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夫婦に奇跡を起こす「千回の法則」

●褒めないからこそトラブルになる

 男女が結婚すれば、独身では得ることのできない様々な幸せを手に入れる一方で、様々な問題を発生させることになる。それは「夫婦喧嘩」であったり、「不妊症」であったり、「子供が病気や事故を起こした」とかだ。こういうことが起こった時、偶然に発生したなどと勘違いしてはならない。こういうことは起こるべくして起こった出来事なのである。

 それは「相手を褒めていない」ということなのである。

 人間には他人から「褒めて欲しい」という願望がある。結婚していれば、夫は妻子のために仕事を頑張るものだし、妻は夫や子供たちのために家事や育児をするものだ。それなのに相手から褒められなければストレスが溜まるのは当然のことなのであって、そのストレスが不幸な事件として出て来てしまうのだ。

 一番解り易い例が不妊症の夫婦なのであって、不妊症の夫婦はまず相手を褒めることがない。だから夫はいつも他人事のような態度を取り、妻だって家事に身が入らないのだ。自分の親から褒められることなく育ってしまったということもあるだろうが、それであっても夫婦なのに何も褒めないというのは異常すぎるのである。

 家族の長は父系家族なら絶対に夫なのである。それゆえ家庭内で巧く褒め合うことができるか否かは夫にこそかかっているのだ。夫が仕事で給料を得て来たのなら、真っ先に褒めるべきなのである。給料というのは狩猟採集経済で言うなら獲物を仕留めて来たということなのである。それなのに妻が何も褒めなければ、夫は自宅にお金を入れることに喜びを見出さなくなってしまうのだ。

 夫にしても妻に家事や育児を任せる以上、妻を褒めなければならない。特に気をつけるべきは料理であって、仕事で疲労した後に妻が料理を作ってくれても、妻の料理を褒めるだけのエネルギーが残っていないのだ。そうならないためにも仕事を疲労し過ぎることがないようにしておくべきなのだ。

 子供を無闇に叱っていると、自信を持てない子に育ってしまうものだ。子供は褒めながら育てていくべきなのであって、褒めることによって自信をつけさせるべきなのである。子供が1人や2人だとどうしても育児が巧く行かないので、だから子供は3人以上作るべきなのである。

●1日10回褒める

 自分たち夫婦に奇跡を起こしたいのなら、「千回の法則」を使うことだ。

 「千回の法則」とは千回相手を褒めることで今までの褒め足りなさを解消すると同時に、自分の脳を変えてしまうことなのである。この「千回」というのが非常に大事で、千回褒めないとこの奇跡は起きないのだ。不思議と言えば不思議だが、実際にやってみると本当にそうなるのだ。

 千回相手を褒めるといっても、一度に千回も褒めることなどできない。まずは1日3回でもいいから相手を褒めることだ。相手を褒めたことがない人はこの3回褒めることですら本当に難しいのだ。自分が相手を褒めることに自分自身違和感があるし、相手だって褒められれば警戒するのだ。

 最初はその程度でいいのだ。最初から巧くやらないことだ。寧ろ失敗して当たり前と思うくらいで丁度いいのだ。特に男性なら料理に関して必ず褒めるよう心掛けることだ。女性なら夫の仕事に関して必ず褒めるようにすることだ。男女の性差がこういうことを無頓着にさせてしまうのだ。

 確実に1日3回褒めることができるようになったら、1日10回褒めるようにすることだ。1日10回褒めるとなると些細なことを褒めざるを得ないのだが、些細なことを褒め始めると、夫婦関係が実に巧く行くようになるのだ。女性は小さなことに拘る傾向が非常に強いので、夫が妻の些細なことを褒めないとどうにもならないものなのである。

 1日10回も褒め続けると、相手をどうにか改造しようなどという考えを抱かなくなるのだ。相手はどうやっても絶対に自分の思い通りにならない。それよりも自分が変わった方が速いのであって、自分が変わるからこそ自分が抱えている問題を解決していくことができるのである。

