« 2016年6月 | トップページ | 2016年8月 »

2016年7月

うさぎさんへの運命鑑定

うさぎさん、それでは運命鑑定行きますね!
 
①家族全員の健康運(特に娘)
発達障害で、知能運動ともに11ヶ月程度の発育状況です。
 
 娘さんの発達障害で考えられる事は、「先祖祭祀をきちんとしているのか?」という事です。
 うさぎさんが嫁いだ家は、特に先祖祭祀が必要な家でして、先祖祭祀をしていなかったり、不足していると、子供たちに霊障が出て来てしまいます。
 
 それと娘さんの名前は、漢字が全て偶数に成ってしまうので、それで発達障害が出てしまったという事が考えられます。名前自体はいい名前なんです。但し、陰陽バランスが余りにも偏っているので、それが問題になっているのでしょう。
 
 名の一番下を、「之」に変えると、陰陽バランスが良くなり、きちんと歩けるようになり、喋る事もできるようになります。
 
②家を建てて新居に引っ越してきましたが、夫に対して何だかイライラしてしまうことが増えています。
仕事も成果を出してくれているし、子育てにも協力的で、優しくて面白く、申し分ない夫だと思います。
一時的な子育てによるストレスだといいのですが、家を建てるタイミングが今年ではなかったのかもしれないと気になります。
 
 今年の引越しは時期的になんの問題もなく、それどころか「大吉」です。
 
 地鎮祭をやらなかったとか、引越してから墓参りに行かなかったとか、家相に問題があるとか、掃除不足とかが問題でしょう。
 
③第二子のタイミングは今年で良いでしょうか。
 
 今年でいいです。
 引っ越すと、子供が生まれ易く成ります。
 
④タマティー様から、喝!が欲しいです。
 
 夫婦の相性はいいので、「なんで第一子の出産がこんなにも遅れたのか?」って事です。もっと早くに産んでいれば、発達障害などで苦しむ事はなかった事でしょう。
 結婚後、3連発で赤ちゃんを産んでしまうと、どういう夫婦であっても、なんとかなります。
 旦那さんは子沢山の星を持っているので、子供を多く生みまくれば、幸せな結婚生活を送る事ができます。
 
 うさぎさんはそれなりに頑張るのですが、旦那さんは努力せずに棚ボタ式で幸運が得られるという超お目出度い人物なので、出来るだけ努力させないようにしましょう。努力するより遊んで貰う。こういう事をやると、旦那さんは何をやっても成功していきます。
 方やうさぎさんは誰かの手助けをしたい性分なので、旦那さんのやっている事で足りない事があれば、自分がやってあげればいいんです。
 
 だから、うさぎさんが旦那さんにイライラしてしまうのは、
「遊ばずに仕事ばかりしている」
「育児に協力的」
「申し分のない夫」
が原因になっているので、旦那さんには、
「外で遊んで来なさい」
と勧めた方がいいです。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

忍耐力は低下していく物

●なんでも母親頼みの娘
 
 このブログでは基本的に今から結婚しようとする独身女性とか、結婚して妊娠を目指している既婚女性とか、現在育児中の既婚女性とかから質問を受けるのだが、個人的には他の人たちからも質問を受けたりする事がある。例えば、自分の娘たちを嫁がせたのだが、その娘たちは赤ちゃんを産んだのに、なんでも母親に頼ってくるので、
 
「私の時は全部一人でやったのよ」
 
と何度も諭すのに、なかなか言う事を聞いてくれないという質問があった。
 
 なんでも嫁いだはいいが、近所に住んでいるので、それで何かあるとすぐに実母の所にやってくるというのである。その女性は現在、自分の母親が老齢で弱り、介護をしているのだが、介護をしながら育児の手伝いをするのだから、大変とはいえば大変という事になる。俺は年齢的にどうしても娘さんの方を味方してしまうので、
 
「大変だけど、手伝って欲しいというのなら、手伝ってあげたら?」
 
と答えるしかなかった。
 
 娘さんは初産なのだろう。初めての育児だから、解らない事だらけゆえに、何度も母親にあれこれ聞き、少し手に負えなく成ると育児そのものを母親に頼んでしまう。母親の方も閑なら応じてあげられるのだが、介護しているので、そう易々と聞けないのだ。とは言っても、実の娘の頼みだから、聞かない訳にもいかない。
 
 
●生活が便利になるほど、忍耐力は低下していく
 
 どうも人間という者は、生活が便利になればなるほど、忍耐力は低下していくのであって、もしも生活を便利にするのなら、それに反比例する形で忍耐力は低下すると思わないと、とんでもない間違いを引き起こす事に成る。便利な生活を送っている者に対して忍耐力を要求するというのは、そもそも無理があるのだ。
 
 最近、出張先の宿泊所で、そこには洋式の便所がなく、和式の便所しかなかったのだが、そこで用を済ませた時は、余りにも大変で、ウンコをし終わったら足が痺れてしまった。我が家では小学六年生まで和式の便所だったので、和式の便所には慣れていた筈なのに、和式の便所を使用しないとこの有様である。
 
 考えてみれば、今の女性たちは学校や大学で、女性としてどう生きればいいのか、その知識と技術は何1つ学んでいない。そういう女性たちが結婚して、赤ちゃんを産めば、些細な事でギブアップしてしまう事は想定すべきであって、教育内容を変えるとかしかないと、育児を放棄してくる女性たちだって出て来る事であろう。
 
●待機児童の問題
 
 待機児童の問題も、まともに対応するのではなく、「忍耐力の落ちた女性たちが相手なんだ」と理解しないと、とんでもない間違いを引き起こす事に成る。参議院選の前に、保育園に落ちたからといって、「日本死ね」とブログに書いた女性がいて、それを民進党の国会議員が真顔で取り上げていたが、そんな記事を取り上げる方がおかしいのだ。
 
 恐らく、そのブログを書いた女性は共産党員か共産党支持者の女性であろう。保育園に落ちたのなら、それこそ自分の母親に子供を預けるとか、姑に預けるとかすればいいのだ。それが出来なければ、ベビーシッターでも雇えばいい。これは「お金の問題」ではなく、赤ちゃんを産んで母親になったというのに、「知恵がない」のが問題であって、それこそがこの問題の核心なのである。
 
 男女で賃金格差があった頃、既婚男性たちには充分な家族手当てがあったから、育児中の母親たちが赤ちゃんをどこかに預けてまで、働きに出る必要性はなかった。しかし賃金を男女平等にしてしまったからこそ、母親たちは働きに出なければ生活が成り立たず、それでこんな問題を抱えてしまっているにすぎないのである。
 
●敢えて不便さを残す
 
 生活が便利になる事で忍耐力が失われる以上、敢えて不便さを残すという事をしなければ成らない。俺は1日1時間、必ず「ウォーキング」をしている。自転車で1時間くらいで行ける距離なら、自転車を使っていっている。普段からこういう事をしているからこそ、足腰に筋肉は付くし、忍耐力だって養われる事に成る。
 
 もしもすぐ近くだというのに自動車を使って行くような事があれば、体力は徐々に衰えていくし、忍耐力だって衰退してくる。大体、運動しなければ太って行く事に成るのだから、体重が重たくなれば益々面倒になってしまい、それで何もやらなくなってしまう。まさに悪循環なのであって、悪循環を断ち切るためには、便利に成り過ぎる事にブレーキをかけるべきなのである。
 
 何事も忍耐力を有して、地道にやっていけば成功する。どんなに難問であっても、それに取り組んでいれば、いずれは解決されるものだ。だから忍耐力が衰弱したり、なくなってしまったというのであるならば、その者たちにどんなに手助けをした所で、どうにもならない。生活を便利にする事は、忍耐力を衰滅させる危険性を孕んでいるから、どうにかして手立てを講じていかないと、自分では何も出来ない人間に成ってしまう事であろう。

| | コメント (13) | トラックバック (0)

みかこさんへの運命鑑定

みかこさん、それでは運命鑑定行きますね!

