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統一教会と家庭連合

統一教会の運命データ

 総格30画

家庭連合の運命データ

 総格36画

●統一教会とチンピラ教祖

統一教会は総格30画なので、教祖が宗教的修行を積み、何かの悟りを得た上で、教団を立ち上げればうまく行く

しかし、教祖の文鮮明はそんな事していない。

見た目、チンピラである。なんでこんな人物が教祖になったんだという事になる。

統一教会がやっている宗教犯罪は、宗教的詐欺というより、宗教的略奪である。

信者を破産にまで追い込み、多額の献金を強いるというのは、宗教活動ではない。宗教犯罪である。

オウム真理教は総格40画なので、統一教会と似たような事をやった。

麻原彰晃は統一教会の手法を真似て、オウム真理教で宗教犯罪をやり捲ったのである。

●実はKCIAによって設立された

普通、新興宗教団体は庶民の中から起こってくるので、教団組織が大きくなれば、政府と衝突する事になる。

政府から宗教弾圧や宗教迫害を受ける事で、教団組織を鍛え上げていく。

統一教会は韓国で誕生したが、そういう事が全く起こっていない。

実は、統一教会は朴正凞大統領の指示により、KCIAによって作られた。

だから統一教会は韓国政府と対立しないのである。

反共とキリスト教を融合させ、韓国のキリスト教界が左翼化しないようにしたのだ。

統一教会は過去に於いても、現時点に於いても、KCIAと関係がある。

諜報機関のフロント組織と捉えた方が解り易い。

統一教会の教団組織が解らないのは、諜報機関が作った教団だからである。

●立正佼成会から久保木修己が入会

韓国生まれの統一教会が、なんで日本に根付く事が出来たのかといえば、それは立正佼成会が深く関与している。

立正佼成会の会長秘書をやっていた久保木修己が脱会して、統一教会に入会した。

この人物が日本の統一教会の会長になる事で、統一教会は一気に勢力を拡大していく。

当時、立正佼成会は後継者問題で揺れていた。

久保木修己は慶応大学卒であり、会長秘書をやっていたので、青年部員たちからは会長の後継者と目されていた。

しかし、教団幹部や地方の教会長たちは、会長の息子を支持し、久保木修己を支持しなかった。

この時期の立正佼成会は教義の確立を行っており、まだ確固とした教義は出来上がっていない。

韓国から進出してきた統一教会を警戒し、会長は密かに青年部に統一教会の研究をするように指示した。

ところが、後継者問題があったので、研究していた青年部の連中が、久保木修己を担いで集団脱会してしまった。

久保木修己が日本の統一教会の会長になると、原理研究会が全国の大学に出来始める。

マスメディアが「親泣かせの統一教会」と報じた事で、一気に社会問題していく。

●日本基督教団を食う

統一教会は一体どういう人たちを改宗させたのかというと、

「無宗教の人たち」

「左翼の人たち」

そして「キリスト教徒たち」

であった。

日本基督教団は思いっきり食われたらしい。

だから日本基督教団は「反統一教会闘争」を展開する事に成る。

日本基督教団の人たちは、キリスト教の基準からすれば、統一教会は教会ではないので、「統一協会」という言い方をする。

この言い方は非常に拙い。

なぜなら、統一協会だと、総格27画。

日本基督教団は総格が49画なので、統一協会にしてしまうと、相性が良くなってしまう。

それゆえ、日本基督教団が反統一教会闘争を50年以上やっても、統一教会を潰せなかったのである。

日本でキリスト教の信者数が増えない最大の原因は、統一教会の宗教犯罪があるからであろう。

統一教会の宗教犯罪は確かに問題だが、日本基督教団が統一教会に対して無力だったという事実は、より大きな問題である。

●家庭連合

統一教会は教団名を「家庭連合」に変えた。

家庭連合だと、総格は36画になる。

この画数だと、教団は教義の集約を行い、教祖の教えとは違う、新たな教義を打ち出していく事が求められる。

天理教は総格が26画なので、三代目の時に教義の集約を行っている。

教祖の中山みきの教えと、三代目の時に出来上がった教義は、全く違う。

中山みきは多神教に属するが、三代目の教えは一神教に属する。

だから、教祖の教えに忠実な人たちは教団を脱会し、新たな教団を立ち上げていった。

教義の集約は必ず分派を生み出してしまうのである。

統一教会の場合、教祖の時に、統一原理という教えが出来上がっている。

これを崩して、他の教義を作るというのは、無理がある。

家庭連合では、教義の集約を行えないので、動けば動くほど不利に成っていく。

マスメディアからバッシング報道を受けてしまうのは、当然であろう。

●講談社とTBSには気を付けろ

統一教会は信者数50万人と号している。

新興宗教の場合、「信者数は教団が唱えている数の半分だ」と見た方がいい。

50万人なら、25万人である。

25万人の内、熱心に活動しているのは、5万人程度であろう。

気を付けるべきは、講談社である。

講談社内には、統一教会の信者たちの細胞組織が存在する。

かつて、幸福の科学が講談社から攻撃を受けたのは、この連中の仕業だ。

オウム真理教も講談社から攻撃を受け、破滅に追い込まれた。

講談社は、韓国を賞賛した物や、北朝鮮関連でおかしな書物を出したりする。

それは、この連中のやっている事なのである。

もう1つ注意すべきは、TBSだ。

TBSは総格が6画なので、家庭連合と相性がいい。

当初は統一教会を批判する報道をしているのに、その内、援護射撃する可能性がある。

TBSは宗教犯罪に関しては前科者だ。

絶対に油断しては成らない。

TBSがオウム真理教に忖度したからこそ、オウム真理教はその後、暴走して、地下鉄サリン事件を引き起こしたのである。

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