●それを100日繰り返す

 1日10回褒めることを100日間繰り返せば、千回褒めたことになるのである。時間的には3ヶ月間強ということになるのだが、自分を変えて行くためにはこれぐらいの期間は絶対に必要なのである。人間は瞬時に変わることができない頑固な動物でもあるのだ。

 人間の脳は21日で生まれ変わるという構造を持っている。100日間ということは、脳の変化が5回も起こるのである。自分を徹底的に変えて行くためにはこの脳の5回の変化が必要なのである。褒め始めた時はダメだった自分も、100日後には幸せな人生を生きるためには何をすればいいのか解る自分に変って行くものなのである。

 100日間も相手を褒め続ければ、褒めることが苦痛でなくなる。今までは他人を褒めることが苦痛だったからこそ褒めなかったのである。褒めることが苦痛でなくなれば幾らでも褒められるのであって、褒めないと違和感を感じてしまうようになるのだ。

 人間の行動は出来て当たり前ではなく、出来なくて当たり前なのである。人間は教育を受けるからこそ、まともな人間になるのであって、教育を受けていなければどう仕様もない禄でなしになってしまうものなのである。挨拶1つだって、教育されなければ出来ないものなのである。況してや他人を褒めることなど、教育されなければできないのである。

 人間は自己完結してはならないのである。人生を成功したいのなら、如何に他人を巧く使って行くかなのである。他人を巧く使うためには褒めるに限るのだ。褒められれば他人は喜び、あなたのために何かをやってくれるものなのである。

●褒めないといずれ大爆発を引き起こす

 もしも褒めなければどうなるのかといえば、夫婦は愛の循環が起こらず、段々と愛の質量が低下していくことになるのだ。だから結婚して一緒に暮らしていても、なんの愛も感じることができなくなってしまうのだ。ただ単に一緒に住めばいいというものではないのだ。

 人間というものは自分を褒めてこない者と一緒に暮らすというのは多大なストレスを発生させるものなのである。「アイツがいなければ俺はもっと自由になれる」ということを考え出してしまうのである。夫婦間で会話が消えてしまったのなら、相手はとんでもないことを考えていると思っておいた方が良いのだ。

 多大なストレスを溜め込んでいる以上、何かの切っ掛けがあれば大爆発を起こすことになる。烈火の如く起こったり、暴力沙汰になったりしてしまうのである。その喧嘩自体がどうのこうのではないのだ。その喧嘩は夫婦双方がきちんとした夫婦の愛の形を築き上げなかったからこそ起こったものなのである。

 夫婦喧嘩が起こったからといって、友人に配偶者の悪口を言ったり、DVシェルターに逃げても無駄である。その者は被害者ぶっているかもしれないが、加害者でもあるのだ。その者が相手を追い込んでしまったからこそ、相手は凶暴化するしかなかったのである。

 相手を褒めたことがないからこそ、その者の口から出て来るのでは全部「愚痴悪口」だけである。そんな言葉の使い方では相手が怒り出すのは当たり前だというのに、そのことに気付かないのである。この世で生きていれば、自分の主張が全部通ることはないのだ。それがこの世の真実であって、だからこそ自分の意見を通しながら、相手の意見も通してあげることで、互いに利益が発生するようにしていかなければならないのだ。

●相対的な幸福と絶対的な幸福

 結婚しているのに、配偶者を褒めない人は常に他人と競争しているのである。その競争心が抜けないからこそ、配偶者を褒めないのだ。配偶者を褒めるどころか、配偶者と争い、打ち勝とうとしているのである。こんなことで夫婦仲が巧く行くわけがないのだ。

 他人と競争して幸福を得ようとしても、その幸せは他人と比較して得られる「相対的な幸福」なのであって、その幸福を得たとしても一時的に満足できるだけで、その幸福自体、時間の経過と共に減少して行き、最終的には消滅してしまうものなのである。

