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育児中の妻が夫のためにできること

●夫婦の愛の形ができるまで

 結婚は女性にとって自立を引き起こす絶対条件なのだが、結婚すると「恋愛から夫婦愛へ」という変化が必ず起こって来る。この変化は1回で起こるものではなく、何度も断続的に起こって来る。この変化によって恋愛を夫婦愛へと高めて行かないと、結婚して幸せになることはできないのである。

 まず結婚直前に女性の顔が変わる。明らかに「妻仕様の顔」になるのである。恋人として相手の男性を愛そうとするのではなく、妻として夫を愛するようになるのである。次に赤ちゃんを産めばその前後に「母親の顔」になる。母親だからこそ母性愛が溢れ出して来るのである。

 だからその夫婦の「夫婦の愛の形」が決まるのは、結婚してから子供が1人か2人いる時であろうと思う。子供がいなければ夫婦だけだし、子供が1人いれば三位一体の結界が張られるので安定するし、子供が2人だと「四の結界」が張られるので、エネルギーは内側に向かう。そういう状況を利用して夫婦愛を作り上げて行くのである。

 この時期には、

「夫の出世のために何か出来ることはないか?」

と結婚する前なら絶対に考えもしなかったことを考えるようになる。妻としては自分が育児に専念している以上、夫がより多く収入を得てくれるようになると、家計が随分と楽になるからなのであるが、それにしても結婚前は自分のことしか考えていなかったのだから、随分と成長したのである。

 何事も最初が肝腎なので、結婚して10年以内に、その夫婦の結婚の運命というものは決まってしまうのである。だから結婚したからといって家事や育児に追われ、更に仕事に追われているようでは、その結婚にとって本当に大事なことを何もしていないのだから、それで非常に危険なことになってしまうのである。結婚したからこそ、時間を無駄にしてはならないのである。

●大事な時に逃げるな

 夫婦に於いて最も大事なことは何かと言えば、それは

「大事な時に逃げるな」

ということなのである。妻は家事や育児をするのだが、極論を言ってしまえば、そういう作業は人を雇って任してしまえば、出来てしまうものなのである。しかし大事な時こそ一緒に居るというのは夫婦だからこそできることなのである。

 結婚というのは全てが順調に行く訳ではなく、結婚していれば何度か危機に見舞われることになる。その危機に直面し、解決していくことによって夫婦愛が強化されて行く以上、何かある度に逃げ出していたのなら、いつまで経っても夫婦愛は深まっていかないのである。

 結婚生活に如何なる問題が起こったとしても、夫婦が一緒に居れば大概の事は解決できてしまう。解決不可能な問題などやって来ない。夫では知恵の足らぬ物でも、妻では知恵の足らぬ物でも、夫婦が一緒にいれば知恵は足りてしまうのである。

 しかし何か問題が発生した場合、その夫婦の相性に問題があれば、その問題のために別れてしまうことになる。だから離婚はその離婚原因になった物が問題ではなく、その夫婦は最初から相性に問題があって、それで別れてしまっただけのことなのである。

 結婚するなら「夫婦の不思議な縁」を大事にするということが必要になってくる。幾ら男女が激しく愛し合った上に結婚したとしても、その夫婦に不思議な縁がなければ呆気なく別れてしまうものなのである。結婚するために愛は必要だが、必要以上に強調されるものではないのである。

●家事と育児

 妻の側としては結婚生活に於いて家事と育児をこなして行かなければならないのだが、家事の中で最も大事なのは「料理」である。結局、出世していくような男性は、料理が巧い奥さんを持っているということなのである。妻の料理が下手糞だと、ついつい外食に頼ってしまい、そのために栄養バランスを崩して病気になってしまうのである。

 料理で気をつけるべきは、とにかく砂糖を抜いて行くということだと思う。炭水化物は穀物や果物で充分に足りている以上、その上、砂糖を食べていたら、明らかに糖分がオーバーしてしまうのである。そこにお酒が加われば、もう完全にギブアップなのであって、これで病気にならない方がおかしいのだ。

 糖質が過剰にならないように、植物油や肉や魚をできるだけ多く摂取して行くようにした方がいい。要は大概の人たちは植物油の摂取量が少ないし、肉や魚を自分の体が必要とするまで食べていないのだ。そのくせ甘い物やお酒を飲み食いするのだから、それで栄養バランスを崩してしまうのである。

