病気になったらメシ食うな!
●病気は断食で治る
病気をした場合、その病人に栄養を付けてあげようと、美味しい食事を出すというのは完全に間違った行為であり、病気を治したいのであるなら、絶対にしては成らない。病人に食事を食わせれば、寧ろ病気は悪化するものなのである。
自然界に存在する動物は、病気に成ると絶食する。食事を取らなければ、体の修復にエネルギーを大量投入できるので、それで病気を治していくことができるのである。それなのに餌を食べてしまえば、それが出来なく成るので、それで病気が悪化してしまうことになるのだ。
今回紹介する本はこの本!
船瀬俊介著『3日食べなきゃ、7割治る!』(三五館)
もう、題名で一発合格であり、これほど凄い題名なら、本を読まなくても、「これはいい本である」とすぐに解る。この本は隠れたベストセラーであり、本来なら書籍ヒットランキングに載っていい筈なのだが、これを取り扱う書店が限られているので、ベストセラーになったと報道されない本なのである。
著者の船瀬俊介は実の長女を群馬大学付属病院に於いて医療事故という形で失っている。群馬大学といえば、今年、大量の殺人医療が発覚したあの大学である。その怒りが西洋医学批判へと駆り立てることになった。
西洋医学批判の集大成として『病院で殺される』という本を出したのだが、その驚愕の事実を知った読者たちから、
「病院がダメなら、ではどうすればいいのですか?」
という質問が殺到したので、それでその質問の解答としてこの本を書いたのである。
●なんで断食が効くのか?
そもそもなんで断食が病気に効くのかといえば、現代人たちは慢性的に食い過ぎの状態にあるからだ。人類は文明誕生以前なら1日1食であり、文明誕生以降は1日2食であった。それが現代では1日3食になっているのだから、1食分、余計に食っているということになる。
その余計な食事こそが病気の原因に成っているのである。
医者たちは病人たちに断食を勧めない。もしも断食を勧めれば病気が発生しなくなってしまうからだ。勿論、中には断食を勧める特異な医者がいる。しかしその医者は1匹狼として医療をやっているのであり、断食療法を全国的に広めるということができていない。
その理由は簡単である。断食療法以外の方法で治療した方が遥かに儲かるからだ。
断食療法の効果はまさに劇的である。
①過剰栄養の排除
断食をやると過剰栄養を排除できるので、病気の原因を確実に除去できる。病気にしてみれば、病気の餌となる物がなくなっていくので、自然と病気は弱まっていき、そして消滅することになる。病気の炎症は影なのであって、過剰栄養こそが病気の実態なのである。
②老廃物と毒素の排除
断食をやると、老廃物と毒素を排除していく事が出来る。断食では排便排尿こそ重要な鍵と成って来るのだが、体内の老廃物と毒素が減少すればするほど、病原菌となる物が消えていくので、それで病気が治ってしまうのである。
③環境毒の排除
現代の生活では、農薬や食品添加物などが入った食品をどうしても食べてしまう。その環境毒が体内に蓄積されると病気になってしまう。断食にはデトックス効果があるので、それで体内の環境毒を体外に排出することができ、そして病気が治ってしまうのである。
●具体的事例
①「風邪」「喘息」
風邪や喘息の治療は断食が最も得意とする物であり、この程度の病気を治すためなら医者に行く必要性は全くない。風邪や喘息は排便していないにも拘らず食事を取り続けたからなるのであって、何も食わずに3日間寝ていれば治ってしまうものなのである。
②「アトピー性皮膚炎」
アトピー性皮膚炎は動物性蛋白質を過剰に摂取し、その動物性蛋白質の中に残留農薬などがあると起こり易い。だから3日間断食して、何も食べないでいると、徐々に治り始める。皮膚病は皮膚自体が衰えているので、断食プラス温冷水浴をすると、確実に治ることになる。
③「肝臓病」「腎臓病」
肝臓病や腎臓病は、要は食い過ぎであり、食事過剰のために肝臓や腎臓が悲鳴を上げているにすぎない。だから断食をし、その後、小食の生活を送ると、自然と治っていってしまう。人工透析は莫大な利権なので、腎臓が弱っていそうな人がいれば、医者は腎臓病だと認定し、人工透析を受け続けてさせるという事を平気でやる。