 自分が本当に幸せになりたいのなら、他人と競争することをやめることだ。自分は自分なのであって、自分の幸福は他人の力によって左右されることはないということに覚醒すべきなのである。絶対的な幸福が解っていないからこそ、不幸は永遠に続いて行くのである。

 「私って結婚できたんだから幸せなんじゃん!」という当たり前の真実に気付けば、いつでも幸せでいられるものなのである。真実が解っていないからこそ自分自身、幸せを感じることができないし、配偶者を褒めることができないものなのである。

 他力本願的に生き方は絶対にやめるべきなのである。誰かに頼るよりも、自分が絶対基準を持つことで幸福というものは簡単に得られるものなのである。「千回の法則」はやってみれば本当に奇跡を起こすものなのである。奇跡を起こす力は自分の心の中に既にあるのであって、そのことに気付くことができれば、いつでも奇跡を起こすことができるものなのである。

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コメント

タマティー様、こんにちは!

いつも素晴らしい記事を書いていただき、ありがとうございます!♪
m(_ _)m

今日の記事は、いつもより特に感動(?)しました!!
なぜかすごく涙が出てきて、心がじーんとしました…。

夫婦でこの記事をしっかり読み、たくさん奇跡を起こしていきたいと思います!♪

タマティー様には感謝してもしきれません!
本当にいつもありがとうございます!

プリントアウトして、保存しておきたいと思います♪♪

投稿: ともぞう | 2013年10月 7日 (月) 11時00分

タマティさま

同じく、じーんと来ました。こどもが生まれて、家がなんとなく手狭になって、旦那が不在のほうが洗濯も料理も楽だな~とか感じるようになって、、このままじゃいけないと思っていたところに、ガツンと来ました。
今朝からおはよう、いってらっしゃい、おやすみ、ありがとうの言葉、意識してかけ始めました。自然と出るようになるまでは長くかかるかもしれないけれど。何となく視界が拡がった気がします。咲いてる花が色鮮やかに見えたり?(気のせいか)
日々努力していきますね!

投稿: ヤマヨ | 2013年10月 8日 (火) 13時05分

タマティー様

心に沁みました。
不妊症になった自分を責め、辛い不妊治療をしている私を励ましてくれない主人を心のどこかでずっと責めてました。
家庭的な夫を持つママ友を羨ましく思い、よく主人の愚痴をこぼしてました。
主人を褒めることができませんでした。

自分の幸せは自分の心が決める。
主人と別居中ですが、自分の心と向き合って自分の心にある幸せを見つめて生きていきます。

妻になれて、母になれて、二人の子供と生きてるだけでもう充分幸せなんですよね。

そんなことに気づかたなかった自分にそのことを気づかせてくれた主人に今は感謝します。

タマティー様。ありがとうございます。

投稿: ティム | 2013年10月 9日 (水) 21時28分

タマティーさんこんばんは!

素敵な記事ですね!感動しました。

おかげさまで9カ月に入りました。
お腹も大きくなり、赤ちゃんも元気に動いています。
3月末で保育園を退職し、4月からのんびり過ごすつもりでしたが、なんと4月3日に自宅の外階段から足を滑らせて落ちてしまい、左足を骨折してしまいました。お腹は打たずに無事だったのが不幸中の幸いです。

最初は動くこともままならず、トイレに行くのも松葉杖が手放せない生活をしていましたが、ここ数日は杖無しでも少しなら動けるようになり、夫に付き添って貰って外出も出来るようになりました。
しかしまだ一人で外出は出来ないため、ほぼ毎日家の中にこもりきりで太る太る( ̄∀ ̄)
このまま産後も体重が戻らなかったらどうしようと焦っています。

私は厄年も天中殺も終わった筈なんですが、主人が本厄と天中殺のダブルパンチです。主人の厄が私に飛んできたのでしょうか?