●まずみかこさんの人生について

 結婚するまで色々あったけど、人生としては順当な物で、美容師の資格を持っている訳だし、夜間とはいえ高校を出たのだから、充分に食っていけます。

 それと和太鼓をやったのは良く、みかこさんの運命星では音楽というのが非常に大事で、音楽をやると、運勢が良く成ってくるので、プロにはならななかったとはいえ、あれはあれで良かったんです。

①夫の起業についてや時期、
私としてはサラリーマンが安定していて本当は安心ですが、一度しかない主人の人生、起業したいという挑戦も応援したいと思っています。ですが私は悲しいですが全く頼りにされてなく、起業の為にわたしがする事はないと言われました。なので家庭をあたたかく主人が過ごしやすく努力すれば良いでしょうか。

 旦那さんには充分過ぎるほど財産運があるので、起業すれば成功する事でしょう。今年に起業してしまうのも良いです。

 みかこさんは何もしなくていいのであって、それよりも家庭を充実させた方がいい。

②お家を購入する時期、
よい土地があれば4人家族の今、4の結界中でも購入しても大丈夫でしょうか。長女が小学生に上がるまでに私としては家族と落ち着ける場所が欲しいです。

 四の結界が張られている時は、自宅を購入したくなります。マイホームを買うのはいつでもいいけど、旦那さんの仕事の事を考慮すべきであって、勤務先と自宅は出来るだけ近くにした方がいいです。起業するなら、通勤時間は最大でも30分以内で、出来る事なら10分以内にした方いいです。

③これからの夫婦のあり方、相性について、
自分の幼少期が私としては寂しかったので、これからは家族や主人と共に、特に2人の子供には生きる事は楽しい事やしあわせがたくさんあるよと伝えていけたらと思っています。

 みかこさん夫婦は安定すると潰れてしまうので、とにかく走り続けるようにした方がいい。現在、本当に「子がカスガイ」の状態になっているので、今は子供たちがいるから大丈夫だけど、この子供たちは早くに家を出て行かせないと、下手に安定してしまうので危険になってしまいます。 

 夫婦の在り方としては、とにかく旦那さんには仕事をしまくって貰い、出来るだけ家事や育児には手出しして来ないようにする事です。旦那さんは子供たちが好きなので、盛んに手出ししてしまうのですが、そんな暇があるなら仕事をしろという事になります。 

 みかこさんは育児をしながらできる趣味を持つようにした方がいい。趣味を持つ事によって人生に潤いを出さないと、なかなか運気が上昇していかなくなってしまいます。

④子供についてですが3人目ですがもし授かれれば、次女が3歳くらいになり少しよゆうをもてる時期でも良いでしょうか?

 3人目は早くに作った方がいい。現在、四の結界が張られているので、この時期には身内の不幸が起る可能性があるので、3人目を作る事で、四の結界を脱していく事が必要です。

 次女が3歳になってからでもいいけど、それまでに自分たちの夫婦の在り方を構築していき、やるべき事はきちんとやっておいた方がいい。

⑤怒り、不安、悲しみ、マイナスの感情、雑念が、たまに心の中にあらわれます。無理にその感情を消そうとせず心の中に置いておいても大丈夫でしょうか。

 そういうネガティブな感情があるからこそ、音楽をやった方がいいです。ネガティブな感情を心の中に放置しておくのは危険で、徐々に増大していくし、何かの切っ掛けで大爆発する事もあります。

●タマティーからのアドバイス

 みかこさんは多分「美人」だろうし、音楽的センスもあるし、結婚すれば「良妻賢母」になる運命にあるので、その面は順調に進んでいるんですが、その一方で、「自分の世界をきちんと持つ」という事をした方がいいです。

 結婚するまで様々な出来事があり、なかなか自分の世界を築く事が出来なかったのですが、結婚して時間がある以上、自分の世界を築く事が出来るので、それをするようにすると、人生は巧く行きます。

 

| | コメント (1) | トラックバック (0)

仏教を研究して解った事 その2

●釈迦が教えた修行法
 
 釈迦が原始仏教教団を立ち上げて、教団の経営を軌道に乗せる事が出来たのは、釈迦が「四諦八正道」を唱えたからに他ならない。これがあればこそ沙門たちを改宗させて僧侶にしていく事が出来た。教団内では如何なる修行をやっていたのかといえば、
 
「釈迦の説法を聞く」
「布薩に出て反省する」
「坐禅を組んで瞑想する」
 
という事をやっていた。
 
 だから仏教徒である以上、説法を聞き、布薩に出て、坐禅を組むという事をしないと、仏教を修行した事にはならない。自ら「仏教徒である」と名乗っても、本当にその者が仏教が解っているかいなかは、これらの事をしたかしないかで決まる。当然、こういう事が出来るのは僧侶たちだから、俺は僧侶たちが書いた仏教書を主に読み、仏教学者たちが書いた本は飽くまでも仏教を学術的に研究した物としか扱わなかった。
 
 釈迦の説法は『スッタニパータ』や『ダマンパダ』を読めば解るから、後世できた仏教経典を読むのではなく、原始仏教の経典を読むべきであろう。仏教を理解していくに当たって、阿弥陀信仰とか法華信仰というのは実に邪魔なのであって、この手の信仰を否定しないと、釈迦が一体何を言ったのか解らない。
 
 原始仏教教団では、布薩は新月と満月の時にやったので、新月と満月の時は仕事をやめて、反省会をしなければならない事になる。但し日本の仏教は戒律を否定する事になってしまったので、この反省会は戒律に違反したかを問う物ではなく、自分の内面的な事を問う物になってしまう。
 
 坐禅は個人で出来る物だから、時間があれば坐禅をすべきであろう。原始仏教教団の坐禅はかなり自由な物で、坐禅が厳格に成ったのは中国で禅宗が起ってからなのであって、あんな堅苦しい坐禅はしなくていい。原始仏典を読んでいると、坐禅は瞑想に重点が置かれているのであって、坐禅それ自体には重点が置かれていない事が解る。
 
 
 
●禅宗の問題点
 
 日本の仏教の宗派で坐禅をしているのは禅宗系の臨済宗や曹洞宗であり、だから俺はこの宗派の僧侶たちに高い評価を与えた。普通の人たちから見ればこの両宗派は同じようだと思ってしまうが、臨済宗の僧侶たちは上品なのに対して、曹洞宗の僧侶たちには当たり外れが大きく、当たりの僧侶たちは本当に出来が良く、ハズレの僧侶たちは本当の糞坊主としかいいようがないほど酷い。
 
 禅宗での坐禅の最大の問題点は、坐禅の最中に「警策」を使う事である。警策を使用されると、瞑想が中断されてしまうので、それでより出来のいい瞑想が出来なくなってしまうのだ。臨済宗の僧侶たちにしても、曹洞宗の僧侶たちにしても、彼らの本を読んでみると、もっと先に行けばいいのに、なぜだかどの僧侶たちも途中で挫折してしまっているのである。
 
