『神功皇后の謎を解く』 ~第二回タマティー作家大賞受賞作品~
●古代日本のスーパースター
行き成り質問です。
問)古代日本に於いて日本国民に最も愛された政治家は一体誰でしょう?
聖徳太子? ブッブーッ!
天智天皇? ブッブーッ!
天武天皇? ブッブーッ!
答えは「神功皇后」!
理由は簡単! 三韓征伐を行い、日本を発展させ、国民を豊かにしたからである。それに神功皇后は妊娠中に朝鮮半島遠征を行ったので、それで女性たちの高い支持を得たとも言える。妊娠中に普通の生活をこなすだけでも大変なのに、それなのに戦争をやってしまったのである。
俺はライフワークとして神社伝承学なるものをやっているのだが、神社伝承の中で最も多かったのが、この神功皇后の伝承なのである。余りにも多くて嫌になってしまい、一時中断してしまったくらないのである。それなのに河村哲夫なる人物が丹念に神功皇后の伝承を集めて本にしてしまったのである。
今回紹介する本はこの本!
河村哲夫著『神功皇后の謎を解く』(原書房)
この本を読めばすぐに解ると思うが、神功皇后の伝承を本当に丁寧に集めた上で記述してあることが解る。著者は福岡県柳川市出身で、現在、福岡県在住。地の利を大いに活かして伝承を集めまくったと言える。伝承は現地に行かないと微妙な所が解らないのである。
この作者の功績を称えるべく、俺はこの作者に対して「第二回タマティー作家大賞」を授与する。神社伝承学をやっている身としては、この本を書き上げるのは本当に大変だったと解るからだ。因みに第一回タマティー作家大賞は、「わたなべかずこ.」著『I'm "MG"』(三輪書店)である。
●古代日本の政治システム
この本には古代日本の政治システムの説明がないので、俺が補完しておく。古代日本ではまず「男女両王制」というものが取られた。女王が祭祀権力を有し、男王が政治権力を有するというものである。この場合、女王の方が立場が上なのであって、祭祀を行って神託を下し、それで政治を行っていたのである。
神武天皇が近畿地方に東征すると、現地に於いて「兄弟共同統治制」を取られていたので、これを取り入れることになった。しかも天孫族は余所者なので、「親子両王制」なる物を導入し、親子で権力を持つようにしたのである。これなら誰かが暗殺されても、すぐに誰かが就任することができるので、政治体制が安定したのである。
王権を五人で担当していたのだが、崇神天皇の神道改革によって巫女の女王から祭祀権力を奪った。疫病が発生して人口が減少したのがその理由だったが、これによって古代に於いて政教分離がなされ、宗教を尊重すると共に、政治的合理性を持つことができたのである。
景行天皇の時代には政治改革が進み、「大臣制」を導入して、豪族たちの力を朝廷が使えるようにした。初の大臣に抜擢されたのが武内宿禰であり、彼は大いにその能力を発揮して、大和朝廷の支配領域を一気に拡大させたのである。
ところが神功皇后の時代になると神政政治が復活し、神功皇后が神懸かり状態になって神託を下すということをやるようになった。合理的に考えればそういう政治は否定されるべきものだが、誰もが昔の神政政治に憧れを抱いていたので、それでこの反動的な政治が大ヒットしたのである。
ただ神功皇后が神懸かりをやったとしても、祭祀権力を持つ巫女の女王を復活させるのではなく、そのままにした。このため本来なら天皇に権力が集中する筈なのに、逆に天皇から権力がなくなってしまい、より豪族たちの力が強くなってしまったのである。日本が決して中国のような専制君主制には進まなかったのは、この神功皇后の功績が非常に大きいのだ。
●大和朝廷は三度に亘って九州に侵攻した
大和朝廷と九州では政治システムがまるで違った。大和朝廷は政治システムを発展させていたが、九州の方では旧式の男女両王制を使っており、だから大和朝廷は九州の政治勢力を撃破して行くことができたのである。大和朝廷では充分に政治経験値を積ませた上で権力の座に就かせるが、九州の政治勢力はそういうことを全くしていない以上、戦争になれば大和朝廷の圧勝ということになるのである。
