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2016年11月

みちこさんへの運命鑑定 家族編

みちこさん、それでは運命鑑定行きますね!
 
●家運全体
家運全体は良くて、みちこさんの実家は父親の代で大きく変わる時期に差し掛かっています。
尤もちょっとした問題があって、それでみちこさんに悪影響として出て来てしまったのでしょう。
 
●祖父母
祖父母の相性はいいです。
しかも結婚した時期が、祖母にとっては最もいい時期だったので、それで結婚後、パワーありすぎとなってしまったのでしょう。
祖母は家庭にはエネルギーを注がない性格で、芸能人にするなら実に面白い人になったでしょうが、こういう人が家の中に居ると、実に迷惑な事になってしまいます。
みちこさんは家庭にエネルギーを注ぎたくなるため、祖母と一緒に居ると居場所がないと感じ、自殺してしまいたくなるのは当然とはいえば当然。
但し、みちこさんは母親との縁が薄いために、どうしてもお婆ちゃん子になってしまい、それで結びついてしまったのでしょう。
 
●両親
両親の相性もいいのですが、結婚した時期が悪く、母親の方は天中殺のド真ん中です。
但し子供を3人生んだので、どうにか巧くやって来れたという事になります。
父親は家系からの食み出し者なので、家から出なかったのが拙かったです。
家から出ていれば、大成功した事でしょう。
みちこさんにとって父親は非常に重要で、父親を尊敬できなかった事は、後に人生に大いにマイナスとなりました。
母親は優しいんだけど執念深い人で、よく喋ります。みちこさんみたいにのんびりとして、余り喋らない人とは、会話はなかなか巧く成立しませんね。
因みに、みちこさんの霊線は父親と繋がっています。
 
●兄弟姉妹
妹さんも母親とは縁のない人ですが、霊線は母親と繋がっています。
だから子供の時に母親が外で働いてくれた事がいい影響を与え、しかも時期がくれば巣立っていったので、みちこさんのようにはならなかったのでしょう。
みちこさんに足らんかったのは、霊線が繋がっていた父親と仲良くする事だったんですよ。
また、妹の名前は実に良く、巧く波に乗れば急成長していきます。
 
弟さんは霊線が両親に繋がっていて、まさにこの家の跡取りという事を意味し、通字はお勧めできないけど、家督相続権者である事を意味しているから、ま、いいでしょう。
兄弟姉妹でどんに仲良くしても、弟さんは必ず姉2人を追い出しにかかります。そうしないと家督相続に支障が出て来るので。
しかも弟さんは性格的に女性を自分の思い通りに動かしたいので、言動とは裏腹な事をやってくる危険な所があります。
 
●舅姑
舅姑は似た者同士で、ま、なんとかやっていけているのでしょう。
みちこさんにとって姑は、幾ら会話しても発展性はないですね。姑は温厚に見えるけど、内面は物凄く頑固です。
舅とは会話が噛み合うんじゃないかな。尤も団塊世代だから、生き方に関して全く共感できない部分があるかもしれません。
 
●タマティーからのアドバイス
みちこさんは不幸な生い立ちではないんだけど、「祖母との関係」「父親との関係」「母親との関係」で拙い物があったので、それで人生に狂いが生じてしまったのでしょう。
今からすべき事は、不幸な事があった分、幸運が起る事になるので、自分が望む物を明確にする事です。
自分たち家族をどのようにしていきたいのかが明確になれば、後は前進あるのみとなります。
 
 
 

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まりこさんへの運命鑑定

まりこさん、それでは運命鑑定行きますね!
 
1.夫の健康、仕事について
旦那さんは家系からの食み出し者だから、父親の下で働けば、精神をおかしくするのは当然ですよ。
会社を辞めるか、その会社を引き継ぐかしないと、病気は治らないですね。
絵を描くのは運勢を強くしますが、飽くまでも趣味でやった方がいい。副業でやってもいいですが、30歳以降は子供向けの絵の方がヒットします。
結婚して親から一応自立したからこそ、旦那さんの身に変化が出て来たんです。
 