④「癌」「白血病」
癌や白血病はもしかしたら予防接種が原因かもしれない。ワクチンには水銀が含まれているので、その水銀が引き金となって癌や白血病を起こしてくる。水銀は脂肪に蓄積されるので、脂肪を落とす断食をすると、水銀が原因の癌や白血病は治っていく。
母親として気を付けなければ成らないのは、離乳食の時期が早すぎると、子供は母親から充分な抗体を貰っていないので、「へたれ白血球」という物を作ってしまうことになる。この白血球があると、医者は白血病だと誤認して入院させてしまう。だから離乳食は原則として生後2年から、どんなに早くても生後10ヵ月からにすべきなのである。
⑤「治療不可能の難病奇病」
この世の中には医者ですら治せない病気があるものだが、そういう難病奇病にはまず断食を試してみることだ。宿便があるために難病奇病を発症しているかもしれないからである。どうせ医者は治せないのだから、だったら断食で治すという事に切り替えた方がいい。
●子供の病気は母親が治すもの
子供が病気をして寝込んだ場合、静かに寝ているものだ。それなのに母親としては心配だから、無理矢理起こして、お粥を食べさせたりする。しかしそんなことをすれば余計に症状は悪化してしまい、それで病院送りになってしまう。
貧乏人であるなら、そう簡単に病院に行く事が出来ないのだが、お金持ちだと病院に行けてしまうので、それでお金持ちの子供ほど病院で殺されていくことになる。しかし政府が医療費の無料化を実施したりすると、今まではお金持ちの子だけが死んでいたのに、貧乏人の子供たちまで病院で殺されることになってしまう。
このような狂った世の中になれば、とにかく医者たちを信用せず、自力で病気を治していくようにするという考えを持たなければ成らない。病気になったら断食を使って治す。それでも治らないなら漢方薬を使って治す。
医者は子供たちを殺しても、謝罪しないし、損害賠償だって支払わない。しかし母親にしてみれば、我が子が死ねば大いに悲しむ事に成るし、その悲しみは自分が死ぬまで消える事はない。病院で医者に殺された場合、「あの時、病院に行かなければ」と後悔し続けるものなのである。
だから母親だからこそ無知は許されないのだ。普段から小食にし、食事は腹八分目にする。その量しか食事を作らない。その上で定期的に断食をして、体内の老廃物や毒素を排出する。こういう事をやるからこそ、家族全員、無病息災で生き続けることができるのである。
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コメント
タマティー様、お世話になってます。
またまた相談です。
姉が胃痛がすると胃カメラ検査を受けたところ、ピロリ菌が発見されました。小さい頃井戸水で育ったのでそれが原因かも⁈とのことです。私もよく胃痛を起こし胃腸科でエコー検査は受けるのですが、胃カメラは受けた事がありません。今回姉にピロリ菌が発見され、私にもいるかも?と心配になりました。
ちなみにうちの主人も井戸水で育ちました。主人は胃痛を起こす事は無いけど、毎日下痢です。それが当たり前のようになっていて、本人は気にしていないけど、私は心配です。
検査を受けなくても大丈夫でしょうか?
投稿: びーちゃん | 2015年7月 4日 (土) 13時17分
びーちゃん、検査を受けたいのなら、どうぞ。
但し、胃痛は食べ過ぎが原因で起こるものだから、夫婦で断食をしてしまうのがより効果的だと思います。
フルーツ断食を1週間ぐらいやれば胃痛は治ります。
投稿: タマティー | 2015年7月 5日 (日) 05時17分
タマテイーさん、お久しぶりです。
最近夫、私、子供2人の家族四人が体調を崩して病院にかかる事になりました。医者によると、夫は扁桃腺がはげしく膿んでいる。私は中程度の喘息。娘達は気管支炎という事で、たくさんの薬をもらいました。
タマテイーさんのブログみると、喘息は断食で治るとあるのですが、私は今10ヶ月の娘に授乳中です。喘息と診断されたのは初めてです。これは薬を飲んで治すべきでしょうか?
