釈迦が流した愛の涙
●仏教は女性差別の宗教?
日本政府はフェミニストたちに騙されて、男女共同参画社会を実現すべく、様々な政策を打っているが、そのために日本は国力を落としまくっている。フェミニストたちが政治に或る一定の影響力を行使できている以上、次にやるのは宗教界への攻撃であろうとは大体予測できた。
既にキリスト教内部では、「フェミニズム神学」という、神学的には絶対にありえないような学派が登場しており、盛んにキリスト教を破壊しまくっている。キリスト教では、神は「男神」であり、女神ではない。イエスは男性であって、女性ではない。パウロは女性差別の権化のような人物であり、フェミニズム神学をどのように展開させたとしても、まともな結論など出て来ないだろう。
キリスト教ですらこうなのだから、フェミニストたちの攻撃は仏教にも及んできた。仏教は女性の出家者も認めており、女人成仏もあるだから、フェミニストたちが仏教に攻撃を仕掛けるのは完全に間違っている。幾らやっても勝利できず、敗北するのは必至であろう。そんな中、
丘山万里子著『ブッダはなぜ女嫌いになったのか?』(幻冬舎)
という本を見つけてしまった。どこぞのフェミニストが書いた本かと思ったが、読んでみると、
「これは凄い本だ!」
と感嘆してしまった。
丘山万里子はフェミニストではなく、作曲家論の学者である。本来は音楽の方面で研究をやっていたのだが、仏教に興味を持って研究するように成り、それでこの本を書いた。仏教関係の本としては秀逸であり、この本を読めば、釈迦が一体何を言ったのかが解る。逆に言えば、仏教学者たちの書いた本は、釈迦の苦悩を理解していないので、それで釈迦が一体何を言いたかったのか、全然解らないのだ。
「仏教書の殆どは屑本である」といっても過言ではない。釈迦は解脱した上で、仏教の教義を述べたのであり、悟りを開いていない人が幾ら仏教の事をあれこれ書いても無意味である。丘山万里子は「釈迦の秘密」が解ったこそ、この本を書いた。だからこそ、この本は実に素晴らしいのだ。
●煩悩とは母性愛欠乏症なり
煩悩とは、人の身や心を煩わせ、悩ませ、掻き乱し、惑わせ、汚す所の精神作用の総称を言う。何がなんだかさっぱり解らないが、「苦の極み」とでも思っておけばいい。なんで釈迦はこんな激しい苦しみに襲われたのかといえば、それは釈迦が生後7日目にして、「母親の死」に遭遇したからである。
釈迦は実の母親「マーヤー」に愛された記憶がない。だから途轍もない苦しみを味わう事になったのである。という事は、煩悩とは「母性愛欠乏症」の事であり、母性愛の不足こそが、釈迦を苦しめ続けたという事に成る。母性愛は「絶対肯定の愛」だから、乳幼児が絶対肯定されなければ、その後の人生では苦しみだらけになってしまうのだ。
仏教書を書く人たちは、両親が揃っているので、まず母親の居ない子の気持ちが全然解らない。釈迦は父子家庭の子なのであって、両親が揃っている普通の家庭で育った訳ではないのだ。そのため、仏教の教義の事を書いても、どこかピントがずれている。より正確に言うなら、釈迦の心の内を何も理解せずして書いている。そんな書物を幾ら読んだとしても、仏教の事を理解できる事はないであろう。
煩悩を「執着」と捉えるのは決して間違いではないが、「じゃあ、なんで執着するのか?」という事なのである。母性愛に満たされた男性なら、下手に何かに執着しない。自分のすべき事をやり、終われば去って行く。しかし母性愛が欠乏していると、何かに執着してしまい、それが更なる苦しみを生み出してしまうのである。
実の母親に捨てられたというのなら、母親に責があるのだから、まだ踏ん切りが着く事であろう。しかし母親は死んでしまった。7日間だけではあるが、母親の顔を見ただろうが、赤子ゆえに、その記憶は忘れてしまい、物心着く頃にはなんにも覚えていない。そして大きくなれば自分の心の中にポッカリと穴が空いている事に気付く。釈迦は子供の頃からノイローゼに罹っていたのであり、これは自分がやってそう成った訳ではないので、自分ではどうにもならなかったのである。
