『99%の人たちが知らないこの世界の秘密』 ~人類総奴隷化計画は着々と進んでいる~
●人類総奴隷化計画とは?
「この世にはとんでもない悪党たちが存在している」
この当たり前の事実を、なぜだか世間の人たちは理解しようとしない。自分が善人だからといって、世の中の全ての人たちが善人なのではない。善人がいれば悪人がある。それなのにその悪人たちの存在を無視してしまえば、悪人たちや遣りたい放題ということになってしまうのだ。
現在、この地球上に於いて着々と進んでいるのが「人類総奴隷化計画」という物である。この計画のために日本では既に阪神淡路大震災や東日本大震災が引き起こされ、原発が爆破され、そして今やTPPによって日本経済が壊滅させられそうになっている。
こういう話をしてしまうと「陰謀論」ということになってしまうのだが、とある人物が陰謀論とは関係なしに、この巨悪を突き止めた。その人物の名は「内海聡」であって、彼は精神科医として医学批判を繰り返している内に、この巨悪の存在を知ってしまったのである。
今回紹介する本はこの本!
内海聡著『99%の人が知らない この世界の秘密』(イーストプレス)
この本はとにかく凄い! 何が凄いのかといえば、陰謀論の本を何千何万冊と読むより、この本を読めば奴らの陰謀の大半を理解できるようになっているのだ。陰謀論の本の中には出鱈目な情報が含まれているのが多々あるので、陰謀論の本だけを読んでいると、奴らが一体何をやっているのか解らなくなってしまうことになる。
内海聡はどうしてこの事を知り得たかというと、精神科医として警察病院に勤務した関係から、警察や公安調査庁に知り合いが出来、そこから情報を得ることができたということ、宗教関係の人たちと交友関係にあり。そこからも情報を貰えることができたからである。
●ユダヤ人は繁殖力が非常に弱い民族
一体誰が人類総奴隷化計画を推し進めているのかといえば、それは「改宗ユダヤたちの中に潜む邪悪な連中」である。誤解してはならないのだが、ここで反ユダヤ主義を唱えているのではない。当のユダヤ人自身、この人類総奴隷化計画の犠牲者なのであって、ユダヤ人たちの奥にとんでもない連中が存在しているからこそ、それにユダヤ人たちが利用されてしまっているのである。
ユダヤ人は古代エジプトから脱出して民族を形成した。この民族は飽くまでも宗教民族であって、民族学的にユダヤ民族という民族は存在しない。古代エジプトの中で「アテンラー」を唯一の神とする一神教が出来、その影響を受けて「ヤー」を唯一の神とするユダヤ教が出来、それを信じた者たちが民族を形成したのである。
脱エジプトはモーゼが最高指導者となって行われたのだが、このモーゼの時代に生きたユダヤ人たちの末裔たちは現在せいぜい100万人程度しか存在していない。ユダヤ人というのは繁殖力が非常に弱い民族であって、3千年以上経ってもこの程度にしかならなかったのである。
まず「食事の問題」がある。ユダヤ人たちは律法によって豚肉を食わないので、どうも繁殖力が落ちてしまうのだ。解り易い例では中国人たちは豚肉を良く食うのだが、そのために凄まじい繁殖力を示している。豚肉にはより多く繁殖できる力を付与するのであって、これを食わないとなると繁殖力が落ちてしまうのである。
次に「女性の問題」がある。ユダヤ教は一神教であるために、男性の地位は高いのだが、ユダヤ教に於いて女性の地位はないに等しい。なんせユダヤ人たちは祈祷の際に「主よ、自分が女性に生まれなかったことを感謝します」と言っているくらいだから、これでは女性たちが積極的に子供を産もうとは思わなくなるのは当然であろう。
トドメがキリスト教の誕生であって、これによってユダヤ人たちはキリスト教にごっそりと取られてしまったのである。イエスも12使徒も全てユダヤ人なのであって、原始教会の信者たちはその殆どがユダヤ人だった。しかもキリスト教が古代ローマで国教となると、その後は執拗に改宗を強いたために、ユダヤ教を捨て、キリスト教徒になってしまったユダヤ人たちが続出してしまったのである。
●ハザール王国の国民挙げての改宗
