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池田理代子の歴史漫画

●近代以前の国家では、専制君主制の国家こそ先進的であった
 
 近代以前の国家では専制君主制の国家こそ先進的であった。専制君主制はなかなか成立しない。君主が専制君主になるためには、有力貴族たちを全て粛清しなければならないので、国内で血みどろの内戦を経ないと君主は自分の所に権力を集中させる事が出来ない。
 
 しかし一旦専制君主制が誕生してしまうと、国内には政敵が皆無となるので、それで君主は積極的に戦争をしていく事が出来、だから専制君主制国家は大発展する事が出来るように成る。西ヨーロッパでは、スペイン、ポルトガル、イギリス、フランス、オーストリア、ロシア、ドイツと、続々と専制君主制国家が誕生し、国外に植民地を持つ事によって大繁栄を遂げた。
 
 日本では天皇が専制君主制ではなかったので、国民は専制君主制の国家というのがどうしても解っていない。日本は近代以前では全く振るわなかったが、近代化に成功したために欧米列強と争う羽目になってしまったが、アメリカ合衆国を除けば、全て専制君主制を経て今の政体があるので、専制君主制が解っていないと、まともな外交1つできない事になってしまうのだ。
 
 専制君主制の国家では「王位継承」という欠点があり、如何に名君に恵まれたとしても、名君が連続して出て来る事はなく、大概が凡庸か愚鈍な者が次の君主になってしまう。そうなれば国内では政争が発生し、国外では拡張した領土を維持する事が出来なくなってしまう。しかも国民は君主に服従するだけだから、政治に対してなんにも責任を持たず、それで政体が末期になると、国民は革命側に走ってしまうのである。
 
 専制君主制の国家は近代化の過程で、革命が起こる事によって専制君主制その物が消えた。現在、専制君主制の国家というのは1つも存在しない。近代以前では先進的と思えた専制君主制は、近代以降だと淘汰されるべき物と成ってしまった。かといって近代化された国家も名宰相を持続的に出していかないと、専制君主制同様に淘汰されてしまう事だってあり得るのだ。
 
●『ベルサイユのばら』
 
 漫画家の池田理代子は不思議にも専制君主制の時代の歴史漫画を描きまくっている。「少女漫画で歴史物はタブーである」と言われていたのに、敢えて『ベルサイユのばら』で大勝負を賭けた。これが大ヒットしたからこそ、池田理代子の名声は決定的な物となった。これ以降、他の女性漫画家たちも歴史漫画を描くようになるので、池田理代子の功績は大いに評価されていい。
 
 革命はそう簡単に起こる物ではない。革命が起こってしまう最大の原因は君主の方にあるのであって、特に碌でもない女性を妻に迎えてしまうと、王妃によって国政が乱され、それに反発する形で貴族や庶民たちが武装蜂起し、君主が弑逆されてしまう事に成る。ルイ16世は善良な人物であったかもしれないが、それでも妻のマリーアントワネットが余りにも酷すぎたのである。
 
 王妃である以上、全ての人たちに対して公平に接しなければ成らない。しかしマリーアントワネットがやったのは、ポリニャック伯爵夫人やフェルゼンといったごく一部の者たちを寵愛する事であって、これが貴族たちの怒りを買う事になってしまった。王妃が浪費をしようが不倫をしようが別にそれは構わない。だが王妃と貴族との関係を断ち切ってはならないのである。
 
『ベルサイユのばら』はオスカルが主人公なので、どうしてもオスカルの方に目が行ってしまうのだが、このオスカルはフェルゼンに対して、絶望的な片思いをする事に成る。思春期では自分がどんなに愛したとしても、どうする事も出来ないという事を経験する物だが、それが解った人たちはオスカルの事を正しく理解する事が出来る事であろう。
 