●釈迦の片思い
仏伝ではマーヤーの死後、釈迦はマーヤーの妹である「マハーパジャーパティー」に養育されたとある。問題はその年齢であろう。マーヤーが16歳で結婚したというのなら、少なくともマハーパジャーパティーはそれよりも年下である。彼女は八人姉妹の末娘であったといわれる。とするなら、釈迦とは5歳程度しか違っていなかったと推定していい。
とするなら、マハーパジャーパティーと釈迦は、事実上「姉と弟の関係」にあったと見るべきであろう。
母親の居ない釈迦は、マハーパジャーパティーに頼る傾向は非常に強かったであろう。マハーパジャーパティーも、釈迦を弟して好いていた事だろう。しかし釈迦の父親「スッドーダナ」は彼女が亡き妻に似ているという事で、彼女と再婚し、後妻にした。この父親の再婚が釈迦を思いっきり懊悩させた。
というのは、釈迦はそれまで姉としてマハーパジャーパティーを慕っていた。それなのに亡き母親に似ていると父親から言われた事によって、彼女に母性愛を求めるようになってしまった。そして16歳になった彼女は心身が女性へと変化していったので、異性愛の対象としても見るようになってしまったのだ。男女の出会いには、どうにもならない出会いがある物だが、二人の関係はまさにそれであり、これでは釈迦の心はグチャグチャになってしまったのは当然であるといえる。
釈迦とマハーパジャーパティーの年齢が近かったというのなら、父親の行動も合理的な説明がつく。父親は釈迦をマハーパジャーパティーから遠ざけようと、別の宮殿に移し、踊り子たちを当てがった。釈迦はその踊り子たちとセックスに耽ったのだろうが、これでは心は何も満たされる事はない。
踊り子たちは踊り子として釈迦に接しているのであって、彼女たちの行動にはなんの問題もないのであり、問題があるのは釈迦の方である。釈迦はマハーパジャーパティーから遠ざけられる事によって、益々彼女への片思いを強くした。況してや、マハーパジャーパティーが妊娠して出産し、母性愛を出せるようになれば、釈迦は自分が今まで絶対に手に入れる事のできなかった物を手にする事が出来るようになる可能性が出て来てのだから、どうやってもこの想いを止められなかった。
●釈迦の不義密通
マハーパジャーパティーは結婚後、第一子「提婆達多」を産む。そして第二子「ウパダーナ」を産む。この提婆達多もウパダーナもスッドーダナの子である。しかし第三子の「難陀」はスッドーダナの子ではない。この難陀は釈迦の子である。釈迦は依りによって、父親の妻に対して不義密通を働いたのだ。
難陀は釈迦と瓜二つの美青年であったと言われる。名義上、釈迦の異母弟だから、似ていてもおかしくはない。ところが、釈迦は解脱後、釈迦族の所に帰り、結婚式を挙げようとしていた難陀を無理矢理に出家させた。彼が父親の子ではないからこそ、こういう事をしたのであろう。
難陀の出家後、マハーパジャーパティーは自ら出家を求めるのが、釈迦はそれを拒否した。それを見て、阿難は出家の許可を乞い、それでどうにか出家する事ができた。という事は、「阿難」と「難陀」は同じ人物であるといえる。なぜならなんで阿難がマハーパジャーパティーの出家を援護しなければならないのかという事になる。阿難にとって彼女が自分の母親だからこそ、出家の援護をしたのであろう。だとするなら、阿難と難陀は同一人物であり、難陀は僧侶に成るまでの名であり、出家後は阿難と言われるようになったのであろう。
マハーパジャーパティーが第二子を産み終えた頃、20歳前後であり、その時、釈迦は15歳前後とするなら、釈迦の不義密通は充分にありえる。釈迦の出家の要因の1つに、叔母を孕ませてしまった事があると見ていい。本当にやってはならない事をやってしまった。それは「二人だけの秘密」であり、そして釈迦はやっと諦めが着いた。
