鈴木夕湖に対して勝手に運命鑑定

鈴木夕湖の運命データ

　地格　15画

　人格　７画

　外格　25画

　総格　32画

●これで「ゆうみ」

「鈴木夕湖」を見て、俺は最初「鈴木ゆうこ」と呼んでいた。

ところが、「鈴木ゆうみ」だという。

なんでも、鈴木夕湖の母親が妊娠中、サロマ湖の夕陽を見て、この夕陽のように綺麗に育ってほしいと、命名したという。

「まあ、なんと、ロマンチック」

●地格は15画ゆえにチームの重心

身長は145センチなので、チームの中では最も低い。

しかし地格が15画だから、彼女こそチームの重心となる。

ロコソラーレの結成当時から所属していたが、最初はリザーブ。

セカンドをやっていた江田茜が辞める事になり、それでセカンドを担当。

鈴木夕湖がセカンドになった事で、今度は、サードの馬淵恵が辞めざるをえなくなった。

最終的には、創設者にしてスキップの本橋麻里まで辞めたのである。

だから、鈴木夕湖がセカンドになった事で、チームは再編成したと考えた方がいい。

最初、本橋麻里は自分を中心に、馬淵恵、江田茜、吉田夕梨花を配置した。

相性的には、これでいい。

ところが、セカンドに鈴木夕湖を入れると、彼女がチームの重心を生み出した。

それでサードもスキップも交代する羽目になってしまったのである。

これによって、重心の鈴木夕湖、司令塔の藤澤五月という、全く新しいチームを作り出したのだ。

●「ゆうみ」って何？

音相で「ゆうみ」は、「ゆう」が「結う」の事で、「み」は付け字と考える。

「結う」とは、みんなを結び付ける事である。

単独では大した能力を発揮しないが、チームだと、とんでもない能力を発揮してくる。

吉田夕梨花とは、名前でも運命星でも相性がいい。

吉田知那美も、名前でも運命星でも相性がよく、だから彼女はロコソラーレに引き寄せられたのである。

藤澤五月とも、名前でも運命星では相性がいい。

鈴木夕湖が凄いのは、チームを結び付けるだけでなく、チームの外にいる人たちも結び付けてしまう事である。

●夕方の湖って？

字相では、「夕」は「月」の事で、「湖」は「大きな池」の事なので、

「月夜に照らされる大きな池」

という意味になる。

「これってカーリング場の事ではないか？」

と思ってしまうほど、カーリングに関連した名前なのである。

常呂町では、最初、空き地に水を張って、夜間に凍らせて、カーリング場を作っていたという。

鈴木夕湖には、名前の中に、月や水が入っているので、「月の力」と「水の力」を使えてしまう。

ロコソラーレにエネルギーが満ちているのは、鈴木夕湖がいるからといっても過言ではない。

●防御の一手で敵を追い詰める

セカンドは「防御の要」である。

カーリングの試合では、セカンドが守り切れば勝てる。

しかしセカンドを突破されると、如何なるチームも勝てない。

もしもセカンドがミスショットをしてしまうと、サードはカバーに入らざるをえず。そうなると、スキップは決定打を打てなくなる。

鈴木夕湖がすべき事は、常に防御の一手を放つ事なのである。

名前や運命星からすると、セカンドはベストポジション。

セカンドが放つ防御の一手があればこそ、サードもスキップもうまく活躍できるのだ。