 料理と共に大事になってくるのが、「掃除」である。掃除をして清潔を保つだけで、家族内での病気の発生率は激減する。しかも掃除をすれば運気が良くなる。夫を出世させたいのなら、とにかく日々掃除をすべきであって、無駄な物はどんどん処分していくべきなのである。

 育児はどうやったとしても、母親が独裁でやってしまった方が最も効率は良くなるのである。妻としては夫が育児に手を出し過ぎることを常に警戒しなければならない。盛んに育児の手伝いをする男性は、それに反比例するかの如くに仕事が全く出来ていないということなのである。夫の役目は収入を多くして育児費用を調達してくることなのであって、夫なのに妻ができることをやらせてはならないのである。

 妻としては赤ちゃんを産めば、育児にかかりっきりになるから、なんで自分だけが育児をやっているのかと不満を持ち始め、夫が育児を手伝わないことをストレスに感じてしまうものだ。しかし夫婦が平等に何かをした所で、どうにかなるものではないのだ。寧ろ平等に行動すれば、夫婦の生産性は激減していくものなのである。妻だからこそ「育児が私がやります」と言ってしまった方が、夫は仕事に全力を投入できるようになるで、仕事が成功し易くなるのである。

●セックスの重要性

 男性は女性よりも性欲が盛んで、セックスのことに関しては興味津津なのだが、意外なことかもしれないが、男性たちの内でセックスの巧い男性は想像以上に少ないのだ。大概の男性たちはセックスが下手糞であり、自分のセックスが下手糞であるということにすら気付いていないのだ。

 なんでこんなことになってしまったのかというと、男女のセックスは「秘められた行為」であるので公開されず、そのために自分のレベルが解らなくなってしまうということ、それと「アダルトビデオの影響」が想像以上に深刻で、オナニー用に開発されたアダルトビデオをこれこそがセックスだと思い込んでしまったのである。

 男性が本物のセックスをしたことがないと、女の尻を追いかけまわしてしまうような男性になってしまう。セックスをやれば解ることだが、相手を特定し、その相手と何度も何度もセックスをやらないとセックスは上達しないものなのである。セックスが巧くなるためには時間がかかるのであって、他の女性に手出ししているようでは、いつまで経ってもセックスが巧くならないのだ。

 妻はセックスに関してこのことだけは知っておいた方がいいのだが、男性は幾ら巨万の富を持ったとしても、セックスが下手糞なら男性として自信を持つことはないということだ。男性にとって女性に充分な性的満足ができるようなセックスをするということは、それがただ単にセックス内のことに留まらず、男としての自信を形成することになるのである。

 だから妻がセックスを嫌がっていると、夫は男として自信が持てなくなり、それで他の女性とセックスするようになってしまうのである。女性は赤ちゃんを産むと性欲が減少する。そのためにセックスを嫌がるようになってしまうのだ。もしも自分がセックスをしないのなら、「浮気はOK」というようにしていないと、夫の方は困り果ててしまうのである。

 夫婦だからこそ体力の限界に達するまでセックスをした方がいい。夫婦だからこそせっせとセックスをしまくり、セックスのレベルを出来るだけ高くしておくのである。夫婦の性生活を充実させておくと、夫婦間のトラブルというものは殆どなくなるものなのである。それだけこの問題は根が深いのである。

●お金の重要性

 結婚したのなら、とにかく収入よりも低い支出で生活するよう心掛けることだ。これを実現するためには「天引き貯金」がお勧めで、収入が発生した時点で収入の20%を天引きして貯金してしまい、残りのお金で生活するのである。こうすると毎月貯金が貯まっていくと同時に、生活から無駄がなくなり、豊かな生活を送ることができるのである。

 お金をどう使うかで生活の豊かさは決まる。夫婦の場合、夫婦双方に収入があったとしても、支出の大半を決めるのは妻の方なのである。夫は大きな金額になる買い物の場合、口を出して来る程度なのである。だから妻はお金の使い方を巧くならないと、生活を豊かにしていくことはできないのである。