「この関係は、もう、どうにもならないのだ」と。
●妻の不倫
釈迦は16歳の時、ヤショダラーと結婚する。彼女は母親のマーヤーの兄「善覚」の娘であり、結婚相手としては最適だった。しかし彼女は釈迦の子を孕めなかった。釈迦が不妊症に悩んでいたという事実を絶対に忘れては成らない。もしもこの時、ヤショダラーが妊娠してくれたのなら、釈迦は本当にマハーパジャーパティーの事など忘れて生きる事が出来たであろう。
ヤショダラーは妻である以上、釈迦の片思いに気付いたのではないか? それでは体を許しても、心は受け付けず、それで妊娠しなかったのかもしれない。ヤショダラーがバカ女なら別だが、釈迦が結婚したというのに、結婚生活を全然喜んでいない姿を見れば、「他に好きな女がいるのではないか?」と勘繰る事であろう。
釈迦は二十代後半の時、馬車で遠出する事を好んだらしい。この時期の逸話が「四門出遊」である。この釈迦が城に居ない時に、ヤショダラーは妊娠した、釈迦にしてみれば、「この子は自分の子ではない」とすぐに解った事であろう。だから生まれると「ラーフラ」と名付けた。ラーフラとは、今まで「障害」とされてきたが、現在では研究が進んで「悪魔」という意味だという事が解った。
「ラーフラは提婆達多の子ではないか?」というのは、小乗仏教の段階でも言われ続けてきた。提婆達多は年齢的にヤショダラーを誘惑できる年齢になっている。しかしこの説は、釈迦が仏教教団成立後に、提婆達多を出家させ、しかも教団内第四位の地位にまで引き上げている以上、この説を取る事はできない。
最も可能性の高いのは、父親のスッドーダナであろう。父親なら、息子の住む宮殿に入る事ができる。しかも釈迦は出家に際して、妻と父親には挨拶してから城を出て行っている。父親にしてみれば、息子が己の妻を孕ます事が出来ないなら、だったら俺がやってやろうという程度の気持ちでやったのであろう。
但し、釈迦にしてみれば、自分が父の後妻と不倫してしまったからこそ、今度は自分の妻が父親から寝取られるのではないかと不安になっていたので、その不安が的中してしまった。だから「プッツン!」と切れてしまったのであり、出家という選択肢を選んだ。釈迦は解脱後、「縁起観」の教えを説く事になるのだが、 なんで縁起観なのかといえば、そういう背景があったからなのである。
つづく
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コメント
タマティーさん、こんばんは。
仏教徒でありながら、釈迦という者がいかなる人物か今まで全く知りませんでした。
神ということで万能かと思っていましたが、ひとりの人間として苦悩があったのですね。
短大でキリスト教を学びましたが、仏教を学ぶ機会というのはとても少ないですね。(私が学生だった頃はなかったといっても過言ではない気がします。)
とても興味深くおもしろかったです。続きが気になります。
私事ですが娘が3ヶ月になり、笑顔を見せるようなり育児がさらに楽しくなってきました。
少し気になったことがあるので質問させてください。
娘はまだ人見知りもなく、どこへ連れて行っても大丈夫なのですが、祖母の家に行くと着いた途端グズつくことが多いです。祖母は馴染みのないとこだから‥と言いますが、他ではあまりそんなことはないため不思議です。
思い当たるのは祖父が10年以上も前ですが自殺しており、おじいちゃんがいるのかな~と思ったりしてます。穏やかでとっても優しい祖父です。
グズついてもあやすと直ります。考えすぎでしょうか(~o~)
妊娠してからお墓参りに言っていないので、挨拶に行かないとな、と思っています。
投稿: ハル | 2017年6月 9日 (金) 20時52分
ハルさん、昭和憲法では宗教教育が禁止されているので、普通の学校に行けば、宗教の事は知らないでしょうね。
自殺すれば、浮遊霊とかもあるし、自殺した気が残りますから、乳幼児なら感づくかもしれません。