『ベルサイユのばら』で一言注意しておくと、作者の池田理代子は生活の全てを犠牲にしてこの漫画を描いたのであって、そのために赤ちゃんを産む事は不可能になっただけでなく、結婚もダメになってしまった。だからこの作品には「病的な部分」が或る程度は入っているので、それで女性読者たちは結婚したら読まなくなってしまうのである。
 
●『栄光のナポレオン』
 
『栄光のナポレオン』は『ベルサイユのばら』の続編と見るべき作品であり、『ベルサイユのばら』は本来ナポレオン戦争まで書く筈だったのに、作者の体力が限界に達してしまったためにアントワネットの処刑で一応終りにした。フランス革命は革命発生後、政争を繰り返し、大量の犠牲者たちを出して行き、人材が枯渇した時にナポレオンが政権を掌握し、皇帝になっていく。
 
 ナポレオンの人生で最大の汚点がジョセフィーヌと結婚してしまった事であり、彼女が子供を産まなかったからこそ、ナポレオンは後継者の事で苦しみ、帝政を安定させる事ができなった。しかしナポレオンはジョセフィーヌと結婚すると運勢が上昇し始め、彼女と離婚すると没落して行くのだから、人間の運命という物は不思議である。
 
 ジョセフィーヌはナポレオンと結婚した後に子供ができなかったので、これは結婚したが子供のいない池田理代子じゃないと描けない。ジョセフィーヌが非常に魅力的なキャラになっているので、ナポレオンだけではなく、ジョセフィーヌの事も堪能しながら読むと、この作品を非常に良く理解する事が出来るように成る。
 
 ナポレオンはクーデターをやったり、帝政を実現したりと、一見、専制君主のように見えてしまうのだが、しかしその権力は確固たる物ではなく、有力な政治家たちの支持を取り付け、敵対する政治家たちを排除する事で成り立っていたに過ぎない。学校の世界史の授業みたいな習い方をすると、歴史も政治も戦争も何も解らなくなってしまうので、歴史漫画を読む方が歴史や政治や戦争を学ぶ事に役立つ。
 
 池田理代子は『栄光のナポレオン』を執筆中に、音楽大学に受験する事になったので、それで途中から手抜きをしてしまったのが実に惜しい。手抜きをしなければ、『ベルサイユのばら』に続いて高い評価を受けた事であろう。『栄光のナポレオン』を読み終わったのなら、参考文献を読み漁って補完するという作業をやった方がいいかもしれない。
 
●『天の涯まで』
 
『天の涯まで』はポーランドの英雄ユーゼフ・ポニャトフスキの物語なのだが、ポーランドの歴史を描くのは非常に難しい。これは出版社の要請で描く羽目に成った物で、作者が最初からその気で書いた物ではない。しかし『栄光のナポレオン』に関係してくる物なので、書かなければ成らない必要性があったとも言える。
 
 ポーランド王国は君主制国家であっても「貴族共和制」を取り、貴族たちが議員となるポーランド議会によって国王を選挙するという選挙王制を取っていた。このために専制君主制に移行する事ができなかった。しかも議員たちには「自由拒否権」が認められており、自分の権益を犯す法案を悉く廃案にする事が出来た。
 
 このようなバカげた政体であったために、ロシアとプロシャとオーストリアによって分割されれてしまい、ポーランド王国は滅亡してしまった。「改革できない政治というのは政治をしていない事と同じ」であり、諸外国は専制君主制によって改革に次ぐ改革をやっているのだから、それで国力に圧倒的な差がついてしまうのである。
 
 ポーランドの事で特筆すべきは、ヨーロッパの中で最も「美女率」が高いという事であり、マリア・ヴァレフスカがその美貌を利用してナポレオンに近づき、一時的にではあるが「ワルシャワ大公国」として復活させる事が出来た。戦争や外交だけで国家の独立を維持できるのではなく、閨房も国家の独立には役立つのである。
 