全員が倒れてるので食生活にも問題があったのかとも思います。
こんな私に、アドバイスをお願いしますm(_ _)m
投稿: おにぎり母さん | 2015年7月 9日 (木) 15時27分
おにぎり母さん、授乳しているのなら出来る限り、薬は飲まないようにしましょう。
喘息なんて病気は、気合で治すべし。
梅雨時はカビが発生し易いので、水回りは気を付けて下さい。
特にお風呂は1度使ったら水を捨て、掃除をした方がいいです。
家族全員が病気になったというのなら、家の中のどこかが汚れているんでしょう。
現在、おにぎり母さんの家族は「四の結界」が張られているので、こういう大問題が発生したりします。
頭部に病気が出来るというのは、神様やご先祖を敬わないから。
肺に病気ができるのは、旦那さんに「ハイ」と言えないから。
どういう状況に成っても、旦那さんを家長として敬うということをすると、病気が一瞬の内に治っていってしまいます。
病気が治ったのなら、今年のお盆は家族全員で墓参りに行った方がいいです。
投稿: タマティー | 2015年7月10日 (金) 06時26分
早速の返事、ありがとうございます。
相談して良かった。実は心のどこかで表面的な事が原因ではなく、もっと見えないところに、病気の原因があるのではないかと思っていましたが…、見透かされたような感じです。夫にハイと言えない。。。神様ご先祖様に対する感謝を忘れている。全くその通りです。
そして不思議なタイミングで、昨日祖母が亡くなりました。
主人を立てて、神様ご先祖様を敬って、一つになりなさい。って亡くなったおばあちゃんの遺言だったのでしょうか。
投稿: おにぎり母さん | 2015年7月10日 (金) 13時38分
おにぎり母さん,、ご愁傷様ですが、まさにその通りですl。
「四の結界」だと身内が亡くなる事があるけど、その後、新たに赤ちゃんが生まれて、四の結界を突破するということがあります。
亡くなった事は残念だけど、誰も死なない家族なんて物は誰にも作れませんからね。
それと死んでから49日まではまだこの世にいるので、お婆ちゃんに言いたい事があったら、言っておいた方がいいです。
くれぐれも悪口は言わないように。しっかりと聞いていますので。
投稿: タマティー | 2015年7月10日 (金) 20時28分
タマティ様
ご無沙汰しております。
下の子が今日で4か月となりました。出産は安産だったのですが、ここのところずっとついておりません・・・。
6月末:散歩中、私が田んぼの溝に落ち、足をけが(3週間)
7月初旬:息子が発熱、夜間救急、その翌日、私が急性腸炎。。
翌週:娘が発熱、夜間救急・入院(3日)
その翌日、息子にガラスが落下、頭を怪我し縫う・・・
それで、今に至ります><;
たまたま、実家にいて両親のサポートを得ることができ助かりましたが、ある看護婦さんから、「早く主人の所にもどってあげないからよー」と言われてしまいました。ドキッ・・・
娘は3日の入院で退院できましたが、出産以来の母子同室で、
私とずっと一緒にいられてか、なんとなく嬉しそうでした・・・。日中は田んぼの手伝いや掃除等でせわしなく動き回っていたため、泣いたらやっと授乳、おむつかえという感じでした。これは「母親にそばにいてほしいからかな・・・」とも思えました。
入院時の説明で、医師から、血液検査・カテーテル(尿検査)・レントゲン・骨髄検査(髄膜炎か調べるため)をしますといわれたとき、「家に帰って様子見ます」と拒否したら、「帰すことはできません。お子さんを殺す気ですか。しかも一つも予防接種していないのに!」と言われてしまいました。
祖母が、検査のリスクを知ってか、「熱を測る直前にウンチをしたから熱が上がったのかもしれません(←きばるから??)」「体温計が古かったのかも」「今は機嫌がいいですよ?」と、驚くほど加勢してくれたのですが、私は「障害が残ったら困る・・・」と、医師の言うとおりにしてしまいました。
結局、骨髄検査までは至りませんでしたが、娘がかわいそうでなりませんでした。。すんでしまったことは仕方ないので、今は、大事に至らなかったことを幸いとして、今まで以上に、愛情を注いでいきたいと思っています。
質問なのですが、6か月までは赤ちゃんは免疫があると思っていたのですが、発熱するケースもあるのでしょうか?母親の母乳が悪いのでしょうか。玄米・野菜・魚中心なのですが、しいて言えば運動不足かも・・・。
今年は本厄ですので、落ち着いたら、家族で厄払いに出かけます。。
タマティさんの過去記事に厄払い関連のがありました。参考にします!!