墓参りには行った方がいいです。
それ以上に祖母にこそ墓参りに行かせた方がいいですよ。
投稿: タマティー | 2017年6月10日 (土) 04時22分
タマティーさん、やはりそうですか。
母方のお墓のため、お参りはタイミングを逃し行けていませんでした。
祖母は綺麗にお掃除したり、先々月も命日辺りでお墓参りに行ったようです。ただ免許もないので、祖母の親のお墓参りはしばらくしてないそうです。(祖父は次男なので、亡くなったとき新しくお墓を建てました。お墓参りはいつもそこだけみたいです。)
もうひとつ質問させてください。
私は結婚してから、四つお墓参りをしています。
・夫の父方のお墓(私が入るお墓)
・夫の母方のお墓(義母が女兄弟なので、もう入る人はいません。)
・私の父方のお墓(三姉妹嫁ぎましたので、もう入る人はいません。)
・私の母方のお墓(今回お話させてもらいました祖父のお墓)
お盆など夫と一緒にお墓参りをするときは上から三つのお墓に行きますが、どこまでしっかりお参りすればいいのでしょうか。
また、 もう入る人がいなくなるお墓の管理は娘のときはどうすればいいのかなとたまに考えてしまいます。
特に私の父方のお墓は立派ですし、両親が入るのでもう継ぐ人がいないのは寂しいですが、娘のお墓参りが増えていってしまって負担になるのはかわいそうだと思ってしまいます。
継ぐ人がいなくなるお墓はどのようにするのがご先祖様も安心なのでしょうか。
投稿: ハル | 2017年6月10日 (土) 09時32分
ハルさん、基本的には、旦那さんの父方のお墓です。
残りの物は、余裕があればお参りした方がいいでしょう。
絶家になった場合、本家の墓の方に合祀するか、お寺の方の供養塔に合祀するか、します。
男の子が沢山居れば、自分の実家に養子に出すという手もありますよ。
お墓は先祖祭祀の事を考えると、家族墓より、氏族墓の方がいいと思う。
尤も、そうなると、親戚づきあいが面倒なんですが・・・。
投稿: タマティー | 2017年6月11日 (日) 05時09分
みち子さん、ま、色々考えて下さい。
親子であっても、母親と理解し合えない人は居るのですが、みち子さんの場合は、特別ですからね。
自分の事を理解してくれる人は、友達とかでは無理かも。
投稿: タマティー | 2017年6月11日 (日) 05時20分
タマティーさん、
何か、深みにはまってしまっていたみたいです(汗)
昨日、家族そっちのけでコメントを一日中考え込んでしまいました。
主人に「空気がよどんでいる、不幸を引き寄せてる」
と言われました(汗)自覚あります。先にかいたコメント、自分の内に留めておくべきだったかもしれません(汗)
今更削除願えませんよね(汗)
タマティーさん、気になるんですけど、特別とはどういう事でしょうか。
投稿: みち子 | 2017年6月11日 (日) 06時33分
タマティーさん、教えてくださり、ありがとうございます。
夫のお墓参りは欠かさないようにします。
夫の祖母は男三人女一人の親で、お盆は大分賑やかになります。お墓参りも、毎年子供、孫揃い一緒に行くようで、去年は10人くらいでお参りしました。
親戚付き合いもよく、自分とのめったに揃わない親族との差に驚きました。最も、父方の祖父が色々あり、親族とほぼ絶縁になったせいもあると思いますが。
夫の祖母はもう6、7人曾孫がいます。栄えてる家系はこういうものなのかと思えます。
ずっと気になっていたことだったのですっきりしました。ありがとうございます。
投稿: ハル | 2017年6月11日 (日) 21時46分
みち子さん、運命星と名前が母親と縁のない物なので、それでです。
投稿: タマティー | 2017年6月12日 (月) 04時53分
タマティー様のおっしゃる通り夫婦関係次第ですよね。