 豊かな生活をしたいのなら、とにかく必要な物だけを購入し、不必要な物は購入しないことだ。食品は自然に出来た物を購入し、出来る限り加工食品を買わない。服は少し高くても丈夫な物を買うと、結構長持ちできる。安価な服はすぐに壊れてしまうので、すぐに次の物を買うことになり、結局、高い出費を強いられることになるのである。

 豊かになりたいのなら、「投資」は絶対に欠かせない。特に書籍の購入は絶対にケチってはならず、夫の仕事に関する知識や技術を高めておかないと、夫は出世していかないのだ。それと資産運用も必要であって、株式投資や債権投資や不動産投資をすることで、資産収入を得られるようにすべきなのである。

 家計を本気で統制しようとするなら「家計簿」を着けた方がいい。家計簿を着ければ無駄な支出を全て削減できるからだ。それに毎月繰越金を作っていけば、臨時の出費があっても、家計はビクともしなくなるのだ。家計簿があれば、家計を安全に運用することができるので、これほど重宝する物はないのだ。

●「80対20に法則」を効果的に使うべし

 妻にしてみれば夫に出世して貰いたい。夫が出世してくれれば収入が激増して行くから生活が楽になるのである。夫婦としては万々歳ということになる。世間を見回してみれば解ることだが、芸能界とか水商売を除けば、既婚者たちは常に独身者たちよりも活躍しているのであって、結婚したのなら、とにかく出世して行って貰わねば困るものなのである。

 しかし妻が余りあれこれやると、夫の方が嫌がるようになってしまう。夫だって自分ができることを、妻に手出しされたら不機嫌になるのは当たり前のことなのである。そこで「80対20の法則」を使い、夫に対して何もかもやるのではなく、効果のある20%のことをやればいいのである。

 人間は基本的に怠け者である。如何なる妻であってもそんなにあれこれできるものではないのだ。少ない労力で最大の成果を出せるようにするということを考えれることができれば、妻は自分が疲労することなく、成果を出し続けることができるのである。

 自分が必要な事だけをやり、後は黙っておく。それが賢い生き方なのである。結婚が巧く行けば行くほど、確実に成果が出て来るので、ベタベタする必要性はないし、余所余所しくする必要性もないのである。幾ら結婚しているからといって無理をし続けていれば、いずれその結婚は破綻してしまうものなのである。

 結婚したのなら確実に成果を出す!

 このことを理解していないと、結婚した意味がなくなってしまうのである。結婚した以上、子供たちを産み育てる。財産をしっかりと形成していく。幾ら愛を唱えた所で、子供がいない、財産がないでは、その結婚は無意味なのである。その夫婦にどのようなことがあっても、成果が出ていれば、その結婚は成功したと判断すべきなのである。

 どのような夫婦であったとしても結婚を無傷で行うことなどできないのである。完璧な結婚など、この世には存在しないのに、バカな女性に限ってその完璧を追い求め、結婚生活に於ける些細なことを引っ張り出して結婚を罵倒するようになるから、結婚の話を聞く時はくれぐれも用心することだ。

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コメント

タマティーさま

いつも魅力的な記事ですが、今回感動しました!
結婚ってそうなんですね。本当にそのとおりと思います。まっすぐに分かりやすく言葉にして頂いて有難いです。
本で出版されたら絶対購入するし、ママ友にもすすめたいです。
男女も子どもたちも平等でなくていいと私も常々思っていました。公平さは大切だけれど性が違うのだから役割も違うべきと思っています。

確実に成果をだしつつ、幸せを毎日感じて過ごすよう夫婦で話し合って生活します。結婚は無傷で行うことはできない。この言葉を頭において結婚生活を過ごします。
いつも素敵な記事をありがとうございます。

投稿: りりまま | 2014年4月21日 (月) 14時47分

タマティーさま

ありがとうございます‼︎
タマティーさんはいつも基本的に妻がすること、当たり前の事を記事にしてくださるのに日々に追われそれが出来ていないという事なのですよね(´・ω・`;)
夫はいわゆるイクメンです(T . T)
しなくていいと言えばそんなに稼いでないから…と言ってきます(゚д゚|||)
セックスも最近面倒くさく感じて回数が減ってしまい、していないです(; ̄ェ
妻が夫にしてあげられることもさじ加減が大事ということですね。
株式投資、債権投資など学んでみたいのですが初めに読む本でこれがいいという本はありますか⁇
色々聞いてしまってすみません(゚ω゚;A)