2.自身の運命、健康について
まりこさんは故郷から離れる事で運勢が開けてきます。
それにホステスは適職で、様々な人たちと接する仕事は収入を上げるだけでなく、自分自身の実力も鍛える事になるんです。
女性にしては性欲が強い事もあり、性生活を充実していかないと、健康になんらかの悪影響が出て来ます。
また子沢山の星を持って居るので、子供は多く産んだ方がいいです。
食事はとにかく沢山食べるようにする事。かなり太った方が魅力的になります。
 
3.実母との関係について
まりこさんにとって母親との関係は大事で、関係は持った方がいいでしょう。
実母はただ単に面倒だったか、まりこさんの言い方が悪かったか、そのどちらかで、あんまり深く考えない事です。
 
4.義両親との関係について
舅姑の所にはどんどん行った方がいい。
旦那さんが一人になれる時間を確保してあげないと、旦那さんはヘトヘトに成ってしまう事でしょう。
姑さんからは料理を習い、その家の味を覚えた方がいいです。
 
●マタティーからのアドバイス
夫婦の会話は巧く行くんだけど、それは子供たちが居ての事で、子供たちの数が少ないと、どうも相手の事がよく解らないという事になってしまいます。
現在、「四の結界」が張られているので、2年後にもう1人作らないと、どうにもならんです。
因みに二人の子供たちの霊線は全て旦那さんに繋がっています。
旦那さんのパワーは強いし、まりこさんは旦那さんを立てているのでしょう。
尤もまりこさんに繋がっている子がいないので、それで家族は不安定になっているってわけです。

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ポンポコさんへの運命鑑定

ポンポコさん、それでは運命鑑定行きますね!
 
占って欲しい事。
・子宝運。出来ない理由と、今後出来るのかどうか。どういうことをしたら確率が上がるのか。主人の精子が少し人より少ないとの事だが、人工授精4回、体外受精1回全て陰性で、かすりもしない事から、私自身の身体に理由があるとみて体質改善中です。主人も私も授かれるのならたくさん子どもが欲しいと思っています。
 
問題があるとするなら旦那さんの方でしょう。
まずポンポコさんは女性として理想的な体形なのですが、旦那さんの方は男性として体形に問題があります。この夫婦では旦那さんがもっと強くならないと、妻に妊娠させるのは難しいです。
それと後述する「跡取りの問題」があり、それも不妊症を引き起こす要因になっています。
 
・主人と私の運勢と相性
付き合って半年ほどでの結婚でいわゆるスピード婚ですが、主人の事が心から大好きです。これからもずっと一緒に仲良く暮らしていきたいと思っているので、うまくやっていけるようにお伺いしたいです。
 
ポンポコさん夫婦が結婚した時期は、理想的な時期に結婚したので、これは大吉です。
しかし夫婦の会話が噛み合っていないのが最大の問題となっています。
まずポンポコさんは女性でありながら、男女共々の気持ちを理解できるのですが、旦那さんはというと、女性に対して優しく接しながら、女性を自分の思い通りに動かそうという、とんでもない野郎なんです。
 
・財運について
今は不妊治療に専念するため仕事を辞めましたが、治療もうまくいかない事から、最近金銭面でも不安で仕方ないです。一生懸命働いてくれてる主人に、申し訳ない気持ちがあります。治療しながらパート等したほうがいいのか、それとも集中したほうがいいのか迷っています。
 
ポンポコさんは仕事をした方がいいです。
専業主婦になるような人ではない。仕事に関しては抜群の能力があります。
仕事をするからこそストレスが少なくなり、それで妊娠が可能になってきます。
パートよりも正社員になった方がいいですね。
 
 
・跡取りについて
主人のほうは5人兄弟ですが、男が主人1人で後は全員女姉妹で、全員嫁いでいます。
私は2姉妹の妹で、姉は他県に嫁いでいます。
結婚する時に両家お互い譲歩との事で主人側の名前を継ぐ代わりに、同居は赤ちゃんが産まれたら私の親と暮らすと決まりました。(今は赤ちゃんが、まだいないため私達だけで他県に暮らしています。)
ただ、うちの母や祖母が、跡取りがいなくなる事をとても心配していて私達の子どもを養子にして跡取りさせたいと言っています。
その願いは叶えてあげたいけれど、実際子どもはできないし、出来たとして、子どもが納得してくれるのか、上手い事いくのか不安です。どうしたらいいとタマティーさんはお考えでしょうか??
 