邪馬台国によって統一されていた九州北部は熊襲による攻撃で弱体化していた。古代において熊襲は非常に強かった。九州は朝鮮半島を通じて中国と貿易をしていたが、熊襲は中国と直接貿易していたのである。しかも鉄器は九州のよりも優秀であった。更には「小型馬」を持っていたので、この小型馬は小回りが利くので、戦争になると熊襲の方が勝てたのである。
大和朝廷は天日矛の渡来で、新型の鉄器を所有することができた。大和朝廷では「倭鍛冶」から「韓鍛冶」への転換が起こり、それで崇神天皇の神道改革が起こったとも言える。これによって「銅鐸の消滅」が起こったくらいだから、この変革は非常に大きかったのである。
大和朝廷は崇神天皇の時、景行天皇の時、神功皇后の時、三度に亘って九州に侵攻した。それなのに邪馬台国が近畿地方に東遷するというは絶対に有り得ない。また九州に大和朝廷は別個の九州王朝があったということも絶対に有り得ない。
西日本は瀬戸内海の制海権を取った勢力がそのまま西日本を征服してしまう。大和朝廷は崇神天皇の頃から瀬戸内海の制海権を取り続けたのであり、だから九州に何度も攻め込んで行くことができるのである。軍事学の知識がないと、この当たり前すぎることが解らなくなり、それで妄説を生み出して行くことになるのである。
●三韓征伐から白村江の戦いまで
大和朝廷が古代としてはかなり強力な海軍力を持っていたからこそ、神功皇后は海を渡って朝鮮半島に攻め込むことができた。しかも朝鮮半島南部には日本側が「任那」と読んだ「伽耶諸国」があり、彼等は倭人だったこそ、日本は朝鮮半島に領土を持つことができたのである。
神功皇后の三韓征伐で、日本は任那を領土とし、百済と新羅を属国にすることができた。これ以降、日本は朝鮮半島の支配を巡って抗争することになり、次の応神天皇の時には高句麗と激突することになる。この戦いには負けたらしく、そのためその次の仁徳天皇の時にはその皇位を継承を巡って兄弟同士で争うことになった。その背景には戦争続行か戦争中止かも政治論争があったのである。
大和朝廷は中国に使いを送って朝鮮半島の支配を認めて貰うよう何度も交渉したのだが、最終的にこれに失敗して、遂に雄略天皇の時には中国に使いを送らなくなってしまった。これ以降、日本は独自路線を歩み始めるのだが、その代償は大きく、武烈天皇の時に応神朝は消滅し、継体朝に取って変わられてしまうのである。
そうやって国内で揉めているのだから、遂には任那をも喪失してしまった。日本としては任那を奪い取った新羅を許せないので、それで百済との同盟が強化された。しかしその百済が高句麗に攻め込まれてしまい、日本はこの百済を支援するためにまた朝鮮半島に手を出したのである。
そうこうしている内に、中国では隋が統一し、その隋が高句麗に遠征し、それに失敗して隋自体が滅亡してしまう、隋の後に中国を統一した唐は朝鮮半島に攻め込み、それで日本は百済を助けるべく唐と戦い、白村江の戦いで敗北し、そしてやっと朝鮮半島から手を引くのである。
古代日本は270年間という長きに亘って朝鮮半島に関わり続けたのであって、その始まりをやったのは一体誰かと言えば、神功皇后であったのである。三韓征伐から白村江の戦いまで切っても切り馳せないのであって、だから神功皇后がやったことを知らないと、古代史のことは何も解らなくなってしまうのである。
●津田左右吉の犯した罪
ところが近代になって、とんでもないバカ学者が出て来てしまった。その人物の名を津田左右吉という。彼は記紀に書かれたことは全てデッチ上げだと主張し、特に神武天皇、日本武尊、神功皇后を目の敵にして抹殺してしまったのである。
津田左右吉は歴史学を全く理解していなかった。歴史学は人文に属する物で、言わば「文献学」のことである。だから歴史書は取り敢えず尊重し、それを合理的に解釈していくのが仕事なのである。しかも歴史書の研究は1人でやってはならず、多数の歴史学者たちが研究に参加することで、主観をできるだけなくし、客観的な研究を行えるようにしなければならないのである。