わかっていながら私がなかなかうまくやれず反省です。主人を中心に…を常に頭に入れて、子供のために行動していこうと思うます。
賭博は貧乏人への課税、すごい納得できます。
お小遣いの範囲内ならいいのですが、借金が結構あるので範囲外なのかなと心配です。
税金や国保などは督促状がよく届くし、国民年金と生保は加入したくないようです。
競馬は「やめろ」と言ってはいけないのですね。主人が「金が無い無い」ばかり言うとつい、競馬するお金があるのにー!と言ってしまったことがありました。
きっとそれも主人へのストレスだったのだなと思うと言わないようにしたいです、でも私は追い詰められるとつい言ってしまうかもしれません。
成長しないとです。
結婚してから私は一度も、美容室や病院を行ったことは無く、自分のものも遠慮していますが、
子どもには主人はケチらず出してくれて助かっています。
土日は私たち親子が家に居てほしくないからではありますが、どっか行けと資金を出してくれます。
糖尿病なのにお菓子とかよくないものを食べるのですが、このことはもう言いたくても言わないことにして何年も経ちます。
言っても無駄どころか激怒されるからです。私と息子はお菓子を食べない生活をしているから、その行為自体が主人にストレスを与えてしまっていると思います。
うまく食べないように誘導出来ればいいのですが、私は未熟で、心配しかできません。
子どもへの食事のアドバイスもありがとうございます。木の実は全く抜けていました。
早速、選んで調達したいと思います。まず松の実を与えてみようと思います。
運動不足もなんとか解消しなければと、
早速、息子と山で走り回ってきました。
兄弟がいて一緒に遊べたらいいのになと、(いつも思っていることですが)思いながら遊びました。
息子もずーっと兄弟が欲しいと言い続けています。どうしてママは赤ちゃんがなかなかできないの?とよく言われ続けて何年かなーって悲しくなります。
芸術方面のほうが合いそうなのですね。なんでもいいから一つだけ特技が出来れば嬉しいなと思います。
「性格的に変わっている子」というお言葉に救われます。「障害児」扱いよりはるかにです。何とか症とか言う言葉って不安になるのでいつも私の心臓を痛くします。実際にきりきりと痛く感じるので。
本当にタマティー様は心の根から暖かいお方です。
「他の子とは比較しないように」これも分かっていながらつい日常茶飯事です。
公園で息子より小さい子が出来たりすると「ほら、○○より小さいのに…」と言ってしまうのです。
本当は私は他の親の目が気になり、出来ない息子を持つ親として恥ずかしいと思ってしまって頑張らせてしまっているのかもしれません。
ここもなおしていこうと思います。
タマティー様、本当にどうもありがとうございます。
タマティー様がブログで紹介している本は偶然にもすでに結構わたしがはまってしまっていた本だったりしているので記事に同感して嬉しくなってしまいます。
私は本をたくさん読むほうではないと思うのですが、不思議です。
ところで、お墓について、家系がおけしくなっている場合はどのお墓に入る、あるいは新しく誰が買うのかなどを、
もしよかったら教えていただくことはできますでしょうか。
一番近いところでは、主人の実のお父様のお墓はあるにはあるのですが別世界のところにあるので、どこにあるのかを主人が知ることが出来ず、墓参りも叶わないです。
亡くなられた時も主人の立場は葬儀に出席することが出来なかったとのことです。主人は実のお父様と籍は一度も入ったことは無く、実のお父様と本妻との間に子供もいましたが、実のお母さまが主人をその本妻の家にあげました。その時に認知はされました。
実のお母さまはその後、別と人と初めて結婚をし男の子を産みました。数年後に、実のお母さまが主人を取り戻しまして、主人は実の母親と新しい父親と新しい弟の四人家族になりました。そこで新いお父さんにいじめられ主人が新しいお父さんを殺そうとしたときに、実のお母さんが危険だからと離婚し、息子二人を連れて家を出ました。
