なぜ水森かおりの曲は売れるのか?
●水森かおりが売れる理由って一体何?
水森かおり症候群が出たついでに、水森かおり本人のことを述べておく、水森かおりは。それほど美人ではないし、歌もそれほど巧くないのに、なぜだか売れている。平成7年に歌手デビューし、平成15年に『鳥取砂丘』が大ヒットし、平成15年からなんと11年連続で紅白歌合戦に出場し続けたのである。
凄いとはいえば凄い。演歌不況が長期間に亘って続いているのに。適度に下積みをし、きちんと大ヒットを飛ばし、第一線で活躍し続けているのだ。演歌不況の最大の原因は歌手たちの新陳代謝のなさにあるといっていから、こうやって若い歌手が出て来ることは実に素晴らしいことなのである。
水森かおりはスタイルがいいために身長が高く見えるが、実は身長が「153cm」しかない。実際に会ってみればチビとしか見えない。歌手は身長が高いよりも、身長が低い方がいい。身長が高くなると高音が出せなくなるので、身長が低いということは歌手として向いているということなのである。
酷い点としては、常にドレスを着て、肩を剥き出しにしているので、その姿を冬の時期に見せられれば、見ている方が冷え冷えとしてしまう。歌っている本人はそれ以上に体を冷やしてしまうので、あの服装だけはなんとかして欲しいものだ。
水森かおりがなんでそんなに売れるのか、普通に見ていては解らない。水森かおり程度の人材なら、幾らでもいるのであって、それなのに彼女だけが売れるのである。そこで水森かおりに対して、勝手に運命鑑定をやってみた。すると驚くべき事実が解ったのである。
●とにかく本名が良い
水森かおりの本名は、
「大出弓紀子」
というのだが、この本名がとにかく良い名前なのであって、芸名のことを云々言う前にまずこれを褒めなければならない。本名がいいからこそ芸名を持てば更に良くなるのであって、本名が悪いから芸名を持って運勢をどうにかしようとしたのではないのだ。
苗字の「大出」は、古代日本に於いて名門の苗字であって、正式には「大井出」という。「井氏の部族長にして、その偉大なる者」という意味である。「井氏」というのは氏族の中で名門中の名門で、神社の神職者にも「井上」「井下」「井川」とか、「井氏出身者」を表している苗字が多い。
尤も現在はその末裔だから、もう平凡な一族になってしまっているだろうが、それでも過去に多くの先祖たちが徳を積んだので、それでその徳を使って歌手としてデビューし、大ヒットを飛ばすことができるのである。井氏出身者たちは全国各地に散らばっているので、苗字を見ただけ自然と反応してしまうものなのである。
名の「弓紀子」も、実にいい名である。「ユキ」というのは、「神聖なる女神の御神木」という意味で、女性の名前としては非常に良い物であり、この名を持っている女性たちの中で成功者は大量にいる。「神懸かり」を行うことができるので、それで普通の女性たちにはできないことができてしまうのである。
それに名自体が歌手人生を暗示ている。「弓」は「ヒットを飛ばす」ということであり、「紀」は「糸筋を分ける」という意味で、「ヒットの記録を作り続ける」ということになる。親は「ユキコ」に合うように漢字を選んだかもしれないが、良い漢字を選んだので、それで運勢が非常に良いのである。
●芸名の字画
水森かおりという芸名は所属事務所の長良プロダクションが付けたのだろうが、これが実にいい名前なのである。恐らく社長か会長が命名したか、占い師を雇って選んだ物であろう。この芸名は普通の人が作れる名前ではなく、運命学のことを解っている者か、命名センスが非常に良い者か、そのどちらかでないと、こんないい芸名は思いつかないと言っていい。
水森かおりの地格は「9画」なので、ヒット曲を飛ばし、一般大衆の人気を獲得することができる。尤もヒット曲を出し続けなければならないという条件が付くのだが、水森かおり自身、ヒット曲を出し続けているから、この画数に見合う実力があるということなのである。
水森かおりの人格は「15画」なので、とにかく相手のことを考えて行動し、自己主張をなかなかしてこない。そのくせ寂しがり屋で、常に誰かがいないと困るタイプであり、それが余計に人々を惹き付けてしまうことになる。本名の人格は「8画」なので、本人としてはかなり個性の強い人物なのだが、それが芸名で巧く抑えられているのである。
水森かおりの総画は「25画」で、これまた一般大衆受けすることになり、これで人気が不動ということになる。25画は結婚よりも仕事を選んだ方がいいので、水森かおりは41歳になるというのに未だ独身である。ただ気を付けるべきは、25画にはスキャンダルが付き物なので、運気が落ち込んだ時にスキャンダルに見舞われることになる。
本名でも芸名でも、ファッションセンスが良くなるような物は何1つ出ていない。それでドレスを着て歌うということをやってしまうのだろうが、その点のセンスがないなら、自分の好みに合うスタイリストでも付けた方がいいのだ。芸名は一般大衆受けするようになっているので、だったらもっと庶民臭い格好をした方がいいということになる。
●音相
水森かおりの音相は、
「表面上は非常に女性らしさがあるが、しかし中身は男性並みの粘り強さがある」
