「令和」で起こる出来事

●「令和」の意味

「令和」という新元号は、政府としては「美しき調和」という意味で選んだ。「令には「立派な」という意味があり、「和」には「調和」と言う意味があるので、政府の見解は決して間違っていない。

　しかし「令和」に対して運命鑑定を行うと、全く違った意味が出て来る。

「令」の字源は「人々が神の前に跪いて神意を聞く」という物である。

「和」の字源は「人の声と声とが調和する」という事に成っている。

　だから、「令和」は国民が神の前で謙虚に成り、神意を聞く事で、調和して行かなければならないという事に成る。思いっきり宗教的な意味が強い元号であり、「天皇と皇后は宗教に対して十分な配慮ができるのか？」という事に成るのだ。

●改元すると戦争が起る

　近代以降の日本史では、改元すると必ず戦争が起こっている。

明治では「日清戦争」「日露戦争」

大正では「第一次世界大戦」

昭和では「満州事変」「支那事変」「大東亜戦争」「朝鮮戦争」

平成では「湾岸戦争」「対イラク戦争」

上皇は「平成では戦争がなかった」と退位の際に仰せに成られたのだが、実は、湾岸戦争も対イラク戦争も日本は軍資金を出したり、掃海艇を派遣してりして参加している。

と成れば、令和でも戦争は起こる。

場所は、「中東」か「朝鮮半島」である。

トランプ大統領はイランと北朝鮮を着実に追い詰めている。アメリカ合衆国は10年以内に１度は戦争してきているので、戦争しないという選択肢はない。軍需産業は必ず戦争する事を求めて来る。

●改元の力

改元の経済効果はなんと「７千億円」であるという。

国民は改元を実際に経験したので、改元すると或る１つの時代が終わったという事が解ったであろう。

当然、前の時代に活躍した人たちも消えて行く事に成る。

今年の大予言では、「長嶋茂雄」と「池田大作」が年内に死ぬ事を予言したが、恐らく、そう成るであろう。

東京オリンピックが開催されれば、今まで注目されてこなかったスポーツが脚光を浴び、野球人気は益々低下する。過去の栄光にしがみつくからこそ、余計に若者たちは離れていってしまうのだ。

創価学会の場合は、池田大作の死去で、100万人くらい、信者たちは脱会していく事であろう。顕正会は盛んに創価学会を攻撃しているので、元学会員たちを大量に吸収して行く筈だ。去年の段階で信者数は200万人に成っているのだが、10年か20年後には300万人に達する事だろう。

●皇室の問題

天皇の即位時期は大吉なので、なんの問題もないのだが、天皇は「皇后爆弾」を抱え込む事に成る。

即位の日こそ、皇后は元気な姿を見せていたが、いずれ必ず健康を害する事に成り、公務を欠席する事が目立つようになるだろう。しかも皇后の発言が物議を起こす事に成り、天皇と雖もいつまでも皇后を庇い切る事はできなくなる。

「皇太子が居ない」というのは、天皇にとって最も深刻な問題である。

皇位継承順で言うと、次は「秋篠宮親王」と成るのだが、占いでは「そうならない」と出ている。

「次期天皇は悠仁親王」と出ているのだ。

「女性天皇」を認めて、「愛子内親王」を天皇にしようとする動きがあるが、占いでは「大凶」であり、もしも無理矢理やれば、天皇制は危機的な状態に陥る事に成る。

幾ら「美しき調和」といっても、調和していないのは皇室の方なのである。その事に気づかないと、皇位を全うできないであろう。