地震予測が外れたんだか、当たったんだか
●地震予測の結果
俺は5月11日に地震雲を見たので、緊急警報を出しておいた。昼間に見た地震雲は幾つもあって、しかも綺麗と思えるほどであり、それが全て神奈川県方面を剥いていた。更に夕方にも地震雲を見、それは1つしかなかったが、東京方面を向いていた。
その結果、一体どうなかったのかというと、翌日の5月12日にはネパールでマグニチュード7.8の大地震が起こった。翌々日の5月13日には岩手県沖で震度5強の地震が起こった。場所こそ完全に外れたのだが、大きな地震が2回ほど来るということは当てたということになる。
まさに地震予測が外れたんだか、当たったんだかである。
ネパールの大地震で恐ろしいのは、ネパールで大地震が起こるとアメリカの地質学研究所がすぐに地震速報を出していることであろう。アメリカ合衆国の地震観測の技術はそこまでレベルが上がったということなのであり、日本の技術の方が明らかに遅れているということになる。
日本の場合、地震学のエキスパートではない者が政府系の有識者会議の議長になっているので、それで「地震予測は可能なんだ」という地震学者たちの意見があるのに、その意見を採用しないのである。その議長はキリスト教系の大学の大学教授なので、この人事自体が異常極まりないものであるのだ。
地震予測は科学的に可能である。地震が起こる前に地形は歪むので、その兆候を確実に捉えることができる。しかも地震が起これば地形が動くので、それを計算すれば震源地も震度を正確に割り出せることができる。政府が地震予測をやらないというのであるならば、民間で新たな技術を開発していくしかない。
●東京を大地震から守っている人たち
このブログを見ている人たちの中には、
「タマティーさんはなんだかんだ言って地震予測が外れたのではないか?」
と思う人もいるだろうが、そんな中、5月25日に埼玉県を震源に震度5弱の地震が発生した。2週間ほど遅れたが、やっと東京近くで地震が発生したのである。
俺はこれらに一連の地震を見て、
「何かがおかしい」
と思うようになった。というのは、俺が見た地震雲は明らかに神奈川県で起こることを予想させる物だったし、2つ目の物は東京で起こることを予想させるものであった。それなのにまるで神奈川県や東京都を避けるように地震が起こっているのだ。
実を言うと、かなり以前から「東京を大地震から守っている人たち」がいるという情報を俺は掴んでいた。その連中は俺の情報網に引っ掛かっているので既に正体を特定している。彼等は明らかに善意でやっているので、やりたいのであるなら、どうぞご自由にということで俺は何も対策を講じなかった。
俺とその連中とでは、簡単に言ってしまえば宗教が違う。その連中は宇宙人がなんたらかんたらと言っている人たちなので、俺としてはまともに付き合うことができない。しかし厄介なのは、彼らが地震を止めるだけの技術を持っているということである。
東日本大震災から10年後には関東で大地震が起こることは既に解っている。だから俺としてはそれまでの間に地震を多く起こして、出来るだけ大地震にならないようにした方がいいと思うのだが、世の中には大地震そのものを止めてしまった方がいいと考えている人たちもいるのである。
●東京都庁ビルと東京スカイツリー
「神様は高い建物を嫌う」
ということを覚えて欲しい。人間は大地から離れて生きる事の出来ない動物なので、大地から離れれば離れるほど、神の怒りを買うことになる。日本の運勢がおかしくなり始めたのは、東京都庁ビルを立ててからであり、これで西からの運気の流れを遮るようになってしまった。
日韓関係や日中関係が揉めるようになったのは、東京都庁ビルを建ててからのことである。東京都庁ビルがある限り、日韓関係や日中関係は政府がどのようなことをしたとしても絶対に改善しない。韓国や中国は敵国だと思った方が寧ろ日本の外交は巧く行くようになる。
しかも東京都庁ビルは二股のビルなので、これで気を分断する羽目になり、それで皇太子殿下夫妻に問題が出て来てしまった。皇太子の位置は「東」なのだが、皇太子妃の位置は「西」なので、それで皇太子妃を直撃したという訳なのである。
はっきりと言ってしまうと、東京都庁ビルを設計した人に余程の悪意がないと、あのような作りにはならない。風水を充分に熟知した上であのビルを建てたのであって、目指しているのは天皇制打倒なのであろう。時折、遷都が話題になるが、遷都してしまえばこの魔力から遁れることができるので、それで遷都の議論は現実的な話として進められているのである。
トドメは東京スカイツリーであり、東京スカイツリーが完成した直後に、東日本大震災が起こった。地方の人たちにはなかなか解らないだろうが、東京スカイツリーは本当にポツンと立っているのであって、なんであんな所に建てたんだと疑いたくなる。
現在のように通信衛星が発達した時代には、寧ろ通信衛星を多様すべきであって、最早、電波塔を巨大化して何かをするということはしなくていい。東京スカイツリーの方はゼネコンの利権なのだろうが、ゼネコンを活かすために東京スカイツリーを作り、そして東日本大震災を引き起こしてしまったということなのである。
●宗教心の回復
東京都庁ビルにしても、東京スカイツリーにしても、それを建設した人たちは宗教心が全くないか、有っても形式的な宗教心しかない人たちだ。本物の宗教心があれば、「神様が高い建物を嫌う」のだから高い建物を建てるのはよそうということになる。
しかし宗教心がないのだから、そういうことが解らず、平気で危険な建物を建ててしまうのである。阪神淡路大震災にしても、東日本大震災にしても、宗教心の弱い地域を直撃してきたことを絶対に忘れてはならない。宗教心があれば地震を全く発生させないということはないが、事前に危険なことをやっていないので、被害を最小限度に食い止めることができるものなのである。
現在、日本は人口減少に入っており、今後20年で全国の神社仏閣の20%が潰れるのではないかという予想が出ている。もしも神社仏閣が潰れていけば、今まで霊的防衛を担っていた神社仏閣が機能しなくなり、それで大地震が発生すると、とんでもない被害を発生させることになる。
厄介なのは、こういう時に「宇宙人がなんたらかんたら」という宗教モドキが出て来るのであって、そういうインチキ宗教が出回ってしまうと、余計に危険なことになってしまう。日本は神仏習合の国なのだから、神道と仏教の良さを再確認しておけば、安全でいられるものなのである。
自分たちに宗教心があれば、それに見合う形で科学技術も発達してくる。宗教心抜きで幾ら科学技術を追いかけても、先頭に立つことはできないものなのである。地震は予測できるし、それをある程度は止めることもできるし、起こせることもできる。科学技術はそこまで発達してきているのであって、日本だけがそれに取り残されているということは、ただ単に科学教育に問題があるというだけではないのだ。
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