というものであり、男女双方の性格が存在していることになる。芸能界は特殊な世界なので、男女双方の性格を持った人の方が売れ易いという特徴がある。
大出弓紀子としては非常に女性らしい性格なのだが、水森かおりとしては意外と合理的に物を考えてくる。だから水森かおりが何が言うと、男性も女性も「そうだよね」と納得してしまい、敢えて反論してこない。男性はその合理的な物の考え方に納得し、女性はその発言の奥にある女性らしさに反応するので、批判のしようがないのだ。
芸名から判断するのに、彼女は口が達者な筈である。現時点ではこの長所が活かされていないのだが、それはやはり肩剥き出しのドレスを着て歌うことに拘っているからであろう。水森かおりはまだ一皮剥けていないがために、彼女の本当の実力という物を発揮できていない。
俺がお勧めしたいのは、自叙伝を書くということだ。自叙伝を書いてしまえば、自分は今までどういう生き方をしてきたのかが解り、それで自分の考えを纏めていくことができるようになるのだ。こういうことをしないと頭の中はゴチャゴチャなので、それで自分の意見を明確に言うことができないのである。
音相も或る特定の人たちから受けるよりも、一般大衆受けした方がいいということになっている。だから演歌だけ歌っているのではなく、演歌を聞かない人たちにも水森かおりを知って貰うようにした方が、より人気が出て来るし、その人気が持続することになる。
●字義
水森かおりの字義になると、より深いことが解って来るようになる。「水森」とは「水の森」のことで、「海」を意味するのだが、海は海でも、「マングローブの海」とか「海藻が漂う海」とか、そういうことを意味する。だから様々な人たちを相手にした方がいいということになる。
「水森」の本当の意味は「水盛り」のことで、水盛りとは建設の際の道具で、水平を計る機械である。ということは、自分がお高く止まるのではなく、庶民たちと同じ地位に立って歌う。そういうことをするからこそ、人気が出て来るのである。ここでも肩剥き出しのドレスはダメということが出て来る。
「水森」のもう1つの意味は「水守り」であって、「井戸の番人」ということである。それゆえ意外と孤独で、デュエット曲とかは不向き。しかし水が滾滾と湧き出て来るので、それでヒット曲を連発して来るということになる。お金には絶対に不自由しない人である。
芸名に「水」が入っているので、「水商売」には深い関係があり、水商売をやっている人たちから支持を受け易い。水森かおりの曲を流すと店が繁盛するというジンクスも生まれたりすることがあるかもしれない。但し「水」ゆえに体が冷えてしまい、それで健康を害するということもありえる。
「水森」を「水森」でも「水盛り」でも「水守り」で意味を取っても、「かおり」という名があるために、その意味を更に強めるということが発生して来る。確かに自分の芸名は良い名なのだが、それが非常に強いということを解っていないと、芸名と違う生き方をしてしまうと、とんでもない事態が発生してしまうのである。
●売れるための戦略
水森かおりは本名も芸名も物凄く良いのだが、これにフィットした戦略を持っているということも注目すべきことである。まず「歌がそこそこ美味い」というのは、彼女の運勢をより活かす方向に作用することになる。もしも歌が巧すぎると、一般大衆と距離が出来てしまい、それで売れなくなってしまうのである。
現在のようにカラオケが充実していると、歌手の歌が巧すぎるというのは問題があり過ぎるのだ。カラオケのことを考えると、歌を余りにも難しくし過ぎることは絶対に良くない。それよりも普通の人たちでも簡単に歌える歌の方がいいのである。
次に「ご当地ソング」を売って行くという遣り方も、彼女の運勢にピタリと合っている。ご当地ソングを歌えば、その地方の人たちと接点を持てるし、しかも東京とその地方の格差を埋めることができる。これは彼女が東京都出身だからできることであって、他の道府県出身者ではダメなのである。
水森かおりが歌うご当地ソングは、はっきりと言ってしまえば、どの歌も大した意味がない。それでいいのである。大事なことは日本の中で埋もれてしまうその地方が、水森かおりの歌でクローズアップされることなのであって、それをしてくれれば、その地方の人たちは充分満足できるのである。
水森かおりは非常に運勢が良いというしかないのだが、問題が何もない訳ではない。例えば肩剥き出しのドレスは自分の運命とは合っていないし、スキャンダルが何も出て来ないというのも危険である。それにもしも今年の紅白歌合戦に出場すれば12年連続で出場となるので、ここいらでひと息つかないと、本人に勤続疲労が発生してしまうのだ。
水森かおりが芸名に於いて男性的要素を持っているとするなら、男性の厄年が適用される可能性があり、40歳41歳42歳のいずれかで災厄に見舞われる可能性がある。現在、彼女は41歳だから本厄ということになる。さてどうなるか? この災厄を巧く乗り切ってしまうと、人気は本当に決定的な物となり、終生、演歌歌手として生きて行くことができるようになるであろう。
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