 俺が「ネルケ無方」というドイツ出身の僧侶を高く評価するのは、彼は瞑想が中断していないので、それで非常に出来のいい坐禅ができるからだ。彼は兵庫県新温泉町にある安泰寺で住職をしているのだが、警策をやれるほど人が多い訳でないので、それで警策を使用していないらしい。だから中断される事なく瞑想をする事が出来るのであり、これが格段に出来のいい結果を生み出しているのである。
 
 瞑想は高い集中力を長時間に亘って持続しなければならないのだが、これを可能にするためには白米を食べるのは絶対にダメであり、必ず玄米にしなければ成らない。実際にやってみれば解る事だが、白米ではこの長期的な瞑想は持たない。玄米を食べるからこそ出来るのである。
 
 事実、釈迦も出家前は白米を食べていたらしいが、出家後は玄米を食うようになった。それゆえ玄米なのであり、白米を食べて仏教を理解しようというのは無理が有り過ぎるのだ。俺は玄米を食べているので、著者が玄米を食べているのか白米を食べているのか大体解る。白米を食べて仏教の事を本当に理解した人は皆無であり、白米を食べている限り、仏教を理解する事は出来ないであろう。
 
 
●居眠り坐禅
 
 俺は本気で坐禅をやっていた訳ではないのだが、「居眠り坐禅」という物ならやった。居眠り坐禅というのは、俺は本を読み始めると眠たくなってしまうので、座ったまま腕を組んで、少し考え事をして、最終的には居眠りしてしまう物である。居眠りと坐禅を掛け合わしたような物であって、これをやるとなぜだか頭がリフレッシュし、仏教の事が実によく解るようになった。
 
 釈迦は短眠族だったらしく、夜遅くまで修行し、朝早く起きて修行していた。但し、食事が終わると眠たくなったらしく、それで昼寝は許した。この昼寝はバラモン教にはなかった物で、バラモンたちは仏教の僧侶たちが昼寝している事を大いに批判している。しかし昼寝こそ、仏教がバラモン教に大きく差を付けた物であった。
 
 俺には昼寝の習慣がないので、基本的に昼寝はしないのだが、最近、出張が多く、出張先であんまり寝られないので、それで出張から帰って来ると、昼すぎ辺りにどうしても居眠りをしてしまうようになってしまった。俺はこの居眠りを悪い物だと思っていたのだが、仏教の研究をしている時はこの居眠りこそが巧く機能してくれた。
 
 居眠り坐禅の凄さは、何か考え事をしながら居眠りをしてしまうと、居眠りが終わると脳がリフレッシュして、その解答を与えるだけでなく、釈迦の言っている事が実によく解るようになったという恩恵を与えてくれた。昼寝をしないと釈迦の言っている事が解らない。坐禅をしないと仏教の教えが解らない。だったら昼寝と坐禅を一緒にしてしまえばいいのである。
 
 釈迦の言っている事が解って来ると、仏教書の真贋をきちんと着けられるようになった。仏教書の著者たちが昼寝と坐禅をしていなければ、どう仏教を勉強したとしても、釈迦の言っている事は絶対に解りっこないのだ。仏教は勉強すれば理解できる物ではないのであって、やはり実践が伴わないと絶対に解らないのである。
 
 
●幾ら「仏教が好き!}と言われても
 
 仏教徒たちの中には「仏教が好き!}という事で本を書いて来る人たちがいるのだが、幾ら「仏教が好き」と言われても、釈迦の説法を聞き、布薩に出て反省し、坐禅を組んで瞑想しないと、絶対に仏教の事を理解できない。往々にしてこの手の発言をする人たちは仏教系の宗教団体に所属していないのだが、それだからこそ仏教の事を理解できないのである。
 
 キリスト教は信仰義認説を取るので、極論を言ってしまえば、信仰しさえすれば良く、善行は要らない。しかし仏教はそうではないのであって、三宝帰依すれば仏教徒として認められるが、解脱すべく努力し続けるからこそ仏教徒たりえるのである。どんなに仏教徒を名乗っても、煩悩まみれでは仕様がないのだ。
 
 仏教とは「自分自身と真剣に向き合う哲学」であると言った方がいいかもしれない。仏教を宗教だと捉えるからこそおかしな方向に行ってしまうのであって、仏教は自分の心を主とする事を教えるのだから、哲学とした方がいいのだ。仏教で問うているのは、解脱できたか否かなのであって、解脱していないのなら、仏教の事をあれこれ本を書くのはやめるべきであろう。
 
 解脱していないのなら、せめて坐禅を組んで瞑想して欲しい。幾ら煩悩があったとしても、坐禅をして瞑想すれば、或る程度は落ち着く。その状態で生きて行けばいいのであって、それすらしないと成れば、一体なんなんだという事に成る。はっきりと言ってしまうと、「仏教が好き!}と言っている事自体、仏教的には執着なのであって、仏教徒としては問題があるという事なのである。
 
 普段の生活はせわしない物だ。だからといって流されるままに生きてはならない。1日の中で、数分でもいいから心を落ち着ける時間を持つべきなのである。そういう事が出来れば、ちょっとした事で激怒したりはしない事であろう。だから坐禅なくして仏教を理解しようというのは無理が有り過ぎるのであり、結局、仏教の事を何も理解できなく成ってしまうのだ。 
 

| | コメント (3) | トラックバック (0)

ちえさんへの運命鑑定

ちえさん、それでは運命鑑定行きますね!
 
①長男の通字について
 旦那さんの実家は非常に保守的な家なので、通字を使う事で推進力を出しているのでしょう。
 旦那さんの名前は実にいい名前で、運勢は強いです。波乱万丈に成ってしまったのは、父親と離れる事がなかったからでしょう。親孝行な人なので、どうしても親孝行してしまうのですが、そうすると自分のすべき事に全力を集中する事が出来ず、それで人生が揺れ動いてしまうんです。
 息子さんの名前もいい名前で、通字が上から下へと移動して、既にその漢字は使い古されているのですが、最初の漢字の出来がいいために、結果的に運勢は良いという事になります。
 通字を使って気を付けるべき点は、早くに父親と離れさせる事です。通字を使っているので、一緒にいたくなってしまうのですが、それでも引き離すからこそ、息子さんは発展していく事ができます。
 
②長男、次男に対して性格、子育ての仕方、アドバイスを頂けたら願いたいです。
 
 長男はなんだかんだと言って跡取りになるから、跡取りとして大事に育てる事です。但し若い時には家の外に出して、自分のしたい事を思う存分させ、その後、家督を継げばいい。
 次男は頭のいい子になりますが、口舌の徒に成りかねないので、スポーツで体を鍛えさせる事で、勉強ばかりさせない事です。
 
 
③8月出産予定の3人目の命名について 
 2番目の物がいいでしょう。
 名前は長い方がいいですよ。その分、頭は良くなると思います。
 
④子育てにおける家族としての在り方について
 とにかく伝統行事を大事にして、月に1回くらいは宗教の事を勉強できる時間を確保した方がいいでしょう。
 日本を知るためには、神道と仏教と儒教を理解する事が必要ですし、今後、キリスト教徒たちとイスラム教徒たちの血みどろの戦いが展開されるだろうから、聖書とコーランも読んでおいた方がいい。
「人事を尽して天命を待つ」という事を心がければ、夫婦として高め合っていく事が出来る事でしょう。
 
⑤体重について
 ただ単に、旦那さんがデブなだけです。
 旦那さんは少し痩せた方がいいです。
 ちえさんの方はその身長なら妥当な体重でしょう。
 出産後は多少太った方がいいけど、元々痩せている人がそんなにふっくらしない方がいいです。体重が重たく成ると、何をやるにしてもしんどくなります。
 毎日、散歩し、ストレッチと筋トレをやっていれば、健康な体になるので、それはやっておいた方がいいしょう。
 
●タマティーからのアドバイス
 旦那さんはとにかく忙しい人で、仕事をやらないと死んでしまうようなタイプだから、出来るだけ家にいない方がよく、家に帰ってきたらのならお客さんがやってきた感じで、歓迎してあげればいいです。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

ももさんへの運命鑑定

ももさん、それでは運命鑑定行きますね!
 