この跡取り問題が不妊症を引き起こしたといっても過言ではないです。
まずポンポコさんの親の方は要求が図々しく、そういう要求をしたからこそ、娘が妊娠できない事になってしまったといっていいでしょう。
模範的なやり方は、娘が嫁いで、男の子が2人以上産まれたのなら、1人は養子として下さいという物です。
それなのに赤ちゃんが生まれたら同居しようなどというのは、母親と祖母がそういう考えを持っているからこそ、赤ちゃんがやってこない訳です。
旦那さんが跡取りである以上、もしも誰かと住むなら、それは旦那さんの両親であって、他の人たちではないですよ。
 
 
・最後にタマティーさんからこれから生きていく上でアドバイスがあればお願いしたいです。
 
ポンポコさんの現在の体形は理想的な物だけど、少し太った方がいい。というか筋肉を付けながら体重を重くしていった方がいいでしょう。何かしらのスポーツをして体を動かしたていかないと、何をやるにしても体力不足が露呈してしまいます。
旦那さんはどちらかというと芸能界向きの人なので、夫婦が一緒に暮らすという事はしない方がいいのかもしれない。
夫婦が別々の家に住んだ方が、妊娠し易いし、ストレスも少なくなります。
尤も、旦那さんは30歳を過ぎると、妻に尽したくなるようになるので、なかなか1人で暮らすというのは難しいかも。
 
 
 

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子ネコさんへの運命鑑定

子ネコさん、それでは運命鑑定行きますね!
 
●霊線
霊線は長男が父親と、次男が母親と繋がっています。
 
●長男の運命
長男は旦那さんの後継者として育つ事でしょう。
但し、親子の距離を巧く取らないと、旦那さんは息子の事で悩み、それで病気になって死んでしまいます。
自分の子をどのように育てていくかは、早目に決めてしまった方がいいです。
 
●次男の運命
次男は家系からの食み出した者なので、できる事なら養子に出した方がいいです。
養子に出すと巧く箍が外れるので、それで大ブレイクしていく事になります。
子ネコさんにとって次男は可愛いのですが、次男とべったりの関係になってしまうと、子ネコさん自体が病気になってしまいます。
 
●名前の意味
名前の意味は、長男は「太郎」という意味で、跡取りを意味しています。
次男は「光り輝く人」という意味で、家の外に出て行く事を意味していると考えていいでしょう。
長男には家督を継承させ、次男には絶対に家督を継承させず、家の外に出す。この事は名前にしっかりと出ています。
 
●四の結界
現在、家族構成が四人になったので、「四の結界」が張られる事になります。
この時期はエネルギーが内側に向かいますが、子ネコさん夫婦は夫婦共々活動的なので、内側にエネルギーを向かわせず、外側にエネルギーを向かわせようとし、そういう事では家庭が壊れてしまう事になるでしょう。
子供の数が3人になると、四の結界が解除されるので、それまでの間に夫婦として話し合うべき事は話し合い、すべき事はきちんとしておくようにしておいた方がいい。
 
 

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まさかのトランプ旋風

●ヒラリー確実だったのに
「今年のタマティーの大予言」ではヒラリーが大統領になると予言しておいたのだが、まさかのトランプ旋風でドナルド・トランプが大統領選に勝利してしまい、45代大統領になる事が決まってしまった。安倍晋三首相が9月に訪米した時、アメリカ合衆国政府から「ヒラリーが次期大統領である」と紹介を受けていた。それなのにたった2ヶ月で大逆転である。
 
 最大の敗因は「ヒラリーの汚職」と「クリントン財団の腐敗」であろう。ヒラリーは結局、汚職の疑いを拭えなかった。クリントン財団の事は夫のビル・クリントンが責めを負うべきだろうが、あのバカが夫なら、もしもヒラリーが勝ってしまえば、再度、ホワイトハウスでセクハラ事件が起こったに違いない。
 
 今回注目すべき事は、「ウィルソン大統領以来、国際投資銀行家たちが選んだ者ではない者が大統領になった」という事である。だからトランプは選挙資金が自前なのであり、これが白人たちの支持をしっかりと掴んだ。しかも選挙戦略が実に巧く、敵陣に乗り込んで切り崩しを図った。更に選挙演説では過激発言を繰り返し、討論会ではヒラリーを打ち負かしたのだから、これなら勝って当然であろう。
 