言っちゃあ悪いが、俺は学術研究をする場合、原則として私立大学の教授が書いた本を読まない。但し宗教系の私立大学は別である。津田左右吉は早稲田大学の教授だったのだが、早稲田大学というのは、文学とかエジプト学を除けば、実は大したことのない大学なのである。
日本では国立大学が存在するために、高校を卒業する最も優秀な3千人が毎年東京大学に進学してくるのである。だから日本の学問は東京大学か、東京大学卒の者たちの研究が中心にならざるを得ないのである。これは仕方のないことなのであって、私立大学が国立大学の頂点にいる東京大学に勝ることは基本的に有り得ないのである。
それなのに戦後、奇妙な現象が起こり、日本の敗戦を受けて、東京大学の歴史学者たちが津田左右吉の学説に洗脳されてしまい、それ以降、日本の歴史学は完全に間違った方向に進んでしまったのである。津田左右吉の記紀否定が、天皇制打倒を目指す社会主義者たちに悪用されてしまったのである。
それゆえ、日本の学校で使用される歴史の教科書には神武天皇も、日本武尊も、神功皇后の記述も全く存在しないのである。歴史というものには流れという物があるから、神功皇后を否定してしまえば、なんで日本が朝鮮半島に介入し続けたのか、全く理解できなくなってしまうのである。
歴史学者たちがどんなに記紀を否定したとしても、考古学の発見はその殆どが記紀の記述が本当であったことを証明している。しかしその考古学者たちも津田左右吉の学説に洗脳さtれているので、その考古学の成果を歴史学に活かせないのである。
●学校の日本史教育は面白くないからこそ
中高生たちは「学校の日本史の授業は詰まらない」と良く言うものだ。それは当然なのである。日本の歴史学者たちは嘘を付いているために、その歴史学が真っ当な歴史学になっていないのだ。インチキ歴史学を学ばされているからこそ、幾ら勉強しても理解できないのである。
毎年、日本史の教科書検定のことが話題になるが、日本の歴史学者たちが津田左右吉の学説に洗脳されて続けている限り、その現状が全く変わらないのである。日本史の教科書で日本史を理解しようなどと間違ったことをやってはならない。
個々人が日本史に関する良書を探し出して、自分で勉強して行くしかないのである。この本を読んで神功皇后の存在を疑う人はまずいないであろう。ここまで大量の神社伝承があるということは、それだけ古代の日本人たちに圧倒的な支持を受けたということなのである。
ただ惜しいのは、この本には誤字脱字がかなりあったということであり、著者が「太陽暦春秋年法」を理解していない点だ。後書きで加筆修正する機会があればすると言っているので、是非ともやって欲しい。また日本の古代史を扱っているのに太陽暦春秋年法を知らないというのは問題がありすぎるので、その辺りの記述は改めた方がいい。
俺がこの本を読んでつくづく思ったのは、日本の歴史学者たちがバカげたことをやっているからこそ、こういう九州産業大学講師という地位の低い者が第一級の作品を作り上げるチャンスが生まれて来るということなのである。嘘はどんなに誤魔化しても所詮嘘なのであって、真実を追求する心さえあれば真実に辿りつけるものなのである。
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コメント
タマティーさま
鑑定していただきありがとうございましたo(^▽^)o
お忙しいなか時間をいただけて感謝感謝です‼
しかも昨日は自分の誕生日だったので、最高のプレゼントでした。
内容を肝に銘じて生きていきます。
私ってそんなにわがままだったんですね(´・Д・)」
自覚無しが恐ろしいところです。
少しお聞きしたいのですが、
こども2人だと「旦那さんをひきとめる力が弱い」とありましたが、どういうことでしょうか?
まさか旦那がワガママ奇行嫁から逃げてしまうのか‥W(`0`)W
あと30代後半の出産にどういう理由があるんでしょうか。
投稿: 泳美孝 | 2014年4月23日 (水) 13時17分
泳美孝 さん、誕生日だったんですね。
運命鑑定に集中していて、スッカリ忘れていました。
誕生日おめでとうございます!