 ポーランドの場合、政体に致命的な問題がある以上、革命を起こして政体を変革させない限り、どうにもならない。確かにユーゼフ・ポニャトフスキは英雄であるかもしれないが、その英雄と雖も政体を変革させなければ、腐った政体のために押し潰されて死んでいくしかない。
 
『天の涯まで』でのユーゼフ・ポニャトフスキはかなり脚色されており、実際の彼は軍人というべき人物で、軍人としては有能だったが、政治家としては全くの無能な人物なので、『天の涯まで』を史実だと思い込んでしまうと非常に危険である。大国に囲まれた小国は「巧妙な外交」をしないと生き残れないのであって、下手に戦争をすれば国家を滅亡に追いやってしまう物なのである、
 
●『女帝エカテリーナ』
 
『女帝エカテリーナ』はロシア帝国の女帝エカテリーナを描いた作品であり、『ベルサイユのばら』以降、最も出来の高い作品。しかしこの作品が大ヒットしなかったのは、池田理代子が結婚はしたが、子供がいなかったので、それでエカテリーナがまるで独身女性のように振る舞うからである。

 専制君主制では君主に権力が集中し、それに伴って富も女も集まって来るのだが、という事は女性が君主になれば、富も男も集中してくる事に成る。ロシア帝国ではこのバカげた事が本当に起こった。なぜ女帝による専制君主制が非難されるのかといえば、男性の皇帝は子孫を増やすために側室を設けて行くのだが、女帝はそうではなく、ただ単に性的な快楽のためにやっているからである。

 帝国という物はなぜだか女帝になると大発展し、領土が一気に拡張する。しかしその後、急速に没落してしまう事に成る。ロシア帝国では女帝エカテリーナで大繁栄を遂げるのだが、彼女が崩御すると、彼女を上回る皇帝が誰1人として出ず、最終的にはロシア革命で滅亡してしまった。
 
 女帝エカテリーナは池田理代子の作品の中で最も魅力的なキャラであり、『ベルサイユのばら』のキャラ以外では、読者たちの人気1位を獲得している。『女帝エカテリーナ』を読めば強い女になれる事間違いなしであり、女社長になるならこの漫画を読んだ方がいいかもしれない。
 
 但し、猛毒率高し。女帝エカテリーナがやった事を、現実世界で本当にやれば、非難集中になってしまうのは当然であり、猛毒を緩和しながら使わないと、自分が破滅させられてしまう事に成ってしまう。未成年者の女性は読むべきではない。大人になってから読んだ方がいい。

●『聖徳太子』
 
『聖徳太子』は聖徳太子を描いた作品である。日本では専制君主制がなかったので、それで専制君主ではないが、改革を目指す皇太子を抜擢して、それで政治を行っていく事の難しさを描いた。天皇と豪族たちによる政治から、一気に律令政治へ行ける訳がなく、その過程には様々な問題があり、それを1つ1つクリアして行かなければ成らない。
 
 この作品の聖徳太子は池田理代子本人であると思って読んだ方がいいかもしれない。どう見たとしても女性であり男性ではない。池田理代子は自分が聖徳太子であったのなら、どう考え、どう行動したかを描いたのであって、それを踏まえて読んでいくべきであって、聖徳太子の絵が旧1万円札の絵とは違うからといって笑っているようでは読む資格はない。
 
 国家という物は古ければ古くなるほど、「血統」という物が物凄く重視される事に成る。だから古代では、政治家は必ず名門の出でなければ成らず、名門以外の出あるなら政治に関与する事は出来ない。それと政治家は名門の娘と結婚する事によって、よりパワーアップしていかなければ成らない。
 
 それゆえフェミニストたちのように社会を見て「男社会」と見てしまうようでは、歴史も政治も何も解らない事になってしまう。女性たちは結婚する事によって政治に大きく関与してくるからだ。池田理代子は嘗てフェミニズム的な意見を言っていたが、『聖徳太子』を描くようになると、もうフェミニズム的な意見など一切言わなくなってしまった。それは歴史や政治をきちんと勉強したからであろう。
 
 歴史というのは唯物論で証明できる物ではない。歴史を実際に動かしているのは「人間の欲望」であり、「理想」であり、「陰謀と謀略」であり、経済力というのはそのための道具に過ぎない。唯物論のよって書かれた歴史学の書物を読むより、池田理代子の漫画を読む方が歴史の事を理解する事に役立つ。
 
●次回作は?
 