 トランプの過激発言が問題視されるが、オバマ大統領は「世界の警察官を辞める」と宣言していた以上、だからトランプが「アメリカ第一主義」を唱えるのは別におかしな事ではない。寧ろアメリカ合衆国の覇権が事実上終わったというのに、次のビジョンを描かなかったヒラリーの方に問題があるのだ。
 
 アメリカ合衆国は長く国際投資銀行家たちの支配を受けていたのであり、この連中は全てユダヤ教徒だからこそ、トランプが勝利宣言を行った時、会場からは「USA!」コールが響き渡ったのである。アメリカ人たちの愛国心を刺激したのはトランプなのであって、だからこういう現象が起こったのだ。
 
●ロスチャイルド財閥の大反撃
 今回のトランプの勝利は決して偶然ではない。ロスチャイルド財閥の大反撃が起っており、まずは「パナマ文書」を公開する事で、ユダヤ人以外の金持ちたちを淘汰しようとし、イギリスのEU離脱を引き起こす事で、EUとロシアに戦争させ、再びヨーロッパを焦土に化そうとしている。
 
 ビル・クリントンがロックフェラー家の隠し子である事からも解るように、アメリカ合衆国ではロックフェラー家の影響力が低下してきた。如何なる財閥でも3代が限界であり、4代目以降はどうしても没落していってしまうのである。アメリカ合衆国のマスコミは殆どがロックフェラー財閥に属するので、それでヒラリー有利の報道を最後までし続けたのだ。
 
 トランプ自身はキリスト教徒で改革派に属しているのだが、しかし娘はユダヤ教徒に改宗している。だからロスチャイルド家からすれば全くの赤の他人ではないのだ。恐らく、今回の選挙ではモルガン財閥が動いただろうから、それでトランプが選ばれたのは当然であるといえる。
 
 ロスチャイルド財閥がアメリカ合衆国にして欲しい事は、「ヨーロッパに駐留しているアメリカ軍を撤退させる事」である。第三次世界大戦を引き起こすためには、北大西洋条約機構というのは邪魔でしかなく、これさえ外す事が出来れば、EUとロシアは正面衝突する事になり、これによって第三次世界大戦の火蓋が切って落とされる事に成るのだ。
 
 EUはロシアに様々な経済制裁を加えたのだが、結局、プーチン政権を崩壊させる事ができなかった。プーチンは想像以上に強力な政権を作り上げたのであって、経済制裁が効かない以上、後は戦争しかない。EUとロシアが共倒れになってしまえば、イギリス一国だけが大儲けできるから、イギリスは没落するどころか、再度、覇権を握れる可能性も出て来ているのだ。
 
●アメリカ合衆国の国力低下
 覇権国家は国際貿易を展開する事によって世界中から富を掻き集める。だからアメリカ合衆国は「空前絶後の大繁栄」を実現する事が出来たのである。しかしその反面、工場は外国に移転するようになるから、国内では商品が作られなくなる。せいぜい兵器ぐらいであって、他の商品は競争力をなくしてしまう。
 
 それゆえ覇権国家では国民が徐々に貧乏になっていき、それに応じて国力は低下していく。確かに数字的にはアメリカ合衆国はまだまだ世界ナンバーワンの国家である。ところがもしもアメリカ合衆国と中国の間で戦争が始まれば、確実に負けるであろうとの、軍事予測がなされているのである。
 
 今、アメリカ合衆国がすべき事は、海外に展開している軍隊をできるだけ撤退させ、同盟国には自力で防衛するようにさせていく事であろう。しかしオバマ大統領は何をやったかといえば、日本に対して地震兵器ハープを使用して、東日本大震災や熊本地震を引き起こしたり、核拡散防止という事で日本にあったプルトニウムをごっそり持ち去ってしまったのである。
 
 アメリカ合衆国の民主党は、日本が日露戦争に勝利して以降、首尾一貫して日本を敵国としてきたのであって、だから大東亜戦争の時は民主党のルーズベルト大統領だったわけだし、その後も民主党の大統領が出ると、徹底的に日本叩きをやった。だが中国が次期覇権国家として登場してきた以上、そういう外交政策ではもうダメなのである。
 
