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渡部陽一さんの講演を聞きに行ってきました。

●講演というより演劇
 
 先日、渡部陽一さんの講演を聞きに行ってきました。渡部陽一さんは本当にテレビのまんま。あの独特の喋りで、俺は一発で魅了されてしまった。彼は子供たちにも大人たちにも解って貰うように、かなり講演内容を解り易い物にしたのだが、こういうことをやってしまうと、講演というよりは演劇と言った方がいいかもしれない。
 
 喋りは子供の頃から独特だったが、外国で英語をきちんと話そうとしてゆっくり喋ったら通じたので、それで日本語を話す時もああいう喋り方にしているらしい。しかし普段の生活ではかなり早く喋るみたいで、講演の最中に素の部分が出てしまうと、なぜだか微笑ましくなってしまった。
 
 俺は子供たちもも大人たちにも解るような講演を好まない。こういう講演は往々にしてレベルが低いので、大人たちにとっては不満が残る物に成ってしまうからだ。しかし渡部陽一さんは難しい事を解り易く言っているのであって、大人たちにも充分楽しめる物にしていた。その点は非常に凄い。
 
 テレビに出ている人というのは、実物とまるで懸け離れた人たちが多い。テレビの力で高下駄を履かされているだけであって、実際は大した人物ではないのだ。だが渡部陽一さんは違う。これは本物の人間であり、テレビに出ている時と実際の渡部陽一さんに違いは全くない。
 
 講演自体は好評だったのだが、講演時間が予定よりも10分程オーバーしてしまった。そのため最後の辺りで帰る人たちが出て来たのだが、これは実に失礼な事である。別に10分程度遅れる事ぐらいいいではないかと思うのだが、精神レベルの低い人たちは平気でこういう事をやってしまうのであろう。
 
●なぜ戦場カメラマンになったのか?
 
 渡部陽一さんは静岡県の出身で、早稲田大学への入学を希望していたが適わず、二浪して明治学院大学に入学した。余り頭は良くないのであろう。しかし俺は人生経験の中から、早稲田大学に入学できず、他の大学に行った人で、その後、大成した人たちを何人も知っている。他の大学ではこういう事が起こらないので、この世の不思議の1つであろう。
 
 大学2年生の時、大学の講義でピグミー族の事を知り、ピグミー族を見たくてコンゴへ行ったのだが、当時、コンゴは内戦をしており、少年兵に襲撃され、全ての荷物を奪われたらしい。講演では違う事を言っていたのだが、後で調べてみると、コンゴで悲惨な目に遭ったらしいというのが解った。
 
 それで戦争のありのままの姿を伝えるべく、戦場カメラマンになったというのである。年齢は22歳の時だから、男性の人生ではこの時期にこういう激変が起こる事が有り得る。厄年のかなり手前なのだが、厄年に入る前に大きく変化すると、一気に伸し上がって行く事が出来るように成るのだ。
 
 戦場カメラマンは戦争の事を報道するために、平和主義者たちに利用されてしまう危険性を持っている。しかし彼は平和主義者ではない。彼が主張しているのは、
「相手の事を1つでも理解する事」
という事であり、戦争というのは相手を全く理解していないからこそ、起こると考えているのである。
 
 平和主義というのは絶対に平和を齎さない。戦争の悲惨さばかり強調して、どうすれば戦争の原因を除去していけばいいのかを全く考えないからだ。だから平和主義運動が活発になればなるほど、逆に戦争が起こり、戦争のために更に平和に暮らしている人たちが犠牲になってしまう。
 
 現在、イスラム国と欧米諸国が戦争をやっているのだが、どちらも相手のことを理解しようとしない。理解しないからこそ戦争に訴えるのだが、それで物事が解決する事は絶対にない。こういう戦争は泥沼化する事が必至だから、戦争が長引けば長引くほど、欧米諸国の国力は失われていってしまう事に成り、余計に世界が不安定になっていってしまうのである。
 
●戦場で出会った子供たち
 
 俺が渡部陽一さんの講演を聞いて凄いと思ったのは、戦争の原因には政治や宗教など原因もあるかもしれないが、
「本当の原因は《石油》である」
とズバリ指摘した事である。池上彰などはニュースキャスター上がりなので、戦争の原因を他の事に求めてしまうのだが、戦場カメラマンの渡部陽一はそういう甘い考えを否定するのだ。
 