弟さんは悪い道?非行?のほうへ走っていたので20代前半で亡くなりました。亡くなった理由はここには書きずらいです。よくわかりませんが使用を誤ったということなのでしょうか。自殺でも、他殺でもなく、事故でもないような。
弟さんのお墓は主人が買って作りました。
それから年月が経ち、主人のお母さまが癌になり、お母さまはこのまま手術しないで家で生活したいとおっしゃったのですが、医者が手術して取ってしまったほうがいいと言って、手術中に亡くなりました。
主人はお母さまを、弟のお墓に入れました。
そのお墓はこれからどうしたらいいのか。私たちはそのお墓に入るのがいいのか新たに作るのがいいのかなど、他にもお墓について色々わからないことがあるので
おしえていただきたいです。
試練をうけることで可能でしたら試練をお願い申し上げます。
投稿: 美里ッチ | 2017年6月12日 (月) 05時55分
タマティーさん、 そうですかぁ。
母はいるけれど、最初からいないみたいなものと思ったらいいんですかね。
今まで、育児や自分の事で些細な悩み事があったとしても、あえて母には相談しなかったんですけど、話せるとしたら母かなと思っていました。ですが、あまり関わってはいけないと思い、母とは距離を置いてきました。
タマティーさん、自分で自分を育てなおすって、具体的に何をしたらいいでしょうか
今朝も動きたくない病にかかっていたんですけど、主人いなくて、その分だけ気持ちが落ち着いたので、公園いってきました。
実質的に、育児サボってたから…何か自信なくなってしまったし、他のお母さんたちに対して、気が引けてしまいます。
投稿: みち子 | 2017年6月12日 (月) 18時30分
みち子さん、まずは「早起き」ですね。
母親に育児の事で相談したい事があるなら、相談してもいいです。
しかしその相談で、母親の意見を鵜呑みにするのではなく、母親のいい部分、変な部分、悪い部分に気付く。
それが出来れば、育て治しはできる事でしょう。
投稿: タマティー | 2017年6月13日 (火) 04時49分
美里ッチさん、こういう場合、弟さんの墓を改造して、新しい墓を建てた方がいいです。
投稿: タマティー | 2017年6月14日 (水) 05時15分
タマティー様お答えありがとうございます。
何度も聞いてしまいすみません。
主人にとって異父の弟さんの墓を改造して新しく墓をたてるということは、
結局そのお墓に私たちが入るようにするということでしょうか?
それとも改造してきちんと永代供養になるようにして、
私たちは別に新しくうちの姓で墓を作ってよいのでしょうか。
主人のお母さまのご両親のお墓は県外にありまして昔から代々続いていますが、そこはもう耐えてしまいそうです。
そこはどうしたらよいのでしょうか。
私の実の父のお墓は合葬墓ですが、期間が決まっていてそのうち出されてしまいます。
私の実の父には本妻と子供二人がおりましたが、私が生まれたときにはすでに私を認知し、
ずっと私は母と父の働く豆腐屋で育ててもらいました。
母は私が入学の節目のたびに、父に籍を入れるようにと文句を言いつづけていましたが、
それが叶わず、母は家出もしましたが病気になった父を最後まで面倒をみたのは母だけでした。
籍が入っていないかったから、母は父をお墓を合葬墓にしました。
父のお墓を私はいつかちゃんとたてて、私やその後が続くようにしなければと昔から思い続けているのですがおかしいでしょうか。
主人は私が死んだときは、そのまま今のままの弟のお墓に入れるつもりのようです。私の心の中はブレーキがかかってしまうのです。
私の母は今の夫と、夫の連れ子(まだ独身)と三人で暮らしています。私は以前は養子でした。
色々聞いてすいません。
投稿: 美里ッチ | 2017年6月15日 (木) 05時40分
タマティーさん、なるほど!