 アメリカ合衆国が覇権を維持したいのなら、ヨーロッパではイギリス、東アジアでは日本を絶対に失わない事だ。これさえあれば、大西洋と太平洋の海上権力を握る事ができるので、中国が台頭してきても、なんとか繁栄を維持できる。朝鮮半島は歴史的に中国の勢力下にあったから、韓国のアメリカ軍は撤退させてもいい。
 
 
●日本が取るべき政策
 安倍晋三は憲法改正を主張して衆議院議員選挙で圧勝したのに、オバマ政権から「憲法改正しないように」と言われ、安倍晋三は首相就任後、憲法改正の事には沈黙するようになった。それだけでなく、オバマ政権は日本維新の会の橋下徹を危険視し、政治家を辞めさせるように強要し、本当に政界から引退する事になってしまった。
 
 ところがトランプが大統領になれば、日本は憲法改正を正々堂々と行う事が出来るようになる。中国が軍拡に突っ走っている以上、このまま戦争放棄の規定のある昭和憲法があっては、もしも戦争になった場合、本当に負けてしまう事に成る。中国は尖閣諸島の領有を主張しており、領土の事で揉めれば、いつでも戦争は起こり得るのだ。
 
 トランプが言うように、日本に核武装させれば、アメリカ軍の負担は相当に軽くなる。日本が核武装していないから、アメリカ軍は日本に駐留軍を置かなければならず、これでは時間が経過すればするほど、アメリカ合衆国の国力は低下していく。尤も日本には核実験を行う場所がない以上、核武装するといっても、その核ミサイルはアメリカ合衆国からレンタルする事になるであろう。
 
 日本では70年以上に亘って、学校教育で洗脳が行われてきた。アメリカ合衆国の属国となるために昭和憲法があるのだが、その国辱的な憲法を「平和憲法」だと称して、有難く崇めてきたのである。洗脳が解除されない限り、憲法に関してまともな議論をする事はできないであろう。
 
 それと日本人の民度の低さは相当に深刻である。オバマ大統領の大統領就任演説の本が売れるのに、彼の真意を見抜ける者は誰もいなかった。「Yes,We Can」と言ったオバマが日本に対して一体何をやったかを知れば、全ての日本国民が激怒する事になるであろう。無知だからこそ、アメリカ合衆国のなすがままなのである。
 
●「3つの潰し」が始まる
 今後、「3つの潰し」が始まる。何が潰されるのかといえば、
「ロシア潰し」
「中国潰し」
「北朝鮮潰し」
である。イギリスはあの手この手を使ってロシア潰しを行う事になるであろう。但し、ロシアは現在「人口減少」が起っており、国民の質が物凄く上がっている。絶対に油断できない相手である。
 
 アメリカ合衆国は中国潰しを行う事になるであろう。とにかく次期覇権国家は中国なのであって、中国を今の内に潰しておかないと、アメリカ合衆国は本当に滅亡する事に成ってしまう。中国は一党独裁なのであって、常に国家は1つに纏まっているのであって、アメリカ合衆国の感覚でやれば、とんでもないミスをしてしまう事になるであろう。
 
 北朝鮮は経済が破綻しているので、いつでも潰れていい国家なのだが、なんせ戦争という切り札を持っている。いずれ朝鮮半島からアメリカ軍は撤退するだろうが、その前にやっておかなければならないのは北朝鮮潰しであり、朝鮮半島を統一した上で撤退する事であろう。
 
 民進党は蓮舫を代表にしてしまったが、彼女は台湾出身で中国支持なのだから、政権を取る事は絶望的である。自民党内でも中国と関係を持っている政治家たちは汚職とかでどんどん逮捕されていく事であろう。アメリカ合衆国が大きく外交政策を変化させる時だから、日本は絶対に外交で失敗する事は許されないのだ。
 