①夫婦の相性と、仲良く暮らしていくために心掛けることも教えてください。
   タマティー様に初めてメッセージを送ったときは、夫が超淡白で性生活が全くなくすごく悩んでいるときでした。今は何度かあったので落ち着いています。
 
 夫婦の会話がちゃんと成立するのですが、ももさんは旦那さんを疲れさせ、旦那さんはももさんの心を掻き乱す間柄にあります。だから距離を取ながら、近づき、また距離を取ってというようにした方がいい。
 性生活の問題は、ももさんに落ち着きがないので、旦那さんとしてはヤル気が起らないので、まずは家事を早めに片づけて、夜はゆっくりできるようにしましょう。
 
②長男のこと
(1)霊線はどちらと繋がっていますか?
 旦那さんの方に繋がっています。
 
(2)健康に過ごしていくために心掛けることはなんですか?
    長男は、産まれた時に右側の精巣が陰嚢に入っていない停留精巣でした。6ヶ月時に陰嚢に入っていなかった場合、手術をする予定です。なので、健康運が気になります。
 
 霊線が旦那さんと繋がっている以上、旦那さんにとって大事な物に何か問題がある筈です。大事な物を大事な物として扱えば、その症状は治ってしまいます。
 
(3)長男に向いている習いごとはありますか?
 音楽関係でしょう。何か創作できる物をやらせるといいです。
 
 
③義母との関わり方
   義母は悪い人ではないとわかっているのですが、苦手です。うまく関わる方法があれば教えてください。
 
 姑とももさんは、運命星的にも全然合わない人で、それなのに名前の相性が良いので、結びついてしまいます。
 自分とは性格が真逆だと思って付き合い、家事や育児の事を教えてくれる物があるなら、素直に教わるようにする事です。
 
④実家の跡継ぎについて
   私は三姉妹の長女なのですが、跡を継がなかったことをとても後悔しています。まだ、妹たちは結婚をしていませんが家の今後が心配でたまりません。どうすれば良いか教えてください。
 
 妹が2人いる以上、どちらかが継ぎます。
 因みにももさんは実家から出て行く運命にあるので、結婚した以上、実家の事には口を出さないようにした方がいい。
 
⑤タマティー様から、アドバイスをお願いします。
 ももさんは外面的には優しいのですが、内面的には非常にきついので、ももさんが結婚生活に満足しなければ、さっさと離婚してしまう事になるでしょう。
 結婚前に結婚式は挙げた物の、相手に逃げられてしまったのは、様々な理由があるでしょうが、ももさんのその「己の心の峻厳さ」にあるので、その点は理解していた方がいい。
 旦那さんの性欲が萎えてしまったのも、息子さんの股間に異常が出ているのも、全てももさんのその性格に関係があるので、自分の心を柔らかくしていかないと、自分の身内を不幸にしてしまいます。
 自分の妻を見て、立つべき物が立たないと成れば、旦那さんの方が離婚を考える事もあるかもしれません。
 

| | コメント (12) | トラックバック (0)

みわさんへの運命鑑定

みわさん、それでは運命鑑定行きますね!
 
●夫婦の相性
 夫婦の相性は良く、結婚した時期もいいので、離婚する事はないでしょう。
 但し、みわさんはセックスに関して自分の性欲や好みが激しいので、夫婦の性生活を充実させないと、セックス関連で揉める事になります。
 
 みわさんは女性らしさを充分に持ち、テキパキと仕事を進めて行くのですが、旦那さんはみわさんから見て、どこか抜けている所があると感じてしまいます。
 普通の夫婦からすれば、どうでもいい事なのに、みわさんはその事に拘り、不満を持ってしまいますので、注意して下さい。
 
●この結婚を維持する先に幸せがあるか?
 あります。そのためには子供の数を多くしていく必要性があります。子供の数が1人だと、夫婦の関係が煮詰まってしまうので、それで夫婦喧嘩になってしまいます。
 
 この結婚を維持するためには、みわさんが主導権を握らない事です。みわさんの意見が全て通ってしまうと、旦那さんの運気が低下してしまい、それで離婚を決断してくる事になるから、みわさんが旦那さんを立てる事は絶対に必要という事になります。
 
●今後子供ができるか?
 出来ます。というか早めに作った方がいい。現在、長男が「夫婦のカスガイ」の役割を果たしているので、それでどうにか持っている状態です。 
 
 夫婦共々、子沢山の星を持っていないのですが、旦那さんは30歳以降、子供たちが多くいると、より多くのエネルギーが貰え、みわさんも30歳以降、子供たちにより多くのエネルギーを注ぐ事で、運勢を良くしていこうとします。だから子供の数が多い方がいいというわけです。

| | コメント (180) | トラックバック (0)

せもたれさんへの運命鑑定

せもたれさん、それでは運命鑑定行きますね!
 
●娘が幸せになる為には何をしたらよいのか?
 今の主人に相談して大学費用を今より多く出してあげた方が良いでしょうか?
 
 せもたれさんと長女は霊線で繋がっているので、離婚したとはいえ、資金援助をしてあげるべきでしょう。月3万円しか出さないのなら、何をやるにしてもできないですよ。但し、お金は自分で稼いだ物を使うべきであって、今の旦那さんの稼ぎから出してはなりません。
 
●FXは、試してみても良いでしょうか?
 
 やってもいいけど、霊能力を使っての仕事になりますよ。せもたれさんに財運はあるけど、FXで稼いだお金は所詮「泡銭」だから、身に付かないもんです。株式投資は長期投資で稼ぐ物だから、企業の事を調べて、期待できる所に投資して、株式配当で少しずつ儲けて行った方が無難ですよ。
 

●どうしても娘が自立して幸せになってもらいたいです。その為に何をするべきでしょうか?
 
 長女は生まれ故郷から離れる事で開運になるので、とにかく地元から出すようしてあげる事です。東京に行ったら、生活物資を送ってくれると有難いです。せもたれさんがたまに東京に出向いて、娘がおかしな方向に行っていないか、探りを入れる事も必要でしょう。
 
●今の主人との相性
 
 今の旦那さんは「同志」みたいな者で、せもたれさんの運気を正常にするためにはなくてはならない人です。但し結婚した過程が余りにも異常なので、結婚その物は波乱万丈な物になります。せいぜい楽しんで下さい。
 
 子供たち2人は2人とも霊線が両親に繋がっているので、家族4人が強力に結束していると同時に、これだけでは物足りないです。既に子供を3人生んでいるので、母親としては一人前なんだけど、今の家族は4人になって「四の結界」が張られているから、もう1人生んだ方がいいかも。
 
 

| | コメント (5) | トラックバック (0)

のぞみさんへの運命鑑定

のぞみさん、それでは運命鑑定行きますね!
 