 池田理代子の歴史漫画で次回作は何かといえば、予想できる物は限られてくる。彼女が得意とするのは専制君主が居た頃の時代であり、しかもそれはヨーロッパが舞台なのだから、漫画の題材に出来る専制君主はそう多くいるものではない。老齢になって中国やインドの専制君主に手出しする事はない筈だ。
 
 まずは、
 
『デジレ・クラリー』 
 
であろう。デジレ・クラリーはナポレオンの初恋の女性で、しかしナポレオンはジョセフィーヌに出会ってしまい、彼女に夢中に成ってしまったので、それでデジレとは破局してしまった。ところが彼女がベルナドットと結婚し、その彼が事もあろう事かスウェーデン国王になってしまい、それで彼女は王妃になってしまった。但し、デジレ・クラリーは、運は良くても、平凡な女性なので、池田理代子が彼女を取る可能性は低い。
 
 となると、
 
『アレクサンドル1世』
 
という事も有り得る。アレクサンドル1世はロシア帝国の皇帝で、ナポレオンのロシア遠征で彼を打ち破った。アレクサンドル1世は美男子であるので、池田理代子の好みに合うかもしれない。彼の性格は複雑怪奇と言われているので、恐らくAB型であろう。AB型の池田理代子なら書けるかもしれない。
 
『ベルサイユのばら』関連でいけば、
 
『マリア・テレジア』
 
という選択肢も有り得る。彼女はオーストリア帝国の女帝で、マリーアントワネットの母親である。彼女が生涯に於いてなんと「16人」も子供を産んでいるので、子なしの池田理代子では描きにくいかもしれない。とはいっても、『マリア・テレジア』を書いてくれると、マリーアントワネットがどうして生まれてきて、嫁がされたのかが良く解るように成るであろう。
 
 日本版だと、
 
『持統天皇』
 
になるのが濃厚とみていい。『聖徳太子』を描いたのなら、次は『持統天皇」というのが予測できる。天武天皇は壬申の乱によって皇位を簒奪しているので、持統天皇は天智天皇の血統が絶えないように努力し続けた。そのためには手段を選んでいないのであって、奈良時代が非常に血なまぐさくなったのはこのためである。
 
 池田理代子の歴史漫画は超お勧め。読めば歴史が好きに成るのは間違いなしと言っていい。
 

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コメント

タマティーさん、こんばんは!

YouTubeで夏川りみさんが歌う『童神』にハマっています!ずっと口ずさんでますが心地よい歌です^ ^ オススメして下さってありがとうございます!

ところでタマティーさんの以前の記事とコメント欄を読み返しているんですがお聞きしたいことがあります。

万田酵素がいいということで無料お試しセットを注文したんですが8包しか入っていないので飲むタイミングを考えています。出産の時にたくさん栄養が必要だから、陣痛がきた時と産後のタイミングで飲むのがいいと思いますか??

投稿: ウパルーパー | 2016年4月27日 (水) 21時04分

ウパルーパー さん、せこいな~。
所詮は「無料お試しセット」じゃ。

酵素が多ければ、出産は楽だし、産後も体調の回復は早くなります。
飲んでみて、効果があるなら、それを旦那さんに言えば、恐らく買ってくれるんじゃないかな?
旦那さんは優しい男性だから、ウパルーパーさんの笑顔を見たら、言う事を聞いてくれる事でしょう。

投稿: タマティー | 2016年4月28日 (木) 05時44分

タマティーさん、おはようございます!