 
 日本は現在、安倍晋三が首相になっているので、実にラッキーだったと言っていい。彼なら外交を間違う事はないであろう。但し1つ懸念があるのは、安倍晋三の後継者が誰もいないという事である。日本も首相公選制を導入する事によって、国民の選挙で首相を選出しないと、どうしても小者が首相になってしまい、それではアメリカ合衆国の大統領とまともに付き合っていく事は出来ない。憲法改正では「議院内閣制の廃止」もやらなければならないのだ。
 
 

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音読みの謎

●「呉音」「漢音」「唐音」
 音読みとは日本語に於ける漢字の字音の読み方である。日本語には日本独特の発音法があるので、中国人が発音しても、それをそっくりそのまま真似る事ができなかった。どうしても日本風の発音になってしまう。日本人が漢字を大量輸入したのは三回あって、「古墳時代」「奈良時代と平安時代」「鎌倉時代」の3つである。
 
 古墳時代に行われた音読みを「呉音」という。主に三国時代の「呉」から学んだからこそ、こういう言われ方をする。但し、呉だけでなく、その後の「西晋」「東晋」「宋」「斉」「梁」からも受け入れた。大和朝廷にしてみれば、外交交渉をするためにどうしても必要だったからこそ、漢字の大量輸入が起ったのである。
 
 奈良時代と平安時代に行われた音読みを「漢音」という。主に「隋王朝」や「唐王朝」の時の発音なのだから、「隋音」とか「唐音」といえばいい物を、漢王朝の時の発音ではないかと勘違いされてしまう漢音になっている。古代日本人は華北の人たちを「漢」(から)と呼び、華南の人たち「呉」(くれ)と呼んだので、それで漢音になってしまったのだ。
 
 鎌倉時代に行われた音読みを「唐音」という。これは本当に誤解を招く。主に「宋王朝」の時の発音なので、だったら「宋音」にすべきなのである。しかし唐王朝が崩壊する過程で、どうも日本に大量の亡命者たちが来たみたいで、その者たちは唐王朝の時の発音を行なっていたので、それで唐音になってしまった。
 
 例えば「京」という漢字は、呉音では「キョウ」、漢音では「ケイ」、唐音では「キン」であり、「平安京」(ヘイアンキョウ)では呉音を、「京阪」(ケイハン)では漢音を、「北京」(ペキン)では唐音で処理している。同じ漢字を使うのだから、発音を統一すればいい物をなぜだが3つも発音が存在しているのだ。
 
●抵抗したのは誰か?
 古代日本では壬申の乱が起り、これによって律令制度を本格的に確立していく事になる。この時期に漢音を一気に普及するので、この時に呉音を廃棄すべきだったのである。実際に朝廷は平安京遷都の直前に「漢音を持って正しい音読みとする」という勅令を出している。しかし抵抗した者たちが居たからこそ、呉音が生き残ってしまったのである。
 
 じゃ、一体誰が抵抗したのかといえば、まずは「僧侶」たちであり、仏教関係の用語には呉音が大量に残っている。例えば「成仏」(ジョウブツ)は呉音の発音であり、漢音なら「セイブツ」となる。但し「仏」は呉音だと「ブチ」なので、呉音で正確に言えば「ジョウブチ」で、「ジョウブツ」は多少なりとも妥協した結果という事ができる。
 
 第二の抵抗勢力は「医者」たちであって、医療関係にも呉音が大量に残っている。例えば「静脈」(ジョウミャク)は呉音の発音であり、漢音なら「セイバク」となる。「脈」は漢音だと「バク」なので、「心臓がバクバクする」という事で、多少存在している程度である。朝廷は医療には介入できなかったみたいで、医療関係には呉音がしっかりと残ってしまった。
 
 第三の抵抗勢力は「官僚」たち自身であり、法律関係にも呉音が残っている。平安京自体が呉音を用いている以上、官僚たちは天皇から勅令が下っても、そう簡単に漢音に移行する事ができなかった。尤も漢音を普及させる役目を負うのは官僚たちなので、官僚たちが呉音を残してしまえば、確実に残る事になる。
 
 中国は専制君主制を取るので、始皇帝の例を見ても解るように、発音を統一しようとすれば、本当に統一してしまう。それだけ政治権力が圧倒的に強大であるのだ。しかし日本は専制君主制を取らないので、どうしても朝廷の力が弱く、政治権力の及ばない箇所が出て来てしまうのである。
 