①夫の健康について
 旦那さんの病気は完全に職業病で、夜勤をやっているので肝臓が休まらないんですよ。
 それと普段の仕事はデスクワークになるから、意図的にスポーツしないと内臓の病気を発症してしまう事に成ります。
 食事も問題があると思うけど、恐らく子供の頃から贅沢してきたのでしょう。
 
②夫の仕事運
 旦那さんには財産運があるので、そういう仕事をやっても儲ける事ができると思います。
 但し株式投資は長期投資が基本なのであって、株の売り買いをして儲けたとしても、そんなに儲かる物ではないです。
 警備員の仕事で保険をかけているのはさすがだけど、スロットをやるってのはね~、
 
③息子の健康運と今後
 長男は旦那さんと霊線でしっかfりと結ばれているので、出産後の謎の高熱は、旦那さんの方に原因があります。
 アトピーは早すぎる離乳食か、遺伝でしかないので、早くに薬の使用をやめられるように、海水浴でもした方がいい。
 午前中だけ海水に漬けておけば、アトピーは徐々に治っていきます。
 息子さんにはスポーツをやらせるといいです。スポーツは非常に得意で、やれば必ず上達してきます。
 
④私の適職と、性格の短所など
 のぞみさんにとって専業主婦は最適の職業で、本来なら子供たちを多く生んで、育てて行く事に喜びを見出す女性なんです。
 しかし子供の数が1人では悶々としてしまいますよ。
 仕事をするなら事務職がいいです。
 簿記の資格を取っておくと、仕事が広がります。
 のぞみさんの性格は暗いです。それが長所なのであって、下手に無理をしない方がいい。
 欠点としては、自分が言うべき事を何も言わない事です。これこそ、夫婦仲が巧く行っていない原因になっています。
 何をやらしてもスローなので、ママ友を作るなら、スローな人の方がいいです。せっかちの人とはどうやっても仲良くできません。
 
⑤夫婦の相性
 のぞみさんの夫婦はお互いに高め合う事ができなければ、絶対に持たず、仲良くても離婚する事になってしまいます。
 もしもこの結婚を維持したいのなら、のぞみさんが旦那さんの変わった考え方や生き方を全て受け入れ、何があっても支えて行くというようにしなければなりません。
 のぞみさんの年齢からいって、今、離婚しても、すぐに再婚しないと、もう結婚も妊娠出産もないでしょう。
 運命鑑定では「必ず離婚する」とは出ていないですが、今の生活はまともな物ではないし、そしていつまでも続けられる物ではないから、後はのぞみさん自身が考える事です。
 性生活が全くなく、女としても見られていないのなら、離婚して他の男性と結婚した方が遥かに有意義な人生を送れるようになれます。
 
 
 

| | コメント (7) | トラックバック (0)

ちかこさんへの運命鑑定

ちかこさん、それでは運命鑑定行きますね!
 
 
①子宝運について
(子宝運を知りたいです。もし分かるならば、子供ができない理由があれば教えてほしいです)
 
 赤ちゃんが出来ない最大の理由は、結婚前のちかこさんの運勢は非常に強かったのですが、結婚後は改姓によって普通レベルに落ちたのに、それなのに結婚前と同じスピードで走った事です。
 それとちかこさんの体重が重すぎるってのも理由で、ちかこさんは本来美人の女性なのに、それなのに体重が有り過ぎるために、体がなかなかうまく機能しないから、それで妊娠できない状態にあります。
 
 赤ちゃんが欲しいのなら、もっとゆっくりと生きて行かないと。特に旦那さんとの会話がきちんとできておらず、それで夫婦の間の意思疎通がちゃんとできていません。
 体重の件は介護士の職業病みたいな物で、介護士をやるとそうなってしまうみたいです。但し、多分、筋肉量は充分すぎるほどあると思うので、朝食と夕食をしっかりと食べ、その代り昼食をなしにするか、非常に軽めの物にする事で、脂肪を巧く落として行けばスリムなボディーになっていきます。
 
②同居について
(いつ同居するとうまくいくかと同居のアドバイスがほしいです。アパートの家賃も勿体ないし、夫の祖母が要介護になりそうなので、介護を手伝うつもりでそろそろ同居を考えています)
 
 同居するなら早めにした方がいい。
 多分、今の生活を続けていても、子供は出来ないでしょう。
 「結婚のやり直し」の意味を込めて、引越しをした方がいい。
 旦那さんにはその事をちゃんと伝えてから引越しを決めた方がいいです。ちかこさんの言い方だと、なんかお金のために引越しをせっついているような受け取られ方をしてしまいます。
 
③末の妹の結婚運
(ダメンズ好きで彼氏なし、仕事と遊びに忙しいです。姉二人が長男と結婚したため跡取り娘になってしまったし、このまま独身ではないかと心配です。親は家は無理に継がなくてもいいというスタンスです。)
 
 末の妹の事は放置すべし。
 ちかこさんにとって末の妹さんの生き方は理解不能です。
 但し、姉妹としては話が合ってしまいます。
 だからといって、相手を理解した事にはなりません。
 末の妹さんは様々な男性たちと付き合って、最後に自分にとって最も相応しい男性と結婚する事になります。
 年齢の事を考えると、2年以内に結婚するでしょう。尤もこれを過ぎると、本当に婚期を逃してしまうので、下手に結婚をせっつかない事です。
 
④自分に合う仕事はなにか
(職歴は介護士14年、資格は介護福祉士とケアマネージャーあります。不妊治療のため介護士をやめ、今はおこづかい稼ぎ程度の美術館受付のパートをしています。市の美術館なので3年以上は勤められないそうです)
 
 介護士はもう卒業にした方がいいです。その仕事をやってしまうと、太ってしまいます。
 美術館の受付の仕事は実に性に合っていて、ただ単に仕事をするのではなく、その美術館の展示物を勉強して、お客様に説明できるくらいになった方がいい。これをやると、ちかこさんの運気は上昇していきます。
 学芸員の資格を取って、学芸員の仕事をするといいかもしれません。学芸員の仕事はプロと呼べる人が非常に少ないので、少し努力してしまえば、すぐにトップに立ててしまいます。
 ちかこさんは本来美人だから、「美」に関する仕事もお勧めです。尤もこれは本人が多少なりとも綺麗になって貰わないと出来ないのですが。
 
⑤これからの人生についてアドバイスがほしいです。
 
 ちかこさんはちょこまか動いているのですが、大事な所を押さえていないので、それで背負わなくていい問題を背負ってしまうんです。
 休むべき時にしっかりと休み、力を蓄え、計画を立てた上で行動を起こさないと、動いている割には成果が出ず、それどころか動けば動くほど悪化していくになってしまいます。
 ちかこさんからみれば、旦那さんの言動はとろいように見えるのですが、それでも旦那さんを立てて、引っ張って行って貰わないと、夫婦として良い成果を出して行く事は出来ません。
 
 何かしらの趣味を持ち、それに没頭する事で、自分の仕事や生活を冷静に見られるようにした方がいいです。
 

| | コメント (6) | トラックバック (0)

仏教を研究して解った事

●やっと書き終わりました
 
 今年、仏教の教義を研究した本を書き始めたのだが、やっと書き終える事が出来た。四百字詰め原稿用紙で千枚に成り、その内容もレベルは非常に高い。仏教は釈迦が教祖なので、釈迦が一体何を悟り、考えて行ったのが最も大事だから、それを探っていくと、このような長大な物になってしまったのである。
 