 解り易い例が朝鮮半島であり、北朝鮮という最も危険な国家がありながら、戦争は長らく起こっていない。その理由は簡単で、朝鮮半島には大きな油田が存在しないからだ。中東で戦争が頻発するのは、この地には大きな油田が大量にあるからであり、その利権を目指して欧米諸国が盛んに手を出すから戦争が頻発してしまうのである。
 
 戦争の原因は石油なのだが、その戦争で最大の被害を受けるのは子供たちであり、渡部陽一さんはその子供たちの姿を写真に写す事で、戦争の本当の姿を伝えようとしている。戦争報道では軍隊の姿を映す事も必要である。しかしその軍隊が戦争をやれば、どうなるのかも映す事が必要なのである。
 
 どこの戦場に行こうとも、子供たちを守るのはやっぱり「家族」であるという事を渡部陽一さんは指摘していた。「家族の解体」を主張している社会主義者やフェミニストたちはよくこの事を聞いておけ。もしも家族がいなければ、子供たちは本当に悲惨になってしまうのであって、後は死ぬしかなくなってしまうのである。
 
 国家の違いや、人種や民族の違い、宗教の違いを殊更に強調する人たちがいるのだが、どこの国であっても家族があるのであって、その事を無視して如何なる議論も成り立つ事はない。最も大事なのは家族なのであって、他の物はそれを守るために存在しているだけの事であり、それなのに家族以外の物を最高の地位に置いては成らないのだ。
 
●質疑応答
 
 講演の最後に質疑応答の時間があったのだが、そこで或る既婚女性が、
「私は前にも渡部さんの写真を見た事があるのですが、今日の写真は前の写真とかなり変わっていました。それはなぜですか?」
と質問してきた。すると渡部陽一さんは、
「写真が変わったのは、自分が結婚し、子供が生まれたからです」
と答えた。
 
 俺はこのやりとりを聞いて、
(こわ~い)
と思ってしまった。さすが女性である。女性の直感だけは甘く見てはならない。
 
 続いて、学校の教師をやっているという男性が、
「最近、日本の若者たちに元気がなく、海外に行かなく成ったのですが、この事に関して渡部さんはどう思いますか?」
と質問した。
 
 俺はこの質問を聞いてすぐに、
(あ、この人は朝日新聞を愛読しているな)
と思った。朝日新聞の読者たちは新聞の記事を鵜呑みにする傾向が非常に高く、自分で確かめるという事をしない。だから自分が調べた上で何か物を言うのではなく、新聞記事をそのまま引用するという事をやってしまう。
 
 渡部陽一さんの回答は、
「日本の若者たちも外国の若者たちもみんな同じです。日本は非常に恵まれている国だから、日本の若者たちは有望です」
という物であった。本当の真っ当な意見である。日本の若者たちに元気がないように見えるのも、海外に行く事がなくなったように見えるのも、長期に亘るデフレ不況が原因であって、その状況下であっても若者たちは必死に成って生きているのだ。
 
 講演の出来は非常に良い物であったのだが、講演の最後で男女の性差を思いっきり知らされてしまった。日本は様々な問題を抱えているけど、特に学校に於ける問題は酷く、バカな教師たちが大量にいるからこそ、学校の教師たちは次から次へと問題を引き起こして来るのである。
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コメント

家族が大事、共感出来ます
子供が小さいと講演会のたぐいに行けなくて
育児の合間に読書ですね

私の心の、モヤモヤに気がつきました
実母が、極度のケチで
倹約家なのはすごいと思いますが、やり過ぎでして
子供に迷惑かけたくないからと言っています
年金は、かなり少ないので大変なのはわかりますが。非課税のようです。生活保護ではないです。
ちなみに、私はひとりっこなんです
こういう人と付き合うのはどうしたら、自分の気持ちが穏やかでいられるのでしょうか?ある程度距離を置くことですか?