●慣用音
 
 呉音や漢音や唐音には或る一定の法則が存在するのだが、厄介なのが「慣用音」であり、慣用音は中国語に基づく事無く、日本人が発音し易いように発音してしまった物だから、訳が解らなく成る。それなのにその発音が使い勝手からいいからこそ、日本人はなんの疑問に感じないのである。
 
 慣用音の代表例が「茶」であろう。茶は慣用音で「チャ」と発音する事になっている。しかし呉音では「タ」、漢音では「ダ」、唐音では「サ」なので、漢字本来の発音とは一切関係ない。一体いつどこで誰が「チャ」と言い始めたのかというと、恐らく平安時代後期に医者たちの業界用語であったろうと推測される。
 
  臨済宗によって抹茶が普及する前、茶は薬であった。漢音で「ダ」と言ってしまうと、何を言っているのか解らないので、それで「チャ」にしたのではないか? 臨済宗は茶を「サ」と唐音で読んでいたので、禅僧たちが「チャ」という言葉を広めていない事はたしかなのである。
 
「茶道」は「チャドウ」か「サドウ」か非常に問題であり、これは茶道の命運を左右しかない問題だと言っていい。最近の流れとしては、「サドウ」から「チャドウ」へという流れになっており、茶人たちまでが「茶道」を「チャドウ」と言い始めている。しかし茶道を「チャドウ」というのはダメなのである。
 
 姓名判断的に「茶道」を「サドウ」と読むとお洒落で華やかという事を意味するが、「チャドウ」だと大胆だけど孤独という事になってしまい、「サドウ」の方が茶道の実態とピタリと一致しているが、「チャドウ」だと全然合っていない。大体、「喫茶店」は「キッサテン」であり、だから人々は行くのである。「喫茶店」が 「キッチャテン」では誰も行かないだろう。
 
 では、なぜ「茶道」が「チャドウ」と言われるようになったのかといえば、それだけ茶道が国民に普及したからであり、普及したからこそ、茶人たちですら日本語として言い易い物にしたいのである。尤も「茶道」が「チャドウ」になってしまうと、お洒落ではなくなるし、華やかな物でもなくなってしまう。
 
●元寇が日本を変えた
 元寇以降、日本は中国から漢字を大量輸入していない。元寇の際、鎌倉幕府は兵力的には圧倒的に不利だったのに、神風が吹く事でモンゴル軍を殲滅する事が出来た。これによって戦後、「神国思想」が生まれて来る。だから中国から漢字をもう大量輸入する事がなくなってしまうのである。
 
 尤も中国で発明された品物は元寇以後も入ってきている。例えば「行灯」「卓袱台」「麻雀」とかである。これらの漢字に共通する事は、当時の中国人たちが使っていたであろう発音に比較的近い発音を日本人がしているという事であり、呉音や漢音や唐音のようの法則性のある物とは根本的な所から違っている。
 
 モンゴル軍の中国侵略で中国文化のレベルが下がり、それと同時に日本は南北朝の動乱を迎えて、幕府が統治能力をなくし、それがために商業が活発になったので、だから日本と中国の間にそんなに差がない事になってしまった。寧ろ江戸時代になると、日本の学問の方が進み、朱子学で停滞しした中国の学問を追い抜いてしまうのである。
 
 近代以降、日本は西洋の文物を大量輸入したので、英語やドイツ語を日本語に翻訳していく作業に追われた。これによって今度は日本が中国に漢字を大量輸出するようになったのである。「哲学」「恋愛」「鉄道」とかいう単語は日本人が作った物であり、これは中国でも通用するレベルにあったからこそ、そのまま使用される事になった。
 
 戦後、学生運動や労働運動が活発になったが、しかし全く巧く行かなかった。失敗した最大の理由はこの手の運動をやった人たちが中国の「簡化字」を輸入したからであると言っていい。例えば「闘争」を「斗争」と書いたりして、できるだけ画数を少なくしようとした。これの一体何が間違いなのかといえば、日本はもう中国から漢字を大量輸入しなくなったのに、時代錯誤的に相変わらず中国から漢字を大量輸入してしまった事なのである。
 