 はっきりと言ってしまえば、現代の仏教は原始仏教から遠く懸け離れており、釈迦の真意は全く伝わっていない。この現象は大乗仏教に於いて甚だしく、大乗仏教は仏教教義史に於いて評価を与えられるだけの事であって、釈迦が唱えた教えとは全然違う事を教えているという事では背教をやっているというしかない。
 
 俺が仏教の研究をしていくに当たって、様々な仏教書を読んで行ったのだが、その中で、
「コイツだけは絶対に許せない」
という人物が1人いた。それは、
「ひろさちや」
であり、この人は仏教の事を全然解っていないのに、大量の仏教書を書きまくって、世間の人たちを惑わしているのだ。
 
 幾ら仏教徒であっても、宗派が違ってしまえば仏教に対する考え方は違ってしまう。しかしそうは言っても、同じ仏教徒、正確に言えば大乗仏教を奉じているから、考えが違っても、
「この人は釈迦の真意を理解していないけど、大乗仏教の人なんだな」
という事が解る。これは既成仏教でも新興仏教でも変わらないので、仏教徒であるなら共通項を持っているのだ。
 
 しかし、ひろさちやだけは違う。俺はコイツの書いた書物を読むと、むかっ腹が立ってくる。他の仏教徒たちの書いた書物にはそういう現象は起こらないので、それで、
「ひろさちやは絶対に仏教徒ではない」
と直感で解った。仏教には四諦八正道があるから、仏教徒は必ず自分の心から「怒り」という物が消えて行く。それなのにひろさちやの心の中には「激しい怒り」が存在しているのである。
 
 
●釈迦は念仏しろなどと教えてはいない
 
 ひろさちやは浄土宗の信者なのだが、浄土宗というのはインド生まれの宗派ではなく、実は中国生まれの宗派であり、釈迦の教えからは完全に懸け離れ、釈迦の教えはもはや何も存在していない。浄土宗の母体となった阿弥陀信仰は、「アフガニスタン」で生まれた物であって、これは「仏教の仮面を被ったゾロアスター教」に過ぎないのだ。
 
 浄土宗では「自力か他力か?」という選択を強いるのだが、仏教は「自力本願」であり、絶対に「他力本願」ではない。釈迦はバラモン教のブラフマン信仰を否定し、自分の心を主とする宗教を切り開いていったのであり、仏教のどこをどう解釈しても、絶対に他力本願という考えは出て来ないのである。
 
 俺は最初、ひろさちやの異常さの原因が「念仏」にあるのではないかと疑った。釈迦は三宝帰依や禅定を説いたとしても、念仏しろとは言っていないからだ。「念仏義認説」は必ず「自己義認説」に成るのであって、それでひろさちやは自分の主張は絶対に正しいと言い張っているのではないかと思った。
 
「念仏すれば救われる」というのは、浄土宗内部だけで言っている事であり、仏教的には全くのナンセンスな教えである。そんな教えは正当な教えとは決して認められない。 釈迦は「念仏しろ」などとは教えていないのであって、まずはその歴史的事実が解れば、浄土宗の教義は全て成り立たない事が解る事であろう。
 
 仏教は解脱して仏陀になる教えなのであって、解脱できなかったら、どんな教義でもダメなのであり、もしも浄土宗の教義が正しいいうのなら、法然が開宗してから現代に至るまで、浄土宗内で解脱できた人を上げて欲しい。誰も解脱していないのだから、浄土宗の教義は完全に間違っているという事なのである。
 
 
●祖母は孫息子から「お母さんの事が好き」を奪ってはならない
 
 俺はなかなかひろさちやの正体を見破る事が出来なかった。要は、ひろさちやは「小賢しい才子」なのであって、あれこれ言っているくせに、人間として大事な物が何もないという人物なのである。しかし彼の本を読み進めていく内、彼は「お婆ちゃん子」であるという事が解り、これこそが彼の性格を思いっきり歪めてしまったのではないかと思うようになった。
 
 男の子は母親の事が大好きである。男の子は女の子よりも免疫力が弱りので、母親の庇護がないと無事に育たない。だから母親の事を好きに成る事で、自分を安全に育てて貰うのである。しかし男の子には祖母もいるのだから、祖母が母親を押し退けて育ててしまえば、男の子は母親の事が好きという事が奪われてしまう。その結果、頭のおかしい男性に育って行ってしまうのである。
 
 俺はこのブログで、姑が孫を可愛がり、それを嫌がる母親たちから質問を受けたりするのだが、今までどちらかといえば姑の方に味方し、母親たちには敢えて嫁姑の争いを起こさない方がいいと言ってきた。しかしひろさちやのような人物を見ると、普通の母親たちの意見こそが正しいのであって、如何なる事があっても祖母は孫息子から「お母さんの事が好き」という事を奪っては成らないのだ。
 
「どんなに悪い母親であっても、母親は母親として価値があるが、どんなに良い祖母であっても、祖母は孫を甘やかせば非常に有害である」
しかもその有害はその孫が死ぬまで続くから、まさに「三つ子の魂、百まで」の諺が該当する事に成る。母親だからこそ、我が子を絶対に祖母に奪われては成らないのであり、もしも祖母が息子を奪う行動に出て来たら、断固として戦わなければ成らないのだ。
 
 なんでこんなにもお婆ちゃん子が有害なのかといえば、祖母は孫息子の言う事ならなんでも聞いてしまうので、それでその孫息子は自分の意見はなんでも通ると思い込んでしまうようになるから、そのような育ち方をすれば、「自分の意見は絶対に正しい」というようになってしまうのは当然であって、それで平気で嘘をつくような人物に育ってしまうのである。
 
 
●ひろさちやの本は有害
 
 インターネットで調べてみたら、
「ひろさちやの本は仏教を勉強するにあたって非常に有害」
という意見が多数出ていた。そりゃそうであろう。彼は仏教の事など何も解っていないのであって、それなのに大量の仏教書を出しているから、しかもそれは殆ど入門書レベルの物だから、仏教に関心のある人は彼の本を買ってしまう事に成る、しかし読んでみたら、
「なんじゃこりゃ?」
という代物でしかないのだ。
 
 となると、ひろさちやの本を出している出版社は、
「仏教の事を全然解っていない」
という事になってしまい、ひろさちや個人の問題より、こちらの問題の方が遥かに深刻であろう。確かに俺が「この仏教書はいい本だな」という感想を持った本は、メジャーな出版社では全く出ていなかった。マイナーな出版社ばかりであった。
 
 日本の仏教界は1つの宗派が圧倒的に強いというようにはなっていない。カトリック諸国なら、ローマカトリック教会が宗教界を独占しているので、それでローマカトリック教会が真贋を選別し、異端者や背教者たちは排除されていく事に成る。このやり方には問題があるが、しかしそれによってカトリシズムがきちんと守られるように成るので、それでひろさちやみたいに、キリスト教の事を全然解っていないのに、キリスト教の本を書きまくるという人物は出て着ないのである。
 
 もしもどのかの宗派に属する僧侶なら、仏教を専門にやっているのだから、ひろさちやの異常さに気付いて、論争を挑んで論破していくべきであろう。ひろさちや所詮「在家の信者」なのだから、仏教のプロが戦いを挑めば、確実に勝利できるに違いない。それなのにそれをしないというのは、仏教界全体のレベルを引き下げてしまう事になってしまうのである。
 
 ひろさちやは、日本人の事を「エコノミックアニマル」と罵り、
「少欲のすすめ」
「捨てちゃえ捨てちゃえ」
「こだわりを捨てる」
とか主張しているのに、彼はなんと単行本だけで300冊以上も出している。これほど強欲で、何も捨てず、拘りを持ち続けている人を俺は他に知らない。典型的な「倒錯話法」であり、精神的には全く自立していないというしかないのだ。
 

| | コメント (16) | トラックバック (0)

エミリーさんへの運命鑑定

エミリーさん、それでは運命鑑定行きますね!
 