投稿: ねこ | 2015年12月 9日 (水) 22時03分

ねこさん、そのドケチさは多分「葬式代」を作り出すものだったりして。

別に迷惑をかけているのではないです。
ねこさんが見苦しいなと思ってしまうだけど、親の心の内をもっと理解してあげた方がいいです。

ドケチの人のお金を与えると、身を持ち崩すから、食べ物でも与えてあげなさい。

投稿: タマティー | 2015年12月10日 (木) 19時56分

ゆきさん、いい名だと思うのですが、苗字との関係もあるので・・・。
苗字が解らないとなんとも言えないです。

それとこの時期、風邪をひく確率が高いです。
肉や魚を食べ、野菜を沢山食べないと拙いです。
ま、鍋料理が一番良いかも。

投稿: タマティー | 2015年12月10日 (木) 20時03分

ぴよこさん、このドアホ!
そんな運命鑑定受けられるか!

何があったか知らないけど、まずはその事情を詳しく話しなさい。

投稿: タマティー | 2015年12月10日 (木) 20時04分

「相手の事を1つでも理解すること」
とっても大事ですよね。
カチンと来たとき、なんでこの人はこんなこと言うのだろうかするのだろうかと一歩引いて考えると理由は幼すぎて可愛いもんだったりします。
気分屋な困ったさんにも常に優しく出来る人は「私は気分屋のあの人とは違う」とプライドが高い強くて優しい人でした。
言葉や行動から相手を理解出来ると嬉しいですよね。
ただ私は家族に対して理解しようとする気持ちをついおろそかにしてしまうところがあるので、親しき仲にも頭使わなくては!と思います。
家族は一番大切ですもんね。

投稿: KOU | 2015年12月10日 (木) 21時25分

タマティ様
ありがとうございます
葬式代は、保険で貯めてあるとか言っています
家にはお金かけたりして、その感覚がよくわかりません
母の兄弟もお金持ちなのにケチです
ケチって遺伝するのですか?(笑)
わかりました
何か食べ物でもあげます

投稿: ねこ | 2015年12月10日 (木) 21時29分

ねこさん、ケチは遺伝します。

葬式代は現ナマがないと大変です。
少なくとも、百万から数百万は必要なので、もしもお母さんが倒れたら、銀行預金の全額をすぐさま下ろした方がいいです。
死亡すると銀行預金が封鎖されてしまいますので要注意。

葬式とかお墓の話をすると、
「縁起でもない」
と言われてしまうけど、一人っ子なら自分の親としかそういう話ができないので、生きている間にきちんとしておくことです。
この手の会話は2人っきりでした方がいい。
他の人が入ると邪魔なので。

投稿: タマティー | 2015年12月11日 (金) 05時31分

ぴよこさん、昼の仕様もないメロドロマを見ているような~。

もしも運命鑑定を受けたいのであるならば、カラオケに行って、
小林明子の『恋におちて』
を熱唱しましょう。
ついでに、
小柳ゆきの『あなたのキスを数えましょう』
も熱唱しましょう。

投稿: タマティー | 2015年12月11日 (金) 05時44分

タマティ様ありがとうございます
ひとりっこなのでそうですね
これからマイナンバーが導入されれば、益々すぐに
銀行から卸せなくなりそうですね

うちはほとんど夫名義で貯金をしていて
いざというときの為に私名義の貯金もしておきたいけど、言いづらいですよね(((^^;)

投稿: ねこ | 2015年12月11日 (金) 15時28分

タマティ様、自分の中のモヤモヤに気づいてきました
私は一人っ子で、結婚し母は独り暮らしです
独り暮らしというのは離婚しているからです
ちなみに母は健康です
私も夫と子供がいるので、あまり母に時間は作れないのですよね
私はもっと母のことをしてあげなければいけないのかモヤモヤするのです
厳しいようだけど、離婚は、自分の責任じゃないかと思っています
ただ母ひとり子ひとりなもので、そこまで割り切れないというか
電話は一日一回はしています
私はどのように自分の気持ちを持ったらいいのでしょうか?
わかりずらい文章ですみません
以前のタマティ様の鑑定では、同居はしないほうがいいと言われました

投稿: ねこ | 2015年12月11日 (金) 17時52分

よし!今日熱唱しましたよーーーー!!!!
ついでに、純愛ラプソディも笑

投稿: ぴよこ | 2015年12月11日 (金) 18時12分

タマティーさんこんばんは!
先ほど見たテレビで思い出したことがあり、コメントしに来ました。


以前深いい話という番組で取り上げられた某アナ一家のについてです(実名を出すと、いろいろとご迷惑がかかってしまいそうなので、控えます)。
このご家族は、子だくさんなのですが、やっていること一つ一つに意味があり、連動しており、無駄がないのです。タマティーさんが勧めている子供との接し方と同じなのではないか?と思い、見て感動してしまったほどです。