タマティーからの誕生日プレゼントは「運命鑑定」ですので。
実を言うと旦那さんはパワーが強い人なので、この家族構成だと物足らないんです。
しかし泳美孝 さんの性格からいって、育児には時間がかかるので、次の妊娠はそんなに急がない方がいいです。
子供と遊びながら育て、余裕ができたのなら、次の子を妊娠というのが最善です。
旦那さんが「ワガママ奇行嫁」と呼ぶのは、多分、子供の時の食事が異常だったんだと思う。
名前からは異常な物は出ていないです。
だから食事から治していけば、そのワガママ奇行もかなり改善さえれと思う。
投稿: タマティー | 2014年4月23日 (水) 17時21分
タマティーさま~!!!
北陸の田舎から継体天皇がいきなり出てきたのに
不思議に思っていたんです。疑問が一つ解けました。
ありがとうございます。
と・ こ・ ろ・ で ・・・。
死の結界が作用して、自宅に居られなくなりました。
一家離散で子ども二人と夫は夫の実家
夫は住宅ローンのために自宅は売らないそうです。
今は私は私実家近くのアパートに一人で住んでいます。
ぎゃあ~。
きっかけは近所の嫌がらせの通報。
私が子供虐待してると通報されたんです。
役所に何言ってんの?市長だせやっ!て抗議したけど、
もう、後のカーニバルです(泣)
鬱で動けなくなりました。
とりあえず、離婚方向で話が進んでいます。
もう、だめぽ。
私は生きていくために時給720円のバイトをしています。
仕事中なんでこうなったのか、涙出てきます。
でも、仕方ないです。
とりあえず必死で自立しないと子供も呼べませんから。
投稿: ゆきねこ | 2014年4月24日 (木) 14時46分
話は変わりますが、紹介したいアニメがあります。
カイジです。
https://www.youtube.com/watch?v=bV1CYclyuf4
見たことありますか?はまりますよ。絶対!
英語の字幕なんで勉強にもなります。
今の私はこのカイジをより所にして生きています。
このカイジよく泣きますけど、私も毎日泣いてしまい
目が腫れて老眼になってしまいました。
白髪も生えて一気に老けてしまいました。
歯槽膿漏で歯もぐらついています。
細木の占いでは今年から3年はものすごい運がいいことに
なっているんですけど(泣)戌亥天中殺でもないですし、
なんでやねん!!!心の叫び
投稿: ゆきねこ | 2014年4月24日 (木) 15時14分
ゆきねこさんらしくもない。
アニメを見ている閑があるなら、その状況、なんとかしろって!
というか、2人目の子供をいつ産んだ?
知らんかった~。
タマティーが作家デビューできれば、ゆきねこさんほどの人をそんな薄給で働かせたりはさせませんから。
ただ。只今悪戦苦闘中です。
投稿: タマティー | 2014年4月24日 (木) 17時06分
ゆきねこです。
お返事ありがとうございます。
次男坊は2012年の7月ですよ。言わなかったでしたっけ?
誕生したとき、目が霞んだので、あんまりパソコン
できなかったからかも知れません。
このタイミングで一人になったということは
小説書くしかないです。
確かに小説書くの苦しいです。
まだ世には出してはいませんが、
一つ文学賞に応募して、
二本の短編を自費出版の相談に行こうと思っています。
あと、数学を勉強するソフトをプログラミングして開発しています。
家庭教師もしているので、勉強支援ツールなども
作っています。
後はバイトして金貯めて、医学部いきます。
夫とはもう無理です。
投稿: ゆきねこ | 2014年4月24日 (木) 18時45分
ゆきねこの旧姓はSO☆GAです。
蘇我氏のご先祖様は武内宿禰だったようですね。
タマティーさんの本の紹介のおかげで
流れがつかめました。暦も大切ですよね。
特に農耕民族にとっては春分の日に太陽の位置や
神社の位置などのレイラインが
とても大切だったみたいですね。
私も何で古代史に詳しいかというと自分の先祖を調べていた
からなんです。
今度からペンネームSO☆GAにします。
っていうか、本名もそうなりそう(泣)
蘇我ではなく、曽我兄弟の方ですが、小田原にある
宗我神社にお参りに行ったときに、もともとは蘇我氏ゆかりの
奈良にある宗我神社からきたそうです。
自分の名前からいろいろ調べてくると驚愕の事実に行き当たりますよね。
投稿: SO☆GA | 2014年4月24日 (木) 20時59分