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藤波晋太郎を占ってみました。

藤波晋太郎の運命データ

 地格 23画 大吉

 人格 18画 吉

 総格 49画 吉

 

●好投と乱調を繰り返し大問題

藤波晋太郎はアスレチックスに移籍したが、好投と乱調を繰り返して、大問題になっている。

大阪桐蔭高校では1年生の時からエースピッチャーである。

阪神タイガースに入団すると、いきなりエースピッチャーに成っている。

そんな投手がなんで乱調をやっているんだという事になる。

乱調のために、先発投手から外された。

中継ぎ投手に回されたのだが、好投と乱調を繰り返し、いつまで経っても安定しない。

アスレチックスのファンたちは、今の球団を完全に見限っており、球場に行くのを拒否している。

だから、アスレチックスの本拠地の試合では、観客が全然来ない。

嘗て、日本の川崎球場も酷かったが、それを上回る酷さである。

 

●地格の問題

藤波信太郎の地格は23画なので、早くから人気を得る事が出来る。

野球選手ではあっても、勉強が大好きで、読書も盛んにしているという。

英語表記だと、

「Shintarou」

で、地格は16画になる。

16画は生まれ故郷を出ると開運。

今現在、外国にいる以上、故郷からは出ている。

それなのに、なんで大問題を発生させているのかといえば、それは、

「過去の栄光を引き摺っているから」。

メジャーリーグに行くなら、過去の栄光は捨てるべきなのである。

 

●字相

「晋」の字源は、「二本の矢を下向きにして入れ物に差し込む」という物で、本来は「挟む」という意味。

挟むから「抑える」。

抑える事が出来るから、「進む」という意味が出て来た。

晋は吉字である。但し、使用には注意を要する。

中国の戦国時代では、晋という国が大繁栄したのだが、趙魏韓の三ヵ国に分裂してしまった。

安倍晋三元首相は、戦後初めて、2度、首相を務めている。しかし暗殺されてしまった。

進んでいればいいのだが、進みを止めてしまうと、挟まれてしまい、非常に危険な事になる。

晋国の場合、重臣たちの力を削がなかったからこそ、分裂してしまった。

安倍晋三元首相は、統一教会との関係を断ち切れなかったからこそ、暗殺されてしまったのである。

藤波晋太郎も、前進を止めてしまうと、にっちもさっちも行かなく成ってしまう。

 

●音相

「晋太郎」の「シン」とは、「新しい」という意味。

太郎は長男。

だから、晋太郎は「新しい長男」という事になる。

藤波晋太郎はアスレチックスに移籍して、新天地に行った事はいい。

しかし、投手としてやっている事に新しさがないのだ。

地格が23画なら、もっと頭を使った投球をした方がいい。

英語表記では16画になるので、この画数だと、フルカウントに成っても、必ずアウトを取るという投球の方が合っている。

ただ単に試合に勝てばいいという考えでは、ダメなのである。

 

●「自分の投球に自信を持てていない」

アスレチックスのマーク・コッツェイ監督は、乱調の藤波晋太郎に対して、

「自分の投球に自信を持てていない」

と喝破している。

それはそうだろう。

乱調をやっているので、日本国内では、

「藤波晋太郎には、ピッチャーとして技術がない」

と言っている人がいるが、そんなわけない。

技術はある。

アメリカ合衆国は日本よりも遥かに乾燥している。

日本の投手はまずこれに苦しめられる。

乾燥していると、変化球を巧く使えないのだ。

次いで、温度。

そして標高。

日本の野球場は全て低地にある。

ところが、アメリカ合衆国は高地に野球場があったりする。

メジャーリーガーの筋肉量は非常に多い。

甘い球を投げれば、確実に打たれる。

際どい球は出来るだけ投げないようにした方がいい。

外国の選手がすぐにアメリカ合衆国の環境に適応でき、いきなり好投をし続けるなんて事はありえないのだ。

適応するには、それなりの時間がかかる。

 

●イップスは多分に精神的な物

「イップス」とは、スポーツ選手が突如として自分の思い通りのプレーが出来なく成る事をいう。

「藤波晋太郎はイップスではないか?」と疑われている。

多分というか、確実にイップスであろう。 

制球難は2016年から出てきた。

この年、シーズンオフの際に、右肩を傷めている。

要は肩に負担のかかるような投球をしていたのだ。

2015年に年俸が1億円を超えて、1億7000万円になっている。

それなのに、レベルアップしていない。

だから制球難が出て来たのである。

 

●年収1億円の壁

恐らく、現在、藤波晋太郎は、

「年収1億年の壁」

にぶち当たって、大問題を発生させている。

「年収に見合うだけの事をやっているのか?」という事なのである。

年収3千万になれば、生活費の事で苦労する事は、まずなくなる。

利己的にやっていいのは、年収3千万円までである。

それ以上の年収になれば、利他的に成って、世のため、人のために、お国のために働く事が求められるのだ。

 

●結果論か行為論か?

スポーツでは、勝ち負けに拘るのではなく、勝利に至る過程が大事。

結果論か行為論か?」という事なのである。

稀勢の里は、

「勝利に拘ると、いい取り組みができない」

と言っている。

それだけでなく、勝ちに拘りすぎると、負けてしまうというのだ。

女子レスリングで、栄和人監督と伊調馨の喧嘩も、

勝利に至る過程を重視するか、過程はどうでもいいから勝利したいか、の争いだった。

喧嘩の結果は、やっていけなくなってしまったのは伊調馨の方だった。

当然だろう。

中継ぎ投手として、すべき事をやれば、ちゃんと結果は出て来る。

そうすれば、先発投手に返り咲く事が出来るであろう。

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