1.夫婦の相性と、これからもうまくやっていく方法
 エミリーさん夫婦は似た者同士で、話をすれば話は合うけど、ただそれだけの事で。一緒に居ればいるほど疲れてしまいます。
 だから結婚していても、時には一緒に仲良く暮らし、時には離れて暮らすというのが最善の選択肢で、いつも一緒にいると、お互いにダメになってしまうでしょう。
 エミリーさんは子沢山の星を持ち、しかも子供の数が多いほどパワーが大きくなっていくので、とにかく子供を多く生むべきで、子供の数が多ければ、何があっても巧くやっていけます。
 
2.主人の健康、仕事運
 旦那さんは仕事の出来る人で、とにかく家庭の事はそっちのけで仕事に集中して貰うようにしましょう。
 30歳を過ぎると、部下たちを巧く育てていく事が出来るので、それまでに自分の実力を思いっきりあげるようにした方がいい。
 旦那さんが健康でいるためには、家族と距離を置いた方がよく、転勤はした方が良く、出来る事なら単身赴任をした方がいいです。
 
3.わたしの仕事について
 仕事はした方がいいでしょう。
 但し出来る事なら自宅で出来る物を探した方がいい。
 お勧めは「ファッション関係」です。
 
4.子どもの名前について
 子供の名前はそれでいいです。
 赤ちゃんの名前は赤ちゃん自身が母親に教えてくれるので、それこそ最善の物で、他のやり方はそれが出来なかった場合の物だから、他のやり方は使用しなくていい。
 
5.子どもの人数
 借金は地道に返済して行きましょう。
 子供の数は多い方がいいです。これはエミリーさんのためでもあります。
 マイホームは借金の返済が終わってからの事で、今は考えない方がいいです。
 
6.家を買うタイミングについて
 家は買わない方がいい。
 旦那さんが仕事で転勤する以上、家を買うというのはすべきではないです。
 引越しの事を考えて、出来るだけ所有物を少なくするようにすると、お金が着々と溜って行きます。

| | コメント (10) | トラックバック (0)

ピンクルさんへの運命鑑定

ピンクルさん、それでは運命鑑定行きますね!

1、夫婦の相性と、うまくやっていくために気をつけるべきこと

 ピンクルさん夫婦はゼロからのスタートとなります。だから夫婦共々、実家と距離を置く事が必要になり、実家との交流が多いと逆にダメになってしまいます。

 旦那さんは子沢山の運命星を持ち、ピンクルさんは子供たちからパワーを貰う事が出来るので、まさに「子はカスガイ」の状態にあるので、子供の数は絶対に多い方がいい。

2、夫の運勢、特に仕事運。派遣社員なのですが、続けるべきか、転職すべきか。転職すべきならどんな仕事が向いているか。

 旦那さんは30歳を過ぎてから「お助けマン」的な生き方になってしまうので、派遣社員は向いているとはいえば向いています。

 しかし派遣社員では収入が安定しないので、正社員に成った方がいいでしょう。

 財産運はあるので、何かビジネスチャンスを掴めば、起業してもいいです。

3、夫の家族のこと。今のままではお墓参りができません。このままで良いのでしょうか。

 ゼロからのスタートになる以上、これは仕方のない事です。お墓参りをしないために、先祖からの御守護を受ける事が出来ないので、新たな家族を作り上げるために全力を注がなければなりません。

4、私は、母と距離を置きたいのですが、母が泣いて嫌がります。絶縁してもいいのか、仲良くすべきなのか、悩んでいます。

 母親とは別れた方がいいです。母親と仲良くすればするほど、自分たちの夫婦がパワー不足に陥ってしまいます。

 最低限の付き合いだけしていればいいです。

5、息子はどんなことに向いていて、親子関係をうまくやっていくために気をつけるべきことはあるでしょうか

 息子さんの人生はスタートダッシュで決まり、恐らく10代か20代の時に、もう人生の殆どが決まってしまう事でしょう。だから将来、身を立てる事のできる芸事をすべきであって、学校の勉強にはそれほど熱心にならない方がいい。

 息子さんの霊線は父親としっかりと繋がっているので、とにかく子供の前では夫の悪口を言わない事です。

 ピンクルさんはどうしても息子さんの事に成ると心が乱れてしまいます。だからもう1人生んだ方がいいのであって、その子とは霊線と繋がっているだろうから、それで巧くバランスが取れるようになります。

 

| | コメント (31) | トラックバック (0)

KOUさんへの運命鑑定

KOUさん、それでは運命鑑定行きますね!
 
・主人の仕事運
 旦那さんの仕事運はいいですが、旦那さんはもっと精神的に成長しなければなりませんな。
 
・夫婦の相性
 お互いに個性的だから、会えば惹かれ合ってしまいます。
 しかもお互いの運気を大いに刺激し、それで前進していく事ができます。
 但し、表面的には話は合うのですが、突っ込んで話すと全然合わないので、下手に深く突っ込まないにした方がいいでしょう。
 
 
・夫婦円満の為に必要なことや私がすべきこと
 いつも一緒にいない事です、
 KOUさんはいつも忙しくしているので、それで旦那さんは全然落ち着きません。
 旦那さんにしてみれば仕事で頑張っているのだから、少しは羽目を外さしてくれと思っているのに、KOUさんはそれを許さないので、それが激しい不満になってしまうんです。
 
・長女の霊線
 長女の霊線は父親と繋がっています。
 
・長女に向いていることや育てる上で気を付けること
 家事手伝いをやらせる事です。
 長女は行動がのろいので、家事手伝いをさせる事で、様々な事を教えていった方がいい。
 気を付けるべき事は、絶対に急かさない事です。
 
・今後、子宝には恵まれそうか
 恵まれます。
 というか、早目にどんどん産んで行った方がいい。
 旦那さんに父親としての自覚がないのは子供の数が少ないからであって、子供の数が増えていけば、夫婦間でゴタゴタはなくなります。
 
・お互いの実家と付き合っていくうえで注意すること
 別にないです。KOUさんなら巧くやれます。
 自宅ばかりにいないで、旦那さんとは長女を連れて舅姑の家に行き、自分の実家の方には長女だけを連れて行くようにし、2人だけにならないようにした方がいい。
 
●お金の問題について
 財産運は夫婦ともありますが、お金の使い方が全然違うので、それで揉めてしまいます。
 KOUさんは合理的にお金を使おうとしますが、旦那さんはお金があれば総て使ってしまうので、KOUさんが家計を管理した方がいいでしょう。
 但し、お小遣いは少し多めに出しておいた方がいい。旦那さんはお金を使う事で士気を上げて行くので、お小遣いが少ないのは問題がありすぎます。
 

| | コメント (7) | トラックバック (0)

究極のブスの産地

●「美人の産地」と「ブスの産地」
 
 日本で「美人の産地」といえば、
「秋田」
「京都」
「博多」
が上げられる。これに対する異論は皆無であろう。現地に行けばまさに美人が多い事が解るからだ。因みに美人の産地は都市対抗であって、都道府県を示す物ではない。
 