続いてユダヤ人たちはイスラム教の勃興によって、イスラム教徒たちから追われるようになった。ユダヤ人たちがイスラム教に改宗することはなかったが、イスラム教諸国ではユダヤ教徒たちに重税を課したために、ユダヤ教徒たちは脱出せざるをえなくなってしまった。
ユダヤ人たちはインドや中国にも逃げることになるのだが、黒海沿岸の北東部に存在していた「ハザール王国」にも逃げ込んできた。ハザール王国は7世紀から10世紀に存在した遊牧民族の国家で、匈奴が西進した際に付いていったらしく、アッティラが死亡してヨーロッパの匈奴たちが離散すると、黒海沿岸に辿り着き、そこに住み始めた。
ハザール人たちはトルコ系の民族である。モンゴル平原ではトルコ系の民族の方が古く、モンゴル系の民族は後発である。匈奴がどの系の民族なのかは論争があるのだが、匈奴が古い時代のモンゴル平原に誕生した以上、トルコ系の民族と見て間違いない。
ハザール人たちは長らく宗教混淆をやっていたのだが、ハールーン・アツ・ラシード王(785~809)の時代に国王を初めてとして王族たちがユダヤ教に改宗してしまい、その後、主だった貴族たちも改宗してしまった。これによってハザール王国は繁栄するどころか衰退し始めた。そして956年、キエフ公国の侵略によって滅亡してしまった。
ハザール人たちは古代ユダヤ人たちがそうであったように、ユダヤ教を信仰したがために祖国を失ってしまったのである。しかしユダヤ教には律法があるので、それで祖国を失っても、民族を保つことができた。それでキエフ公国がモンゴル帝国に滅ぼされると、ハザール人たちは中央アジアにまで進出した。
モンゴル帝国の後はロシア帝国の支配下に入ったので、それでハザール人たちはロシア帝国の様々な地域へと進出していった。ロシア帝国はこのハザール人たちに手を焼き、度々大量虐殺をやったが、そのためにハザール人たちは危機意識を強め、最終的にはレーニンを輩出してロシア革命を引き起こし、ロシア帝国を滅ぼしてしまった。
●サバタイ派の登場
真正ユダヤと改宗ユダヤとでは民族がまるで違うから、文章の書き方がまるで違う。本物のユダヤ人たちはトーラーを見れば解るように、周辺民族の宗教や文化をパクリながらユダヤ教を作って行った。このため或る意味、合理的に出来ている。
しかし改宗ユダヤたちが登場してくると、ハザール王国に於いて既に宗教も文化もあったために、複雑な物を作り始めるのである。これは彼等が書いた文章を見れば一発で解るので、ユダヤ教徒なのに複雑な文章を書いているなと思ったら、そのユダヤ教徒は改宗ユダヤだと思った方がいい。
改宗ユダヤたちはトーラーよりタルムードを好む傾向があり、超正統派と正統派と保守派を形成した。それまでのタルムードはラビたちが読む物だったのに、普通の信者でも読むようになったのは改宗ユダヤたちが登場して以降である。
こうなると生活の全てがと律法とその解釈で規定されてしまうことになるので、それに反発してサバタイ派が登場してきた、サバタイ派は16世紀にトルコで産まれたサバタイ・ツェヴィを救世主と看做す一派である。サバタイは躁鬱病の患者だったのだが、自ら救世主を名乗り、これを信じる改宗ユダヤたちが大量発生した。
サバタイ派は改宗ユダヤの主流派とは違い、まともな宗教活動をやらず、秘密結社を結成して、そこで秘密裏に活動したようである。彼等の秘密結社からフリーメーソンやイルミナティといった秘密結社が出て来るのである。彼等の実行機関となっている組織が「300人委員会」であり、その上に「33人評議会」という物が存在する。
サバタイ派の多くはユダヤ教徒としては表面上、改革派に属している。改革派自体、サバタイ派が作った物で、彼等はこれをカムフラージュしている。しかし勘違いしてはならないのは、改革派がサバタイ派ではないということだ。サバタイ派の中には正統派や保守派に属している者たちもいる。超保守派にサバタイ派がいないのは、超保守派は救世主を待望する一派なので、それで超保守派にはいられないのである。
●サバタイ派の奥に居る者は一体誰?
