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間もなく、かなり大きな余震が来ます。

●七色の雲

 5月30日の昼、「七色の雲」を見た。七色の虹ではなく七色の雲である。何かしらの瑞祥かと思ったが、案の定、いいアイデアが続々と浮かび、本当にラッキーなことが起こりまくった。ただ、なぜだか空がやけに騒がしいので、それが気になって仕様がなかった。

 空には地震雲のような物が出ているのだが、俺は地震雲とは認めなかった。明らかに地震雲とは違うからだ。空が唸っているという表現をした方がいいかもしれない。「変だな」とは思いつつも、仕事があったために、そんなに深く考えることはなかった。

 しかしその夜、マグニチュード8.1もの地震が起こった。最大深度は5強だが、長く揺れたので、それで被害が発生した。幸い、死者は出なかったが、この手の長期周波で震源の浅い物なら、大災害が起こりまくっていた筈だ。震源が深くて本当に良かった。

 俺は地震が起こった後、すぐさまテレビを付けたのだが、番組を中断して地震速報番組をやったのはNHKだけで、民放はテロップで地震速報を流すだけで、番組自体は続行していた。本当に能天気だが、こういう危機意識の無さが、もしも本当に大地震が起こった時に被害を拡大させてしまうのである。

 これだけのマグニチュードであるなら余震は必ず来る。来て当たり前だ。しかも今度は震源が浅い所で起こる可能性が濃厚なので、非常に危険だと考えておいた方がいい。余震であるかもしれないが津波付きであり、当分の間は海には行かない方がいい。

●小さな龍

 6月1日の昼に地震雲を見た。その雲は「小さな龍」と言ってよく、かなり大きな余震が必ずやってくる。地震雲でも龍の形を取ると、大災害になっている。スマトラ沖大震災では巨大な龍といっていい物が空に浮かんでいた。大きさに関してはそれと比べ物にならないが、龍の形をした地震雲は要注意なのだ。

 地震雲が指していた方は真南なので、地震が起こる場所は伊豆諸島か小笠原諸島の近辺ということになる。震源が浅ければ必ず津波は起こるので、太平洋岸に住む人たちは注意すべきである。距離が距離ゆえに、もしも震源地が近いと、すぐに津波がやってくることになる。

 余震の規模にもよるが、規模が大きければ必ず鉄道は止まることになる。だから事前に鉄道が止まった時のことを話し合い、実際に地震が起こっても冷静な対応が取れるようにしておくことだ。通勤時間帯に地震が発生すれば、帰宅できなくなるのは当然のことなのである。

 緊急時用の水と食料に関しては、この際だから確認しておくべきであろう。今回の余震で水や食料に困るほどの物ではないにしても、やはり家族が半月は暮らせるぐらいの水と食料は備蓄しておくべきであろう。特に水は大事で、水がないとどうにもならないものなのである。

 万が一、余震で自宅が全壊したとしても、人間という者は3日間、何も飲み食いしなくても生きられるようになっているので慌てないことだ。地震の際に即死さえしなければ、後は生きていけるものなのである。地震が起こった時は、とにかく落ち着くことが必要なのだ。

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コメント

こんばんは。ご無沙汰しております。
こんな時間にブログ更新されるということは、よほどの事だと思いました。
今から家族で話し合います。
本当にいつも有り難うございます。

投稿: ひげ夫 | 2015年6月 1日 (月) 19時46分

お知らせありがとうございます。
いつ何時地震が来てもいいように心積もりをします。

投稿: りりまま | 2015年6月 2日 (火) 12時28分

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