ウェストランドを占ってみました。
ウェストランドの運命データ
総格18画 大吉
●M-1での問題について
ウェストランドはM-1で優勝したが、その優勝を巡って論争になった。
曰く、
「順番が違っていたら、結果は違うものになった」。
そんなわけないだろう。
ウェストランドが最後にやっていれば圧勝だった。
ファイナルで、最初にやったからこそ、「さや香」に1票入ったのだ。
「かまいたち」がいうように、「さや香」は。
「1位でファイナルに進出したから、勝てるだろうと思って油断した」
という事なのである。
「さや香」がやった「男女の友情のネタ」というのは、永遠のテーマだし、これをライブでやれば、大うけした事だろう。
しかし、M-1でやるのは、ちょっとなという事なのである。
ウェストランドが攻撃的なネタで来るのは予想できた。
だったら、「さや香」は予定していたネタを変更し、自分たちも攻撃的なネタで出るべきだったのである。
●結構、芸歴は長い
ウェストランドの総格は18画。
芸能向きの画数であり、お笑いには強い。
芸歴は14年というから、結構長い。
なかなか芽が出なかったのは、相性が悪かったからである。
それと、タイタン所属なので、タイタンは若手芸人たちの育て方が巧くないから、こんなにも時間がかかってしまった。
コンビ名は、津山市にあるショッピングセンター「ウェストランド」から。
となれば、その会社と繋がりを持ち続ける事になる。
もっとも、コンビ名に創意工夫が全く感じられない。
芸能界で一旗揚げようと思うなら、もっと考えてほしかった。
●面白いのは河本太の方
実を言うと、面白いのは、「河本太」の方。
ボケ担当で、立ち位置は向かって右。
ネタを作っているのは、河本太である。
既婚者で、子供が2人いる。
という事は、今回の優勝は子宝パワーを使用したという事である。
河本太は地格4格なので、ねちっこい喋りをする。
ついでに言うと、顔に見合わず、性力絶倫。
結婚している以上、不倫は絶対にやるな。
●井口浩之は爆笑問題と相性が悪い
ウェストランドの漫才を見ると、井口浩之の方が面白いと思ってしまうのだが、実はそうではない。
浩之というと、ナインティナインの矢部浩之を思い出してしまう。
面白いのは、岡本隆史の方で、矢部浩之はそれを巧く盛り立てているに過ぎない。
井口浩之は地格13画なので、喋りがうまい。
毒舌をやったから、優勝後、批判が相次いだのである。
実を言うと、井口浩之と、爆笑問題の2人とは相性が悪い。
ウェストランドがなかなかブレイクできなかったのは、そこに最大の原因がある。
井口浩之は、タイタンの所属になってから、顔がかなり変化した。
両目が寄っているので、心が非常に狭くなっている。
38歳で独身というのも、頂けない。
井口浩之は子沢山の星を持っているので、とっとと結婚して、子供を多く作った方がいい。
●相性
2人の相性は、ゼロからスタートするなら、最高の相性になる。
お互い同郷の出身なのだが、フリーで活動し、その後、タイタンの所属になった。
ゼロからスタートしたからこそ、うまくいったのである。
もっとも、この2人は「腐れ縁コンビ」。
お互いがお互いのエネルギーを奪い合う仲。
井口浩之は単独での仕事が多くなったというが、その方がこのコンビのためにはいい。
常に一緒だと、お互いにエネルギーを奪い合って、解散という事になってしまう事だろう。
●今後の展望
M-1で優勝した以上、今後1年間、コンビとしての仕事は大量にやってくる。
しかし、ソロでの活動が増える
井口浩之は単独で仕事をした方がいい。
そうしないと、息が詰まってしまうからだ。
それと爆笑問題との関係をどうするかである。
今はM-1で優勝した事を喜んでくれている。
だが、太田光は統一教会の報道の件で、最も嫌われる司会者になってしまった。
井口浩之は爆笑問題がやっていた仕事を食っていくようになるであろう。
遅かれ早かれ、井口浩之は爆笑問題と激突する事になる。
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