私は以前「3歳までは動物のようなもの」といいましたが、そのお家では、まさにそれも一致している気がしました。3歳になったら、お家の一員として家のことをするという部分が、私の考えにもはまったのです。


タマティーさんにも、このご家族のことをぜひチェックしていただき、感想をいただきたいです!


ちなみに、わたしが目指しているのはまさにこの家族です。私の中では「家族は一つのチーム」という考えがあるのですが(ジャニーズのグループを妄想しながら、笑)、ほんとにそれをそのまま実行していて、私の構想はまちがえじゃなかったのかな、なんて思ってしまいました。


お母さんは、いろんな場面を潜り抜けてきただけあり、つらかった時の話も包み隠さずそのまま聞かせてくれたりして、本当に尊敬できる方です。やはり、三人以上うんでいるお母さんは違いますね!私ももっと上へ行けるよう、頑張ろうと思いました。


PS、私は学校の役員をしていますが、一緒にお仕事をした方が6人の子持ちでした!すごい!まわりには子だくさんの方が多いので、刺激になります。

投稿: まぁこ | 2015年12月11日 (金) 19時10分

ねこさん、こういう場合、休みの日とかに遊びに行くとかするといいです。

但し、祖母にとって孫は可愛いくせに、体力が落ちているので、長々と遊んだり、頻繁に行ったりすると、「もういい加減に帰って」と言って来るので、そこは相手の状況を見て巧く判断して下さい。

投稿: タマティー | 2015年12月12日 (土) 06時51分

ぴよこさん、それでは運命鑑定行きますね!

運命鑑定の結果は、
「絶対に離婚するな」
です。

まず自分たちの夫婦の関係を知っておくべきです。
結婚していても吉凶が出て来てしまう関係なので、夫婦仲が物凄くいい時と、夫婦仲が悪化してしまう時期が、交互に訪れてきます。
だから常にラブラブでいるのではなく、自分たち夫婦のリズムに則って生活していくにようにした方がいい。

それとぴよこさん夫婦は、夫がリードした時には巧く行くけど、妻がリードしてしまうと巧く行かず、それだけでなく妻の方に激しい不満が溜まってしまいます。
それで今回、マイホームを建てた際に、ぴよこさんがリードしてしまったら、マイホームが建ったというのに、ぴよこさんが激しい不満を抱いてしまったという訳です。

運命星上、夫婦の相性は良く、結婚した時期もいいし、名前の相性もいいので、これで離婚する事は絶対に考えられないです。
もしも無理矢理に離婚しようものなら、その後の人生は転落の一途を辿る事に成ります。


ぴよこさんは現在天中殺。相手の男性は来年から天中殺なので、仲が良くなっても、今だけの話であって、来年の2月以降、徐々にダメになっていき、最終的には別れてしまいます。
相手は悪い男性ではないです。
それどころかいい男性です。

どちらとも「白馬の王子様」系なので、もしかしたらぴよこさんはまだまだメルヘナーかもしれません。
ぴよこさんは愛情表現が単調なので、相手の話を良く聞いた上で、自分のすべき事をしないと、誰とどう付き合っても、何かしらの不満を抱いてしまう事でしょう。

旦那さんは来年最も運気が強く成るので、その時期を利用して抜きん出て来ないと、なかなか夫として、父親として巧く行かない事でしょう。
仕事には全力を投入した方がいい。

現在、「四の結界」が張られているので、四の結界から抜け出す事は絶対に必要です。
早くにもう1人赤ちゃんを産んでしまった方がいい。
来年は妊娠する事が暗示されているので、とっとと妊娠してしまった方がいいです。

投稿: タマティー | 2015年12月12日 (土) 06時53分

まぁこ さん、少子化といっても、子供を多く生んでいる人は産んでいるので、余り少子化という言葉は気にしない方がいいです。
確かに6人も子供を産んだ女性はパワーが強いです。

現在、タマティーは6人の子持ちの民間巫女を口説き落とそうとして自分の味方に付けようとしているのですが、子供が6人を産み育て女性はなかなか1対1で突っ込んだ話し合いをしたり、深い人間関係を作ろうとしないので、それで悪戦苦闘中です。

某アナといいながら、その家族の事をどう知ればいい?