33人評議会の上には更に「7人評議会」という物が存在する。この7人評議会は「人類の知らない7人衆」と言われるのだが、人類が全く知らない訳がない、33人評議会の連中はこの7人評議会の命令を受けて動いているに過ぎないのだ。
ということは、彼らは知っているということになる。
この7人評議会こそ、サバタイ派の奥にいる者たちであろう。「この連中は一体誰なんだ?」ということになる。確かにこの7人衆に関しては、どの陰謀論の本を読んでも全く出て来ないのだ。情報が意図的に遮断されているのであって、陰謀論の本を読んでいてはこの連中の正体を見破ることができない。
俺が思うに、7人衆は恐らく「ハザール王国の元王族たち」であろうと思う。なぜなら7人衆は明らかにサバタイ派の人たちから敬意を表されているからだ。サバタイ派は改宗ユダヤのハザール人と考えれば、こういう扱いを受ける人々はハザール王国の元王族と考えた方がいい。
その証拠が「日猶同祖論」である。この日猶同祖論が改宗ユダヤの方から出て来る背景には、改宗ユダヤ自体、自分たちの素性を知っているということになる。どの民族でも王族たちに情報が集中する以上、ハザール王国の元王族たちはユダヤ教徒を装いながら、実はハザール王国の本来の宗教を保持している可能性がある。
ハザール人たちはユダヤ教に改宗する前、「テングル・カガン」という神を崇敬していた。これはトルコ語系に属する物であり、モンゴル語にすると「テングリ」。日本語にすれば「天神」ということになる。ハザール人もモンゴル人も日本人もウラル=アルタイ語族に属するから、本来の宗教は全く同じなのである。
日本民族はウラル=アルタイ語族から最も早く離れた民族で、ハザール人たちも比較的早く離れた。このため日本語とヘブライ語には似たような言葉が出て来ることになる。尤もこのヘブライ語というのは、ハザール人たちがユダヤ教の一斉改宗することで、トルコ語系の言葉がヘブライ語に流れ込んだ物なのであるが・・・・・・。
●霊性を破壊することで・・・・・・
ハザール人たちがユダヤ教の背後で、日本人の宗教と似たような物を持っているというのなら、彼らが一体何をしているのか解って来る。ハザール人たちが人類総奴隷化計画を進めて行くのなら、大量虐殺を積極的に推進し、無抵抗になった者たちだけを奴隷にしていけばいい。
しかしそういうことせず、なぜ食品添加物をばら撒いたり、放射性物質をばら撒いたり、伝染病をばら撒いたりするのか? 要は異教徒たちを徹底的に苦しませ、その上で死なせるという方法を取っている。これは彼等の真の目的が「異教徒たちの霊性を破壊する事」にあると考えるとスムーズに理解することができる。
例えば放射性物質はただ単に人体を汚染するだけでなく、霊魂まで汚染するとなれば、日本に原発を持たせ、しかも破防壁を持つことを妨害し、その上で地震兵器ハープを使い東日本大震災を引き起こし、そして原発を爆破させる。幸い、原発事故自体では死者が出ていないが、原発事故のために放射性物質が拡散し、東北地方に住む日本人たちを汚染し、彼等が死ねば死後に苦しむことになる。
これに対してハザール人たちは食品添加物の入っていない安全な食べ物を食べ、放射能汚染とは無縁な暮らしをし、そして市場には流通していない安全な医薬品を使い自分の病気を治している。こうすれば長寿になるし、しかも天寿を全うする形で死ぬことになる。
こうなってくると、ハザール人とそうでない者たちとでは、死後の生き方がまるで違ってしまい、ハザール人たちは霊魂が汚染されていないから霊界で早々と浄化されて、この世に生まれて来るのに対して、ハザール人以外の人たちは霊魂が汚染されているから、霊界で長々と浄化を受け、しかもこの世に生まれて来た時には身体障害者とか先天的な病気を持った状態で産まれてしまい、両者の間には圧倒的な差がついてしまうことになるのだ。
●陰謀論の正体
内海聡が凄いのは、ハザール人たちが一体何を目指しているのか、それをきちんと指摘してまったことにある。出版市場に出回る陰謀論の全ては陰謀の事だけを論じ、ではなんで彼等がそういう陰謀を駆使して来るのか、それを全く述べていないのである。
陰謀論の本は大きく分けて4パターン存在する。
①サバタイ派自身が暴露
まずはサバタイ派自身が暴露した物である。サバタイ派の人たちは陰謀をやっているのだが、それだけではなく、情報を少しずつ開示しながら、人類総奴隷化計画を異教徒たちに納得させ、それを受け入れさせるということをもやっている。