投稿: りな | 2014年4月21日 (月) 15時34分

りな さん、まずはロバート・キヨサキの『金持ち父さん貧乏父さん」から始めたらどうでしょう。happy01
投資に関して基本的なことが学べます。

投稿: タマティー | 2014年4月21日 (月) 17時46分

タマティーさま

分かりました(*≧∀≦)ゞ
読んでみます‼︎
相談事を記事にしてくださってありがとうございました‼︎
そろそろタマティーさんのブラックユーモアの記事が読みたいので宜しくお願い致します(ΦωΦ)ニャ

投稿: りな | 2014年4月21日 (月) 21時33分

タマティーさん、過去記事に失礼します。
自分自身の態度を改善したくて、色々と読ませていただいてます。

私の精神レベルが下がっているなと感じます。
妻として母親としてサボり気味で、家族関係も健全に機能していないと思うので、私は焦るばかりで何から手をつけたら良いのか分かりません。距離感が近すぎてると思います。距離感が分からないし、うまくとれません。
自分の生活態度を改善しようするけれど、直ぐに自暴自棄になってしまい無気力になってしまいます。
外へ出れば他のお母さんと比較してしまい、自分のダメなところが目についてしまいます。精神状態が低下しています。他者に親愛の情を出せないし、知恵のある会話が出来ません(汗)
泣き叫ぶ我が子を目の前にして、自己嫌悪の嵐です。それに主人につい、我が儘を言ってしまうからか?頭がいたいといっています。主人は頭が痛くなる事がよくあるので心配で気になります。
すみません、こうなってしまったのは自業自得なんですが何かご助言いただけないでしょうか。
よろしくお願いしますm(_ _)m

投稿: みち子 | 2017年11月30日 (木) 23時27分

みち子さん、生活に変化を起さないと。happy01

時期的に、次の妊娠か、引越しか、なので。

男性の頭痛は、仕事で頭を使い過ぎると、起ります。
まずは睡眠時間を充分に取る事。
植物性脂肪の多い食品を取る事。
緑茶、特に抹茶を飲むと効果ありです。

投稿: タマティー | 2017年12月 1日 (金) 05時48分

タマティーさん、お返事ありがとうございます。
変化を起こすって、自分では思い付きませんでした。
今日は幼児教室でした。
私は大人のくせに子供の影に隠れてしまって、自分でも変な人だなと思います。他のお母さんや、先生ともまともなコミュニケーションがとれません。女性は会話が大事って頭にあるんですけと、私は雑談のような会話が出来ません(*_*)他の親子は楽しそうに自己表現している横で、私は子供の影に隠れて固まっています(汗)子供は他の親子のやり取りを羨ましそうに見ていますし、自分も一生懸命先生にアピールしていました。先生はちゃんと相手してれますが、やはり人間関係や流れが大事なんだと感じます。
子供の気持ちが分かるので、できない自分に自己嫌悪します。(あぁ何で私は出来ないんだろう)
私は帰宅すると打ちのめされてしまって、自分の殻に籠るしかありません。 主人に話すと「いい加減、ちゃんとやれよ」と言われました。
つい主人には「もうやめる」とか言ってしまいます(汗)ダメダメです。
こんな状態なんですが、生活に変化が出てくれば変わるんでしょうか。子供のことも自分のことも何だか無責任になっています。子供は覚えて来たこと、ひとりで沢山しゃべっています。家でも外でも沢山しゃべりたいんだろうなと思いますが、私はスルーしてばかりです。コミュニケーションとなると、私はダメダメで困ってしまいます(汗)

投稿: みち子 | 2017年12月 1日 (金) 22時40分

みち子さん、お勧めの本があります。happy01

佐藤康行著『満月の法則』(サンマーク出版」です。
別にお月様の話ではないので、誤解せず読むべし。

投稿: タマティー | 2017年12月 2日 (土) 06時37分

タマティーさん、お勧めいただいた本を読んでみます。
ありがとうございますm(_ _)m
それから、主人の食事も取り入れたいと思います。

投稿: みち子 | 2017年12月 3日 (日) 04時24分

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