母の意見を鵜呑みする事は、以前の私はしていました。だから、動けなくなってしまったのかもしれません。現在の私の状態(動けない、動きたくない)は努力が足りないからでしょうか。周囲に対して恐れてジタバタしているみたいに見えます(汗)
自分が興味のあることなら、できるのに、苦手分野になると憂鬱になり何もしたくなくなります。
今朝は、早起き(4時代)したらエンジンがかかって、何とか動けました。人は避けてしまいましたが。
今、娘の幼稚園を考える時にきていまして。
私の話し相手をしてくれる、保健師さんや、私の言動を見ている主人から、2歳で預けても良いのではという声が出ています。
タマティーさんは、親元で育てるのが良いと仰っていますが、
私の事ですが、(勉強させたい祖母の意向で)2歳で幼稚園預けられましたが、拒絶して泣き叫んでいました。言葉数が少なくて自分の意思を人に伝えられなかったそうです。それは、母から聞きました。
娘は、他者に興味がある感じで、私と主人に自分の意思を伝えてくるようになりました。ポツポツ自我も出てきました。
自分の事もままならない私が言うのもあれですが(汗)、もう1年、親元で育てても良いのではとも思います。預けるといっても、親同伴になると思うんですけど。私が決めることなんですが、タマティーさんはどう思いますでしょうか。
また、私のノロノロ話にお付きあいさせてしまってすみません。
投稿: みち子 | 2017年6月15日 (木) 13時50分
美里ッチ さん、ややこしいので、とにかく家系図を作りましょう!
まず、旦那さんは弟さんの墓を改造して、自分たちの家族の墓にするつもりだから、それはそれでいいです。
旦那さんの母親の実家の墓は、絶家したらそれで終わりで、寺の供養塔にでも合祀すればいい。
美里ッチ さんの父親の墓を作っても、結局、相続人が誰もいないので、絶家ですよ。
ただ、自分がどうしても作りたいというのなら、建てればいい。
投稿: タマティー | 2017年6月16日 (金) 04時38分
みち子さん、必要がないなら、預けなくてもいいです。
この場合、「ない」ですよね。
子供を預けるという事は、働きに出るという事ですから。
投稿: タマティー | 2017年6月16日 (金) 04時40分
タマティー様
何度もどうも有り難うございます。
タマティー様のおっしゃる通り、家系図を書き出していきたいと思います。
ただ、主人の家系図はどうしても、主人も分からないと言います。もう教えてくれる人がいないと言うのです。
主人の弟さんのお墓を改造する気は無く、そのまま次も…という考えですが、問題がありますでしょうか?
息子は息子で将来、お嫁さんと新たに別のを作ってもよいのでしょうか。
私は、一人、または、父(今は合同の墓に入っています)と新たな選択肢をするのはいけないことなのでしょうか。例えば、今、少子化の影響で流行の新し形の墓(墓が無いが永代供養がある)を選択する人が増えているようですが、そういうのってよくないことなのでしょうか。
投稿: 美里ッチ | 2017年6月16日 (金) 05時51分
美里ッチさん、墓碑に一体誰がいつ死に、いつ埋葬したかをしっかりと書いておいた方がいいです。
息子さんは息子さんで墓を建ててもいいけど、いずれ合祀する事になりますよ。
お墓に関して、流行は気にしないように。
所詮、「絶家」になるような事をやっているだけです。
投稿: タマティー | 2017年6月17日 (土) 07時21分
タマティー様、何度もどうも有り難うございました。
ちょっと家系や墓のことで、自分が混乱しているのに、こんな状態で質問ばかりして申し訳ございませんでした。
また宜しくお願い申し上げます。
投稿: 美里ッチ | 2017年6月18日 (日) 05時00分