●日本では革命が起っていない
 中国では革命が起ると、前の王朝の文化は全て否定される。全否定されるからこそ、漢字の発音も変わってしまうのである。中国人たちは「中国四千年」と言うが、実際の中国は中華人民共和国から建国してからの日数でしかない。想像以上に浅い国家なのであり、中国人たちの誇大表現に騙されては成らないのだ。
 
 日本に革命があったのか否かは時折問題になるが、天皇制が古代より続いている以上、日本には革命などなかった。確かに明治維新や敗戦によって価値観の変動はあった。しかしそれは革命ではないのであって、もしも革命が発生していたのなら、日本だって漢字の発音の仕方はがらりと変わってしまった筈なのである。
 
 日本には革命が起っていない以上、日本人がすべき事は日本文化の継承と発展であり、その積み重ねこそが大事という事になってくる。だから国語を教える事は日本史を教える事でもある。日本史が解ると、国語の理解度も高まって行く事に成るのだ。音読みはその代表格だと言っていい。
 
 音読みに対して一言言っておくと、
「音読みは飽くまでも日本人同士で取り決めた約束事であり、絶対に正しい物ではない」
という事である。漢字の正しい読み方は中国人たちのやっている物なのであって、その漢字を輸入し、日本人が発音し易いようにしただけに過ぎない。
 
 例えば「未曽有」は「ミゾウウ」と発音しているのだが、「ミウゾウユウ」と発音するのは決して間違っている訳ではない。「有」は呉音では「ユ」であり、漢音では「ユウ」である。だから漢音で発音すれば「ミゾウユウ」の方が正しい。しかし「未曽有」は仏教用語であり、僧侶たちは「有」を「ウ」と読んだからこそ、「未曽有」は「ミゾウウ」と発音しているに過ぎないのだ。
 
※参考文献
円満字二郎著『漢和辞典に訊け!』(筑摩書房』
円満字二郎著『大人のための漢字力養成講座』(ベストセラーズ)
(この円満字二郎は凄い人かも。出版社で漢和辞典の編集をしたので、漢字の問題を実に解り易く説明してくれる)
 
 

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ゆうこさんへの運命鑑定

ゆうこさん、それでは運命鑑定いきますね!

●基本的な運勢

ゆうこさん夫婦はお互いに子沢山の星を持っているので、とにかく子供を産みまくらないと、運勢はどうにもなりません。

3人とかではなく、産めるだけ産んだ方がいいです。子供が多いと運勢が強くなるので、それでなんとかやっていけます。

子供が少ないと、何かしらの不幸が襲って来るので、ゆうこさんが子供を産める時に産みまくるというのは、基本中の基本となります。

●夫婦の相性

結婚した時期が物凄く悪く、ゆうこさんは天中殺のド真ん中なのですが、名前の相性が物凄くいいために、大した問題が起ってこないんです。

ゆうこさんは30歳以降、人に尽す人生になります。だから利己的に振る舞うのは絶対にダメで、まず相手を優先させるようにしましょう。

旦那さんは30歳以上、浮き沈みの激しい人生を送る事に成るので、人生にマイナスが発生したからといって動揺しない事です。マイナスが発生すれば、次はプラスで、プラスの次はマイナスとなります。

●息子さんの運勢

息子さんの霊線はゆうこさんに繋がっていますので、ということは、ゆうこさんは威張っているという事になるから、もっと謙虚になりましょう。

息子さんはゆうこさんを引き留めるために生まれてきたような物で、息子さんの意見は一応聞いた方がいいです。

息子さんにはお坊ちゃま的な所があるので、何をやらしても可愛い子に育ってくると思います。

●タマティーからのアドバイス

ゆうこさん、占いを信用しすぎです。その点は注意しましょう。

ゆうこさんの人生の中でターニングポイントになるのは、

「大恋愛をしたか否か?」

で、タマティーは「多分、したであろう」と判定します。

 だから後は結婚して子供をじゃんじゃん生みまくる事が必要になってきます。夫婦はお互いに子沢山の星を持っているので、誰に教えられる事なく「子供は3人欲しい」と思うという事は、正しい人生を送っているという事です。

 今は子供の数が1人なので、頭の中がゴチャゴチャしてしまいますが、子供が3人以上になればクリアになってくるので、2年置きに産み続けていきましょう!

 

 

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