彼等は「地球市民」という言葉を作り、諸国民を融解させてしまい、それで奴隷状態に置こうとしている。諸国民が地球市民になったら、一体誰がその地球市民を管理するのかといえば、それはサバタイ派の人たちであるというようにしてしまえば、平和裏に人類総奴隷化計画を実現できてしまうのである。
②異教の宗教家たちによる指摘
サバタイ派の当面の目標は「キリスト教の破壊」であり、このキリスト教徒たちから陰謀論の暴露という形で現れて来ることになる。まず最初に噛みついたのはカトリックの聖職者たちであり、続いてプロテスタントの牧師たちである。
尤もサバタイ派はフリーメーソンを使ってカトリックたちもプロテスタントたちも取り込んでしまった。フリーメーソン自体、サバタイ派がキリスト教を破壊するために作ったということを知らずに、この団体に入社してしまうので、キリスト教がダメになっていくのは当然といえば当然と言える。
③陰謀を垣間見てしまった人たち
陰謀を垣間見てしまった人たちは単独ではあるが陰謀論の本を書いて来る。内海聡もこの1人であって、精神科医として仕事をしているので、それでサザタイ派の陰謀を見てしまい、それで告発本を書いたのである。自らは実行部隊として働いた以上、その情報には信憑性がある。
④陰謀論に騙されている人たち
陰謀論の本で意外とおっかないのが、陰謀論に騙されている人たちが陰謀論の本を書いて来ることである。これは想像以上に多く、この手の人たちが書く本は嘘が非常に多いので、その嘘を鵜呑みにしてしまうと、とんでもないことになってしまう。
サバタイ派は宇宙人や爬虫類人という概念を作り出して、人類総奴隷化計画を推し進めてもいるのだが、本当に「宇宙人がいる」とか「爬虫類人がいる」と信じ込んでしまうから厄介なのである。宇宙人とか爬虫類人とかは要はサバタイ派の人たちのことであって、本当に実在する訳ではないのだ。
●「真心」と「子供心」
俺はこの本を読んで、俺と内海聡とでは考え方が根本的に違うのに、なんでこの人はこんなにも凄い本を書けるのか、その理由が良く解った。それは俺の「真心」と内海聡の「子供心」が互いに同じ物を見ているからなのである。神道家だからこそ正直という倫理を持ち、虚無主義者だからこそも世間を否定してくる。
神道と虚無主義では絶対に並び立つことはないのだが、この世に潜むとんでもない悪党の存在を見破ってしまったということでは全く同じなのである。俺自身、彼の虚無主義には一切共感できない。しかし虚無主義には或る一定の力が存在することだけは認めなくてはならない。
バカな人ほど「科学的データを出せ」という。「どうしても自分の目で見、自分の耳で聞き、自分の頭で考えないのか?」と言いたくなる。科学に頼っている限り、奴等の奴隷になっていくのかなんで解らないのか! 既に自分の精神が奴隷状態にあるから、肉体的にも奴隷になっていってしまうのである。
この本は陰謀論の告発本ではない。内海聡によれば、
「我々はどのように考え、どのように生きて行くべきか?」
を問うた本なのである。この本の内容は衝撃的である。その情報の殆どは真実なのであって、この本を読んで衝撃を受けたという人は、今まで洗脳され続けてきたということなのである。
現在、サバタイ派の人類総奴隷化計画は全世界を蓋いつつあるが、それは殆ど全ての人たちが最初から精神的な奴隷であるからこそ、人類総奴隷化計画が着々と進んで行ってしまうだけなのであって、自分が真理に覚醒し、精神的な奴隷であることをやめてしまえば、人類総奴隷化計画など一瞬の内に破綻してしまうことになるものなのである。
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コメント
タマティー様
今世界的な人口増加が問題視されていますが
あれって実は喜ばしいことですよね?
投稿: プミポン | 2014年12月12日 (金) 17時33分
プミポンさん、自分たちで養えるだけの人口を確保し、民度を上げつつ人口を増大していくのなら、それは良いことです。
しかし自分たちで人口を養えず、民度も低いというのに、人口を増大することは非常に危険なことです。
前者が「先進国」で、後者が「後進国」ってことです。
後進国になってしまうと、改宗ユダヤたちの思う壺で、徹底的に搾取されてしまいます。
貧しいから自然環境のことなど考えず、それで自然を破壊しまくり、その結果、地球規模の異常気象が発生することになります。
個人に破産、会社に倒産がある以上、碌でもない政治をしているのなら、その国家は亡国にすべきなんけど、そこには国民がいるので、なかなか難しいものです。
投稿: タマティー | 2014年12月13日 (土) 05時36分