台風のさなか、失礼いたします。
投稿: ヤマヨ | 2015年7月16日 (木) 15時04分
ヤマヨさん、まさにこれは「四の結界」なので、不幸が連発してきます。
まず、運命学的に言って、足に負傷したというのは、子供たちへの接し方が間違っているということです。
母親としては下の娘に愛情を注いでしまうのですが、長男を立てないと絶対に拙いです。
確かに実家に長居しすぎて、父親がいないというのは問題ですね。
発熱に関しては、多分、果物や生野菜や豆類が足りていないために、母乳の質が落ちていると思います。
それと玄米を食べる時は、他の穀物を入れて食べるようにし、栄養バランスを取る必要性があります。
後、食事の後、すぐに寝てしまうと、消化吸収が巧く成されないので、それで自分自身の調子が悪く成って病気をし、赤ちゃんはその病気をしている母親の母乳を飲むのだから、そりゃあ発熱してしまいます。
ま、運動不足も有るけど、実家に居て、リラックスしすぎたのが悪かったんじゃないかな。
投稿: タマティー | 2015年7月16日 (木) 17時28分
タマティ様
お返事くださりありがとうございます。
長男・食事・生活・・・すべて当てはまっていて驚いています
長男への接し方ですよね・・・
おっしゃる通り、「兄」としてしっかりしてほしいと願うあまり、私の口調や態度が厳しくなっていたように思います。。3歳なのに、躾けすぎていました。
間に祖父母が入って助けてくれる時(私も息子も逃げ場がなくなるときがあり・・・)がありますが、息子はどうなんでしょうか?母親と1対1で向き合ったほうがいいのでしょうか?
私は父親が不在しがちでいない分、大勢で育ったほうがいいような気がするのですが・・・。
家を建てるにしても、生活を別にしないと、私も祖父母に甘えてしまって、感謝の心を忘れそうになる時があります。難しいですね・・・。
投稿: ヤマヨ | 2015年7月19日 (日) 08時21分
タマティーさま
いつも私たちの為になる本質をついた内容を教えてくださって本当にありがとうございます!!
私は現在39歳で、2人目の子供(生後1か月・女児)を母乳で育てています。
子供は生後すぐの検査で甲状腺機能低下症の疑いがあると指摘され、甲状腺ホルモンの服薬を始めました。
私自身も23歳で甲状腺機能低下症と診断されて服薬治療を続けており、子供にも影響が出てしまったと申し訳ない気持ちでいっぱいです。妊娠中や出産時は特に異常なく経過していました。
ちなみに、1人目の子供(男児・4歳)は特に病気もなく、健康に育っています。
2人目の子供の健康のために、私が気を付けた方が良いことなどあれば教えていただけないでしょうか。どうぞよろしくお願いいたします!
投稿: ともみ | 2016年3月18日 (金) 00時40分
ともみさん、昆布やワカメを食べましょう。
ヨウ素が不足すると、甲状腺に異常が出て来ます。
日本人の場合、土壌にヨウ素が少なく、海藻で補給してきたという歴史があるので、海藻を食べる量が少ない人は、甲状腺機能が低下してしまいます。
最近、この手の病気に罹る人が多いのは、加工食品が普及したからです。加工食品にはヨウ素が殆ど入っていません。
投稿: タマティー | 2016年3月18日 (金) 06時07分
タマティーさま
お忙しい中、コメントをありがとうございました!
甲状腺には昆布やワカメですね!私は昆布が大好きで、10代後半から20代に食べ過ぎてしまい、その後は医師の指示で昆布摂取を控えておりましたが、バランスが悪かったのでしょうね。
今回の妊娠中には、甲状腺の内分泌科主治医が甲状腺ホルモン値を何度も測定して正常範囲内におさめていたのですが、出産後に主治医以外の先生に私の検査結果を見ていただいたところ、どうやら妊娠後期の甲状腺ホルモン値は結構低めだったようです。何を信じたらよいのやら…という思いです。
悔やんでいても仕方ないので、これからは気持ちを切り替えて、せっかく私のところに来てくれた我が子のために、できることをしていきたいです。
どうもありがとうございました!!
投稿: ともみ | 2016年3月18日 (金) 20時08分
ともみさん、誤診?
投稿: タマティー | 2016年3月19日 (土) 06時31分
タマティーさまー。やっぱり「誤診?」と思っちゃいますよねぇー。ここ1か月、悶々としていて、何を信じて良いのかわからず…。自分だけならまだしも、子供に影響がでるのは申し訳なさ過ぎて、何としても避けたい気持ちです。
ここ最近は自責の思いや授乳による影響もあるのか異常な程の食欲を感じ、妊娠中は食べなかったお菓子なども食べてしまい反省していましたが、昨日久々に日中断食を試したところ、体も心もスッキリして、過剰な食欲が少しおさまった気がします。
これからはタマティーさまに教えていただいたヨウ素摂取を心がけ、押麦玄米や果実、ナッツ類の摂取も習慣化して、家族全員が健康で楽しく過ごせるように努めたいと思っています!
ありがとうございました!!
投稿: ともみ | 2016年3月20日 (日) 00時02分