私の左足が使い物にならなくなったせいで、主人をますます子供たちの世話やら家事の手伝いやらでこき使ってしまい、さらに義母や実母にも手伝いに来て貰ってなんとか生活しています。
しかしこの足の怪我のおかげで、絶縁宣言までされていた実母との仲をなんとか修復することができました。怪我の功名です。やっぱり母と話しているとすごく楽で落ち着きます。

このタイミングでこの記事を久しぶりに読み返して、改めて主人のありがたみを感じています。洗濯も皿洗いも上達したのでたくさん褒めて、足が治ったら恩返ししようと思います。

投稿: 虹ママ | 2018年4月18日 (水) 23時42分

虹ママさん、まさにその通りです。crying
旦那さんの身代わりで、こういう事が起る事もあります。
ただ、「妊婦が骨折」なんて、聞いた事がないですよ。

足に骨折したという事は、子供たちに対して然るべき事をしていなかったという事です。
それと階段でこけたという事は、自分達が成長していくに当たって、何か問題があるという事なんですよ。

義母との関係が修復したのは怪我の功名ですが、母子の関係に何か問題ありそうなので、子供たちと話し合う時間を持った方がいいです。

投稿: タマティー | 2018年4月19日 (木) 04時50分

タマティーさんおはようございます!
お返事ありがとうございます。

子供たちに対して然るべきことをやっていない…凄いですね!読んでいて心当たりがありまくりでドキドキしています。

階段から落ちたのは、5歳の長女と一緒に2歳の次女を保育園に迎えに行って、自宅に帰ってきた時でした。
先に長女が2階の玄関まで駆け上がって、「ママ早く開けてー!」と騒ぎ出したので、下でまだ遊びたいと愚図る次女から目を離し、急いで2階に上がって鍵を開けていた間に次女が道路に飛び出してしまいました。
鍵を開けて振り返った時に道の真ん中にいる次女を見て頭が真っ白になってしまい、お腹が大きいことも忘れて階段を駆け下り踊り場から足を滑らせて落ちてしまいました。
騒いでいても長女を待たせておくか、抱えてでも次女と一緒に2階に上がるべきだったと、とても反省しています。
次女は気づいたドライバーさんが道の端まで連れてきてくれて無事だったのが不幸中の幸いと思います。
本当に情け無いです。

最近は子供たちの赤ちゃん返りなのか、2歳半の次女のイヤイヤと長女のわがままが重なり、妊娠後期で身体もなかなか思うように動かずイライラするもあって子供たちの相手をするのが苦痛でかなりいい加減な対応をしていました。
その結果がこれです。子供たちには申し訳ない思いでいっぱいです。
母親としてもですが、保育士としても失格ですね、、反省です。

今後子供たちとしっかり向き合うために何か出来ることはあるでしょうか?
自分で思いつく限りでは、良いことはたくさん褒めてあげたり、ままごとなど遊びに付き合ってあげることや、質問責めにも面倒がらずちゃんと答えてあげたり、たくさん抱っこしてあげたりとありきたりなことばかりですが心がけたいと思っています。
他にも何かいい方法があれば教えてください。

投稿: 虹ママ | 2018年4月19日 (木) 09時58分

虹ママさん、転倒の仕方が如何にもあるあるネタです。happy01

月に1回ぐらい、何もしない日を作ると、ストレスは発散していきます。
料理は前日までに作っておけば、かなり休む事ができますよ。
但し、子供たちが居るので、この連中は何もしないという事はありえないですけど。

投稿: タマティー | 2018年4月20日 (金) 05時18分

タマティーさん、お返事ありがとうございます。

ごはん作り置きして、何もしない日を作ろうと思います。

子供たちは二人揃うとしょっちゅう喧嘩しています。
長女はとにかくわがままで何でも口ごたえしてきます。
次女は怖いもの知らずでイタズラも予測がつかないものばかりを連発してきます。そして何でもイヤイヤ…。
怒鳴らない日はありません(ㆀ˘・з・˘)

こういうのも受け止められる余裕が欲しいです。
なるべくストレス溜めないように気をつけます。

ありがとうございます😊

投稿: 虹ママ | 2018年4月20日 (金) 10時06分

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