 秋田市は1年間の日光の照射時間が最も少ないので、それで色白の女性たちが異様に多いから美人の割合が高くなっている。京都市は服装が洗練されており、言葉遣いが非常に高評価なので、それで「京都の女性は美人だ」と定評になっている。博多市、いや福岡市では、女性たちの性格がはっきりとしているので、それで顔もはっきりした状態になっているから、美人だと思われるのである。
 では、「ブスの産地は?」という事になる。
 
 俺がインターネットで調べた所、ブスの産地は大体、
「仙台」
「水戸」
「名古屋」
「和歌山」
「鹿児島」
の5つの都市であろうというのが解った。これらの都市にも美人がいるではないかという反論があるかもしれないが、美人は県外からやってくるのであって、地元の女性たちはそれほど美人ではないらしい。
 
 仙台市は岩手県や秋田県や青森県から美人がやって来るし、名古屋市は岐阜県や三重県から美人がやってくる。
「じゃあ、水戸と和歌山と鹿児島は?」
となる。そういう質問をするなら、
「〈水戸美人〉とか〈和歌山美人〉とか〈鹿児島美人〉なんて言葉があるのか?」
と、訊き返したい。
 
 ブスの産地は全て太平洋沿岸にあるので、
「黒潮がブスを作り出す要因になっているのか?」
と思ってしまうが、だとするなら黒潮が最もぶつかる沖縄県はブスばっかりという事に成る。事実はそうではないのだから、ブスの産地になる原因は他にあると考えるしかないであろう。
 
 
●落差の問題
 
 俺はブスの産地に水戸と名古屋と和歌山が揃っているので、
「御三家の存在」
こそ、ブスの産地だとされてしまう事の原因ではないかと思っている。江戸時代に御三家があった地域は、とにかく人々が威張っている。江戸時代300年間に亘って優遇され続けたので、その土地の人々は威張って当然という事に成る。だからこんな男性たちを相手する女性たちは、機転を利かして何かをするのではなく、ただ単に忍耐していかなければならなくなり、これでは美人の育つ余地はないであろう。
 
 御三家でもう1つ言っておかなければ成らないのは、水戸藩も尾張藩も紀州藩も幕末にはなんの役に立たず、ただ江戸幕府が滅亡するを黙って見ていたという事だ。特に紀州藩と尾張藩は官軍が東上する際に迎撃できる場所に存在するのだから、それなのに何もしないというのは、余りにも無責任すぎる。
 
 徳川家康の血を引いているのだから、御三家として優遇されるのは別に構わない。だったらその責任に見合う事をすべきであって、それをしないというのなら、御三家の藩主や藩士たちは武士として失格という事に成る。だからこの問題は「落差の問題」なのであって、これが解ると全ての謎が解けて来る。
 
 仙台は親藩でも譜代でもなく外様なのだが、仙台は東北地方の中心地にあるのに、文化レベルがそれほど高くないから、それが批判の対象になっていると考えれば、なんでブスの産地になってしまったのかが解る。東北地方には秋田県という文化レベルの高い県があるし、お祭りは青森県の「ねぷた祭り」が有名だ。こうなれば宮城県は一体何をやっているんだという事に成る。
 
 鹿児島も外様なのだが、幕末では薩摩藩が大活躍したのに、明治維新後、浄土真宗の勢力が非常に強くなり、それで人材が全く出て来なくなってしまった。浄土真宗の唱える他力本願では常に他人任せになってしまうから、絶対に人材は出て来なくなってしまう。鹿児島への批判は鹿児島に期待している事の裏返しだと考えた方がいいであろう。
 
●本当の理由は「料理」です
 
 ブスの産地には「落差の問題」があるのだが、しかしその土地で女性たちがなんで美人にならないのかといえば、それは「料理」に問題があるからだと言っていい。美人の産地は料理が物凄く美味しく、それに対してブスの産地の料理はそれほど美味しくないのだ。この差が女性たちの美貌に格差をつけてしまうのである。
 
 秋田県は米所であり、麦の栽培も盛んであり、特に野菜が実に美味しい。それを活かして料理するのだから格段に美味しい料理が出来上がるのは当然であろう。京都も野菜が美味しく、しかも京都の女性たちは見た目も素晴らしく作って来る。博多は「うどん」「豚骨ラーメン」「もつ煮込み」となんでもござれなのだから、何を食べても美味しい。
 
 これに対してブスの産地はというと、
仙台は「牛タン」であり、所詮、牛のベロを食べて喜んでいるのに過ぎないし、
水戸は「納豆」であり、納豆など全国各地どこにでもあるありふれた食べ物だし、
名古屋は「味噌カツ」であり、カツを食うならとんかつソースをかけろと言いたくなるし、
和歌山は「梅干」であり、梅干もこれまたどこにでもある食材だし、
鹿児島は「サツマイモ」であり、サツマイモがそんなに取れるのなら、それを使って美味しい料理を作ればいいのに何もしないのだ。
 
「バカは必ずバカの一つ覚えをやる」
 
 ブスの産地の特産品で何か気づく事があるとするなら、確かにその特産品を押すのはいいのだが、それだけしか押さないからこそ、食文化が向上して来ないという事であろう。確かにその特産品は美味しいし、なんの問題もない。だったら他の食材も出すべきであって、そういう事を女性たちが主張してこないなら、その土地の女性たちのレベルは低いという事なのである。
 
●究極のブスの産地は一体どこ?
 
 ブスの産地は食べ物に関してバカの1つ覚えをやっているというのであるなら、日本の中で究極のブスの産地は、仙台でも水戸でも名古屋でも和歌山でも鹿児島でもなく、或る1つの県が思い浮かぶ。それは、
「香川県」!
香川県こそ、讃岐うどんが美味しいからといって、年がら年中、うどんを食いまくっている究極のバカの領域なのだ。
 
 なぜブスの産地に香川県が出て来ないのかというと、
「香川県の県庁所在地がどこか解らないから」
であり、一応、答えを言っておくと、
「高松市」
が香川県の県庁所在地という事になっている。ブスの産地は都市対抗でやっているので、高松市の存在感の薄さが功を奏して、ブスの産地にあげられなかっただけの琴なのである。
 
 香川県出身の有名な女性芸能人はというと、
「高畑淳子」(善通寺市出身)
「松本明子」(高松市出身)
しかいない。
 うどんが美容には一切役に立たないのが、この事実を知るだけでも解る。
 というか、うどんを毎日食っていると、性格的にかなり問題が出て来ると考えた方がいいであろう。
 
 香川県から高畑淳子と松本明子しか有名な女性芸能人が出ていないとなると、如何に彼女たちが出世頭かという事が解る。高畑淳子は女優として存在感がピカイチだし、松本明子もバラエティに出れば他のお笑い女芸人たちよりも断然に面白い。東京都や大阪府のように人口も多く、芸能人も多ければ、競争しなければならず競争している間に自分の個性がすり減ってしまうので、彼女たちのように安定して面白い人材はなかなか出て来ないのだ。
 
 因みに高松市の人口は現在42万人。
 女性が21万人もいて、松本明子程度の女性しか出て来ないのだから、高松市はブスばっかりという事に成る。
 だから高松市こそ究極のブスの産地であり、現地に行けばブスにしか出会わない事であろう。高松市がこの不名誉を脱却するためには、「讃岐うどん中毒」から脱却しなければならないので、当分の間は絶対に無理という事に成る。
 

| | コメント (18) | トラックバック (0)

« 2016年6月 | トップページ | 2016年8月 »