ま、生活に無駄がなければ、生活は物凄く充実しますよ。
それに子供は、3歳までは野獣ですから。3歳になったら家族の一員ですね。

女性の体は子供を1人や2人生むようには出来ていないと思います。
3人以上生んで母親として一人前になるようになっているから、最低でも子供は3人以上生んだ方がいいです。

投稿: タマティー | 2015年12月12日 (土) 06時58分

タマティー様

渡部さんは家族の大切さを訴えているようですが、
私の家庭事情からどうしても
『家族という病』という本に共感してしまいます。

どうも妹は私を馬鹿にしているのではなくて、
もっと会話に関わってもらいたいから敢えて
否定的なことを言うそうです。

確かに発言をマイナスに受け取って
笑い流せないのですけれども、
そのせいで家族の雰囲気が悪くなって、
不幸に陥れていると言われます。

家族は人生の土台で、
上手くいかないと家族ともども転落すると聞き、
解決したいとは思うのです。
しかし、自己犠牲や思いやり、家族の連帯、一家団欒
という妹や母親の価値観に賛同しかねます。

家族制度は虚構でしかないと思う境地に至ったのですが、
家族愛とはいったい何なのでしょうか。
家族は絶対に大切にしないといけないのでしょうか。

投稿: さこ | 2015年12月12日 (土) 23時14分

まぁこさん、こういう物は向き不向きがあるので、自分に合った職業を探し出すってことは本当に重要な事です。
実にラッキーでしたね!

投稿: タマティー | 2015年12月13日 (日) 17時03分

ぴよこさん、現在、天中殺なので、頭がおかしかくなっているだけです。
滝行にでも行って、頭を冷やす事です。

簡単に言ってしまうと、「一言余計」。
いつも一言先に何かをいい、言い終わった後でも余計な事を言ってしまう。
この性格で随分損をしていると思います。
婚約破棄もこの性格が災いしただけの事であって、この性格を直さないと、人生が巧く行かないです。

とにかく、
「まずは黙って他人の言う事を出来るだけ聞くようにする事」
これに尽きます。

投稿: タマティー | 2015年12月13日 (日) 17時06分

さこさんの家族は家族と言っても、はっきり言って機能していない家族ですからね。
本来ならもうバラバラになって生活をしてもいいのに、経済的事情で一緒に生活し、それで問題を引き起こしているだけです。

住んでいる場所が場所ゆえに、なかなか学生寮に住む事ができないんだろうけど、勉強に集中するためには、本当に家族と離れた方がいいです。
さこのさんと俺とのやりとりを振り返ってみると、こんなにも頭がいいのに、禄でもない母親と妹のために足を引っ張られているような感じです。

著者の下重暁子は父親が軍人であったために、精神的に自立できず、あの本の中ではただ単に自分の家族の事を愚痴っているだけです。
あの本は金を払って読む価値のない典型例の本でしょう。
所詮は早稲田大学卒。俺の経験則では、あの大学は人生を語れるほど立派な人物は出さない大学です。
政治や文学だけは意外と強いのすがね。

投稿: タマティー | 2015年12月13日 (日) 17時12分

タマティー様

母や妹は精神的に自立できなくて、
私への依存を強めているような気がします。
それゆえ、「家族みな一緒」を唱えてくるのだろう
と思います。
言うことを聞いていると私の軸がブレるので、
離れる準備はしておきます。

早稲田大学には、
エジプト考古学の権威や五郎丸など
素晴らしい人は輩出していますが、
基本的にあまり信用できないです。

下重さんは、家族制度を否定しながら
パートナーに居場所を求めるあたり、
ご都合主義だと思いました。
現政権では女性政策を推進しているので、
こういう勝手な女性に優秀な男性が芽を摘まれ、
大きな社会的損失を被ることを危惧しています。
ただ私の女性の友人は、フェミに批判的な女性も少なくないので、助かっています。

投稿: さこ | 2015年12月14日 (月) 08時26分

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