セコイですよね(笑)
たしかに主人はとっても優しいので飲んでみて良さそうなら説得して、ちゃんと購入して出産時も産後も飲んだほうがいいですよね!

ただ、最近はタマティーさんのアドバイス通りに過ごしているのですでに快便お肌つやつやなので万田酵素を飲むことでこれ以上すぐに効果を実感できるのかなぁ?とは思います。主人と半分こして飲んでみようかなぁ

なにはともあれまずはお試しセットが来たらすぐ飲んでみることにしますね!いつも素敵なアドバイスありがとうございます^ ^

投稿: ウパルーパー | 2016年4月28日 (木) 07時04分

こんにちは!タマティー様お元気にしていらっしゃいますか?
まん丸の長女、8ヶ月になりました。先日鼻水ズルズルしてましたが、ここまでまだ1度も発熱していません。やはり女の子は丈夫なのでしょうかね。親は助かります~!

実は私、ベルバラ大好きなんです!
以前何気なくブックオフで立ち読みしてみたところとても面白かったので全巻買いました。
引っ越すときに漫画や本をたくさん処分しましたがベルバラは捨てられなかったです。世界史は超苦手でしたがそんな私でも楽しめます。

オスカルが薔薇を食べるシーンが好きです。オスカルも背伸びするんだなぁとちょっと嬉しくなります(笑)
フェルゼンがオスカルの気持ちに気づいてしまうシーン、もう会わないと別れるところは本当セツナイですよね。恋愛で幸せになれたのはロザリーだけなのかな。。

他にも色んな作品描かれてるのですね。読んでみます!読む順番ですが、日記中に紹介してくださった順番に読むのがオススメですか?

投稿: KOU | 2016年4月28日 (木) 23時24分

まさか KOU さんがベルバラのファンだったなんて!

ベルバラネタは実に不評で、アクセス数が思いっきり減少してしまいました。
年齢的に古い少女漫画になってしまうみたいで。

あのシーンは女性たちの心を鷲掴みにすると思います。
但し、男性から見ると、
「フェルゼン、気づけよ!」
ってなり、オスカルが女装(?)したのに、気づかないのは男としてどうかと思ってしまい、そういうふうに描いたからこそ、逆に、
「超巧い!」
と思ってしまうんです。

『ベルサイユのばら』は、実はオスカルがフェルゼンに片思いする話なんだってという事を解っている読者はどれだけいいんだろう?
タマティー流に言うなら、
「どんなに愛し合ったとしても、結ばれない事は有り得るんだよ」
という事なのですが。

読む順番は自分が興味のある物から先の方がいいです。
挙げた物はどれも出来がいいです。

投稿: タマティー | 2016年4月29日 (金) 05時38分

タマティーさんこんにちは!

ベルバラのネタが不評だったなんて、びっくりしてあわててコメントさせて頂きました!

私はベルバラ世代ではないのですが、以前漫画で読んだ事があります。(*^_^*)
私の中で強烈に覚えているのは、マリーアントワネットの事です。
あんなに綺麗なのに我儘、贅沢しすぎて最後は処刑されてしまうんですよね。
だから、お金のなど持ちすぎず、普通が一番だな〜〜なんて思いました。
タマティーさんはいつも難しそうな本、政治や経済の事などの本を読んでいるイメージがあったので漫画を読まれているのが意外でした!
ここで私からも漫画のオススメをしたいです。
テレビで話題に?なった
キングダムという漫画です。
秦の始皇帝のお話なのですが、日本人が書いているからか、この漫画を読んでから中国人に対するイメージが少し変わりました。
タマティーさんの感想もお聞きしたいです。
おヒマがあるときにぜひ。。オススメです(*^_^*)

投稿: はちてん | 2016年5月 1日 (日) 16時37分

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