以降は就寝時間を定めてしまい、下手に動かさないようにした方がいいのである。
人間の睡眠時間には個人差があるのだが、平均して「7時間半の睡眠」が必要である。尤もこれは平均値であって、4時間睡眠の人もいれば、9時間睡眠の人もいるので、早くに自分の最適な睡眠時間を見つけ出し、その睡眠時間を確保するようにすることだ。
就寝時刻は午後10時にした方が良い。午後10時から午前2時の間は成長ホルモンが大量に出て来るので、午後10時に就寝すれば、誰であっても最大量の成長ホルモンを獲得することができるのである。成長ホルモンを大量に獲得すればするほど、ヤル気が出て来るのだ。
だから夜更かしをしたり、睡眠時間が短かったりすると、ヤル気が出て来なくなってしまうのである。通常の生活をしていて、夜更かししてまで仕事をしなければならないというものはないものだ。また仕事のために睡眠時間を削っていれば、その分、仕事の効率が落ちて行くものなのである。
尤もこれには例外がある。世の中には夜型の生活を送った方が健康になるという奇妙な人たちがいるのだ。但し、夜型の生活をしていいのは、「低血圧の人たち」だけなのである。高血圧の人が夜型の生活をしようものなら、それは寿命を縮めることになるのだ。
●快便
日々、快便をしている人は常にヤル気がある。それに対して便秘をしている人はヤル気がないものだ。人間は大腸から水分を吸収し、それを腎臓で濾過して全身に水分を行き渡らせるという動物なのだが、便秘になれば汚い水分を汲み上げなければならず、腎臓だって傷んでしまうのである。
快便になれば、腸内の老廃物や毒素が出て行くので、そのために綺麗な水分を汲み上げることができるし、腎臓だって傷まないのだ。脳は綺麗な水分を使って活動することができるので、それで機能が低下することがなくなるのだ。日々の快便は想像以上に大事なことなのである。
快便を維持するためには、とにかく大便をしない限り、飯を食わないようにすることだ。大便をしていないのに朝食を食べてしまえば、排泄が阻害されてしまうので、それで便秘になってしまうのである。人間の体は朝起きた段階で、大腸には老廃物と毒素が詰まっているのだから、本来ならきちんとウンコが出る筈なのである。
もしも便秘になりそうなら、天日塩湯を飲み、強制的にウンコが出るようにしてしまうことだ。天日塩は内臓を引き締めるので、それでウンコが出て来るのである。何をやってもウンコが出ないというのなら、ウンコが出るまで断食をすべきなのである。
排便というものは快感を齎してくれる。そのため快便をすると快感を感じてしまい、それでヤル気が更にパワーアップしてくることになるのだ。快便の人に限って、仕事を猛スピードでこなしていくのは、毎朝、快便という快感を得ているからなのである。
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